【宇宙SF×ギャグ×シリアス】彼方のアストラ 第3巻 ネタバレ・画バレ含む考察と感想

 

ネタバレを含む、とあるけど、そこまで詳細なネタバレをするつもりはない。ので注意。

 

 

一言一句 説明しているネタバレサイトもあるが、それは僕の基準ではネタバレというレベルではないのでな。というか下手に素人が文字に起こしても作品の面白さを損なうから注意だ。僕はあるネタバレサイトで読んだ『鬼滅の刃』で全く面白さが理解できず、流行に乗り遅れたという経験がある。あれは酷かった。読者諸君も容易に『〇〇(作品) ネタバレ』なんかで調べちゃダメだぞ。

 

 

 

そういったわけで、今回の記事では描写を一言一句紹介するものではないので、そういったものをご所望の方には申し訳ないがご期待には添えかねるぞ。

 

 

 

 

 

彼方のアストラ 3巻 紹介
(ネタバレ・画バレ含む)

アストラ号が辿り着いた第3の惑星アリスペード。
そこは水も食料も豊富でリゾート地のような楽園だった! 

 

一行は久しぶりの平和な日々を満喫し、一匹狼のウルガーもルカと打ち解け始める。だが、2人を繋ぐ「糸」が明らかになり…!?

引用:Amazon

 

 

それでは彼方のアストラ、名作として名高い作品の第3巻をネタ・画バレを含めてまとめていくぞ。

 

 

今回は趣を変えて、各話を紹介していくのではなく、3巻中で起こったイベント、そして見所を各自ピックアップして紹介していきたい。

 

 

何度も言うように、マンガの面白さを抜くようなネタバレはしないように細心の注意を払ってまとめているけど、ネタバレはネタバレ。魅力を伝えるには絵が最良だと思って付けているので、『真っ白な状態で読みたい』という人はここでブラウザバックだ。これが最終忠告ぞ!

 

 

 

 

第3の惑星 アリスペード

第2の惑星シャムーアでは出だしこそ良かったものの、危うくメンバー全員が死の寸前まで危険にされてこともあって、これからの惑星探索もハードなものにあるものと思われていたが、、

 

 

 

引用:彼方のアストラ 3巻(著:篠原健太)

 

ご覧のような感じの第3の惑星アリスペード。

 

 

惑星シャムーアでは水を探すのに難航した一行だったが、うってかわって惑星アリスペードは水の惑星。

 

引用:彼方のアストラ 3巻(著:篠原健太)

 

むしろ陸地を探すのが難しいくらいの惑星だった。

 

 

どういうわけか危険そうな陸上生物は見当たらず、いるのは魚や鳥。

 

引用:彼方のアストラ 3巻(著:篠原健太)

 

フルーツだった豊富に採れて、可食可能。さらには美味しい。

 

 

食料、水問題は到着してすぐに解決しそうな勢い。目標貯蔵量に到達するのも時間の問題ということで

 

 

引用:彼方のアストラ 3巻(著:篠原健太)

 

水着ではしゃげるくらい余裕な一同。

 

 

 

 

引用:彼方のアストラ 3巻(著:篠原健太)

 

シャルスいわく、面白い生態系を築いている惑星アリスペード。すべての生物が単為生殖をするらしい。オスとメスの性別がなく、交尾を必要としないそうだ。

 

 

引用:彼方のアストラ 3巻(著:篠原健太)

 

 

 

 

そんな感じで、とくに事件も起きることなく順風満帆な惑星アリスペードでの一行。これまで誰ともつるまなかった一匹狼のウルガーも徐々にルカとは打ち解け始めた。

 

引用:彼方のアストラ 3巻(著:篠原健太)

 

 

まだまだ壁はあるが、それでも最初よりはいくらか会話に参加するようになってきた感じのウルガー。

 

しかし、

引用:彼方のアストラ 3巻(著:篠原健太)

 

ルカの本名、姓を聞いたウルガー。何かに気付いた様子。

 

 

引用:彼方のアストラ 3巻(著:篠原健太)

 

 

……

 

 

 

 

無事、何事もなく惑星アリスペードでの探索は終了。

引用:彼方のアストラ 3巻(著:篠原健太)

 

何者かは分からないがメンバーの中に刺客が潜んでいるコト、宇宙に放り出されて5千光年先の家を目指して高校生だけで旅をしているコト。色々と大変な状況にはいるが、

 

 

引用:彼方のアストラ 3巻(著:篠原健太)

 

というように、悲観することなく前向きなメンバー達。

 

 

だったのだが、、

 

引用:彼方のアストラ 3巻(著:篠原健太)

 

 

……

 

 

 

 

 

引用:彼方のアストラ 3巻(著:篠原健太)

 

ここでウルガー。宇宙船内で拾った拳銃をルカの頭に当てる。

 

 

 

引用:彼方のアストラ 3巻(著:篠原健太)

 

 

ウルガーの意思は固いそうで……

 

 

 

 

シャルスの秘密

引用:彼方のアストラ 3巻(著:篠原健太)

 

ひょんなことからシャルスの話に。

 

 

親切で容姿端麗、頭も切れる。これまで何度も水問題・食料問題を解決してきたシャルス。料理を作るのもシャルス。とにかく重要キャラのシャルスだったのだけど、

 

 

引用:彼方のアストラ 3巻(著:篠原健太)

 

同じ生物の授業を取っていたアリエスだが、覚えていないとのこと。

 

そりゃ普通は、出席してる人のコトなんて全員覚えているワケがないのだけど、アリエスは映像記憶能力をもっている。そんなアリエスが転校生として、意識的に出席者の顔を覚えようとしていたのに、シャルスのことは全く思い出せないという。

 

 

引用:彼方のアストラ 3巻(著:篠原健太)

 

この表情である。

 

 

あまり自分のことを話してこなかったシャルス。状況が状況ということで、事実を話せなければ監禁、という条件をカナタに出されてしまう。

 

少し間をおいて話し始めたシャルスの生い立ちとは……

 

 

 

引用:彼方のアストラ 3巻(著:篠原健太)

 

……

 

 

 

 

第4の惑星 イクリス

引用:彼方のアストラ 3巻(著:篠原健太)

 

第3の惑星 アリスベードを離れた一行は次の惑星『イクリス』に。

 

 

そんなイクリスは自転周期と公転周期が同じらしく、常に同じ面が太陽の方を向いているそうだ。

 

引用:彼方のアストラ 3巻(著:篠原健太)

 

なかなか厳しい状況の様子。

それでもザックの調べによると水と生命反応は確実にあるようなので計画通り、着陸を試みる。

 

 

 

外は気温の差のある空気がぶつかり合っているようで大気が不安定。

 

引用:彼方のアストラ 3巻(著:篠原健太)

 

 

 

なんとか大気圏を抜け、地表付近に降り立ったアストラ号。上陸地点を探していると…

引用:彼方のアストラ 3巻(著:篠原健太)

 

いくつかの大型飛行生物に囲まれてしまった。

 

そんな飛行生物の他にも大型食虫植物のような生物がいたりと、初っ端から大慌て。惑星アリスベードとは大違い。

 

 

 

なんとかピンチを切り抜けたに見えたが……

 

引用:彼方のアストラ 3巻(著:篠原健太)

 

次々にトラブルが一同を襲う。

 

手先が器用なルカがいるが、宇宙船の修理など出来るわけがなく、壊れたらそこで冒険終了。帰路が絶たれてしまう。

 

 

引用:彼方のアストラ 3巻(著:篠原健太)

 

 

 

 

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