どうせ付けるならジグサビキ!
という宣伝文句もある通り、アジからヒラメまで色々な魚を狙えるのがジグサビキです。僕的には比較的 新しいジャンルなのですが、普通のショアジギングよりもお手軽に、様々な魚が釣れるコトから近年 挑戦する釣り人が多くなってきました。
そこで重要なスピニングリール選び。
良く分からんけど、5000番ってのが良いの…?
ドラグ力とかギア比とか、いまいち分からないんだけど…?
と悩まれている方に向けて、
- スピニングリールの選び方
- おすすめスピニングリール
の順に紹介していきます。
もくじ
- ジグサビキって何?
- ジグサビキに最適! スピニングリールの選び方
- ジグサビキリール
おすすめランキング17選
- 1位:シマノ(SHIMANO) アルテグラ C3000HG
- 2位:ダイワ(DAIWA) レガリス LT3000-CXH
- 3位:ダイワ(DAIWA) フリームス FC LT3000-XH
- 4位:ダイワ(DAIWA) カルディア LT3000-CXH
- 5位:シマノ(SHIMANO) エクスセンスBB 3000MHG
- 6位:シマノ(SHIMANO) ナスキー C3000HG
- 7位:シマノ(SHIMANO) 22サハラ C3000HG
- 8位:ダイワ(DAIWA) レグザ LT3000-XH
- 9位:ダイワ(DAIWA) レブロス LT3000-CH
- 10位:シマノ(SHIMANO) ミラベル C3000HG
- 11位:シマノ(SHIMANO) ストラディック C3000HG
- 12位:ダイワ(DAIWA) クレスト LT3000-CXH
- 13位:シマノ(SHIMANO) セドナ C3000HG
- 14位:シマノ(SHIMANO) 21ネクサーブ C3000HG
- 15位:テイルウォーク スピーキー 3000 HGX
- 16位:Abu Garcia(アブガルシア) スーペリア 3000SH
- 17位:シマノ(SHIMANO) ヴァンキッシュ C3000MHG
- 18位:ダイワ(DAIWA) セルテート LT3000-CXH
- 総括:ジグサビキリール おすすめランキング
ジグサビキって何?
餌のいらないサビキ釣り
というのがジグサビキです。餌釣り師からすると
そんなんで釣れるの?
と思われるところですが、上の動画の通り 普通に釣れます。
ひとつの仕掛けで、
アジから、
ヒラメまで、ホントに何でも釣れます。
通常のサビキ釣りに比べて、広い範囲を探ることが簡単なので、ヒラメのようなフィッシュイーターと呼ばれる中型以上の魚も釣れるという、夢のある釣りがジグサビキになります。
使用されるジグの重さ
一般的に使用されるジグは15g~40程度。
それ以上に小さい「マイクロジグサビキ」なんてのもありますが、まぁ細かすぎるジャンルなので今回は割愛します。
ジグサビキに最適!
スピニングリールの選び方
それではジグサビキに適したスピニングリールの選び方について、簡単にチェックポイントを5つ紹介していきます。
すこし長くなりますが、間違ってヘンテコなスピニングリールを購入しないためにもチョットだけ基本を学んでおきましょう。
ジグサビキに適したリールの
『番手』について
3000番台がおすすめ
になります。スピニングリールには各種サイズ(番手)がありますが、ジグサビキに使いやすいロッド(8~9フィート前後)には3000番が大きさ的にもベストマッチ。
2500番台でも良いんでしょ?
