毎日20分程度、息がちょっと切れるくらいの運動が良い
と聞きまして(『スマホ脳』にて)。そういえば最近 寝つきが悪かった。眠ろうとすると曖昧な不安が襲ってくるので気持ちが昂って眠れなかった。頑張って起きているコトはある程度可能でも、頑張って眠るコトはほぼ不可能らしいそうだ。
そこで適度に疲れるべく、どうせなら目標を設定できる方が良いと思い「リフティング」をしてみた。バイト先(小学校)のキッズ達が楽しそうにサッカーをしているので
まぁこんなもん1か月もあれば100回は余裕でしょ…
と思って始めたのだが…、出来るようにならねぇ…。上手い子は2年生でもポンポンと200回程度出来ているのに結婚適齢期を迎えるような肉体的に成熟しきっている筆者は一向に出来るようにならねぇ…。
1か月、毎日20分やっている。
いまだに100回を達成できないのは何かしら理由がある(と思うので)、一応 失敗談として反省点を列挙しておこう。
もくじ
なぜ失敗したのか?:
反省点と対策について
今回の失敗で特に気になったところは
- 迂闊な目標設定
- 制限時間(毎日20分だけ)
- 数字を追わなかったコト
という点である。
それぞれ具体的に考えてみる。
『迂闊な目標設定』について
時間をかければ、並大抵のコトはなんとかなる(気がする)のは筆者の経験上明らかなコトである。しかし今回は迂闊にも1か月以内という、今になっては『短すぎたのでは…?』と思えるような超短期間で設定してしまったのである。では、なんで1か月にしたのか?
Yahoo知恵袋を参考にした『期間設定』
Yahoo知恵袋を参考にしてしまったからである。
自称エキスパートや、回答者への適切な回答よりも自分の承認欲求を満たしたいヤツ等が跋扈するようなYahoo知恵袋で情報収集したのが悪かった。なんとなくムカついて1か月という短期目標に設定してしまったが、せめて中期目標として3か月程度は設けた方がストレスなく続けられたと思う。
『制限時間』について
目標は100回連続でリフティングをすることである。
一応 それは毎日 年頭に置いて練習できたのだけど、いつの間にか
『今日はダメでも、20分間は頑張ろう…』
という諦念があったことは否定できない。
志の甘さが目的と手段をすり替えてしまう。
筆者が陥りやすい落とし穴なので、気を付けたいところ。
そもそも制限時間って…?
というか制限時間が悪いかもしれん。
20分間、がむしゃらに頑張るではなく、あらかじめ挑戦する回数を決めておき、その回数分めっちゃ集中するべきかもしれない。
『数字を追わなかったコト』について
きちんと数字を追わず、ただ闇雲に設定時間をこなすだけの1か月になってしまった気がする。もっとこう、1回ごとの記録を取っておけば、出来ないにしても進歩・成長が見て取れたに違いない。
無我夢中でやればいいってもんじゃない。
高い目的意識を持つことは大事だけど、それと同じくらい「数字を追う」ということも重要な気がした。
『Youtube』を参考にしすぎた
自分より上手い人・指導者の意見を参考にするのは勿論いいことだと思うが、
ボールは膝より高く上げろ!
というYoutuberもいれば
いや、上げるな!
というYoutuberもいたり(結局どっち…?)。
足首を固定しろ!
という意見もあれば、
足首は固定するな!
みたいな意見もあったり。色々な指導に左右されてしまった。何が正解かは分からないが、色々な意見を参考にしすぎるのもゴールへ向かう道中の寄り道・障害物になっている気がした。
2023年度 失敗談②:総括
「リフティングができない」
以上のことから次回以降は
- 記録をつける
- 時間ではなく回数を行う
- 色んな意見を参考にしすぎない
- どちらの足(右・左)で失敗したか記録する
という点を踏まえて、目標回数(100回)を達成できるように工夫したい。
だって小学生でもポンポンやってるのに僕ができないワケないんだからな。
運動神経の問題じゃなく、やり方・工夫の問題なんだきっと。少し頑張れば独学でもイケるはずなんだ。これ以上 自尊心を落とさせんぞ。