魚の大きさだけじゃなくて、重さも測りたい!
と、ふと思いまして。
これまで大きさは㎜単位で測ってきましたが、重さについては無関心。しかし、釣り人同士の会話では
この前 ヒラメの1.5㎏が上がってよぉ!
美味かったなありゃあ!!
いいなぁ”。
ワシんとこも、マダイの3㎏が上がっただでよ!!
と盛り上がることも多々あります。サイズだけでも良いですが、重さまで計測できたらより一層 釣りが楽しめるのでは…?と思った次第です。
で、Amazonですぐに購入したのが表題の通り、オルルド釣具のハカルドBというデジタルスケールです。価格はダイワ製デジタルスケールの4分の1程度の価格であり、家賃を払ったばかりでお金に不足していたのでハカルドB以外に選択肢がなかったのであります。筆者のような方で、
うーん、安いけど…品質はどうなんだろうか…。
と不安になっている方もいるかもしれません。
というワケで今回は、迂闊にもハカルドBを購入し、実際に堤防釣りなどで使ってみた筆者が実釣インプレ評価をまとめていきます。僕の屍を超えていけ。安物買いの銭失いとはハカルドBのようなモノを指す。
もくじ
オルルド釣具
ハカルドB スペック
メーカー公式ページ |
Fishing Japan |
最大計測重量 | 50 kg |
メジャーの有無 | 有(1m) |
重量 | 約135 g |
仕様電池 | 単4電池 2本 |
おすすめ度 |
3.33
|
金属ハンドストラップ付きデジタル式吊り下げスケール「ハカルド」に100cmメジャーが付いて更に便利になりました!
大物にも対応可能な最大重量50kg!大物ハンターには必須の商品です。
使い方はシンプル。ON/OFFボタンを押して吊り下げるだけ。風袋引き機能もあって便利!
数値が安定するとロックがかかり、荷物を外しても重量を確認できます。
液晶ディスプレイにはブルーバックライトを内蔵しており、暗い場所でも計測できるので夜釣りにも重宝します。
オルルド釣具
ハカルドBの使い方
使い方は以下の通りです。
超簡単3ステップ。
①:起動
真ん中の
「ON / OFF」
を押して起動させましょう。
②:重さを測りたい魚をフックにかける
フックに魚をかけましょう。
③:持ち上げて、重さを計測
持ち上げて魚の重さを計測しましょう。
液晶右上に🔒(ロックマーク)が付いたら計測完了。
数値が安定するとロックがかかり、魚を外しても数値が固定されるので魚を下ろしても大丈夫になります。
オルルド釣具
ハカルドB 実釣インプレ
実際に釣り場でハカルドBを使ってみた感想(インプレ)は以下の通り。
かんたんに計測できるのは楽
使い方で説明した通り、超簡単。
電源をONにして魚にフックをかけて、
持ち上げるだけで計測可能。
夜や薄暗いときには
LEDバックライトが起動するので、見やすかったです。
ちょっと濡れたら液晶に不具合が!!
久しぶりにカンパチが釣れたもんだから嬉しくって上の通り、ちょっとテンション上がって濡れた手でハカルドBを操作しちゃったんですよ。。
そしたら翌日以降、
液晶がへんなことになりました。
操作自体は問題ないようなんですけど、液晶がおかしい。
見方によっては550にも見えるし660にも見える。。
正確な計測が出来ないという点では、すでに当初の目的が十分に果たせないという評価もできる。。
水のかからないところで使用すればいいのでは…?
え、釣り関係のアイテムなのに?!
やっぱり価格相応、というかなんというか…。
こんなもん、船の上なんかじゃ絶対使えんぞ…。ちょっと波飛沫かかっただけでも壊れちゃうザコっぷり。。
おすすめできるか?と聞かれたら…
オルルド釣具
ハカルドB 実釣インプレ:まとめ
買わない方がいいよ多分
というのがインプレ評価総括です。
まぁないよりはマシ、程度に色々な魚を測ってキャッキャ楽しんでますが、もし僕が正社員で、趣味にかけるお金もキチンと捻出できるんならダイワのデジタルスケールを買うよ。
あくまで内輪でキャッキャする分にはまぁ、使えなくもないと思いますが、色々と残念なオルルド釣具のハカルドB。正直 買って後悔しかない。生まれ変わったらダイワのデジタルスケールを迷いなく買える男になりたい。
以上、ハカルドBについてのインプレ評価でした。
気になっている方には申し訳ないけど、買わない方がいいよ多分。