エギングに最適なのがダブルハンドル
のスピニングリールです。
別にダブルハンドルじゃなくても良いんでしょ…?
その通り。普通のシングルハンドルでも十分できるのですが、釣り人界隈や、シマノやダイワなどの各一流釣り具メーカーの公式サイトを参考にしても、よりエギングに特化しているのがダブルハンドルのスピニングリールになります。
そこで今回は
- エギングでダブルハンドルを使うメリット・デメリット
- エギングに最適なリールの選び方
- おすすめダブルハンドルリール
の順に紹介していきます。
もくじ
- エギング特化? ダブルハンドルのメリット・デメリット
- エギング特化のダブルハンドル! スピニングリールの選び方
- エギング用ダブルハンドルリール
おすすめランキング12選
- 1位:ダイワ(DAIWA) エメラルダス LT2500S
- 2位:シマノ(SHIMANO) セフィアBB C3000SDH
- 3位:ダイワ(DAIWA) エメラルダスMX 2508PE-DH
- 4位:シマノ(SHIMANO) セフィアSS C3000SDH
- 5位:ダイワ(DAIWA) エメラルダス エア LT2500-DH
- 6位:シマノ(SHIMANO) 21 セフィア XR C3000SDH
- 7位:シマノ(SHIMANO) ナスキー C3000DH
- 8位:シマノ(SHIMANO) 22サハラ C3000DH
- 9位:ダイワ(DAIWA) レガリス 3000S-C-DH
- 10位:ダイワ(DAIWA) エアリティ LT2500S-DH
- 11位:シマノ(SHIMANO) ヴァンキッシュ C3000SDH
- 12位:ダイワ(DAIWA) レブロス 3000S-CH-DH
- 総括:エギング用ダブルハンドルリール おすすめランキング
エギング特化?
ダブルハンドルのメリット・デメリット
まずはエギングにおけるダブルハンドルのメリット・デメリットについて簡単に学んでおきましょう。
ダブルハンドルを使うデメリット
若干 重くなる
というのが不変のデメリットでしょうか。
それ以外にもノブの交換をする場合、2個必要だったり、ハイピッチショートジャークがしにくかったりします。実際に筆者が3年程度使っていた時に特に感じたのは、もう片方のハンドルノブが服に引っかかることが多く、邪魔になる時がありました。
ダブルハンドルを使うメリット
- ジャークする時にシングルより細かく調整できる
- ハンドルを探す無駄な視線の移動をしなくて済む
というのが実際にダブルハンドルを使っていて感じたメリットです。エギングではジャークをするときなど、シングルハンドルよりも細かく調整できることもあり、釣果も高かった印象があります。
シャクリの後に即座にノブを掴める(弾く場合も同じ)ので、素早くラインスラッグを取るのに良く、エギングに最適なのがダブルハンドルなのでしょう。初動は若干 重くなりますが、巻き始めてからは快調なのも個人的にはおすすめポイント。
エギングに比重を置いて釣りをするなら、是非 ダブルハンドルを検討してみてくださいませ。
エギング特化のダブルハンドル!
スピニングリールの選び方
それではエギングに適したスピニングリールの選び方について、番手以外のチェックポイントを5つ紹介していきます。
すこし長くなりますが、間違ってヘンテコなスピニングリールを購入しないためにも
- ギア比
- 自重
- ドラグ性能
- ライン巻取量
- 価格
などについて、チョットだけ基本を学んでおきましょう。
チェックポイント①:
『ギア比』について
ハイギアがおすすめ
ですが、別にノーマルギアでも普通にエギングは可能です。大抵の場合、エギングでは巻きで喰わせるような釣り方をしません。そのような理由から、エギングにはノーマルギアでも十分です。ギア比に関しては、好きなモノを選んで大丈夫でしょう。
ギア比って、そもそも何?
