こんにちはマッチングアプリ沼にズブズブ嵌った皆さん。今日もSnowで詐欺写メ撮ってる????
コロナ渦によってマッチングアプリの需要が高まったらしく、どこへいっても多種多様なマッチングアプリの広告で溢れ返っている。そんなお見合いツール的なマッチングアプリだが未だ人類には順応できていないようで、色々な齟齬が起きているように思えなくもない。
その最たる例が、
『あれ、この人なんか…想像してたんと違う……』
というものだ。
希望的観測、という言葉がある通り人間とは元来 物事を楽観的に捉えがちなことは納得いただけることだろう。客観的に・絶望的に考えるよりは、こうだったらいいな…という楽観的な考えで身を破滅においやる人を何人も見てきた。パチンカスとかFXとか、アフターでキャバ嬢と一緒に焼肉を食ってた迎さんとか・・・
男女問わず、
と、いうようにまだ実際に会ったこともない相手を美化してしまうのは仕方ないことだ。それに、そのくらいポジティブじゃないと男はマッチングアプリなんていう初めからハンディキャップがある場所になんて立てないんだからな。『いいね!』が~5から変化しない男が掃いて捨てるほどいるけど、女なんて相当じゃないかぎりは100くらい簡単にいくんだからな。
うっかり話が脱線しかけたが、そういうことだよ。
男っつーのは、まだ見ぬ相手に期待を持ちやすい生き物なんだと思う。
今回の記事は、そういう内容である。。。
概要
またも1日休みしかもらえなかったが、前日にしっかりと温泉に入って身を清め、3時ちょっと前くらいにはキチンと就寝して翌朝9時。桜木町駅まで向かった。
<前回のデート記事>
デート相手
マッチングアプリWith、会員最後の週にマッチしたサリさん。
千葉県に住む20代後半の女性で、数か月前からマッチングアプリを使っているとのこと。趣味で街コンに行くなど、積極性とコミュニケーション能力は高いらしい。ちなみに心に残った街コンは、ディズニーランド街コン。集まった男女で数人のグループに分かれて園内を楽しむ街コンだそうだ。興味ある人は是非。僕は絶対に行きたくないなぁと思いました。
趣味はアニメ・ゲーム。最近ハマってるのはツイステとヒプノシスマイク。サリさん的には『学歴が低い方がクール』とか『駄洒落の上手い方が勝ち』というラップへの偏見あったらしいが、それを凌駕するほどの格好良さだったというヒプノシスマイク。おススメされたので観てみたらまぁ、、、でした。
好みは合うのか合わないのか微妙なところ。それでも挨拶をしっかり返してくれるところや返信が鬼速いところにシンパシーを感じて、こちらから
と誘って、実際に会うことになった。
マッチング経緯
一日平均メッセージ数
マッチング経緯 | こっちからの『いいね!』 |
相手の『いいね!』数 | 200前後 |
一日平均メッセージ数 | 10.4通 |
会うまでの期間 | 1週間 |
LINEへの移行 | 会う4日前 |
※メッセージ数の数え方としてはマッチングしてからの3日間と、実際に出会うまでの3日間のメッセージ数を集計し、それらの平均を出して一日の平均メッセージ数としてる。それ以上の正確さを素人の僕には求めないように。マッチングアプリ攻略サイトじゃないぞここは、個人ブログだぞ。
プロフ写真は良さげに映ったのだが、登録して数か月が経っているためか『いいね!』数は少なかった。
内容・時間
場所 | 桜木町駅周辺 |
時間 |
1時間18分(11:00~12:18) |
…………
実際のデート 《ポイント》
ファーストインプレッション
10分前に桜木町駅に到着。
北改札東口で待ち合わせ。本を読みながら待っていると、
とライン。
そして、ちょっと遅れて待ち合わせ場所の中央北改札にやってきたサリさんは………
ぜんぜんタイプじゃなかったんだ。。
とにかく第一印象でダメだった。
期待がすべて落胆に変わった。正直とてつもなくガッカリした。が、そんなことおくびにも出さないように努めた。尽力した。
しかし、思わせぶりな態度をしてしまっては最悪なので、開口一番
と、予めデートが超短期で終わることを伝えた。
申し訳ない気持ちで一杯だったので、今回のデート代は全部出そうと決心した。
で、僕等が向かったのが
水信フルーツパーラー ラボである。
ちょっとスイーツ()に含蓄のある人ならご存知、
プリンアラモードという初歩的なスイーツでさえ1900円以上する、なかなかの店である。参考までにガストやジョナサンのプリンアラモードは600円である。ファミレスより3倍は高級な店だった。
店内では普通にお話をした。
街コンでチヤホヤされていると思いきや、お水を取ってあげただけで
とか言われて心苦しかった。
会話内容
会話内容としては
- 仕事の話(お互い)
- 街コンの話(相手)
- 上司に高額なプレゼントされかけて困った話(相手)
ってな具合。
僕はオタクには偏見はまったくない。むしろ好きなくらいだ。友達にするならオタク気質のあるヤツを超好む。のだが、彼女にするならオタクでもいいけど、雰囲気は抑えめて頼む…と思った1時間だった。
というのもサリさん。非常にオタクっぽい話し方をしていた。気が乗ったときのハチャメチャっぷり、そんでもって口先だけで話すような感じが正直きつかった。声もやけに通るので周りの人がヘンに思わないか気になって仕方なかった。
擬音がやけに鼻についたり、他人の顔色を気にせずに一辺倒にはなし倒せる感じは女オタクも共通なんだなアレ。興奮して早口になるのは友達の前だけにしようと思いました(終)
結果
という感じ。
パフェとプリンアラモードと紅茶しか頼んでないのにお会計は4000円以上と、なかなか高くついた。女性に初デート代を奢ったのは久しぶりだった。
そんなこんなで桜木町駅のホーム。
と、これ以上ないくらいの社交辞令を言って別れた。
今回の反省点としては
① 容姿に期待しすぎたところ。
② 会うまでに時間をかけなかったところ。
の2つが挙げられると思う。
容姿に期待しすぎるのはね、やっぱり、ダメだね。ダメよ、ダメなのよ。
会うまでに時間をかけなかった、っていうのは………どうなんだろう?だって時間をかければかけるほど期待しちゃうかもしれないし、お互いに幻想を抱いてしまう危険性の方が高いのではないか??だったら早く会って、早々にお互い見切りを付けたほうが良いんじゃないの??!ねぇ??!!!
なるほど。。。。
チラッと教えてもらった限りでは
- 全部同じような角度
- 空間の歪み
- 鼻筋が通り過ぎてる
- 顔のドアップ
- 右下にアプリの名前
とかがあるそうだ。
という塩梅だそうだ。タメになる。。流石 妙齢の女は違うぜ。。。
そんな感じ。
何が言いたいかは忘れたが、諸君。
詐欺写を見極められるようになろう。
それでは。