ケガ防止&汚れない!
ということから青物狙いの様々な釣り(餌釣りからジギングなど)で使っている方が多いのがフィッシュグリップというアイテム。別に手掴みでも大丈夫なのですが、なにかと便利なのがフィッシュグリップです。特にジギングで青物を狙う方は、フックを外す際に魚が暴れてケガをしてしまうことも少なくありません。
800円で良さそうなヤツを見つけたけど?
うーん、もちろん良いのですが、青物は大型なモノは10㎏以上にもなります(堤防からは滅多に釣れませんが…)。船のようなオフショアで釣れる青物などは非常に大きく、力が強いです。長く使うなら3~5000円は最低限だと思うのですが…。
というワケで今回は青物釣りに最適なフィッシュグリップについて
- フィッシュグリップとは
- フィッシュグリップの選び方
- おすすめフィッシュグリップ
の順にまとめていきます。
もくじ
- 青物釣りの必須アイテム? フィッシュグリップとは
- 青物釣りに最適! フィッシュグリップの選び方
- 青物釣りのフィッシュグリップ
おすすめランキング
- 1位:ウミボウズ フィッシュグリップ
- 2位:ダイワ(Daiwa) フィッシュグリップV
- 3位:ダイワ(DAIWA) フィッシュグリップ ST225
- 4位:シマノ(SHIMANO) フィッシュグリップR
- 5位:ダイワ(DAIWA) フィッシュグリップ SC285
- 6位:プロックス(PROX) フィッシュキャッチャーR
- 7位:ベルモント(Belmont) メタルフィッシュグリップ MR
- 8位:スミス(SMITH LTD) イージーフィッシュグリップ22
- 9位:1091(イレグイ) フィッシュグリップ
- 10位:Rocabullco(ロカブルコ) フィッシュグリップ
- 11位:OGK(オージーケー) フィッシュクリッパースリム
- 12位:WQQW フィッシュグリップ
- 13位:CRAZY SHARK フィッシュグリップ
- 14位:マルシン漁具 ヴィーナスグリップ
- 15位:シマノ(SHIMANO) ライトフィッシュグリップ CT-981R
- 16位:ダイワ(Daiwa) フィッシュホルダー 240C
- 17位:L-park フィッシュグリップ
- 総括:青物釣りのフィッシュグリップ 選び方・おすすめランキング
青物釣りの必須アイテム?
フィッシュグリップとは
上の写真のように
- 魚を安全に掴むためのアイテム
がフィッシュグリップになります。
絶対に必要、というアイテムではありませんが、使うメリットとしては以下の2点があげられます。
安全に青物を扱える!
- 青物によるケガを防ぐ
ために重要なのがフィッシュグリップ。
魚体の毒・棘・も危険ですが、特にルアー釣りで青物を狙う方は是非、検討していただきたいのがフィッシュグリップです。というのもフックを外すときに青物が暴れるとフリーになっているフックが刺さったりします。
そんな青物釣りでは、フィッシュグリップがあれば魚体を固定できるので、一連の手順が格段に安全になるというメリットがあります。
手が汚れない
- 直接 魚に触れなくてよい
ので安全の他、汚れる心配が少ないのもフィッシュグリップのおすすめポイント。素手で魚を掴まなくて良いので臭い・汚れの心配が皆無。リリースしてあげる場合、青物とってもダメージが少なかったりします。手を汚したくない方にも便利なアイテムです。
タオルとか軍手で掴めばいいじゃん…
やってみたら分かるんですけど半端なく汚れます。また、生き餌で狙う青物釣りの場合、孫針がタオルに引っかかったりと、とんでもなくやりづらかったりもします。
青物に直接触れなくても大丈夫、というのは素晴らしいポイントだったりします。
青物釣りに最適!