ハンドルを一回転させて何回スプール(ローター)が回るか、というのが『ギア比』という数値です。
『5.2:1』のような値で表示されます。
上のような数値の場合、ハンドルを一回転させるとスプールが5.2回転するという意味になります。
そんなギア比、メーカーにも多少異なりますが
- 5以下 → ローギア
- 5~5.7 → ノーマル(スタンダードギア)
- 5.8以上 → ハイギア
- 6.2以上 → エクストラハイギア
というように呼ばれています。PEラインを使う方は糸ふけが出やすいため、ハイギアモデルを選ぶと快適にエギングが出来ると思います。
チェックポイント②:
『ドラグ機能』について
『イカの引き』に対応する
のがドラグ機能になります。この性能によって、イカが強く引っ張ったときにスプールが(逆)回転し、糸が切られてしまうコトを防ぎます。各リールによって『最大ドラグ力』というのが設定されていますが、それは『このくらいなら耐えられますよ~』という指標として捉えてくれればOKです。
最大ドラグ力はそこまで…
そこまで気にしなくて大丈夫です。
シマノやダイワであれば、2500番のスピニングリールであっても最大ドラグ力は4㎏ほどはあります。ドラグ機能を活かせば、大抵のイカは釣り上げるコトができるので、特に気にしなくても大丈夫です。
『ドラグ性能』は重要
ドラグ性能は重要です。
とにかく飛距離を出したい!
というような方などで、細糸(PE0.4号など)を使ってエギングを楽しむ方は注意。シビアな釣りが要求されます。安いスピニングリールはドラグ機能が悪く、スムーズに糸が放出されずにラインブレイクが多発します。
ワゴンセールの糸付きスピニングリールを選ぶよりは、化粧箱に入っているような価格帯(大体6000円程度)のスピニングリールが長く使っていけると思います。
チェックポイント③:
『自重(軽さ)』について
『軽さ』は非常に重要
です。疲労感と直結するのがスピニングリールの自重。
じゃあできるだけ軽いモデルを選んだほうが良いじゃん!
ただ、軽量化に伴って価格が上昇する傾向があるので、そちらはお財布と相談しましょう。ある程度エギングに慣れている人なら軽量モデルの恩恵を十分に感じられます。しかし、コスパを重視するのであれば、1~2万円前後の現行モデルが最もコスパが高く、自重の軽さも優先させられるでしょう。
チェックポイント④:
『ライン(釣り糸)・巻き取り量』について
- ナイロン(lb-m) 2.5-180
- PE(号-m) 0.6-200
上のように、各スピニングリールによって『糸巻量』というのが決まっています。どのくらいの太さ(強度)が何m巻ける、という指標です。目的の釣りが出来るライン(釣り糸)を必要な分だけ巻けるかどうかも要チェックです。
エギングにはシャロースプールがおすすめ!
エギングではシャロースプールという、糸巻量が少ないモデルがおすすめです。
少し前の世代では「エギングはPEライン90mで十分!」というのが常識でした。現在でも、そこまでライン容量は変わらず、必要なPEラインが150mも巻ければ十分です。また費用の節約にもなります。「2500SHG」のように、番手の後ろにSがあるモデルがシャロースプールとなっています(ダイワ、シマノの場合)。
チェックポイント⑤:
『価格』について
高い方がエギングには良いの?
高いスピニングリールのほうが釣果は上がる?
変わらないと思います。
釣りは趣味なので『高いモデルで釣った方が気分が上がる』という方もいますが、あくまで機能を重視するのであれば1万円前後のスピニングリールが最もコスパが高いでしょう。初心者のうちは5000円前後でもメーカー品(ダイワやシマノ)であれば十分だったりもします。
4万円以上のスピニングリールを無理に選ぶ必要はありませんが、コスパを重視するのであれば1~2万円前後のスピニングリールが最もおすすめです。
というわけで長々説明してまいりました。
以上のことを踏まえれば、エギングに最適なスピニングリールが選べると思います。
エギング用ダブルハンドルリール
おすすめランキング12選
それでは、エギングに特化した仕様のダブルハンドルリールをいくつかランキング形式で紹介していきます。
各種、さまざまなスペック(番手・仕様)があります。それぞれ商品リンクを辿るとサイズ選択やレビューを参考にできるので是非お試しくださいませ!
