【2019年冬】千葉県 館山市の自衛隊堤防でルアー釣り シーバス・ヒラメ・クロダイ狙い

長時間 凍てつく気温と心細い道のりをひとり、バイクを走らせて館山までわざわざ来たので館山市にある自衛隊堤防というところでも釣りをしてきた。ほーーんとに冬のバイクは寒い。とはいってもこれ以外の長距離移動手段がないのでやむなくバイクに乗るしかないんだけど。

 

ホントにこんなにも寒いと道中でUターンして家でこたつに入りながらアイドルマスターシンデレラガールズやってたほうがいいんじゃないかとか思っちゃう。弱気になっちゃう。画面越しでもいいから本田未央ちゃんに会いたくなってきちゃう。勘違いさせてくれそうで好き。「好きすぎて酷い目にあわせたくなっちゃう」っていう屈曲した強すぎる愛を持つファンが多いから同人誌では大抵 ひどい扱いを受けてるけど、アンチスレが25個もあるけど、私は好き。太眉ツンデレラガールの次に好き。

 

 

 

 

なんの話だ。

それでは千葉県 館山自衛隊堤防での実釣レポートをまとめてきます。

 

 

     

    実釣レポート

     

     

    釣り場所

     

    千葉県 館山自衛隊堤防

     

     

    実釣場所

    ちょっと自衛隊関係の国家的な釣り場所なので、恒例の実釣場所の赤枠囲みは控えさせていただきます。なんの悪いことをしていなくても警察を見ると過度に緊張してしまう私なんです、すんません。

     

    というかこの実釣場所って、よくよく考えたら地元で釣りをしている人にしてみれば迷惑極まりない項目じゃない?金輪際 やめるわ

     

     

    実釣

     

    ルアー釣り

    きちんと前日に天気予報を調べ、潮の満ち引きや風向き、最近の釣果を丹念に調べ上げ、ウキ釣りをするために行う精密な仕掛けを3つ作り準備万端!釣り場に着き、さぁ釣行 開始だ!

     

     

    大 荒 れ !

     

     

    オレはワムウやカーズに比べるとちと激高しやすい性格なのではあるのだが、こんなアホみたいな爆風の中でも釣りをしている人もチラホラいる手前、ギャン泣きをするのはグッと堪え、脳内でひっそりとギャン泣きするのであった。

     

     

    一応、ウキをやってみる。

     

    ~ とんでもない勢いで流されるウキ ~

     

    オレ「あらら、、、仕掛けが強烈な勢いで流されてしまいましたよ、、、またポイント付近にキャストしなければ、、、、」

     

    ~ 再度、とんでもない勢いで流されるウキ」~

     

    オレ「あらら、、、仕掛けが猛烈な勢いで流されてしまいましたよ、、、またポイント付近にキャストしなければ、、、、」

     

    (以下略)

     

     

    これを何千回か繰り返す。イザナミか。浮き釣りは諦めることに。餌はファミリーで釣りをしていた人に差し上げた。知人が「多少 ウキが流されるような感じでも、それが功を奏することもあるんだぞ」といったことを仰られていたが、物事には限度があるだろう。今回は間違いなく功は奏さない。なぜならウキが半端ない勢いで流されるからだ。多少じゃなくて半端ないからな

     

     

     

    ということでルアー釣りをスタート。この時点で風速は11メートルを記録し、地元民と見られる釣り人もすごすごと撤収しだす。館山自衛隊堤防のひろーい堤防内でも釣りをする奇特な釣り人は私を含め片手で数えられるくらいになっていた。風もさることながら寒さが半端ないからな。

     

     

    ルアーはいつものジグヘッド(14グラム)+ パワーシャッドっていう魚の形をしたワーム

     

    仕掛けを投げる。

     

     

     

    反応がない。というか反応が分からない。暴風で糸がよれる。ムシャクシャしまくった挙句「ここじゃ釣りにならん」と英断し、湾内の期待度の薄いポイントに行く。

     

     

    湾内まではさっきまでの暴風もさすがに衰えが見え、強風になっていた。無論 それでも釣りずらいしムシャクシャはしている。ただ片道2時間もかけてこのクッソ寒い中、二輪車で館山まで来たのだから釣るもん釣って帰らねば、という不毛な損得勘定が邪魔をして帰るに帰れない。正直もうこんなの帰ってギャルゲーやってたほうが数倍マシだったと思ってた

     

     

    そう「思っていた」のだ。。過去形だ。いや過去完了形だ。ん?過去完了形か?よく分かんなくなってきた

     

     

    話を本題に戻して、そんな強風の中でも頑張って釣りをしていると一瞬、コツン…とアタリなのかただの根掛かりなのか、とりあえず竿先に感触があった。もう一度 同じ場所をめがけて投げる。しかし、強風のせいで目的地を大幅にずれたところに着水。半端なくイライラするも超スピードでルアーを回収して、再度 投げる。アタリのあった場所にルアーが通る絶妙な位置に着水

     

    ゆっくりと、ゆっくりとルアーを海底から少し浮かせて引きずってくる

     

     

    そして

    魚がかかった(圧倒的幸福感)

