そうだよね、パチンコだよね！3日も禁パチよく頑張ったね！！
で、勿論出るわけもなく…
このパチンカス特有の責任全転嫁的思考。見事である。
どうしようもなくなった日乃本進（34）。彼がいないと廃校の学校に赴任したワケだし、そもそも親父の紹介で入れてもらった学校だ。ここで無責任に失踪しては色々な人に迷惑がかかる。。。が、パチンカスにそんなことは関係ねぇ。眠たいコトいってんじゃねぇとばかりに全部 投げ捨てる。
息子も実家に預けて自分だけトンズラしようと思うも、息子はパパから離れたくなかったそうで仕方なく親子で東京の取り立て屋さん宅に戻ってくる。
そしてとうとう浩司君が担任の先生に家庭事情を相談し、しばらくは担当の女性宅に預かられることが決定。子供想いの取り立て屋さんから『浩司君がいないならテメーは知らん』と言われ追い出される。
息子はどうでもよかった日乃本進（34）だが、家がないのは自分が辛い。浩司はホントどうでもいいが自分が辛いのは耐えられない。浩司がそれで幸せだろうが、オレは幸せじゃねぇ。。で、なにを思ったか浩司君を連れて行った担任宅を訪問する。当然 門前払いに近い扱いを受けるも、仮病を使って担当宅に長居することを目論む。
なんなんだ、一体なにが目的なんだ連ちゃんパパ？！！
(空白)
……
最悪だよ…もういい？書いてて気が滅入るんだよ連ちゃんパパ。
まとめ「連ちゃんパパ」
書いててドッと疲れたのでもう締めさせてくれ。以上が連ちゃんパパだ。いやクズ度はこれ以上、買いを増すごとに目も当てられないものになるんだが、もう十分伝わっただろ。まだ足りない人はマンガ図書館Zで無料公開してるから見てきなさい。連ちゃんパパのせいで一時サーバー落ちてたけど、もうさすがに回復してると思うよ。
今回の僕の紹介だと連ちゃんパパこと日乃本進（34）が一様にクズに見えると思うが、嫁の雅子の方も負けてないぞ。そもそも300万円も借金作ったのは雅子の方で、理由はパチンコ。そんで借金が巨額になったら他の男と逃亡。他の男の金もしこたま使いこんでマグロ漁船送りにしたり、保険金目当ての殺人教唆したり、子供を置いて逃げたり（3回）。クズの両トップ。パパとママの方向性が違いすぎるので一概にどちらが真のクズが決められない。パパは人間の最底辺、ママは人間の皮をかぶった何か、と称される所以だ。
とにかく「連ちゃんパパ」ではパチンコによって起こる色々な不幸を描いてたと思う。殺人未遂、金を絡めた子供の親権争いとか、ホントこれパチスロ雑誌でよく連載したよ。今更 流行り出したのはコロナで一気に悪評が広がったパチスロ業界に終止符を打とうとする何か巨大な組織の策略でもあるのか？まぁこの際 いいんじゃないのかな。
僕も20歳のときに一時ハマッてキリン柄だと金カットインだのには苦渋を飲まされたからな。諦めたらそこで試合終了とかいうけどパチンコやってる奴は例外。既に試合終了してるぞ。
周囲にパチスロにハマってる人がいて、その人をどうにかパチスロから引きはがしたい方は「連ちゃんパパ」を勧めてあげてもいいのかもしれない。間違っても友人とかに気軽に勧めないようにね。こんな漫画勧められた日にゃ「え、オレあいつからどう思われてんの…？」って悲しくなるぞ。