1位:ダイワ(DAIWA)
エメラルダス LT2500S
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
モデル | LT2500S |
自重(g) | 240 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
PE:0.6-200 |
ギア比 | 5.3 |
最大ドラグ力 | 10kg |
おすすめ度 |
4.95
|
- エギング特化モデル
- 価格帯が安価で、使い勝手も良い
- 滑らかで強力なドラグ
- デザインが格好良い
一発で『あ、エメラルダスだ…』と分かるような異色のデザインがなんとも魅力的な『エメラルダスLT』。エギング専用機、と名乗るだけあって機能や併記事項にイカ特攻を感じさせられます。極限状況下での耐久⼒や空間効率を求められるロケットやF1マシンに使用される『モノコックボディ』が採用されていたりと性能も抜群。やっぱり何と言ってもカラーがイイです。
2位:シマノ(SHIMANO)
セフィアBB C3000SDH
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | C3000SDH |
自重(g) | 235 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
PE:0,6-200/0.8-150 |
ギア比 | 5.3 |
最大ドラグ力 | 9kg |
おすすめ度 |
4.94
|
- デザインが格好良い
- エギング特化モデル
- 2022年モデルということもあり搭載機能が良い
シマノのコスパ最強・エギング特化のセフィアBBシリーズです。2022年の最新モデルということもありシャロースプール、ラピッドファイアドラグ、EVAハンドルノブ、ダブルハンドルモデルといったスタンダードなエギングにぴったりの仕様。 マイクロモジュールギアⅡ、サイレントドライブ、Xプロテクト、ロングストロークスプールといった充実の機能を搭載し、フィーリング、防水性能、飛距離といった基本性能が大幅に向上されています。まさしく、セフィアの名にふさわしい実釣性能を誇るハイコストパフォーマンスリールの決定版でしょう。
3位:ダイワ(DAIWA)
エメラルダスMX 2508PE-DH
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
モデル | 2508PE-DH |
自重(g) | 215 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
PE:0.8-150 |
ギア比 | 4.8 |
最大ドラグ力 | 7kg |
おすすめ度 |
4.94
|
- デザインが格好良い
- エギング特化モデル
- LTモデルよりも自重が軽い
- エアローター、ATDなど性能が良い
激しいしゃくりの動作に、より軽快感を与える軽量化を達成したのがLTモデルの上、エメラルダスMXです。際立ったデザインは、それ自身がエメラルダスであることを強く物語ります。存在感あふれるリールとなっており、性能的にもATD,マグシールド、軽量コンパクトボディの採用などエメラルダス新時代の到来を告げるに相応しい性能を宿しています。
4位:シマノ(SHIMANO)
セフィアSS C3000SDH
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | C3000SDH |
自重(g) | 220 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
PE:0.6-200,0.8-150 |
ギア比 | 5.3 |
最大ドラグ力 | 9kg |
おすすめ度 |
4.94
|
- エギング特化モデル
- BBモデルよりも自重が軽い
- 価格以上に性能が良い
上位機種の性能に迫るミドルクラスのセフィアSSです。HAGANEギアによる強さと滑らかな巻きごこち、回転慣性を低減するマグナムライトローターなど、前作のスペックはそのままにコアプロテクトで防水性が強化されました。スムーズなラインの送り出しで安心してやりとりができるリジッドサポートドラグを搭載。実売価格も下がったため、非常にコスパが高いエギング特化リールになりました。
5位:ダイワ(DAIWA)
エメラルダス エア LT2500-DH
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
モデル | LT2500-DH |
自重(g) | 195 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
PE:1-190 |
ギア比 | 5.2 |
最大ドラグ力 | 10kg |
おすすめ度 |
4.94
|
- デザインが超カッコイイ
- エメラルダス最新・最上位モデル
- LT・MXモデルよりも自重が軽い
パワフルな巻き上げが可能なダイワのハイエンドエギング特化リール、エメラルダス エアです。オールラウンドモデルなのがLT2500-DHであり、⾃重はダブルハンドル+パワーラウンドEVAノブ×2個を搭載しながらも「195g」を達成。ダブルハンドル仕様により、シャクった後にハンドルの重量で勝⼿にハンドルが回転する事が無く、ラインを⾒てアタリに集中する事が可能。また⼈気のティップランや、イカメタルのキャスティング釣法にもオススメの1台です。
6位:シマノ(SHIMANO)
21 セフィア XR C3000SDH
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | C3000SDH |