フィッシュグリップの選び方
それでは実際に、青物釣りに適したフィッシュグリップの選び方を簡単に紹介していきます。
フィッシュグリップの
「種類」について
フィッシュグリップには大まかに分けて、
- 魚の口(下アゴ)を掴むタイプ
- 魚の口ではなく魚体をガシッと掴むタイプ
という2種類あります。
それぞれ利点が異なります。違いと特徴を簡単に知っておきましょう。
トングタイプ
中型以降の青物にはやや不向きなのが上の写真のような「トングタイプ」。
- 価格が安いモノが良い
- ファミリーフィッシング
- 小物釣り(サビキなど)を楽しみたい
は『トングタイプ』と呼ばれるフィッシュホルダーがおすすめです。アジやサバなどの小型青物であれば適していると思いますが、カンパチやショゴなどの魚は暴れ方も豪快で、掴みにくいです。そんなときは魚体よりも口元を掴んだ方が楽です。もちろん、使えなくはありませんが、当サイトではおすすめ度は低め。
ガングリップタイプ
青物釣りに最適なのが上の写真のような「ガングリップ」タイプのフィッシュグリップです。
- 中型以上の魚をメインで釣る
という青物釣りには上の写真のような、口を挟むタイプのフィッシュグリップがオススメであり、青物以外にもヒラメやシーバス、ブラックバスなど口の大きい魚全般に対して手返しも良く使え、直接魚体を掴む必要がないので魚へのダメージも少ないです。回転・軽量機能を備えているモノもあり、非常に便利です。
特に便利なのが上の写真のような『ガングリップ・ピストルタイプ』と呼ばれるフィッシュグリップであり、人差し指でグリップを操作するタイプ。指一本で操作できるので手返しが良く、厳寒期にも役立ちます。
フィッシュグリップの
「自重」について
- 持ち運びが楽ちん
ということから自重の軽いフィッシュグリップがおすすめです。
私は磯で狙うんだけど…?
という方はそこまで気にしなくてもOKですが、ショアジギングなどで青物を狙う場合は頻繁に場所を移動します。そんなランガンスタイルのルアーフィッシングでは『自重』が軽いフィッシュグリップが携帯性が良く快適でしょう。フロントポケットなどに収納することを考えるなら仕舞寸法も重要だったりします。
フィッシュグリップの
「耐荷重」について
- 何㎏の魚まで持てるか?
を示す『耐荷重』が表記されているフィッシュグリップもあります。
今回 紹介するフィッシュグリップならほぼすべて、最低でも5㎏程度の耐荷重はあったと思いますが、10㎏を超えるブリやカンパチなどを扱う予定がある方は、耐荷重についても確認してみてください。
フィッシュグリップの
「便利機能」について
モノによっては計測(重さ)機能などを備えたフィッシュグリップがあります。
しかし価格が高くなる傾向にあるので、必要でなければ無視してよいポイントでしょう。それよりもカラビナや尻手ロープ(スパイラルコード)など、持ち運びが安心になる小道具が付属するフィッシュグリップがおすすめです。
そんなの他で買えばいいのは?
その通りなのですが、案外 いつまで経っても買わないんですよ。で、魚を逃がすときに一緒にフィッシュグリップまで海にリリースしちゃうんですよ。。
フィッシュグリップの
「価格」について
- 3000~7000円クラス
が最もおすすめです。
1000円で買えるヤツはダメなの?
ダメってわけじゃありませんが筆者の経験上、あまりにも安いフィッシュグリップは弱く、到着時にフックが歪んでいたときがありました。青物はデカく、力も強いです。耐久性に難がありメーカー信頼度的にもやや不安が残るので、やはり3000円程度は予算を抑えておきたいところです。
しかし、まぁ
そこまで大きな青物なんて釣れないけど…?
という方なら3000円以下のモデルでも十分かもしれません。ショアジギングなどでは、そこまで耐荷重が必要ということもないので、ブランド信頼度やデザイン含め、気に入ったフィッシュグリップを選んでも大きな失敗はないでしょう。
それでは、実際におすすめフィッシュグリップをいくつか見ていきましょう!
