という方におすすめしたい釣り場が『河口』になります。
上流から流れてくる淡水と潮の満ち引きによって入ってくる海水が混じり汽水域となっているため、ベイトやプランクトンが豊富。一年を通じてシーバスが集まっていることもあり、初心者でも釣れやすいポイントだと思います。
という方。ルアーって幾つくらい投げてますか…?
河口は時期によってベイトが豊富、マッチザベイトが基本のシーバス釣りでは、その状況に合ったルアーを投げることが釣果に大きく影響します。
ということで今回は、河口でシーバスを狙うにあたってのおすすめルアーについて紹介させていただきます。
もくじ
釣れる確率を上げる!
河口シーバス釣りの基礎知識
もしかしたらこれからシーバス釣りを始める方もいらっしゃるかもしれません。簡単に、シーバス釣りのポイントを紹介させていただきますので、よければ参考にしてください!
河口シーバス釣り
おすすめの時間帯
初心者には『マズメ』の時間帯がおすすめです。
その中でも特におすすめなのが『朝マズメ』か『夕マズメ』以降です。新聞紙がギリギリ読めるか読めないかくらいの時間帯が一番釣果が上がる、という釣りプロの方も少なくもありません。
河口シーバス釣り
おすすめの時期
春先以降がシーバス釣りのシーズンです。
特にバチ抜けシーズンとなる3月以降の春先や、落ち鮎シーズンとなる9月以降が特におすすめ。またシーバスは初冬から産卵期に入ります。餌を求めて荒食いするようになるため活性が高くなります。河口付近や湾内に餌となる小魚が豊富に残っていることから表層付近を回遊していることもあり、初心者でもルアーで狙いやすい最高の時期と言われています。サイズも大型のシーバスが多いのもポイント。
河口シーバスおすすめルアー
基本タイプ3種類と特徴
現在 とんでもない数のルアーがあります。
と筆者の知人アングラーがキレてましたが、初心者では把握できないくらいルアーが細分化している気がします。
そこで今回は、過去10年間に渡って河口シーバス釣りで普遍的に使われているルアーを3種類に絞って紹介しておきます。他にもトップウォーター・スピンテールジグ等、いくらつも例外はありますが、基本的には今回紹介する3タイプのルアーが良く使われています。
釣り方がイマイチ分からない方には
『ミノー系』がおすすめ!
シーバス釣りは表層・中層・低層によってルアーを変えます。しかし、まったくの初心者が使い分けるのは難しいです(金銭的にも…)。
そこで、おすすめしたいのが『ミノー系』のルアーです。アピールのミノー、なんて呼ばれるくらい多彩で劇的に動くのが大きな特徴です。細分化されてややこしいですが大きく分けて
- F(フローティング)-何もしなければ自然に浮いてくる
- SP(サスペンド)-中層で止まる
- S(シンキング)-自重でゆっくり沈むシンキング
という3種類がメインです。
おすすめはF(フローティングタイプ)のミノー。
ルアーが着水したら、ただ巻いてくるだけで一定のレンジを泳いでくれます。マズメ時のシーバスは表層付近で捕食していることが多く、なにより根掛かりのリスクが下げてくれます。釣果も良く、初心者にも安心、お財布にも優しいという超おすすめルアーです。
- アピール力がとても強い!
- 初心者でも簡単!一定のレンジ(水深)を泳いでくれる!
- 使うルアーによっては根掛かりのリスク低!お財布に優しい!
飛距離最優先の方には
《シンキングペンシル》がおすすめ!
圧倒的に飛距離が出るのがシンキングペンシルです。ミノーとの違いは口元のリップがあるかないか(例外有)。
空気抵抗を極力控えたカタチ(細身)になっており、ミノーと同じく魚を模したデザインであっても飛距離が段違い。アピール力はミノーには劣りますがナチュラルに泳ぎ、ミノーの激しすぎるアクションを見切ったシーバスに有効です。
シーバス釣りにおいて『万能ルアー』とも呼ばれてたりするのがシンキングペンシル。表層直下を泳がすのも良し、足場が高い堤防でも足元までしっかり泳いできたりと使い勝手は非常に良いです。ひとつ注意点としては、引き抵抗が低いので超初心者だと何やってるのか分からなくて疑心暗鬼になるかもしれません。ある程度ルアー経験のある方におすすめなルアーでしょう。
- 飛距離が超良い!