いやまぁ出来ないことはないのですが、ジグサビキは色々な魚がかかります。小型青物でも連発すると意外と負担が大きく、2500番台では不可能ではないものの『疲れる…』というのが筆者の個人的な感想です。40gを扱う場合は巻き抵抗もそれなりにあるので、3000番や4000番の方が安心感があります。
また、ジグサビキ以外のルアー釣りでも使いたい場合は、シーバスやフラットフィッシュ、バス釣りなど万能に使えるのでやっぱり3000番が必要十分でしょう。
リールの
『ドラグ機能』について
『魚の引き』に対応する
のがドラグ機能になります。
この性能によって、魚が強く引っ張ったときにスプールが(逆)回転し、糸が切られてしまうコトを防ぎます。各リールによって『最大ドラグ力』というのが設定されていますが、それは『このくらいなら耐えられますよ~』という指標として捉えてくれればOKです。
最大ドラグ力はそこまで…
そこまで気にしなくて大丈夫です。
シマノやダイワであれば、3000番のスピニングリールであっても最大ドラグ力は7㎏ほどはあります。ドラグ機能を活かせば、ジグサビキで狙うような大抵の魚は釣り上げるコトができるので、特に気にしなくても大丈夫です。
『ドラグ性能』は重要
ドラグ性能は重要です。
とにかく飛距離を出したい!
というような方などで、細糸(PE0.6号以下など)を使って釣りを楽しむ方は注意。シビアな釣りが要求されます。安いスピニングリールはドラグ機能が悪く、スムーズに糸が放出されずにラインブレイクが多発します。
ワゴンセールの糸付きスピニングリールを選ぶよりは、化粧箱に入っているような価格帯(大体6000円程度以上)のスピニングリールが長く使っていけると思います。
リールの
『自重(軽さ)』について
『軽さ』は非常に重要
です。疲労感と直結するのがスピニングリールの自重。
じゃあできるだけ軽いモデルを選んだほうが良いじゃん!
ただ、軽量化に伴って価格が上昇する傾向があるので、そちらはお財布と相談しましょう。ある程度ジグサビキに慣れている人なら軽量モデルの恩恵を十分に感じられます。しかし、コスパを重視するのであれば、1~2万円前後の現行モデルが最もコスパが高く、自重の軽さも優先させられるでしょう。
ジグサビキリールの
『ライン巻取量』について
- ナイロン(lb-m) 2.5-180
- PE(号-m) 1-300
上のように、各スピニングリールによって『糸巻量』というのが決まっています。どのくらいの太さ(強度)が何m巻ける、という指標です。
ジグサビキでは、0.8号~1.5号のPEラインが200m以上巻ければ十分です。
私、飛距離は100m出れば良い方なんだけど…?
そういう方でも、意図しないラインブレイク(高切れなど)に対応するためにも+100mは欲しいところ。また、キャスト時の糸フケや、風や潮に流される分・沈む分で+20m以上出る場合もあります。
正直な話、記載されている適性糸巻量よりも多く、少なくもラインは巻けます。が!多すぎたり少なすぎたりするとライントラブル(絡まったり)の原因になりますので注意。推奨されているラインの細さ・巻き取り量をしっかりと確認しましょう。
ジグサビキリールの
『価格』について
高い方が良いの?
高いスピニングリールのほうが釣果は上がる?
変わらないと思います。
しかし、ジグサビキとはいえジギングです。上の動画のように、不意に大型青物などがかかることもあるので、ワゴンセールで売っているような3000円以下のスピニングリールは一発でダメになる場合もあります。
5万円以上のハイエンドモデルを無理に選ぶ必要は全くありませんが、コスパを重視するのであれば1~2万円前後のスピニングリールが最もおすすめです。コスパ最強と呼ばれるリールの大半は1~2万円前後だったりします。
というわけで長々説明してまいりました。
以上のことを踏まえれば、ジグサビキに最適なスピニングリールが選べると思います。
ジグサビキリール
おすすめランキング17選
それでは、ジグサビキに最適なスピニングリールをいくつかランキング形式で紹介していきます。
今回は8~9フィート前後のロッドに合う3000番台のモデルをピックアップしましたが各種、さまざまなスペック(番手・仕様)があります。それぞれ商品リンクを辿るとサイズ選択・実際に使われている方のレビューを参考にできるのでお試しくださいませ!