自重(g) | 185 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
PE:0.6-200,0.8-150,1-120 |
ギア比 | 5.3 |
最大ドラグ力(kg) | 3.5(実用)/9.0(最大) |
おすすめ度 |
4.93
|
- エギング特化モデル
- 軽量で耐久性が高い
- 高い制動力・巻き心地が非常に良い
シマノのエギング専用設計リールがセフィアXRになります。繰り返されるジャークに耐えうる“耐久性”。ジャークし続けるための“軽さ”。リトリーブ時の“静粛性”。それらの要素をとことん追求したのがセフィアXR。
カーボン繊維によって強化したシマノ独自の素材“CI4+”にて成型された軽量かつ高強度なボディ。滑らかな巻き心地かつ耐久性にこだわったマイクロモジュールギアⅡ。微細な振動やガタつきを抑制するサイレントドライブ。更に、ロングストロークスプールを搭載することにより、遠投性能の追求、またイカ特有のジェット噴射による強烈な引きに柔軟に対応するためのリジッドサポートドラグ。
予算に余裕があり、長く使っていく方は是非 ハイエンドモデル(とはいっても価格は比較的リーズナブル)なセフィアXRがオススメです。
7位:シマノ(SHIMANO)
ナスキー C3000DH
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | C3000DH |
自重(g) | 240 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン: 2.5-180,3-150 PE:1-400,1.5-270 |
ギア比 | 5 |
最大ドラグ力 | 9kg |
おすすめ度 |
4.88
|
- 軽快なキャスト性能
- 高いコストパフォーマンス
- 格好良いメタリック銀ボディ
ビギナーからベテランまで幅広いアングラーに人気の21ナスキーです。リールの回転を支えるメインギア部分にHAGANEギア採用でハードな使用にも対応。今回の21ナスキーからサイレントドライブが初搭載されました。これによりスプールが上下に動く際の挙動やリトリーブを止めた直後の安定感が向上。コアプロテクトによる防水機能でボディ内部への浸水もガードという防御力。洗練されたシンプルなデザインで、長く使えるモデルです。
8位:シマノ(SHIMANO)
22サハラ C3000DH
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | C3000DH |
自重(g) | 265 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン(号-m) 2.5-180,3-150 PE(号-m)1-400,1.5-270 |
ギア比 | 5 |
最大ドラグ力 | 9kg |
おすすめ度 |
4.85
|
- サイズバリエーションが豊富
- 価格の割に巻き心地が非常に良い
- ガシガシ使える頑丈さ
2022年のスピニングリールとしては断トツでコスパが良かったのが22サハラです。Gフリーボディの活躍もあってか持ち重りも少なく、快適に釣りも出来ました。価格の割に巻き心地が素晴らしく良く、耐久力もばっちり。見た目がややシンプルすぎる気もしますが、実用性能が半端なく良いです。
9位:ダイワ(DAIWA)
レガリス 3000S-C-DH
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | 3000S-C-DH |
自重(g) | 205 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:4-150 PE:0.8-190 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力(kg) | 5.0 |
おすすめ度 |
4.82
|
- 格好良いデザイン
- エアローター、ATD、タフデジギア搭載
- 1万円を切るスピニングリールとしてはコスパ最強クラス
コスパ最強格のレガリスです。エギングに特化したのがシリーズ唯一の3000-Cのダブルハンドルモデル。スプールは#3000の浅溝タイプでPE0.8号-200mのラインキャパはエギングでベストサイズ。れ以上に性能が良く、価格が安いリールを探すのはなかなか困難です。レブロスと同じようなスペックですが、レガリスはハンドルなどのカスタムも可能。弄り甲斐がある、おすすめスピニングリールです。
10位:ダイワ(DAIWA)
エアリティ LT2500S-DH
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
モデル | LT2500S-DH |
自重(g) | 165 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:4lb-150m PE:0.6-200m |
ギア比 | 5.1 |
最大ドラグ力(kg) | 5kg |
おすすめ度 |
4.81
|
- とんでもなく自重が軽い
- 一体成型構造のモノコックボディ
- 滑らかで静かな回転を生み出すタフデジギア
- ハイレスポンスでスムーズな滑り出しを実現したATD TYPE-L
ダイワ史上最高レベルに軽い、と名高いエアリティです。2023年にモデルチェンジを施し、タックルとの一体感が得られる軽快な回転フィールと、持ち重りのない最適な重量バランスなど非常に高いレベルで仕上がっています。
エギングを極限まで、他の釣りもそこそこ楽しみたい!
