【2023年 失敗談③】またもTOEIC 目標スコア未達成!【15600円も払ってるのに…!】

5月21日にTOEICのL&Rテストを受けた。

 

表題の通り、目標スコアは達成できなかった

 

失敗理由を良く考え、今後に活かすために今回の試験の反省をしてみる。

 

今回って、もう7月の終わりだぞ!
もっとはやく振り返れや!

マジでその通り。

今振り返っていても、なんというか、失敗の新鮮味が薄い。スコア発表当時の方が、もっと色々改善するべきポイントは思い浮かんでいた気がする。

 

 

とはいえ、やらないよりは良いはず。

というワケで筆者がTOEICの目標スコア(900点)を、15600円も払っても達成できていない現状について振り返るよ。これからTOEICの勉強する方は是非 反面教師にしてね。はぁ、書いててムカついてきた…

 

 

 

悪いコトばかりじゃない!:
前回から改善されたところ

良かったところあんの?

そりゃ挑戦してるんだもの。

悪いところばかりではなかったので、まずは良かったところ・改善されたところを紹介するぞ。じゃなきゃメンタルがやられちまうぜ。

 

 

テスト結果は870点

まず、スコアは870点だった。

前回のテストが825点だったので、45点アップ。

900点は下回っているとはいえ、着実に目標スコアに近づいてきた。

 

 

最後まで回答できた

前回 今回(上昇率%)
①(Part6) 72 78(8%
②(Part6/7) 76 94(23%
③(Part7) 55 85(54%
④(Part5/6/7) 84 92(9%
⑤(Part5/6/7) 90 90(0%)

Part7の最後まで解ききれた

ので、リーディングパートの回答時間はまぁ及第点。前回のテストでは最後の20問を全部Bで出すほどだったが、今回は全問きっちり解けた。

 

正確には第200問を解き終えたと同時に試験管の「終了してください」というアナウンスがされたくらいギリギリだったが、やっぱり前回と比べて大躍進と言える。正答率については置いておくと、すばらしい進歩だ。よく頑張った。

 

 

きちんとお金・時間を使った

勉強時間については十分

できた。試験勉強を始める時期については失敗した感があるが、仕事のある平日でも360分(6時間程度)は確保して行った。質より量。前回同様、不器用なリに良く出来たと思う。

 

そして教材についてもケチらずに買えた

僕は倹約家、悪く言えばケチである。水筒を忘れれば一日中 水を我慢するような人間であり、知り合いに旅行先の旅館の部屋に置いてあった饅頭セットをお土産として渡したことがある。そんな僕だが今回は上の通り、しっかりと教材を購入して勉強に励めた。

 

 

なぜ失敗したのか?:
反省点と対策について

なぜ、目標スコアに届かなかったのかをまとめていく。

 

今回の失敗要因としては、

  • 勉強期間の短さ
  • リスニングスコア下降
  • やっぱり読解が遅いし、甘い

といったことが挙げられる。

 

 

「勉強を始めた時期」について

勉強を始めるのが遅かった

のは間違いない。試験日は5月21日で、実際に勉強を始めたのが4月26日くらいだった。長文読解のテキストは「一日数問やりましょう、それを繰り返すと力になりますよ~」と言っているのに、3日とかで終わらせてた。そのくらいのスパンでやると、色々覚えているものである。せっかくの教材が、ちょっと勿体なかった気がする。

 

あれ、前回の反省点で「勉強時間(時期)」についても書いてなかった?

言い訳が見つからねぇ…

余裕をもって2か月前に試験を予約したのに、実際に勉強を始めたのは1月2日とはどういうワケでしょうか?慢心、油断に他なりません。自分の英語力を過信しすぎ。もともと頭がいいワケでも容量が良いわけでもない僕なので、遅くても2か月前から単語集の暗記に取り掛かり、1か月前からは模試を繰り返す必要があったと思います

引用:前回の失敗レビュー

 

 

なんで遅かったのか?

 

慢心・油断・ぼくのなつやすみ2…

  • 前回で試験に慣れたから、という慢心
  • 語彙力は十分なはずだから、という油断
  • ぼくのなつやすみ ポータブル2

が大きな要因だ。

全虫の金冠サイズ狙ってたらいつの間にか試験日が迫ってた。

 

 

Part3/4について:
対策を怠った

前回 今回(上昇率%)
①(Part2/3) 100 87(-13%
②(Part3/4) 85 82(-4%
③(Part1) 100 100(0%)
④(Part3/4) 83 88(6%
⑤(Part2) 85 93(9%

リスニング対策が出来てなかった

のも目標スコアに到達できなかった要因の一つ。

 

そこそこ勉強した人なら分かると思うけど、TOEICのリスニングはマジで点数稼ぎがポイントだ。筆者が苦戦しまくったオーストラリアイングリッシュに比べたら天地の差。標準語と津軽弁くらいの差がある。

 

そんな稼ぎどころだったのに、今回は上の表の通り、スコアを落としている。

 

なんでスコアが落ちた?

長文対策で忙しかったからである。

また、前回 良く分かっていなかったけど465点取れていたので舐めていた部分もある。またも油断・慢心…。

 

計算上、リスニングで満点取れていたら目標スコアに到達しているはずだ。リーディングに比べて容易なのだから、次回は480点以上取って、リーディングに余裕を持たせたい。

 

そもそも対策方法って…?

正直なところ、リスニング対策のやり方が分からん。

前回も今回も英語学習アプリのAbceedを使って、簡単な模擬試験を繰り返しているだけ。今回も短期で集中的に試験対策をしたので、復習学習の効果が薄い(リスニングは一回聴くと覚えちゃう)。

 

勉強期間同様、これについては日頃から英語に聞き慣れることによって精度を上げたい。

 

 

まだ読み取りのコツが掴めていない

Part6/7はまだまだ

に違いない。というのも、要点・要所読みが出来ていないからだ。簡単な文章なら「多分、ここら辺に書いてあるでしょ」と予想して答えを導きだせるんだけど、基本的には全文 頭から読んでしまっている。

 

そりゃ前回に比べると大躍進したけど、900点を取る上ではまだまだ不安要素だ。日常生活で僕らがメールをすべて、序文から隅々まで読まないように、英語でもいらない要素はあるので、そちらを無視できる自信と文章探索能力を磨きたい。必要なさそうな文章なら積極的に目を滑らせたい。

 

 

2023年度 失敗談③:
「TOEICスコア未達成part2」総括

以上のことから次回のテストでは

  • 試験勉強は少なくても2か月前から始める

という点を踏まえて、目標スコアを達成できるよう努力する。

 

前回も言ってたじゃんソレ…

いや次回!次回はマジだから!

というかもう、それやれば僕は大丈夫に違いない。2か月前に勉強態勢に入っていれば、あとはオートマチック。もう次は3回目だから、やるべきこと・弱点は見えているはずだ。

 

 

👇参考にした長文対策の本。

 

やるべきことが明確で良かった↓

 

難しいし、無味だったけど良かった↓

 

 

 

 

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