1位:シマノ(SHIMANO)
アルテグラ C3000HG
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | C3000HG |
自重(g) | 225 |
各適合ライン 糸巻量(lb.号)-(m) |
ナイロン:2.5-180,3-150,4-100 PE:1-400,1.5-270,2-200 |
ギア比 | 6.0 |
最大ドラグ力(kg) | 3.5(実用)/9.0(最大) |
おすすめ度 |
4.97
|
- コスパ最強スピニングリール
- モデルバリエーションが豊富
- 軽量(185g!)で耐久性が高い
- 高い制動力・巻き心地が非常に良い
- 2500番台と比べてドラグ力が高い(自重は5g程度しか変わらない)
コスパ最強のスピニングリールと名高いアルテグラです。お手頃なお値段にも関わらずワンピースベール、Xプロテクト、マイクロモジュール2、サイレントドライブ等、上位機種で装備されている機能が盛りだくさん。8フィート前半までのロッドには2500SHGもおすすめですが、C3000HGのほうが最大ドラグ力が強いので障害物が多いポイントでのジグサビキにも安心して使えます。
2位:ダイワ(DAIWA)
レガリス LT3000-CXH
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | LT3000-CXH |
自重(g) | 220 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:8-150 PE:1-200 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力(kg) | 10.0 |
おすすめ度 |
4.96
|
- 格好良いデザイン
- 最大ドラグ力が強い
- エアローター、ATD、タフデジギア搭載
- 1万円を切るスピニングリールとしてはコスパ最強クラス
1万円を切る価格帯では自重が最も軽量と名高いレガリスです。Amazon評価は今回紹介するスピニングリールでも屈指の2000件越え。巻取りの速さからルアーの回収速度が上がり、テンポの速いジグサビキが可能。とにかくコスパを重視する方に人気な万能スピニングリールです。
3位:ダイワ(DAIWA)
フリームス FC LT3000-XH
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
モデル | LT3000-XH |
自重(g) | 225 |
各適合ライン 糸巻量(lb.号)-(m) |
ナイロン:8-150/10-120/12-100 PE:1.0-20/,1.2-190/1.5-170 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力 | 10kg |
おすすめ度 |
4.95
|
- 軽量でバランスが良い
- ハイパワーなドラグ性能
- 使いやすいマグシールド搭載
- 巻き心地(リトリーブ)が非常に軽
ドラグ力が比較的強く、予期せぬ大型の魚にも安心なフリームスです。列挙しきれない程多くのダイワテクノロジーが搭載されておりコスパは最強クラス。デザインも18年のフリームスに比べてシュっとした印象です。LT(Light&Toght)の名に相応しく、ボディ、スプール、ハンドルといった細部までの徹底した軽量化と、ボディの剛性がアップ。コスパとドラグ力を重視するならフリームスも超おすすめです。
4位:ダイワ(DAIWA)
カルディア LT3000-CXH
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
モデル | LT3000-CXH |
自重(g) | 205 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:8-150/10-120 PE:1.0-200/1.2-190/1.5-170 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力 | 10kg |
おすすめ度 |
4.95
|
- 滑らかで強力なドラグ
- とてつもなくデザインが格好良い
- 210gを切る圧倒的な自重の軽さ!