     

    もう周囲は真っ暗だし、心細いけど魚がかかった(至福)のおかげで心は晴れやかに。先日 知人から「お前そろそろ将来とか考えたら」と言われてメンタルが大打撃を受けたけど完全回復。だって魚がかかった(アルティメットハピネス)から。というか余計なお世話なんだよ目の前でリストをカットするぞコラ

     

     

    で、グイグイ!とは魚からのラブコール(死語)はあるものの、強風が息を吹き返して暴風となってきたのでひたすらにリールを巻く、そして魚が水面に浮かんでバシャバシャとした音が聞こえたので有無を言わさず抜きあげ

     

     

    それが、、

     

    このほかに類をみない平たくて茶色い尻尾

     

     

    堅強な顎と鋭い牙。そして狂気をはらんだデザインのご尊顔

     

     

    平べったい魚体

     

     


    そう、ヒラメだった。

     

     

    サイズは43㎝くらい。ナイスヒラメ。

    う~~ん絶妙なデザインだ。美しい。。ほかの魚とは一線を画している気がする。。

     

     

     

    ようやく苦労して釣れた魚だから今日こそは持って帰ろう。美味しく食べよう、と思ったものの、持って帰る袋、魚を締めるためのナイフとか諸々を忘れたので丁寧にリリース。今度 また釣れてね

     

    その日の釣果は、このナイスなヒラメ一匹だったけど十分な手ごたえとエキサイティングなファイトをさせてくれたので大満足。手ぶらで帰れた

     

    ちなみにワームは私の切り札ワーム、エコギアパワーシャッド。

    ☟記事も書いたので参考にしてみてくださいな。

     

     

     

    別日(電気ウキ)

    普段はもっと釣りやすくて、魚影も濃いって山川君が行ってたから再度 館山自衛隊堤防に行って 電気ウキ釣りもやってみた。餌はイソメ。今日のイソメは活きが半端なくて、なんかルアー釣りをしたくなったけど、頑張って掴んで電気ウキ釣りを敢行した。

     

     

    19時くらいから釣りを始めたところ

     

    ギューーン!と、なんか良い引き!

     

    底に突っ込むわけでもなく、どちらかといったら横に走り泳ぐような魚の正体は、、、、

     

     

     

    海タナゴ(27㎝)

     

     

    そして、その後は、、

     

     

    シーバス(セイゴ 21㎝)

    すごい元気に引いてくれた。魚体もとっても綺麗!

     

     

    メバル(23㎝)

     

     

    など、私にしては珍しく、いろんな種類の魚が釣れた。メバルとセイゴはまぁ、電気ウキではお馴染みの魚なので驚かなかったけど、海タナゴはびっくりした。最初 真鯛だと思った。魚体についている黄土色の粒はイソメケースの中にあった土粒。開けた瞬間 ケースが吹き飛ばされた。釣りを終える最後まで相変わらずの風の強さだった。

     

     

    結局20時30分までやって 

    •  メバルが13匹(サイズは14㎝ ~ 24㎝)
    • セイゴが4匹(20㎝ ~ 28㎝)
    • 海タナゴが2匹(24㎝と27㎝)

    という釣果になった。海タナゴだけは大きいほうを一匹 持って帰って食べたけど、思いのほか美味しくって驚いた。以外と脂がのってた。

    「美味いのかコレ?」と半信半疑で食べたけど、きちんと美味しかった。ってか魚って塩つけて焼いたら大抵は美味しくない?

     

     

    まとめ

    ということで千葉県 館山自衛隊堤防での実釣レポートでした。

     

    総釣果としては

    • ヒラメが1匹(43㎝)
    • メバルが13匹(サイズは14㎝ ~ 24㎝)
    • セイゴが4匹(20㎝ ~ 28㎝)
    • 海タナゴが2匹(24㎝と27㎝)

     

    山川君にヒラメのことを言ったら「え?そんなん釣れたんですか!パネェ!!」と大変 驚かれたので、ヒラメはそんなに釣れる堤防ではないのだろうかしらん。

     

    メバルのことを行ったら「パネェ!」と言われ、シーバス(セイゴ)のことを話したら「スゲェ!!」と言われ、大変 鼻が高かった。海タナゴのことを言ったら「あぁ、まぁ、海タナゴはね、、、」と打って変わって微妙そうだった。「美味しかったよ」と言ったら「食ったんすか?!パネェ!!」と驚いてた。

     

     

    よく館山自衛隊堤防にも釣りに行くという山川君の反応がウェイ系大学生のソレでよく分からなかったけど、メバルとかシーバスの魚影は濃いようでした。メバル、シーバスとも釣れるものの、大きいのはいなかった。ヒラメは、どうなんだろ? とりあえず地元のじいさん曰く、冬は全然 釣れないとのことだった。そういうことなので、釣り人も少なくて私的には釣りが非常にしやすかった。

     

     

     

     

     

     

    釣り雑誌で釣果を確認しても良いんでしょう。しかし、検索に引っかからないマイナーなブログの方が場所や餌などの釣り情報が細かかったりするので、皆さんも参考にどうぞ↓

     

     

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