- アピール力がほど良く強い!
- 使い勝手が良い(万能)!
初心者におすすめ!《バイブレーション》
- シルエットが小さいながらも飛距離が出る
- 引き抵抗があるので初心者にも分かりやすい
という点で使いやすいのがおすすめポイント。風の影響も他のルアーに比べて受けづらく向かい風でも一定の飛距離を出してくれます。小柄なサイズなので小シーバスの食いつきも良く、初心者でも飛距離を出しやすいバイブレーションです。
大きさに対して自重が重いので沈む速度も早いところも特徴的。中層から低層を探るシーバス釣りで大活躍します(もちろん巻く速さによっては表層付近の釣りも◎)。デメリットとしては、他のルアーに比べて根掛かりしやすいことですが、それはね、もう仕方ないことです。バイブレーションの宿命です。諦めましょう。
- 大きさの割に飛距離が良い!
- 初心者でも扱いやすい(引き抵抗・キャスト)!
- 沈下速度が速い(中・低層のシーバスに◎)!
失敗しない!!
河口シーバスルアーの選び方
河口シーバスを狙うルアーとして、基礎的なポイントを簡単に。
基本的には『シンキングペンシル』!
河口シーバスの基本は回遊待ちです。
いつ来るか分からないシーバスを狙うために
- 幅広い範囲を探れる飛距離
- 色々な水深を探れる
という点ではシンキングペンシルが優れているでしょう。特に飛距離については圧巻で、近年のシンキングペンシルには様々な重心移動システムが搭載していることもあって、初心者でも良く飛びます。
という方も大丈夫です。基本的にはただ巻きでもスラローム系の動きをしてくれます。あとは着水後にどの程度待ってから巻いてくるかによって、泳いでくる水深をコントロールできます。
最初はちょっと難しそうに感じますが、遊び・工夫のし甲斐があるルアーだと思います。
シャローエリアを狙うなら「フローティングミノー」!
先述したように
ただ巻いてくるだけで一定水深(レンジ)を泳ぐ
ため、シャローエリア攻略の肝となる『レンジキープ』が初心者でも簡単に出来ます。シャローエリアの鉄則『水面から徐々に潜行水深を下げていく』というポイントもやりやすく、なにより根掛かりのリスクも他のルアーに比べて格段に低いです。
釣果も良く、初心者にも安心、お財布にも優しいという超おすすめルアーです。
河口シーバスルアー
おすすめのサイズは?
10㎝程度のルアーを買っておけば間違いないです。
先述した通り、シーバスは時期によって捕食対象が
- 5㎝に満たないゴカイ類やエビ、小魚
- 10㎝程度の魚
- 20㎝以上の魚
というように異なります。10㎝程度のサイズがオールシーズンで汎用性が高くおすすめです。20㎝以上だとサイズが大きいのでアピール力が高くなるという利点もありますが、まずは10㎝程度のルアーが使いやすくて安心だと思います。余裕のある方は6㎝~17㎝程度まで持っておくと、河口シーバスでは有利にルアーローテーションが組めるでしょう。
シーバスのルアーとして
おすすめのカラーは?
「マッチザベイト」
という単語は知っていますか?シーバス釣りで良く使われる単語で、使っているルアーのサイズが「ベイト(シーバスの捕食対象)」に「マッチ(合っているか)」を表しています。河口では時期によって異なるベイトに合わせて、サイズやカラーをマッチさせることが重要です。
春から秋の季節なら「イワシ」、ボラの幼魚である「イナッコ」が最適。冬から春の季節なら「コノシロ」がベイトフィッシュとなったりとシーズンによって異なります。魚以外にも「バチ」と呼ばれるゴカイ類を食べていることもあります。そちらは臨機応変に。ちなみに筆者が初めてミノーでシーバスを釣った時のカラーは『RH(レッドヘッド)』と呼ばれる赤と白のカラーでした。
初心者は『派手系』のカラーがおすすめ!
