誰が作ってもよほど儲かるのかマッチングアプリ、
とんでもない勢いで多種多様なモノが台頭している。ちなみに上のは『HOP』というマッチングアプリ。なんでも『(LINEの)友達の友達と繋がれる!』というのがコンセプトのマッチングアプリだそうだ。はぇ~おそろしい。自分の友達が勝手に自分以外の友達とマッチングするとか恐怖でしかない。僕の悪口とかで盛り上がりそうだし、浮気とかにも繋がりそう…っていうのは流石にネガティブすぎるかね?
そういう僕は、今の今まで『With』というマッチングアプリ一本に絞っている。他のアプリと平行して使おうか迷ったが、労力や努力は一点に注いだほうが結果が出るの早いからな。着実に良いデートも悪いデートもこなしてきたわけだ。
で、タイトルの通り今回で13人目。
今年成人したようなギャルと会ってきたわけだ。
概要
前回のデートがめちゃくちゃ早く終わったのでアスちゃんに声をかけたら丁度ヒマしてたらしく、新宿辺りでキャッキャ遊んでた。最後に立ち寄ったSEGA(ゲーセン)のUFOキャッチャーでバカデカいピチューのぬいぐるみを持って
とアスちゃんは帰っていった。『今何してる?』ってメッセージして『暇!あそぼ!』って言ってくれる人がいる今の状況って、よく考えたらすごい恵まれてるなぁ、と実感した。ありがとうアスちゃん。
で、新宿の東南口、交番前でデート相手を待ってた。
デート相手
シオリさん(仮名)。
プロフ写真は顔の一部しか映っていなかったが、綺麗な髪の毛や派手めな服装で惹かれたのでこちらから『いいね!』を送ってマッチした。Withのカードで『顔写真のない人はNG』みたいなのを選んだ翌日、どういうわけかプリクラが送られてきた。加工の極みだったけど、第一印象としては多部未華子を若干僕好みにした感じ。
接客業をやっているが超向いていないらしく、仲良くなってからはほぼ毎日
とメッセージがくるようになってた。今までにマッチした女性の中で一番若い。そんなヤングなシオリさん。意外にも人見知りするらしく、あまりリアルで会話できていないらしい。という感じで彼女が話したい時に、話したい話題を話す、という感じでメッセージが弾んでいった。ときには
というような他の男とのメッセージで不満に思ったところ等もバンバン送ってくるので、色々と新鮮だった。これが若さか。男側、そんなに悪いコト言ってないと思うんだがね。。
マッチング経緯
一日平均メッセージ数
マッチング経緯 | こちらから『いいね!』 |
相手の『いいね!』数 | 600前後 |
一日平均メッセージ数 | 31.8通 |
会うまでの期間 | 3週間 |
LINEへの移行 | 会う1週間前 |
※メッセージ数の数え方としてはマッチングしてからの3日間と、実際に出会うまでの3日間のメッセージ数を集計し、それらの平均を出して一日の平均メッセージ数としてる。それ以上の正確さを素人の僕には求めないように。マッチングアプリ攻略サイトじゃないぞここは、個人ブログだぞ。
内容・時間
場所 | 新宿駅周辺 |
時間 |
1時間58分(19:00~20:58) |
実際のデート 《ポイント》
ファーストインプレッション
まぁ、プリクラ通りとは思っていなかったけどね。
えぇ。。
若干、微妙。。。
多部未華子をちょっと可愛くなくした感じ。
会話は楽しく、刺激的だった
新宿駅から徒歩5分くらいにある『ANALOG SHINJYUKU』でディナー。
会話内容としては
- 今までに付き合った人(お互い)
- 今までで一番最悪だった別れ方(相手)
- 恋人に求める条件(お互い)
- 最近ハマッてること(お互い)
- 学生生活(相手)