青物釣りのフィッシュグリップ
おすすめランキング
それでは青物釣りに最適な、上の写真のように魚のアゴを掴む「グリップタイプ」のフィッシュグリップを紹介していきます。青物の他、シーバスやヒラメなど、様々な魚種で使い勝手が良いモデルになります。。
こちらも各種、さまざまなスペックがあります。それぞれ商品リンクを辿るとサイズ選択ができたり、実際に使用されている方のレビューなどを見られるので是非お試しくださいませ。
1位:ウミボウズ
フィッシュグリップ
ブランド | ウミボウズ |
サイズ | 28㎝ |
自重 | 195g |
耐荷重 | 約20㎏ |
材質 | アルミ |
おすすめ度 |
5
|
- コスパ最強
- 耐久性がとっても強い
- スパイラルコード&D環付属
- カラーバリエーションが豊富
- 大型のピストル型で操作しやすく安定感がある
アルマイト加工された100%の航空技術用アルミニウム素材を使用している『ウミボウズ』のフィッシュグリップ。優れたデザイン性はもちろんのこと、使いやすさを追求したピストル型でトリガーを引くと確実に青物をクリップ可能。迷っている方には超おすすめです。軽量(195g)かつシンプルな操作性(片手でも楽ちん)、なおかつ耐久性(20㎏まで!)と素晴らしく高性能なフィッシュグリップです。
2位:ダイワ(Daiwa)
フィッシュグリップV
ブランド | ダイワ(DAIWA) |
サイズ | 13/17/23㎝ |
自重 | 80/120/185g |
耐荷重 | -㎏ |
材質 | ステンレス(フック部分) |
おすすめ度 |
4.97
|
- コスパが高い
- 圧倒的ブランド信頼度
- モデルバリエーションが豊富
- スパイラルコード&D環付属
13㎝モデルは本体がカラビナ状になっています。しかし、画像のように直接カラビナを使用するのも良いですが、操作性を考えるとやっぱり尻手ロープを併用したほう良いでしょう。サイズは13㎝、17㎝、23㎝とバリエーションがありますが、13㎝のモデルには尻手ロープが付属しないので注意。とにかくコンパクトなサイズを所望していない限りは17㎝、大型の青物を相手にするなら23㎝モデルが良いでしょう。
3位:ダイワ(DAIWA)
フィッシュグリップ ST225
ブランド | ダイワ(DAIWA) |
サイズ | 22.5㎝ |
自重 | 140g |
耐荷重 | -㎏ |
材質 | ステンレス(フック部) |
おすすめ度 |
4.85
|
- 自重が軽い
- 圧倒的ブランド信頼度
- デザインがとっても格好良い
- 厳寒期に指一本で操作できるスライドトリガー
釣具メーカーの超大手、DAIWAが発売しているフィッシュグリップです。見た目はDAIWAオリジナルの堅牢なデザインにアルマイトヘアライン加工が施されており、高級感があります。厳寒期に指一本で操作できるスライドトリガーによるホールド力にも定評があり、大型の青物でも外れません。グリップ部にはすべり止めが施されており、滑りにくい他、自重も軽かったりと文句ナシの実釣性能です。流石はダイワ。
4位:シマノ(SHIMANO)
フィッシュグリップR
ブランド | シマノ(SHIMANO) |
サイズ | 24㎝ |
自重 | 150 |
耐荷重 | ㎏ |
材質 | ステンレス ガラス強化ナイロン アルミニウム |
おすすめ度 |
4.85
|
- デザインがカッコイイ
- 圧倒的ブランド信頼度
- サイズに対して自重が軽い
とにかくデザインが格好良く、筆者的には一番トリガーが軽くて使いやすかったシマノのフィッシュグリップR(UE-302T)でした。価格が高いので、コスパを求めるのであれば他のモデルが圧倒的におすすめですが、数年 安心して使いたい方におすすめ。筆者は主にヒラメ相手に使ってますが、青物にも十分使えるカム構造だったりします。
5位:ダイワ(DAIWA)
フィッシュグリップ SC285
ブランド | ダイワ(DAIWA) |
サイズ | 28.5㎝ |
自重 | 220g |
耐荷重 | -㎏ |
材質 | - |
おすすめ度 |
4.84
|
- 計量機能が搭載
- 圧倒的ブランド信頼度
- デザインがカッコイイ
ステンレス刃を採用したDAIWAのフィッシュグリップです。10kgまでのブリとかまでなら重さが計測可能なスケール内蔵。グリップ部分は360度回転するので手首を痛める心配がなく、青物が暴れても追従するので外れにくいというメリットも。高級感のあるデザイン他、色々な便利機能が付随したフィッシュグリップです。
6位:プロックス(PROX)
フィッシュキャッチャーR
ブランド | プロックス(PROX) |
サイズ | 20㎝ |
自重 | 192g |
耐荷重 | -㎏ |
材質 | ステンレス |
おすすめ度 |
4.84
|
- コスパが高い
- スパイラルコード&D環付属
- 強靭なステンレスフック採用
- カラーバリエーションが豊富
取っ手部分はゴム製で出来ており、しっかりと握れるタイプのフィッシュグリップです。ペンタゴンフックとフックガード型トリガーデザインにより魚のヒレ、エラ、歯先、ルアーフックから指を守るセーフティデザイン設計。カラーバリエーションも4色と豊富で、カラビナとスパイラルコードが付属してくるので落下防止対策も完璧!