初心者の方は
- 金色系
- キャンディ系
がおすすめです。はじめの内は、ついついリアルな『ボラカラー』や『イワシカラー』を選んでしまいがちですが、釣りプロの村田氏からしても『シーバスはアピールカラーの方が釣れる』と言ってることからも、派手なカラーがおすすめ。日中のシーバス釣りでは視認性も◎。
金色系は超不人気カラーですが、その分他のアングラーが釣っていないのでスレに強いという利点も◎。フラッシングも非常に強く、アピール力はかなり良いです。河口シーバスでも釣果が高いので、初心者に強くおすすめしたいカラーが金色系です。
水が濁っているとき・夜間は『チャート系』がおすすめ!
シーバス釣り初心者からすると
と笑っちゃうくらい不自然なカラーですが、釣りプロが”万能カラー”と呼び、初フィールドで一匹釣りたいならコレ!と太鼓判を押すくらいに釣れるカラーがチャート系になります。
また、人間からしても視認性が抜群に良いのもポイント。ナイトゲームをされる方は是非、選んでおきたいカラーだと思います。
水が澄んでるときは『リアル系』がおすすめ!
シーバス釣りはベイトの存在が非常に強いです。
淡水と海水が混ざるような河口付近(汽水域)でメインベイトとなるボラ・イナッコ、海であればコノシロやイワシ等のベイトに合わせてカラーを選ぶのも有効です。
ナイトゲームのド定番『レッドヘッド系』!
理由は解明されていませんが、顔の部分が赤くボディが白い『レッドヘッド』と呼ばれるカラーは非常に人気が高いです。ナイトゲームの超定番カラーとしても有名で、よくある『ルアー5個セット』とかにも大抵入っています。実際よく釣れます。筆者が初めてミノーでシーバス釣ったときもレッドヘッドでした。
最近買ったルアーもレッドヘッド系でした
その他、常夜灯周りはクリア系が良い等がありますが、冗長になりますので今回は割愛させていただきます。
高い信頼度&コストパフォーマンス!
河口シーバスルアー おすすめ10選
それではシーバスルアー、その中でも特に河口部で活躍してくれるルアーを紹介していきます。
各種 公式サイトのアイテムページやアイテムリンクを載せています。そちらから使用者のレビューも確認出来たりしますので、合わせてご活用くださいませ!
SHIMANO(シマノ)
シャローアサシン 99F(XM-199S)
ブランド(公式アイテムページ) | SHIMANO(シマノ) |
ルアータイプ | フローティングミノー |
サイズ | 99㎜ |
自重 | 14g |
潜行水深 | 10~30 ㎝ |
おすすめ度 |
|
- 潜行水深が浅く、根掛かりのリスクが少ない!
- 飛距離抜群『AR-Cシステム』搭載
- SHIMANOの独自技術『フラッシュブースト』搭載
- 釣り初心者の友人でも釣れた実績
若干 塗装が剥げやすい以外は完璧なシャロールアー『SHIMANO シャローアサシン』です。ボディ内部のミラープレートが反射を続ける 独自構造『フラッシュブースト機構』を搭載。SHIMANOの技術の髄が見えるような傑物ルアーです。ただ巻いてるだけでもウォブンロールを刻み、ルアーを動かさないドリフト中にも小刻みなキラキラとしたフラッシングで誘い続けます。
という方におすすめ。
ダイワ(DAIWA)
ショアラインシャイナーZ セットアッパー
ブランド(公式アイテムページ) | ダイワ(DAIWA) |
ルアータイプ | (スロー)シンキングミノー |
サイズ | 97/125/145 ㎜ |
自重 | 18/26/39g |
潜行水深 | 最大2m以上 |
おすすめ度 |
|
- 自重があり、飛距離を出しやすい
- ゆったりと落ちていくので、フォールで喰わせたい時にも最適
- 中型青物までカバーする太軸#3トレブル フック×2本仕様
- 最大潜行水深は2m超え!
