手を繋ぐか…?いや、やめとくか…??

関内駅へと向かう道中で考えていたのは「手を繋ぐか否か」だった。恋愛偏差値が30を切ってる僕だ。付き合う以前の、アヤフヤな距離感で“手を繋ぐ”という行為はとてつもなくワクワクするのである。ドキドキするのである。オカズを慎重に吟味しながらしごいてるときのような高揚感がある。あれ?なんかとんでもなく下品な例えになってないか?

 

 

 

 

しかし、僕の偏見的に1回目のデートで手を繋ぐのは馴れ馴れしすぎると思っていた。のだが、先日 シオリさんに聞いてみたところ

 

はぁ~~?(笑)好きな人なら1回目のデートからでも嬉しいわ!逆に何もないと「あ、私タイプじゃないのかな…」ってガッカリするわ!

 

というアンサーをもらっていた。

 

 

リカコさんに聞いてみても

 

デートの回数とかで「ここまではOK」とか言い出す男いるけど、あれ全然当てにならないからね。人によって千差万別。イヤだったら手を離させるし、なんなら別れた瞬間ブロックするから。緊張するし怖いだろうけど、勇気を出すのも大事じゃない?

 

デートの回数によって境界線を設けてた僕としては青天の霹靂だった。1回目のデートでも、好みの相手であれば手を繋ぐのはOK、というのが僕の実体験を交えた答えである。

 

 

イオリさんと僕は、マッチングしてからまだ4日である。しかし、当日のデートは間違いなく卒なくこなせたし、お互い 恋愛の話で盛り上がったこともある。ほぼ間違いなく手を繋いでも問題ないのだけれども、“ほぼ”ってことは万が一もあるわけで。いきなり手を繋いで

 

は?きっしょ…

 

となったら目も当てられない。石橋を叩いて粉々にした挙句に迂回するのを良しとする僕にとって、手を繋ぐという行為に発展させるには圧倒的に恋愛偏差値が足りなかった。京府医の数学なみに難しかった。匙をぶん投げかけた。

 

 

 

 

 

がしかし、もう僕に猶予はない。

 

マッチングアプリの有料会員期間の1か月が終了してしまったので、少しでも好みの女性はキープしておきたいところ。

 

 

 

 

 

 

嫌われても、この際いいから…!

 

と、思い切って手を繋ごうとしたバカの結末は……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結果

 

端的に言うと、拒絶されずに関内駅まで、手を繋ぎながら帰った。。

 

 

イオリさんの良かった点
  • プロフ写真の2割減だったところ
  • ポジティブな女性だったところ
  • お笑いが大好きなところ

 

 

もう特筆すべき点はないけど諸君、勇気を出すことも必要であるな。

 

 

メッセージの段階までは上手くいくんだけど実際に会ってみるとどうも上手くいかない、という方もいらっしゃるだろう。プロフ写真・ステータスで見栄はりすぎて実際に会ったときに相手にガッカリさせる、ということが非常に多いと思う。がしかし、卒なくデートをこなせ、相手からの印象も悪くなかったはずなのに急に相手からの連絡が途絶えるようなことがある場合もある。そんなときは行動が足りていなかったか反省してみてほしい。

 

 

 

手前味噌ではあるが、ぼくはそれで致命的な失敗をした。あのときもメッセージや電話ではすこぶる仲睦まじく、実際に会った後も

 

 

 

のようなラインが来てたのに、突然 ラインの返事が来なかった場合は相手の心を引き留められなかったことが原因であると思う。というかそれ以外 思い浮かばないんだけど?!ねぇ!!どうなの??!何が失敗だったんだよあのデート??!!!!!

 

 

 

 

 

取り乱した。

 

 

メッセージや通話で好印象を与え、実際にデートしても関係が良好に感じるならば諸君等の次の行動は一択である。すなわち手を握れ。迷わず握れ、握れば分かるさ。

 

 

 

以上。今回のデートから分かった教訓を最後に伝えると

 

  • すぐに会ってみるのもアリ
  • 行動を起こすのも大切

 

ということだろう。

 

 

 

すまん。完璧に有頂天になりながら書いた記事なので参考になるか分からんが、是非 デートプランとかは参考にしてみてほしい。我ながら非の打ちどころが(そんなに)ない良いプランだと思ってる。

 

 

 

 

それじゃーな!

 

がんばれ!世の非モテ野郎共!!

 

 

 

 

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