- 高い剛性と防水性能(マグシールド)
同価格帯では最も軽量と名高い21カルディアです。ストッパーを取り去ることでボディ構造をシンプルに仕上げていたり、水や異物の浸入経路であるストッパーを取り去るという決断により軽量化や防水性能のアップ。コスパ以外にデザイン性も重視する方にはカルディアがおすすめです。
5位:シマノ(SHIMANO)
エクスセンスBB 3000MHG
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | 3000MHG |
自重(g) | 250 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:8-130、10-110 PE:1-190、1.2-150 |
ギア比 | 5.8 |
最大ドラグ力 | 3.5(実用)/9.0(最大)kg |
おすすめ度 |
4.90
|
- 高級感漂う艶消しブラック
- 強靭なドラグ力・快適な操作感
- 実自重よりも軽く感じる(Gフリーボディの恩恵)
ハイエンドモデル(最上位)の『エクスセンス』の兄弟種が『エクスセンスBB』です。ドラグノブの回転数に対するドラグ力の変化が大きく、ストラクチャー周りでシーバスを止めたいとき、足元で急に突っ込まれたときなど、瞬時にドラグ調整をしたいシチュエーションで非常に有効な機能『ラピッドファイアドラグ』が採用されていることから分かるように、比較的大き目の魚種(メインはシーバス)を対象にしているスピニングリールですが、ジグサビキでも快適に使えました。
6位:シマノ(SHIMANO)
ナスキー C3000HG
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | C3000HG |
自重(g) | 240 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン: 2.5-180/3-150 PE:1.5-270/2-200 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力 | 9kg |
おすすめ度 |
4.88
|
- 軽快なキャスト性能
- 軽量でバランスが良い
- 高いコストパフォーマンス
- 格好良いメタリック銀ボディ
ビギナーからベテランまで幅広いアングラーに人気の21ナスキーです。リールの回転を支えるメインギア部分にHAGANEギア採用でハードな使用にも対応。今回の21ナスキーからサイレントドライブが初搭載されました。これによりスプールが上下に動く際の挙動やリトリーブを止めた直後の安定感が向上。コアプロテクトによる防水機能でボディ内部への浸水もガードという防御力。コスパが高く、洗練されたシンプルなデザインで長く使えるモデルです。
7位:シマノ(SHIMANO)
22サハラ C3000HG
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | C3000HG |
自重(g) | 240 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン(lb-m) 2.5-180,3-150 フロロ(号-m) 2.5-160,3-130 PE(号-m)1-400,1.5-270 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力 | 9kg |
おすすめ度 |
4.85
|
- ガシガシ使える頑丈さ
- サイズバリエーションが豊富
- 価格の割に巻き心地が非常に良い
2022年のスピニングリールとしては断トツでコスパが高かったのが22サハラです。Gフリーボディの活躍もあってか持ち重りも少なく、快適に釣りも出来ました。価格の割に巻き心地が素晴らしく良く、耐久力もばっちり。見た目がややシンプルすぎる気もしますが、実用性能が半端なく良いです。ジグサビキにはC3000HGモデルがおすすめ。
8位:ダイワ(DAIWA)
レグザ LT3000-XH
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | LT3000-XH |
自重(g) | 245 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:8-150 PE:1-200 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力(kg) | 10.0 |
おすすめ度 |
4.85
|
- 高剛性・高耐久性
- 美しいエアドライブ(AIRDRIVE DESIGN)を採用
- リールの心臓部であるドライブギアには、タフデジギアを搭載
- 外核となるボディ素材は、高強度のアルミを採用
2023年に発売したレグザの最新モデルです。全体的にエアドライブデザインが採用され、球体から削り出したような美しさがあります。高次元の操作性が代名詞のタフリール「LEXA」であり、自重は少し重いですが、その分 耐久力や剛性が高く、ジギングや大物相手に能力を発揮するでしょう。高負荷がかかるジグサビキでも余裕で使えますよ。
9位:ダイワ(DAIWA)
レブロス LT3000-CH
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | LT3000-CH |
自重(g) | 230 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:8lb-150 PE:1-200 |
ギア比 | 5.6 |
最大ドラグ力(kg) | 10.0 |
おすすめ度 |
4.82
|
- 価格が安い
- 豊富なサイズバリエーション
- ATD・ロングキャストABSスプール搭載
価格を超えた性能のスピニングリールです。機能としてはATD(オートマチックドラグシステム)という魚の引きに滑らかに追従しながら効き続ける新世代のドラグシステムを採用していたりとハイスペック。従来よりも滑り出しがスムーズなためラインブレイクしにくく、魚に違和感を与えにくいため無駄に暴れさせることが少ないという利点も。迷ったら是非、検討していただきたいおすすめスピニングリールです。
10位:シマノ(SHIMANO)
ミラベル C3000HG
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | C3000HG |
自重(g) | 205 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:2.5-180,3-150,4-100 PE:1.5-270,2-200 |
ギア比 | 6.2 |
ドラグ力(kg) | 3.5(実用)/9.0(最大) |
おすすめ度 |
4.80
|
- とにかく自重が軽い!