- 豊富なサイズ・カラーバリエーション
ゆっくりと落ちるスローシンキングミノーです。多用するスロー~ミディアムでのレスポンスを徹底追求。小沼氏の卓越した経験とフィールドテストを繰り返した末にたどり着いた、こだわりの「釣れるハイピッチタイトウォブンロールアクション」が持ち味です。ただゆっくりと巻くだけでもしっかりした引き心地と強烈なフラッシング&波動を発生させシーバスを魅了します。河口シーバスには大型が多いのでサイズは125がおすすめです。
エバーグリーン(EVERGREEN)
マービー70
ブランド(公式アイテムページ) | エバーグリーン(EVERGREEN) |
ルアータイプ | バイブレーション |
サイズ | 70 ㎜ |
自重 | 15g |
潜行水深 | ー |
おすすめ度 |
|
- 使い勝手の良いバイブレーション
- コンパクトなサイズ感
シーバスの口にスッポリ納まる一口サイズです - ひらひら…とゆっくり落ちる『シミーフォール』
ゆっくり巻けばプルプル…と微振動、速度を上げると徐々にローリング幅を増して、捕食体制に入ったやる気のあるシーバスを魅了します。水平姿勢をキープしたキレのあるローリングアクションはシーバスの本能にダイレクトに訴えます。また、リフト&フォール時は鉄板バイブに比べて『ひらひらひら…』とゆっくり落ちる(シミーフォール)のもおすすめポイント。よく売り切れになっているので根気よく探してみましょう。
COREMAN(コアマン)
VJ-16 バイブレーションジグヘッド
ブランド(公式アイテムページ) | COREMAN(コアマン) |
ルアータイプ | ワーム |
サイズ | 90/110/113㎜ |
自重 | 16/22/28g |
潜行水深 | ー |
おすすめ度 |
|
- 転売やコピー商品が横行するくらいの超人気
- 水深が3mもないような河口の浅場でも大活躍!
- 豊富なカラー・サイズバリエーション
反則級(もはやエサ並み)との呼び声高い傑作ワームです。独特のジグヘッドデザイン、装着するコアマンワームとのマッチングが素晴らしく、ボディ全体が絶妙に揺れるバイブレーションを発生させるVJシリーズ。警戒心の高いシーバスすらも魅力する圧倒的な食わせ能力が特徴。若干 価格が高いですが、細かく振動して良くシーバスが釣れます。
Jackson(ジャクソン)
にょろにょろ
ブランド(公式アイテムページ) | Jackson(ジャクソン) |
ルアータイプ | シンキングペンシル |
サイズ | 60/85/105/125 ㎜ |
自重 | 3.7/7/9/14g |
潜行水深 | - |
おすすめ度 |
|
- バチ抜けシーズンに最適!
ゴカイ類(イソメ)などに酷似した細身なシルエット - 空気抵抗も少なく、飛距離が出る
春頃のバチ抜けシーズンで大活躍する『にょろにょろ』です。不思議な生命感が漂うデザインでシーバス、バス、トラウト、メバルなどジャンルの垣根を越えて活躍。極端に細身のシルエットはバチ(イソメなどのゴカイ)に限らず、サヨリやシラスなどの細身のベイトフィッシュをも演出可能。
『うにょうにょ』も!
同じくバチ抜けシーズンに活躍する『うにょうにょ』もあります。こちらは素材が柔らかく、プラグでは出せない生感を演出することが可能。
Jackson(ジャクソン)
鉄板バイブ
ブランド(公式アイテムページ) | Jackson(ジャクソン) |
ルアータイプ | バイブレーション |
サイズ | 48/55/63/72㎜ |
自重 | 9/14/20/26g |
潜行水深 | - |
おすすめ度 |
|
- コンパクトなシルエットで風の抵抗が少ない
遠投性能に優れ、小さいシーバスにもアピール可能 - コスパ最高レベル
根掛かりを恐れずに、ボトム(海底)付近までしっかり攻められる
他のメタルバイブに比べて安い、という実用的で非常におすすめな鉄板バイブです。数年前よりは若干 根上がった印象がありますが、それでも安いです。根掛かりを恐れずに攻められる、という点から初心者に超おすすめのバイブレーションです。価格だけではなく性能も遠投性、レスポンス、強波動など、メタルバイブに求められる要素が高次元で融合されています。河口シーバスには14gがおすすめのサイズです。
ダイワ(DAIWA)
モアザン スイッチヒッター
ブランド(公式アイテムページ) | ダイワ(DAIWA) |
ルアータイプ | シンキングペンシル |
サイズ | 65/85/105 ㎜ |
自重 | 13.4/20/21.2g |
潜行水深 | - |
おすすめ度 |
|
- 飛距離が出せる(65Sでも平均飛距離は65mほど)
- 風の抵抗を受けにくいシンキングペンシル
- ミノーにはないスラローム系アクション
- コノシロ・落ち鮎・イワシ・イナッコ・ハタハタ等様々なパターンに対応
圧倒的な飛距離が特徴のシンキングペンシルです。リップレスなので向かい風や横風、爆風時にも風の抵抗を受けづらく、遠投がしやすいです。ミノーでは届かない遠くのボイルや潮目も射程範囲内。浮き上がりも早く、大河川、サーフ、干潟、磯、河口等の水面直下やシャローエリアを昼夜問わず攻略してくれます。
POZIDRIVEGARAGE(ポジドライブガレージ)
フリルドスイマー115F
ブランド(公式アイテムページ) | POZIDRIVEGARAGE(ポジドライブガレージ) |
ルアータイプ | フローティングミノー |
サイズ | 115 ㎜ |
自重 | 16 g |
潜行水深 | 30~50 ㎝ |
おすすめ度 |
|
- 潜行水深が浅く、根掛かりのリスクが少ない!
