《大津港》にて夜釣り ヒラメ 根魚(メバル カサゴ クロソイ狙い)!

 

という名言がある。というか作ってみたんだけど、どうだろう。

なんか黒背景に白の細文字で書けばなんでもプロフェッショナル仕事の流儀っぽくて名言調になる気がするけど、どうだろう

 

あっ、ならねーわコレ

 

 

そんなことはどうでもよくって、今日もわれ 魚とのエンターテイメントを楽しむために漁港に向かうなり。キャストせどキャストせどもアタリなく、われ泣きぬれてテントに迷い込んだ小蟻とたわむる

 

日中 例のごとく釣り人で溢れかえっているとまでは言えないけどファミリー達が賑わっていたので、早々に撤収してkindleで本を読んだりして、日没前2時間くらい前に釣り場に戻った。

 

ということで今回は北茨城に位置する大津港に釣りにいってきたので、実釣した限りをまとめてみます。

 

 

     

    実釣レポート

     

    釣り場所

     

    大津漁港

     

    大津港に行ってまいりました。強いお侍ほど、一人でおられるのだと薙刀道場のキク先生がおっしゃっていたので無論 ひとりでの釣りです。世間ではボッチとか友達いないマン、スナフキンとか言われているけどオレはそうは思っていないけど文字をタイプしてて悲しくなってきたわ

     

     

    実釣場所

    さぁ、恒例の実釣場所についてだけど、なんかsurface(パソコン)の調子が悪くって、画面メモできないから今回は見送ります。

     

    一応簡単に説明すると、足場が高めな堤防で釣りをしていました。日中はサビキでアジとかサバを釣っている人で賑わっていました。

     

     

    釣りコンディション

    風速がとんでもないことになっていました。その数値、風速12メートル

     

    ふざけるんじゃあないYahoo天気予報コラ。こちとら出発前にも最終確認をして地元から1時間もかけてバイクで来てるんだぞ、、、!

     

    まぁ無料で利用させてもらってるので文句は言えないけど、あんまりだぜ。。

    あ、波はそこまで高くなくって天気も曇り時々晴れみたいな感じで風以外は最高な釣りコンディションでした。それにしても、ここ大津港に来ているルアーマンはすげーな。私は遠路はるばる来てるんで後戻りができなくってやむなく釣りしたけど、そうじゃなかったら踵を返してゴーマイホームだぞ。

     

     

    実釣

     

    日中

    日中はマジで釣れなかった。まぁ日中っていっても2時間しか釣りしてないけど。

    どこかの釣りサイトに「激アツ!」なんて書いていたが全く持ってそんなことはなく、緑保留どころか疑似連にすらならないほどの寒々しさだった。設定1だった。1Kで3回転くらいのレベルで帰りたくなった。釣り人こそたくさんいるものの、大きな魚は釣れている様子がなかった(アジとかサバは釣れてるっぽかった)ので日中は見切り、kindleで「マンガ歴史人物に学ぶ 大人になるまでに身につけたい大切な心」を読んだり「ハーバード式ナンパ術」を読んだりしてた。ハーバード式はマジで参考にならなかった

     

     

    4時くらいに大津港に着くと、釣り人達もチラホラと竿をしまい始めていたのでころあいだと思って釣りをはじめてみた。

     

     

    で、21投目(今日は釣れるまでの投数を数えてみた)

     

     

    グイッ!!

     

    と結構な引き。ヒラメとかシーバスっぽくはないような引き。はじめての場所での釣りって何が釣れるか分からないから面白いよね

     

    ちょっと根に潜られそうになったりとしながらもようやく魚を水面に浮かせることができて、見た感じ抜きあげられそうだったのでタモ網を使わずに抜きあげる

     

     

    その魚が、、、

     

    ナニコレ????!!!!

     

     

    見たことのない魚が釣れた。根魚っぽいけど、、横目でガン見してた若いお兄さんに聞いてみると「ハタっスね多分」とのことだった。自分でもネットで調べたんスけど、多分 高級魚とされているマハタっぽいっス。間違ってたらサーセン

     

     

    口元を確認しないで持とうとしたら牙が最高に痛かった。ご覧の通りの鋭さ

     

     

    30㎝あるマハタはここらへんではそんなに釣れないとお兄さんに教えてもらった。「めっちゃ美味いっすよコレ」と言われたけど、どう調理していいか分からないし、まだ釣りする予定だった(ストリンガーとか持ってなかった)のでお兄さんに贈呈。うんうん。あんなに感謝されて持って帰ってもらうとこっちまで嬉しくなるね

     

     

    夜釣り 

    そのお兄さんいわく、メバルはこの時期それほど釣れていないとのことだったので、今回は夜ということもあり、カサゴを狙うことにしてみた。

     

    幸い日中に地形調査は済ませていたのでどこら辺にテトラやゴロタ石、海藻があるかはわかっていたので、その周囲を探ってやる。すると

     

     

     

     

     

     

     

    つ、釣れないじゃあないか、、、

     

     

    今日は昼間にセブンで照りマヨソーセージおにぎりをひとつ食べったきりであり、空前絶後の超絶怒涛の空腹である。別に空腹を愛してないが。昨日 スーパー銭湯で体重をはかるとなんと出発前にくらべて体重が落ちていた。心なしか顔に精気が感じられなくなってしまって二の腕の力こぶも見るも無残なしょぼさになっているような感じなので今日からは積極的に動物性タンパク質を摂取しなければと思っているので、なにか釣って食べたいところ。いや、釣らねば(使命感)

     

     

    しかし、釣れないっ………!

    焦りから雑になる釣りッ……!

    根掛かりッ……!

    突然の小雨(Yahoo天気予報テメー!)……!

     

    という四重苦に見舞われて、今日は心を無にして寝よう、と撤退を決め、さめざめと肩を落としながらテクトロ戦法(ルアーをテクテクと歩きながら引いてくる戦法)を取っていると

     

     

    グイッ!!!

     

    と根がかったような反応が。はいはい……根掛かりね……と仕掛けを回収しようとすると

     

     

    グググっ!

     と生命反応!駆け巡る脳内物質っ……!チロシン……!β-エンドルフィン……!エンケファリン……!バリン…!リジン…!ロイシン…!イソロイシン…!

     

    竿は結構な勢いで曲がっている。

    夜なので焦らずに慎重に魚の引きが弱くなるまで死闘を繰り広げ、ようやく釣りあげた魚は

     

     

     

     

     

    カラフルなカサゴ(23㎝)だった。まさか堤防の岸際にいるとは。

     

    でっカサゴ(死語)とはいかまいが、そこそこなサイズ。無論 持って帰って調理。2時間前まで生きていたカサゴは煮つけとなり私の血肉となった。アーメン

     

     

    まとめ

    というわけできた茨城県の大津漁港の釣りでした。

     

    釣れる人には釣れるんでしょうけど、私のアホの一つ覚えのジグヘッドワームでは苦戦を強いられました。私は本日分の魚を確保したので早々に切り上げましたが、まだまだ堤防の縁に根魚が潜んでいるかもしれません。遠投しても釣れるかもしれませんが、堤防の縁も思わなく大物がいるかもしれないですな。

     

     

     

     

    それじゃ、寝るわ

     

     

     

     

     

     

     

    釣り雑誌で釣果を確認しても良いんでしょう。しかし、検索に引っかからないマイナーなブログの方が場所や餌などの釣り情報が細かかったりするので、皆さんも参考にどうぞ↓

     

     

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