こんにちは皆さん。 

 

ようやく数多あるウェリントンのバックパッカー宿の低評価なバックパッカー宿2つ(Wild Zebra BackpackersとLodge in the city)を終え、これからは比較的 高評価なバックパッカー宿に宿泊できるので心が軽やか。井家と申します。ワーホリ中です。  

 

今回 紹介するLaneway Backpackers(レーヌウェイ バックパッカー)は実際 そこまで高評価ではない(Booking.comで6.5)のですが、今までに泊まってきたウェリントンのバックパッカー宿の中ではすこぶる良いバックパッカー宿でした。

 

そこそこ安くて、綺麗なバックパッカー宿に泊まりたい方にはおススメできるバックパッカー宿なので、懐に余裕のないワーホリメーカーや留学生達にはうってつけな宿でした。  

 

それでは、まとめていきます。  

 

 

 

Laneway Backpackersとは

Laneway Backpackers 入口

 

 

ウェリントン中心部にあるLaneway Backpackersは、市内で最もトレンディなバー、カフェ、ショッピング街へアクセスできるホステルで、様々なモダンなドミトリールームと個室、素晴らしい共用施設を提供しています。

徒歩わずか10分先にはニュージーランド国立博物館テ・パパ・トンガレワがあり、Laneway Backpackersからウェリントン中央ビジネス地区(CBD)まで徒歩わずか9分です。

お部屋には無料Wi-Fiが備わり、滞在中は共用バスルーム、設備の整った共用キッチン、共用テレビラウンジを利用できます。

Laneway Backpackersからショップや飲食店が集まるキューバ・ストリートまで100m、最寄りのウェリントン空港まで5kmです。

というのが、Laneway Backpackersの概要。

 

キューバストリートに近いこともあって、金曜、土曜日の夜は結構 うるさくなります。その点は留意しておきましょう。  

 

地図はこちら

 

 

 

!注意!
また気を付けるべき点として、Laneway Backpackersはビルの1Fなのですが、ビルに入るには上の写真のように自動ドアの前で受付にコールをしなければいけません。
そして受付が11:00から13:30くらいまで席を空けていることがあるので、チェックイン(14:00)の時間より前にきて、コモンエリアで時間をつぶす ということができない場合があります。
そこはマジで気を付けましょう。私もトラブりましたので。。

 

 

Laneway Backpackersの良いところ

 

 

清潔度が高い

もう、これまでLodge in the cityだのWild Zebra Backpackersだの、不衛生さの際立つバックパッカー宿に泊まってきた身としては、この『清潔度が高い』という点だけでも非常に高評価です。

 

Laneway Backpackersはコモンエリア(共有スペース)、キッチン(冷蔵庫の中、ロッカーの中、調理台)などが清潔に、整頓されて管理されていました。    

 

 

客層が比較的 良い

入口の前のグラフィティ。だけど客層は比較的 良い。

 

Lodge in the cityだのWild Zebra Backpackersに比べて若干 (ほんとに若干)価格設定が高いこともあるので、客層も若い人が少なくて、私としては客層が良いように感じました。夜も静かにみんな過ごしているようで、非常に快適でした。

もちろん、中には『な、なんだ、、?!』と思うような音量で音楽を部屋で聞いている方もいましたが、そんな人はレアで、私が宿泊したときには数人しかいませんでした。

 

Lodge in the cityには、そのテの人が過半数以上を占めていましたしね。   さっきから何度もLodge in the cityを比較対象に挙げさせてしまい申し訳ありませんが、本当に悪いイメージしかないので、、、    

 

 

無料Wi-Fiの制限がない

写真右のような紙をチェックインのときにもらいます。

 

そこにWi-Fiのパスワードが書かれているので、くれぐれも紛失しないようにしましょう。たまに、再度ログインを求められることがありますので。  

 

ここウェリントンのシティ内にある、これまで私が泊まったバックパッカー宿にも無料Wi-Fiはありましたが、そのどれも一日(24時間)1GBまでやら、一週間 14GBまでなんで感じで制限があったのですが、ここLaneway Backpackersには制限がなく、通信もサクサクとつながりました。    

 

 

Laneway Backpackersの悪いところ

 

 

バスルームにコンセントがない

バスルームの洗面台のところにはコンセントがなかったので、部屋でドライヤーをするしかありませんでした。 まぁ、ほかのバックパッカー宿もそうでしたが、やっぱり不便ですねぇ。。  

 

 

シャワールームの脱衣スペースが極めて狭い

唯一 私が不便だなぁと思ったのは、シャワールームの脱衣所でした。  

↑ こちらがそのシャワールームの写真。

 

 

狭すぎます。   先述したように、シャワーの勢いは調節できるのですが、どう調整してもシャワースペースからの水が跳ねて、履物に水がかかってしまいます。

 

私はバックパッカー歴が長く、建物内では主にサンダルを履いているので被害はそこまでありませんでしたが、スニーカーを履いている人は注意したほうが良いでしょう。        

 

 

このくらいでしょうかね。このバックパッカー宿の悪いところ。歴代のバックパッカー宿の中でも不便、不愉快に思った箇所は少なかったです。ルームメイトに恵まれた、ということもあるでしょうが。  

 

 

 

総括Laneway Backpackers

ということでLaneway Backpackersについてまとめてみました。 いつものように、独断と偏見で このLaneway Backpackersについてするなら、

 

清潔度★★★★★★★★☆☆
受付の対応★★★★★★★★☆☆
シャワー、トイレ★★★★☆☆☆☆☆☆
Wi-Fi★★★★★★★★☆☆
立地★★★★★★☆☆☆☆
安さ★★★★★★★★☆☆

のようになるでしょう。

 

自信をもって皆さんにおススメできるウェリントン シティ内にあるバックパッカー宿です。良いところよりも悪いところに目が行ってしまうような小さな人間の私ですが、欠点と思われるところは1つしか見つからなかったのですからして。

 

あと、シャワーは良かったんですけど、トイレの使い方が雑な男がいるらしくて、トイレットペーパーが床に散乱していたこともあるので、ちょっと評価を落としました。  

 

一泊の値段は2019年 現在は19ドル~22ドル程度です。勿論 ここよりも安いバックパッカー宿はいくつかありますが、総じて ここよりも質の悪い、まったくリラックスできないバックパッカー宿が多いですので、私としては多少 Lodge in the cityだのWild Zebra Backpackersに比べて高かろうと こっちを選んだほうが良いと思いました。   ウェリントンにお越しの方で、そこそこ安いバックパッカー宿を探している方は是非 どうぞ。

 

 

 

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