『異剣戦記ヴェルンディオ』は毎週、月曜日に配信されますので、配信後に「異剣戦記ヴェルンディオ」の最新話のネタ・画バレを更新していきます。現在のところ最新話は9月6日に公開の第19話です。
ネタバレを含む、とあるけど、そこまで詳細なネタバレをするつもりはないので注意。
一言一句 説明しているネタバレサイトもあるが、それは僕の基準ではネタバレというレベルではないのでな。漫画村とさして変わらんだろ。そういったものをご所望の方には申し訳ないがご期待には添えかねる。『異剣戦記ヴェルンディオ zip』みたいな検索してるヤツの要望に付き合ってたら漫画業界が廃れるぞ。
それでも違法でもなんでもいいから無料で読みたいヤツには素晴らしいリンクがあるので下から飛んでくれ。有名漫画家たちの漫画が無料で読めるぞ。無料で、好きなんだろ無料。
こんバッカチンが!♰
そういうわけで作品の面白さを抜くようなネタバレはしていないつもりだけど、チラリ画付きで紹介するので苦手な人はここらでブラウザバック頼みます。
もくじ
【最新話含む】異剣戦記ヴェルンディオ
ネタバレ・画バレ含む考察と感想
それでは七尾ナナキ先生最新作『異剣戦記ヴェルンディオ』の各話 大まかなあらすじについてまとめていくよ。
何度も言うように、マンガの面白さを抜くようなネタバレはしないように細心の注意を払ってまとめているけど、ネタバレはネタバレ。魅力を伝えるには絵が最良だと思って付けているので、『真っ白な状態で読みたい』という人はここでブラウザバックだ。これが最終忠告ぞ!
第12話:植物学者
新種の植物を見つけるために色んな地域に赴いて探索をしている植物学者のパールゥ。
新勢力として名高い『ムンディマ新教団』の出現によって自由に活動ができなくなってしまったが、『神秘の花エリクシン』を探そうとしていた。
大陸中部の大森林で発見されたエリクシン。
戦争を回避するべく荒野を抜けるルートを通っていると、目の前に現れたのはクレオ達の運営する店『ポッフィー亭』だった。
外装はちゃんとしたお店になっていたが…
入るや否や、危険を察知。
すぐに立ち去ろうとしたパールゥ。
引き留めるために登場したサフィーアも逆効果。
賊か何かと勘違いされている一行だったが……
第13話:ファルカ(前編)
団欒するクレオ達一行。
パールゥへの勘違いも無事に解け、植物についての本を写させてもらっていた。
そして話は『ムンディマ新教団』について。
最近、色々なところで現れるようになったという厄介なムンディマ新教団。非常に過激な集団で、強奪や殺傷になんの躊躇もなくやってしまうような残虐性。宗教というよりも盗賊と形容されるような集団らしい。
そんな中、一人で大陸中部まで旅するというパールゥ。さすがに無謀だと思ったクレオが何気なく聞いてみると、
パールゥは仲間達と死別してしまったことが判明した。
悲しみはとっくに乗り越えたというパールゥ。大人しそうな性格だが、クレオ達に自分の揺るぎない意思を声高らかに宣言するのであった。
その心意気に感動したクレオ達一行。
いつものように、パーっとやっていると…
砂嵐の夜、物音を立てずにポッフィー亭に近づく集団が……
第13話:ファルカ(中編)
1か月の猛特訓の結果、使いこなすまでではないが、勝手に暴走しない程度には謎の能力を制御できるようになったクレオ。
得得なコツの掴み方。
しかし、
……
異剣の扱いも上手く、立ち回りも抜群なようで……
第14話:リーダー
一難去って
酒場として賑やかになったポッフィー亭。
クレオ達の順応力に感心するものの、
パールゥが一番 驚いたのが
クレオがメルクース商隊の『マキラ』と知り合いだったということだった。結構な有名人らしく、一国にも匹敵する財力を誇っているらしい。
そんなマキラ、そしてひょんなことから知り合った『リーダー』と膝を合わせて
親睦を深めようとする(?)クレオだったが…?