という方で、予算に糸目をつけない方はエアリティを是非 検討してみてください。個人的にはフラッグシップモデルに比べて外れ機種が少ないというのもおすすめポイント。
11位:シマノ(SHIMANO)
ヴァンキッシュ C3000SDH
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | C3000SDH |
自重(g) | 175 |
各適合ライン 糸巻量(lb・号)-(m) |
ナイロン:5-110,6-95,8-70 PE:0.6-200,0.8-150 |
ギア比 | 5.1 |
ドラグ力(kg) | 3.5(実用)9.0(最大) |
おすすめ度 |
4.81
|
- とんでもなく自重が軽い
- 圧倒的な耐摩耗性のDURAクロス
- 安定した滑らかなドラグ性能を発揮させるリジッドサポートドラグ
- インフィニティテクノロジーによる、抜けるようなキャストフィール
強靱さの中にしなやかさを纏った真の軽さ、という2023年モデルのヴァンキッシュ。圧倒的に自重が軽いこともさることながら、新機能・新素材を使っており、全方向に圧倒的なポテンシャルを纏っています。エアリティと同じように、とにかくエギングを快適に楽しみたい!という方におすすめのヴァンキッシュです。
12位:ダイワ(DAIWA)
レブロス 3000S-CH-DH
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | 3000S-CH-DH |
自重(g) | 240 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:6lb-150 PE:0.8-200 |
ギア比 | 5.6 |
最大ドラグ力(kg) | 10.0 |
おすすめ度 |
4.74
|
- コスパ最強レベル
- 豊富なサイズバリエーション
- ATD・ロングキャストABSスプール搭載
価格を超えた性能のスピニングリールです。スプールは#3000の浅溝タイプでPE0.8号-200mのラインキャパはエギングでベストサイズ。巻取りの速さからエギの回収速度が上がりテンポの良い釣りが可能に。
機能としてもATD(オートマチックドラグシステム)という魚の引きに滑らかに追従しながら効き続ける新世代のドラグシステムを採用していたりとハイスペック。従来よりも滑り出しがスムーズなためラインブレイクしにくく、魚に違和感を与えにくいため無駄に暴れさせることが少ないという利点も。迷ったら是非、検討していただきたいおすすめスピニングリールです。
総括:エギング用ダブルハンドルリール
おすすめランキング
以上、エギング特化のダブルハンドルリールおすすめランキングについてでした。
と聞かれたら、『ダイワ エメラルダス』を推します。
- 外観がカッコイイ
- エギング専用設計
- 滑らかで強力なドラグ
という点でおすすめ度が高いです。2021年発売のセフィアBBの方が性能的には上だと思うのですが、根強いファンがいるということもあり、当記事ではエメラルダスを1位にランクインさせていただきました。どちらも素晴らしくコスパが良いエギングリールなので、デザインやブランドの好みで選んでも失敗しないでしょう。
今回の記事で、皆様のエギングを快適にしてくれるダブルハンドルのスピニングリールを紹介できていれば幸甚に尽きます。
それでは!
釣ったイカを美味しく食べる!
エギング用のクーラーボックスはもう選びましたか?
いまいち良く分からない方は以下の記事でエギングに最適な容量・保冷力のおすすめクーラーボックスを紹介しています。よろしければ是非 ご参考にしてみてください。
こちらも読まれてます