青物で使うのであれば、ロングタイプかレギュラータイプで迷うと思います。筆者はレギュラータイプを使っていますので、使用感については以下の記事を参考にしてみてください。
7位:ベルモント(Belmont)
メタルフィッシュグリップ MR
ブランド | ベルモント(Belmont) |
サイズ | 216×50×16㎜ |
自重 | 150g |
耐荷重 | -㎏ |
材質 | アルミニウム(アルマイト加工) |
おすすめ度 |
4.83
|
- コスパが高い
- 便利なカラビナ仕様
- 魚の口を開けやすい先端形状
自重が軽く、握りやすい形状で青物をガッチリとキープしてくれるベルモントのフィッシュグリップです。先端は厚みがあり、横へのズレが少ないので青物が暴れてても安心。なんとなくオシャレ、というイメージが筆者にはあります。
8位:スミス(SMITH LTD)
イージーフィッシュグリップ22
ブランド | スミス(SMITH LTD) |
サイズ | 215㎜ |
自重 | -g |
耐荷重 | -㎏ |
材質 | ステンレス |
おすすめ度 |
4.88
|
- ブランド信頼度が高い
- 極力 魚を傷めない先端設計
グリップを握り込み、すべてのロック(段階別)を解除することでアーム(先端)が開き、そのアームを魚の下顎に入れてカチッと握り込むだけでホールド。さらに握り込んでロックを外せばアームが再び開き、リリースが可能となります。見た目以上に軽量で、グリップ部分も滑り止めタイプを採用。従来品と比較して開閉時のスムーズさが向上しました。さほど力を入れずともロックからリリースがとてもスムーズに動作出来ます。
9位:1091(イレグイ)
フィッシュグリップ
ブランド | 1091(イレグイ) |
サイズ | 25㎝ |
自重 | 146 |
耐荷重 | 20㎏ |
材質 | ステンレス ガラス強化ナイロン アルミニウム |
おすすめ度 |
4.81
|
- コスパが高い
- 落下防止コード、カラビナが付属
- トリガー部とグリップの一部には柔軟性の有る強化樹脂を採用
アルミ合金にアルマイト処理を施した、超軽量で強度、耐腐食性に優れたフィッシュグリップ フィッシュキャッチャーです。全長約250㎜でリーチも長く、クロウ部も26㎜と大きく開くので、安全に魚をキャッチ。10kg以上のヒラマサやカンパチでもキャッチしても安定感は抜群とのことで、大型魚用としても使えるそうです。
10位:Rocabullco(ロカブルコ)
フィッシュグリップ
ブランド | Rocabullco(ロカブルコ) |
サイズ | 全長21.5㎝/幅4㎝/厚み2㎝ |
自重 | 210g |
耐荷重 | 10㎏ |
材質 | 304ステンレス |
おすすめ度 |
4.78
|
- 価格が安い
- 頑丈なボディ設計
- 落下防止コード、カラビナが付属
タフなボディとスムーズな操作性、さらには価格も安いというロカブルコのフィッシュグリップです。ブランド信頼度がやや薄いのですが、評価が上々。写真の通り、ハクレンのような巨躯の魚を扱っても壊れないので青物の中でもトップクラスのヒラマサやカンパチでも安心して使えるタフさが一番のおすすめポイント。
11位:OGK(オージーケー)
フィッシュクリッパースリム
ブランド | OGK(オージーケー) |
サイズ | 17.5/21.5㎝ |
自重 | 150g |
耐荷重 | -㎏ |
材質 | ステンレス+アルミ |
おすすめ度 |
4.75
|
- 価格が安い
大阪漁具が手掛ける、手に触れずに青物をつかめるフィッシュクリッパーです。握りやすくスリムな形状が人気で、持ち手の部分がコルクになっているデザインもあります。
12位:WQQW
フィッシュグリップ
ブランド | WQQW |
サイズ | 29㎝ |
自重 | 190g程度 |
耐荷重 | 50㎏ |
材質 | アルミニウム |
おすすめ度 |
4.67
|
- 価格が安い
- 耐荷重が強い(ホントか…?)