第15話:買い物
タイトルの通り、ショッピング回。
メルクース商隊の豊かな品揃えに各自、買い物を楽しんでいる様子。
と、
ここでもクレオ。色々な特技を持ってるようだった。流石戦争孤児、たくましい…
で、
コハクは唄を
シュラクは笛、パールゥは弦楽器と、小さな演奏会のような雰囲気に。羨ましそうに皆を見るサフィーア。すると…
……
と、ここからは本編で読んでね。
何の変哲もない16話だったけど、じんわり心に沁みるような良話だった。
第16話:フィン王国物語
パールゥの目的地周辺で、奇妙な噂が立っているらしい。
サフィーアが「風」、シュラクが『焔』というように個人で扱える属性があると思われる異剣だが、そのすべての属性に適性があるという超人が現れたとのこと。
名前に思うところがあったパールゥ。
聖剣を使って数多の化け物を退治したという『ヴェルンディオ王』というのが彼女の見た『フィン王国物語』という本に書いてあったらしい。
しかし、
マキラの読んだ物語とは若干 異なっているらしく
『ヴェルンディオ』は鍛冶屋だった模様。
登場してくるのも聖剣ではなく『異剣』。
………
全ての異剣に適性を持ち、単独ながら多くの国を滅ぼして回る"現在の"ヴェルンディオ。
思い当たる節はないが、どういうわけか周囲の異剣の能力値をUPさせる特殊能力があるクレオ。奇しくも左目の傷跡が一緒だが……?
第17話:ムンディマ新教団(前編)
シュラクに異剣『焔(ほむら)』を渡すことを決めたらしいクレオ。
あくまで護衛のため、という名目らしい。シュラクの言う通り、異剣を持ち逃げされる可能性も考えられるが、『それができるならもっと前にやってるだろ』とのこと。信頼、というワケではないのかもしれないがシュラクの忠義深さ(?)を信用しているクレオだった。
で、
暗殺ギルドを練習相手として扱うほどの物凄いパワーアップ。しかし、まだ焔を使いこなすには至らず、戦闘後に著しく体力を消耗してしまう。
そんな現在のポッフィー亭最大戦力のシュラクが戦闘不能なとき、
遠くから戦闘音。そして…
第18話:幻術(前編)
何もわからぬままムンディマ新教団と戦闘開始。
しかし、
新国家ファルカで遊撃隊長を務める実力者タウロべが警戒するほどの敵、ムンディマ新教団の幹部の幻術世界が現れた様子。
相当に厄介な能力らしく、なすすべもなく…
…
徐々に精神攻撃を受けるポッフィー亭勢力。
あわやパーティ壊滅状態。
ようやく表れたムンディマ新教団の幹部に対抗できるのは…
第19話:マイホーム
いつもの如く、トラブルに巻き込まれてしまったクレオ一行。
ムンディマ教団の創始者というヤバい肩書の『モルカナ』を一時的に保護。そして、そんなこととは関係なしにムンディマ教団の第2拠点としてクレオ達の古城が狙われることになってしまったらしく、5万人という規模の敵が進軍を開始したとのこと。
状況はかなり絶望的。
しかし、クレオはどこか冷静。
せっかく手に入れた、夢のマイホーム。
無論、手放すには惜しく、
とコハクに聞いてみるクレオだったが、やはり状況は悪く……
といったところでネタバレ終わり。
これ以降は本編で読んでくれ。間違ってもネタバレサイトで読んだ気にならないでほしい。
どんなネタバレサイトであろうと、どんな文豪がネタバレサイトを書こうと面白さは2割も伝わるわけがないからして、今記事で続きが気になった人は本編を読むべきだ。
本編では今記事の何倍も多くのコマを読めて、魅力的なキャラ達の織り成すストーリー、アクションをじっくりと読めるぞ。
続きがどうしても気になる人は、掲載アプリマンガワンから読むと良い。
(クリック後、公式ページにジャンプします)
パソコンの方は裏サンデーでも読めるぞ。
(クリック後、公式ページにジャンプします)
僕としては、単行本を購入して一気に読むことを強くおススメする。
『異剣戦記ヴェルンディオ』は気鋭のファンタジー作家 七尾ナナキ氏の描く漫画である。胸糞系のマンガが跋扈する中、各キャラの思いやりや素朴な優しさに溢れた作品なのが『異剣戦記ヴェルンディオ』という漫画だと思う。
アプリやサイトで無料で読むのも良いが、個人的には単行本を購入するか、U-NEXTのような公式サイトで読んでほしい。その方が作者のモチベーションにも繋がって、後々 良い作品を読める期待値がグッと上がるぞ。ちなみに僕は単行本も紙で買ってるし、更には電子書籍も購入済みだ。金ないのに。絶対に七尾ナナキには最後まで満足のいく形で描き切ってもらいたいんだ。
それでは