- 豊富なカラーバリエーション
- 飛距離が出しやすい『マグネット重心移動システム』搭載
潜行を抑える仕組みの『エリマキリップ構造』を採用しており、長い距離をリトリーブさせても、強い流れの中を流下させたとしても、深度の変化が極端に少なく一定の泳層(レンジ)に留められます。コアなシーバスファンに良く使用されている印象があります。
サイズ(小)も!
港湾運河からマイクロベイト、特殊パターンに特化した『75F』もおすすめです。
ダイワ(DAIWA)
モアザン スライ
ブランド(公式アイテムページ) | ダイワ(DAIWA) |
ルアータイプ | フローティングミノー |
サイズ | 95/125 ㎜ |
自重 | 6.8/14.2g |
潜行水深 | 水面直下 |
おすすめ度 |
|
- あらゆる条件下で水面直下を攻められる
- 重心移動システムを採用&素早い立ち上がり
- 魚の興味を最大限に引き出す波間に揺れるアクション(V字波紋&超タイトウォブンロール)
というときに使いたい表面直下を攻略するルアーです。表層付近のベイトを活発に捕食しているシーバスは、少しでも潜行水深が合わないと追ってこないことも多々あります。水面付近を漂うバチやハク、また他の小魚を強く意識したシーバスに強い興味を抱かせ、最後までエサと信じこませ深いバイトへと誘います。波間に揺れる絶妙なアクションと喫水・水平姿勢のバランスがおすすめポイント。
COREMAN(コアマン)
PB-20 パワーブレード
ブランド(公式アイテムページ) | COREMAN(コアマン) |
ルアータイプ | スピンテールジグ |
サイズ | 105 ㎜ |
自重 | 20g |
潜行水深 | - |
おすすめ度 |
|
- 着水音が小さい!→ボイル内に最適
- コンパクトなシルエット
→河口で良く釣れるチヌ等も好反応 - 豊富なカラーバリエーション
リアに装着されたブレードが高速回転することによって光が乱反射、強いフラッシングでシーバスを誘います。小型ボディ&ヘビーウエイトによる圧倒的な飛距離で、広い範囲をサーチすることが可能。その自重をいかして、攻めづらいボトムレンジをくまなく、スピーディーに探ることが出来たりと大活躍間違いなしのルアーです。河口シーバスには20gがおすすめです(30gは根掛かりが多発します)。
迷っている方は是非!
河口シーバスルアー:総括
以上、河口シーバスの攻略に最適なルアーについてでした。
と聞かれたら、『SHIMANO シャローアサシン99F』を推します。手前味噌ではありますが、
- 潜行水深が30㎝より上というシャロー特化!
- 『凶鱗』『AR-Cシステム』『フラッシュブースト』等 最新機能が惜しげもなく搭載!
- ランカーシーバスにも耐えるフックサイズ!
- ド素人の友人でも釣れた実績
という点でおすすめ度が高いです。少し塗装が剥げやすい以外は完璧。個人的には5本程度買い足しましたが、一度も根掛かりによるロストは経験していないほどシャローを泳いでくれて、シーバスをヒットさせてくています。
今回の記事で、皆様のお眼鏡に合う河口シーバスルアーを紹介できていれば幸甚に尽きます。
それでは!
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