- 仕事(自分)
- マッチングアプリで知り合った人(お互い)
なんだけど、会話時間としては圧倒的にシオリさんが占めていた。
刺激的、とあるようにシオリさんの話はいちいち新鮮で面白かった。お酒の勢いもあってかスゴイ下ネタトーク。オナ禁の話をしたらゲラゲラ笑いながら詳細を聞かれてたりした。
酔って下ネタ。似たような経験がある。が、そのときに感じた嫌悪感などは一切なく、むしろもっと聞きたいくらいだったのはシオリさんの力量か。とにかく逐一面白かった。ドン引きするような話もきちんと笑いに落とすところとか、芸人のような安定感。明石家さんまのような饒舌っぷりで飲み放題のラストオーダーまでゲラゲラ笑ってた。
年齢差が5歳あったのでジェネレーションギャップを感じるかと思いきや、好きなゲームはサルゲッチュ2、クラッシュバンディクー。
サルゲッチュて。懐かしすぎるわ。
みたいな感じで次々に会話から会話へ。
話が尽きることなく、むしろ2時間程度じゃ物足りないほど楽しくお話しできた。
『ウチくる??』←
ラストオーダーを注文することには時刻は21時ちょっと前。終電が近いことを伝えると
とまぁ、それはそれは有難い提案をいただいた。それまでの奔放な彼女の言動から考えるに“SUEZEN”という認識で間違っちゃいないと思う。
正直、めちゃくちゃ行きたかった。いや、お話がしたいんだよ?それ以外のやましい気持ちなんて一切ないんだよ??マジでマジで。What is “先っちょさけ先っちょさけ”?
がしかし、翌日のシフトは9時出勤。
どう頑張っても新宿から箱根の、更に奥までとなると始発でも間に合わないので断らせていただいた。流せるもんなら血の涙を流してたと思う。握り込んだ拳の中、爪が突き刺さるようなくやしさ。
と言われ、新宿西口までの5分程度、手を繋いで歩いた。
あ、ありのまま あの時 起こったことを話すぜ!
『オレはそのまま一人で小田急まで歩くと思いきや、シオリは手を繋ぎながら見送りに来てくれた』。
な…なにを言ってるのか 分からねーと思うが、オレも何をされたのかわからなかった…頭がどうにかなりそうだった…
自分から繋いだのか?それともシオリから繋いできたのか?
そんなチャチなことはどうでもいい…もっと素敵なものの片鱗を味わったぜ……
で、小田急電車の中「はぁ、マッチングアプリ楽しいなぁ・・・」と酒に酔ってフワフワ思っていると、寝落ち。結局 寮には戻れずに小田原の満喫で一泊するハメになった。その旨、伝えてみると
とLINEが来て安心。漫画喫茶は窮屈だったけど、その晩はぐっすり寝れた。
ってな具合。
結果
パーフェクト面白かった!!
- 綺麗めの服装・綺麗な髪の毛
- 素晴らしいトーク力・表現力・オノマトペ
- よく見たらそんなに悪くない容姿
- というか愛嬌のある顔立ち
- 趣味や趣向のマッチ
正直、待ち合わせ場所で顔を合わせたときはちょっぴりガッカリしたが、それを補って余るシオリさんだった。まちがいなく今回のデートは加点方式。どんどん点が加算されていったシオリさん。
飲んで下ネタとかを話すのはシオリさんが初めてじゃない。
☝が初めて。あのときは『なんかこの人グイグイきてイヤだなぁ』とか思ってたんだけど、今回は全く思わなかった。
理由としては、やっぱり見た目・高感度だったんだと実感した。先述したように、そこまでシオリさんはタイプな容姿ではないが、服装にしろ髪の毛にしろキチンと綺麗だった。顔だって、話しているうちに愛らしく感じるレベル。女は愛嬌って、昔の人は上手いコト言ったもんだよホント。
そんな感じ。
多分きっと、シオリさんとはまた会うと思う。なんかあったらまた記事にするね。
それでは。