好きアピール
今回のワタクシ、完全に浮足立っておりまして、会うや否や
だの
だの、むやみやたらに“好きアピール”をしてしまった。
いらねぇよ……!
この後に及んで、言葉による好意のアピールはいらねぇッ……!!
男女問わず人間、追われると逃げたくなるものだ。がっついてくる人とは距離を置きたいと思うのがノーマルな日本人の感覚だと思う。
ミサトさんと僕の場合はアプリで超距離が詰められていた(と思う)。ので、今回 するべきだったのは言葉による好意のアピールではなく、『手を繋ぐ』などといったアクションだったのでしょう。いや分らんよ?!分らんけど、多分そうなんでしょ?!?え、違うの??!!教えて、女!?!
夕食代を奢ってもらってしまう(Critical)
よくねぇよバカヤロウ。
こんなブログにたどり着いてしまう男性諸君等のコトだ。女性に奢られる、というのはあまり経験したことがないと思う。
初デート時、甲斐性と見栄を張れる素敵なメンズからすると“奢る”のは普通なことかもしれないが、“女性が男性に奢る”、これは異常事態である。
君が絶世の美男子だったりするのであれば奢られるということは好感触の現れだ。『お金を払ってもいいから、この男には傍にいてもらいたい!』という心象の現れだと思ってもいいだろう。君が美男子で、なおかつ相手が明らかに君にゾッコンな場合は、だ。
しかし君がたいして男前でもないばかりか出会いの場がマッチングアプリだった場合。女性に奢られる、というはネガティブに捉えたほうが良い。と思う。奢られたり、会計時に多めに払われた場合は70%の確立でその女性とは続かない。いわば手切れ金のようなものだと考えると分かりやすいだろう。他の人のデート記でもそんな感じだったぜ。
というのも『あ、この男はないな…』と女性が感じた場合、一切の貸し借りを作りたくないという思考に至るようで、奢られるのは頑なに拒否するようになるそうだ。奢られるのをマジ拒否。君等もないだろうか、「奢るよ」と言ってもレジ前で頑なに自分の分はキッチリ払おうとしてくる女性。僕はむかし、何気なしに中学の同級生(♀)に奢ろうとして頑なに断られた経験があるからして、ある程度の信憑性はあるだろう。
それの最上級は、女性にとっての『奢る』というコトなのでしょう。僕の場合、最寄り駅から横浜駅までは2時間程度かかることをミサトさんは知っていたため 『ショウくんは来るのに交通費かかってるから、ここは私が出すよ』と言って払ってくれたのだと思う。優しい…
「美味しい食べ物連れてって😘」みたいなプロフで男を財布くらいにしか思ってない女性もいる中で、自分から奢ることによって貸し借りを清算してから連絡を絶つ女性もいる。言わずもがな、このタイプの女性は良い女である場合が非常に多い。逃してしまったのは手痛いように思えて仕方ない。
「何か分からんが奢ってもらってラッキー☆」くらいにしか考えていなかった自分に小1時間説教をしてやりたいわ。
総括
デート直後、良かったのか悪かったのか感触がなさすぎて不安な気分になってた。とりあえずGroup-inouを鬼リピートして聴いていたことから当時の僕の精神的不安定っぷりが分かる。コッパーブルーよ 教えておくれ。
聡明な皆さんのことだ。もうお分かりのことだろうが、ミサトさんとのデートは失敗に終わった。いうなれば木端微塵。別れ際、申し訳程度にLINEを交換してくれたが昨日までのいちゃいちゃメッセージっぷりが嘘のように、『また遊ぼうね』というラインに既読がついているだけ。いつもなら、『おはよう~~、寝てた!』というメッセージが9:30までには来てるのに……
そういうわけだよ諸君。どういうワケなのか僕もまだイマイチよく分かっていないが、今回 僕が迂闊にもしてしまった失敗はしないようにな。はぁ、それにしても凹む。最初っからうまくいくとは思ってもいないけど、失敗するとも思っていないのだからショックはデカい。モテない男ってのはつらい。
がしかし、凡人たる僕の場合は経験を積まないことには成長しないので、この失敗を分析して次のデートにつなげたい。
以上。非モテのWithデート記①でした。
頑張れ、非モテ共よ。お互い、頑張ろうな。