- 上位機種のテクノロジー搭載
とにかく自重が軽く、疲れにくい22ミラベルです。数年前なら8万円程度のハイエンドリールと同じか、それ以上に軽く、長時間の釣りでも疲れません。渋めのデザインもグッド。コスパ以上に自重を重視される方におすすめのミラベルです。
11位:シマノ(SHIMANO)
ストラディック C3000HG
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | C3000HG |
自重(g) | 225 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:2.5-180/3-150 PE:1-400/1.5-270 |
ギア比 | 5.8 |
最大ドラグ力(kg) | 9.0 |
おすすめ度 |
4.80
|
- デザインがシンプルでカッコイイ
- 剛性感が強い&初期性能が長く続く
- インフィニティドライブにより「巻き」の性能が向上
- ギアの耐久性を大幅に向上させるインフィニティクロス
2023年に発売したストラディックの最新モデルです。これまで通り、インフィニティドライブやらインフィニティクロスなど、フラッグシップ(最高級)モデルの先進フィーチャーを搭載。またデザインとしても洗練されていて、とても格好良いのもおすすめポイントです。既存の性能を塗り替えたストラディック。シマノ・スピニングリールの新基準として、ひとつ上の世界を志すアングラーにお届けしたい1台となっています。
12位:ダイワ(DAIWA)
クレスト LT3000-CXH
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | LT3000-CXH |
自重(g) | 240 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:8lb-150 PE:1-150 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力(kg) | 10.0 |
おすすめ度 |
4.77
|
- 価格が安い
- 豊富なサイズバリエーション
リールの心臓部となるギア、そしてそれを包み込むボディのマテリアルをよりタフなものへと進化させ生まれたダイワ小型スピニングの新基準、LT(Light(軽さ)・Tough(頑丈さ))の20クレストです。淡水海水問わず、チョイ投げからジグサビキまで楽しむ方には最も幅広く使用出来る一台としてLT3000-CXHがおすすめです。
13位:シマノ(SHIMANO)
セドナ C3000HG
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | C3000HG |
自重(g) | 250 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:2-180/3-150 PE:1-400/1.5-270/2-180 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力(kg) | 9 |
おすすめ度 |
4.75
|
- とにかく価格が安い
- 超豊富なサイズバリエーション
『確かな手応えが愉しさを演出。ここから始めるアングラーへ。』
というSHIMANOの素晴らしい文言にも分かるように、釣り初心者でも手を出しやすい価格設定のセドナです。機能は流石SHIMANO。HAGANEギアやAR-Cスプール、Gフリーボディなど最新機種に搭載された機能がテンコ盛り。とにかく初期投資を抑えたい方におすすめ。
14位:シマノ(SHIMANO)
21ネクサーブ C3000HG
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | C3000HG |
自重(g) | 255 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:2.5-180,3-150,4-100 PE:1-400,1.5-270,2-200 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力(kg) | 9 |
おすすめ度 |
4.70
|
- 価格が安い
- 疲労を軽減するGフリーボディ
- ライントラブルの抑制と遠投性能の両立するAR-Cスプール搭載
クラスを超えた高級感、がセールスポイントの『ネクサーブ』。ライントラブルを抑制するAR-Cスプールを搭載し、淡水、海水などフィールドを問わず使える汎用性を追求。このクラスでは例のない高輝度の塗装をはじめ、高級感を演出するメッキパーツをふんだんに使用しているのもおすすめポイント。
15位:テイルウォーク
スピーキー 3000 HGX
公式アイテムページ | テイルウォーク |
モデル | 3000 HGX |
自重(g) | 255 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:12lb-200m/16lb-150m PE:0.8-600m 1-480m 1.2-400m |
