迷い込んだのはエルフたちの浴場! 極上の美女エルフたちに囚われて‥‥!? 世界でたった一人の男、(ある意味)大ピンチ!!
現実世界で意識不明の陽太は延命措置を絶たれようとしていた。現世の肉体を失えば二度と復活することは出来ない。迫り来る「死」に気づかぬまま幼馴染みの記憶を取り戻す旅を続けるが‥‥。
陽太の一挙一動を見つめる幼馴染み・仁科。鬱積していく想いが、彼女を覚醒させてゆく。
というわけで、今回はパラレルパラダイス 13巻のネタバレ記事。
しかして一言一句を描写するような記事を期待している人には申し訳ないけど、そういう紹介はできない。マジでどこの馬の骨が書いたかもわからないような駄作分でストーリーを紹介しても本編の面白さを損なうどころかマイナスなのでな。僕はそれで鬼滅の刃への興味が一切なくなり、流行に乗り遅れたからしてああいった記事は書きたくない。
ということで、詳細なネタバレは書かないので、その点よろしく。
それではパラレルパラダイス 13巻の大まかなあらすじの各話をさらっと紹介……はできないので見所をいくつかピックアップしたので、そんな感じで紹介するぞ。
もくじ
パラレルパラダイス 13巻 概要まとめ
【ネタバレ・画バレ含む】
それではパラレルパラダイス13巻の大まかなあらすじについてまとめていく。
何度も言うように、マンガの面白さを抜くようなネタバレはしないように細心の注意を払ってまとめているけど、ネタバレはネタバレ。魅力を伝えるには絵が最良だと思って付けているので、『真っ白な状態で読みたい』という人はここでブラウザバックだ。これが最終忠告ぞ!
ゾクゾク現れた新キャラ
ようやくサンドリアを抜けて新天地「アルスレイヤ」に向かったヨータ達一行。前巻12巻では、少々間延びした感が否めなかったけど、ここにきてしっかりと物語が動き始めた感じがして面白かった。
13巻では特に、新キャラ達の登場が特に面白かった気がする。
ハイエルフ
迷い込んだのはエルフたちの浴場!
極上の美女エルフたちに囚われて‥‥!?
世界でたった一人の男、(ある意味)大ピンチ!!
という紹介文のように、
それはもう美しいエルフ達の群れに出くわしたヨータだった。
1巻で出会った商人のエルフとは全く異なる外見。というのは、同じエルフ族でも種類が違うそうで、Theエルフな外見をしているのが『ハイエルフ』。寿命がないというハチャメチャっぷり。商人のような猫耳はぐれエルフが『ハーフエルフ』といって、寿命が千年程度だそうだ。なんの混血なんだろうね、ハーフエルフさんの方は。
で、パラレルパラダイスなので、
数コマでバレて、
即つかまって、魔法で束縛されて、
超バカにされるヨータだった。
ここまでは多少は手こずったとはいえヨータの特性的に圧倒的に優位だったので、めちゃくちゃバカにされるのは新鮮でウケた。
……
というね、絶体絶命()なワケでした。すごい岡本倫。この前は食傷気味なエロとかいって申し訳ない。ホントのこの作者、パラレルパラダイスだけで全部の性癖・シチュエーションかけるんじゃないか???
アルスレイヤのガーディアン達
アルスレイヤには6人のガーディアンがいるらしい。13巻ではその内の3人が登場した。
『男に触られてくらいじゃ欲情するはずがない』
というパラレルパラダイスではお決まりの欲情フラグをビンビンに立てるボクッ娘と、
ロボ…?的な女の子。
そして、
子供に慕われて、
慕われ過ぎて(?)からかわれる女の子。
ほかの首都に比べてアルスレイヤのガーディアン大丈夫か?となったが、これでも実力は確からしく………
記憶を操る魔女 サーニャ
思っていたよりも
あっさりと登場した魔女 サーニャ。
これまでのガリアやカイのように若い肉体ではなく、この世界では異端な「老女」の姿をしていた魔女 サーニャだった。
意外にも住み家まで招き入れてくれた魔女サーニャ。ヨータの願いは一点 「仁科(嫉妬深い神)の記憶をよみがえらせること」ひいては「崩月をなくさせること」である。そのためなら何の代償も払う気概。
見た目が老女なこともあって、久しぶりに客人と話せることに嬉しさすら感じているような魔女サーニャ。
交渉も上手くいくかと思いきや…
……
………………
ヨータの闇落ち(?)
記憶を失った仁科(嫉妬深い神)と会ったことで『もしかしたら自分は世界を救えないかも?』といった焦燥感が出たのか、徐々にルーミにさえ冷たい対応をしている様子のヨータが13巻では節々に見られた。
些細なことでも、ちょっと乱暴で感じの悪かったし、極めつけは、
……
もはや主人公とは思えない口ぶり。この辺はもう見るのが辛かった。
パラレルパラダイス 13巻の考察と感想
といった感じのパラレルパラダイス13巻だった。
所感としては、
物語が進んでくれたのは嬉しいんだけど、ちょっとついていけないかな…
って感じ。
新天地アルスレイヤに辿り着いたこともあって、先述したように新キャラが続々と登場してくれた。前巻で感じたエロシーンのみのマンネリ感はなくなった気もするが、それ以上に不安感が出てきてしまった13巻だった。ヨータの闇落ちなんか見たくなかったというのが正直なところ。面白可笑しいエロコメディが、急に先行きのない胸糞系エロマンガになってしまったように感じた。
岡本倫氏のテクニックによって(個人的には得意ではないが)エロ・グロ展開ありきではあったものの面白可笑しく読み進めてきた。が、流石に13巻までついてくるとエロシーンにも見慣れてしまうもの。すると必然的に物語にフォーカスを当ててしまうので、そうなると今巻のような絶望的状況というのはエロでホイホイ引っ張られてきた読者からすると余計に読みづらいと思った。
なんにせよ、正念場だと思う。
読者にとっても、ヨータにとっても。
前巻の記事でも書いたけど、次の14巻で「これは無理だ」となったら遠慮なく購入はストップ。読むのを止めようと思う。。。
まだパラレルパラダイス13巻を読んでいないって方はネタバレサイトなんかで読んだ気にならないで、是非 パラレルパラダイスが全巻配信されてるU-NEXTでページの隅々まで見渡せる最高の状態でじっくり読んでみよう。絵の迫力と面白さがネタバレサイトに落ちてる画像なんかとは比べ物にならないくらい素晴らしいぞ。
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それでは。