【からかい上手な…?】『やんちゃギャルの安城さん』で読める理想のギャル感(童貞の夢)

高校生活を男子だけのクラス、やや陰キャよりで過ごした筆者として『ギャル』とは想像上の生き物であった。廊下に落ちていたシュシュをパンツと間違えて固唾をのむような女性経験のない僕の周りでは、その生態を知っているものは少なく、妄想が妄想をよび

 

「普通の女子よりも、なんか優しい」

「普通の女子よりも、なんか理解がある」

「普通の女子よりも、なんか壁がない」

 

という設定に行き着き、僕らのギャルへの信頼・好感度はぐんぐん高まった。大体 普通の女子がなんたるかを知らないバカ共の妄想でしかないのだが、いつの間にか、ギャル≥普通の女子、という見方になってる男子も少なからずいた。高1の僕もそれに分類されるだろう。

 

 

ギャル。定義は知らんが僕らの中ではギャルとは「普通の女子より、なんか壁がなくってややエロい」という結論に至ったが、諸君らの見解はどうか。

 

夏になると開放的な気分になるのか我々アホな男共はギャルを求めるようになっていく。少なくとも僕はそうだ。徐々に気温が高くなっていくにつれて、いつの間にかPornhubの検索ワードは「素人」から「黒ギャル」になっている。お前らもそうだろ?

 

 

やや脱線しかけたが、今回初回する『やんちゃギャルの安城さん』は、そんな僕らの妄想を具現化したようなギャル安城さんと主人公のもやしメガネの話である。

 

 

 

 

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やんちゃギャルの安城さん

真面目でクラスの中でも目立たない瀬戸くんには、なぜかいつもイケてるギャルの安城さんがいちいちエロく絡んでくる。いつもギリギリでドキドキする思春期ぴちぴちラブコメ!

 

あらすじの説明は特に必要ないだろう。「ギャルがクラスの陰キャを絶妙にからかう」という大きな幹があり、物語はそれに沿って進行していくもんだからして、安城さん

い引用:やんちゃギャルの安城さん ①

 

 

が、クラスの陰キャ、僕であり貴方でもある瀬戸

引用:やんちゃギャルの安城さん ①

 

をからかう、ということが理解できていればOK。

 

 

引用:やんちゃギャルの安城さん ①

 

 

「なぜ安城さんは他にも男友達がいるっぽいのに、わざわざ陰キャの瀬戸をからかうのか?」

 

と疑問に思う方もいらっしゃるだろう。たしかに不思議に思うが、そんなのは一旦 忘れてしまえ。設定にこだわるな。漫画の中くらい夢を見ろ。

その点も後々 説明されるから待て。当面は安城さんにからかわれるワクワクドキドキ感を高校生に戻ったつもりで味わうがヨロシ。考えるな、感じろ。

 

 

なーんて言って読者に丸投げしても読んでくれるとは思えないので、僕なりに「やんちゃギャルの安城さん」の魅力を語っていく。

 

 

 

からかい上手な安城さん

引用:やんちゃギャルの安城さん ①

 

からかい上手な高木さん、という漫画があった。タイトルの通り、主人公の西片を絶妙にからかう小悪魔っ子ぶりとデコに魅了された読者が凄まじく、大人気を博した作品だ。

 

絶妙に主人公をからかう、という点では安城さんも負けてはいない。というか負けるはずがないのだ。安城さんは高校生のギャルぞ。全盛期といっても差し支えのないギャルっぷりの安城さんなので高木さんにはないアダルティなからかいが堪能できるのが「やんちゃギャル安城さん」という漫画である。

 

引用:やんちゃギャルの安城さん ⑥

 

 

高木さんの方は様々なフェチっぷりや中坊独自のいじらしさ、恋愛観を描いたことで僕含め多くの読者が「中学に戻りてぇ」と思い馳せては「でも高木さんみたいな女子は存在しないし…」と落胆してきた。同じようにやんちゃギャルの安城さんを読んでいるとありもしない高校生活とギャルに切なくなってくる。良い作品とは読者の感情を起伏させ、ときにはスパッと切っていく。

 

ああ、僕をからかうギャルは何処に。いたら立候補してくれ。金に糸目はつけんぞ

 

安城さん4

引用:やんちゃギャルの安城さん ⑥

 

 

 

女から不評なくらい男にウケるギャルっぷり

引用:やんちゃギャルの安城さん ①

 

男と女は別生物なんじゃないか、と感じるくらい男女のギャップというのは大きいものだ。男が「あの子 可愛いよなぁ」と思った女子が同性から滅茶苦茶に嫌われている、というのを何度も見てきた。逆に女が「可愛い子 連れてくるよ~!」と豪語して合コンに連れてきた女が軒並み可愛くない、というケースだって少なくなかった。女幹事が自分より可愛い子を連れてこないような意地悪なのではなく、彼女らと僕らの間で「可愛い子」の定義が違うのだろう。

 

 

そんな美的感覚だけでなく「ウケ」というものを考えたときにも男女間で結構なギャップがある。そしてそれが「異性」についてだった場合は顕著に表れるらしく、僕が少女漫画を得意としないところには女性(作者)の望む理想の男像にあると思う。御曹司、エリートサラリーマン、俺様系、、

 

 

 

「やんちゃギャルの安城さん」さんも当てはまり、僕がハマればハマるほど女性ウケが心配になってくる。し、実際 「こんなのギャルじゃなくって痴女」やら『破廉恥すぎて、ただただ不快』、『こんなマンガが好きなんて、男はやっぱり女を性の対象にしか見てない』という女性・フェミからの意見があったからして女ウケは悪そうだ。

 

 

たしかに安城さんの奇想天外っぷりは全話通してスゴイ。というか男の僕からして「露骨」って思うんだから女からしたら信じられないレベルなのだろう。女から嫌われる女というのは男からモテている場合が多い。実際 安城さんの人気はスゴイ。

 

引用:やんちゃギャルの安城さん ②

 

僕はいちご100%では北大路つかさが好きだった。同士はいるか?いるならば激しくおススメできる『やんちゃギャルの安城さん』だ。北大路つかさほど乳がバーンとはなっていないものの、積極性で言えば後半の北大路つかさを凌ぐものがある。こっちは西野・東城ルートがない分、安城さんに集中できるぞ。

 

 

 

寸止め感、というと表現がアレだが、基本的に安城さんは寸止め。一時期は「瀬戸コノヤロウ!オトコなら据え膳はがっつけ!」と憤ったものだが、これは安城さんサイドにも魂胆がある気がする。というかがっつかない瀬戸に好感を抱いている気がする。どうなんだ?安城さん?!と悶々としてきたところで筆をおく。

 

 

童貞の妄想全開、とも揶揄されるやんちゃギャルの安城さんだが、素晴らしいマンガであることには違いない。妄想を具現化したという点だけでも表彰に値する。加藤雄一には何か送ってあげたいぜ。

 

健全で妄想癖のある男ならば読んでいてニヤニヤが止まらない作品である。そんな『やんちゃギャルの安城さん』は夜、自室でひっそりと読み耽るに限る。

 

 

 

 

 

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