ギア比 | 5.2:1 |
最大ドラグ力(kg) | 9kg |
おすすめ度 |
4.64
|
- 自重が軽い
スムーズ&ピーキーなフィーリングを徹底追及しているスピニングリールです。極限ともいえるラフな使用に耐え抜いたパーツ、仕様だけを厳選して採用し組み上げた。心臓部でもあるドライブギアは信頼できるファクトリーにおいて丹念に削り上げるアルミマシンカット製法を採用。“軽やかな巻き心地”に加え、スタンダートクラスでありながらプロフェッショナルたちの酷使に負けない「耐久性」がおすすめポイント。
16位:Abu Garcia(アブガルシア)
スーペリア 3000SH
公式アイテムページ | Abu Garcia |
モデル | 3000SH |
自重(g) | 240 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:0.235(8lb)-110 PE:1.2-150 |
ギア比 | 6.2:1 |
最大ドラグ力(kg) | 5kg |
おすすめ度 |
4.60
|
- 価格が安い
- 豊富なサイズバリエーション
- 滑らかな回転を実現するCOGデザイン
- S(シャロースプール)なのでライン巻き取り量が少なく済む
スウェーデンの片田舎の“Svängsta(スヴァングスタ)で生まれた釣具メーカー『アブガルシア』から発売されているスピニングリールです。国内メーカーのダイワとシマノが強すぎるのでイマイチ存在感が薄いですが、創立100周年を超す一流メーカーです。チョイ投げやジグサビキには3000SHがおすすめ。
17位:シマノ(SHIMANO)
ヴァンキッシュ C3000MHG
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | C3000MHG |
自重(g) | 185 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:1.5-165,1.7-150 PE:1-190,1.2-150 |
ギア比 | 5.7 |
ドラグ力(kg) | 3.5(実用)9.0(最大) |
おすすめ度 |
4.58
|
- とんでもなく自重が軽い
- 圧倒的な耐摩耗性のDURAクロス
- 安定した滑らかなドラグ性能を発揮させるリジッドサポートドラグ
- インフィニティテクノロジーによる、抜けるようなキャストフィール
強靱さの中にしなやかさを纏った真の軽さ、という2023年モデルのヴァンキッシュ。圧倒的に自重が軽いこともさることながら、新機能・新素材を使っており、全方向に圧倒的なポテンシャルを纏っています。
なんで、こんなにおすすめ度が低いの?
価格が高いからです。高すぎます。あくまでジグサビキを楽しむだけなら、ヴァンキッシュはちょっと高すぎます。他のリールで十分 快適に楽しめます。とにかく色々な釣りを極限まで楽しみたい!という方におすすめのヴァンキッシュです。
18位:ダイワ(DAIWA)
セルテート LT3000-CXH
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
モデル | LT3000-XH |
自重(g) | 225 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:8lb-150m PE:1.0-200m |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力(kg) | 10kg |
おすすめ度 |
4.58
|
- とにかく頑丈!
- 軽量(4000番で235g)!
- 一体成型構造のモノコックボディ
- 繋ぎ目がない「シームレス新形状エアベール」
コンパクトながらも秘めた底知れぬパワー、と名高いセルテートLTです。とにかく軽く、堅牢に使えることからサーフでのフラットフィッシュ、ショアジギングで大人気の機種です。価格が高いのがネックですが、メタルボディの剛性、LTボディの軽さと安定性は価格相当。
総括:ジグサビキリール
おすすめランキング
以上、ジグサビキに最適なスピニングリールおすすめランキングについてでした。別にジグじゃなくても、上の写真のようにワームを付けても釣れるので、まだジグサビキをしたことない方は是非 やってみてくださいませ。
と聞かれたら、『シマノ(SHIMANO)アルテグラ』を推します。
- 圧倒的コスパの高さ
- 持ち疲れない自重の軽さ
- 高い制動力・巻き心地の良さ
という点でおすすめ度が高いです。価格帯を考えると異常なまでにパフォーマンス・仕様が良く、1~2万円の価格帯ではコスパ最強。自重も非常に軽く、持ち疲れも少ないので腕力に自信がない方でも安心。現在、これ以上にコスパが高いリールは見つけられません。
今回の記事で、皆様が快適にジグサビキが楽しめるリールを選ぶことができれば幸甚につきます。
それでは!
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