- カラビナ・スパイラルロープ・収納ケース付き
- 軽さ、強度、劣化耐久性の高い6061アルミニュウム採用
ハイグレードスプリングを搭載することにより最大耐荷重は50㎏になるとのこと。公式アイテムページが見当たらない不信感はありますが、Amazonチョイスに選ばれていることから、決して粗悪品ではないことは確か。付属のナイロンケースはズボンのベルト部に装着可能で、付属のランヤードとのセットで紛失防止を兼ねてます。
13位:CRAZY SHARK
フィッシュグリップ
ブランド | CRAZY SHARK |
サイズ | 25.5c |
自重 | 250g |
耐荷重 | 15㎏ |
材質 | ステンレス |
おすすめ度 |
4.67
|
- 価格が安い
- 耐荷重が強い
鈍い先端が魚の唇を保護し、魚の口をしっかりと固定することができます。 最大重量は15kg。フォーム素材製の滑り止めハンドルカバーと調節可能なリストストラップが搭載されており、使用中にフィッシュグリップが手から滑り落ちるのを防いでくれます。
14位:マルシン漁具
ヴィーナスグリップ
ブランド | マルシン漁具 |
サイズ | 16.5㎝ |
自重 | 135g |
耐荷重 | -㎏ |
材質 | - |
おすすめ度 |
4.66
|
- 価格が安い
- コンパクト&軽量
軽さ、大きさ、ブランドの信頼度…どれをとっても丁度良いフィッシュグリップです。実釣性能も申し分なく、レビュー評価もかなり高く、価格も手頃。
15位:シマノ(SHIMANO)
ライトフィッシュグリップ CT-981R
ブランド | シマノ(SHIMANO) |
サイズ | 21㎝ |
自重 | 80g |
耐荷重 | -㎏ |
材質 | - |
おすすめ度 |
4.58
|
- 価格が安い
- 圧倒的ブランド信頼度
- 魚体を挟むだけでなく口を掴むことも出来る!
ライトゲーム用のフィッシュホルダーに見えますが、先端部は大きな魚の口をつかめるミニグリップ機能搭載しています。フィット感を高める滑り防止デザインの他、ワンタッチ開閉できるイージーロック機構などシンプルながらもクオリティの高め。経験的には7㎏までの魚相手なら普通に使えました。
16位:ダイワ(Daiwa)
フィッシュホルダー 240C
ブランド | ダイワ(Daiwa) |
サイズ | 24㎝ |
自重 | 98g |
耐荷重 | -㎏ |
材質 | - |
おすすめ度 |
4.86
|
- 圧倒的ブランド信頼度
- カラビナ・尻手ロープ・収納ケース付き
落下防止やズボンのベルト通しに引掛ける便利なカナビラ、尻手ロープ、収納ケース等 フィッシュグリップの便利品が全て付いてきます。参考動画をご覧になれば分かる通り、小さい魚へのホールド力はあまり期待出来ません。しかし、口にグリップの先端が入るサイズの魚(30㎝以上)には使い勝手が良いでしょう。軽さ、錆びにくさ、付属品の多さがおすすめポイント。
17位:L-park
フィッシュグリップ
ブランド | L-park |
サイズ | 17㎝ |
自重 | 107g |
耐荷重 | 30㎏ |
材質 | - |
おすすめ度 |
4.44
|
- 価格が安い
- コンパクト&軽量
耐荷重が素晴らしい値ですが、たぶん嘘でしょう。それでも価格の安さと携行性の高さは高い水準にいます。とにかく価格の安さを求める方にはおすすめかもしれません。
総括:青物釣りのフィッシュグリップ
選び方・おすすめランキング
以上、青物釣りに最適なフィッシュグリップの選び方&おすすめランキングについてでした。
総括して、一番のおすすめは?
と聞かれたら、『ウミボウズのフィッシュグリップ』を推します。本文でも述べたように
- 価格がお手頃
- シンプルで使いやすい
- トリガーが軽くて開口しやすい
という点が個人的なおすすめポイント。尻手ロープ(スパイラルコード)&D環が付いてくるところも素晴らしく、お客様ファーストな優良企業であることは間違え無しです。梱包も素晴らしく、プレゼントとしても◎。実売5000円で、ここまで使えるフィッシュグリップは珍しいです。
どれにしようか迷っているのであれば是非 紹介したフィッシュグリップを検討してみてください。どれも心からおすすめできる、素晴らしいデザイン・実釣性能・コスパのフィッシュグリップです。
生き餌釣りかジギングかは定かではありませんが、今回の記事で、あなたの青物釣りに最適なフィッシュグリップを選ぶことができれば幸甚に尽きます。
それでは!
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