魚を新鮮な状態で持ち帰りたい!
という方にオススメなのがダイワのフィッシュピック85です。
普通のフィッシュナイフじゃダメなん…?
もちろん、フィッシュナイフでも中締めできるます。
が、特に大型の魚になると刃こぼれしたりする心配があるため、筆者の場合
- 30㎝以下──フィッシュナイフ・氷締め
- 30㎝以上──フィッシュピックによる脳締め
という感じで道具を使い分けてたりします。
というワケで今回はダイワのフィッシュピック85を使ってみての感想・インプレについてまとめていきます。
もくじ
アイテム説明
ダイワ フィッシュピック85
まずは簡単なスペックを。
ダイワ(DAIWA)
フィッシュピック 85
ブランド | ダイワ(DAIWA) |
サイズ(収納時) | 21㎝(12㎝) |
自重 | -g |
メーカー希望価格 | 1850円 |
実売価格 | 1700円以下 |
おすすめ度 |
4.89
|
魚やイカを〆る、氷を砕く、オキアミを崩すなど、使い方はいろいろ
刺さりが良い先端部4面カット形状
セーフティロック付き
サビに強いステンレス鋼
使い方
使い方は動画の通りなのですが、通信制限で見れない方向けに画像にて解説しておきます。
ロックを外す
持ち手を回転させる
持ち手を回転させると刃が出ます。
ロックを締める
以上で準備完了。
慣れてくれば7秒もせずにセットできます。
ダイワ フィッシュピック85
実釣インプレ
実際に フィッシュピックを使ってみて
これは素晴らしい…!
と思ったポイントについて紹介していきます。よければ参考にしてみてくださいませ。
『脳締め』について
魚を〆る時に超使える
ダイワのフィッシュピック85だったと思います。
30㎝程度の魚までならナイフでサクッと、エラの内側から、こめかみの方に向かって突き刺す『中締め』で問題ありません。しかし、60㎝を超える大型の魚の場合は背骨も太く、ナイフが通らない・刃が欠ける場合があるため、フィッシュピックを用いた脳締めが良いでしょう。
『脳締め』の位置について
脳締めについては、魚によって〆る場所(脳の位置)が若干違うので動画を見ると分かりやすいでしょう。
筆者が良く釣るヒラメの場合、
上の写真のように、エラの延長と交わる線を突きます。
アルファベットのT字のように交わっている部分をフィッシュピック85で突き刺すと一瞬で締まります。垂直方向に突き刺すだけではなく、やや身体の中心部へ向けて(45度方向に)突き入れると良いでっせ。
『操作性』について
持ち手が握りやすい
というのも他フィッシュピックに比べて使いやすそうなダイワのフィッシュピック85でした。暴れる魚を相手にしてもブレることなく〆ることが可能になります。
『サイズ感』について
かなりコンパクト
なサイズ感になっているので持ち運び便利。
仕舞寸法は12㎝程度ということもあり、フィッシングベストの前ポケットにすんなり収納可能です。『コンパクトで安全、ポケットインタイプ』は伊達ではありませんでした。
『耐久力』について
刃こぼれ・錆に強い
ダイワのフィッシュピック85でした。
錆に強いステンレス鋼を使用した高強度の太針設計になっており、70㎝程度のシーバスの太い背骨を突き刺しても刃こぼれゼロ。長く使っていけると思います。
フィッシュピック85と併用したい!
おすすめアイテム
フィッシュピック85と一緒に、こちらもいかがでしょうか。
ダイワ(DAIWA)
フローティングベスト
浮力としては7.5㎏程度であり、堤防釣りでは十分すぎる値になっているライフジャケットです。収納性も素晴らしく、ルアーケースをはじめ、堤防釣りで使うストリンガーなどの小物の他、タモ網なども背中に背負える設計になっています。
ダイワ(DAIWA)
フィッシングメジャー
メジャーとしては大変珍しい『巻き取り式』です。
80㎝/150㎝から選べるラインナップも使いやすく、少し価格が高いですが長く、快適に使っていけるアイテムです。
ダイワ(DAIWA)
フィッシングナイフ SL-78
閉めた後の血抜きで使えるフィッシュナイフです。
こちらも頑丈で安いので、筆者としては30㎝以下の魚の中締めに重宝しています。コンパクトで使いやすいですよ~。
ダイワ フィッシュピック85
インプレ評価:総括
実釣性能はバッチリ!
なダイワ製 フィッシュピック85でした。
コンパクトなサイズ感、ピックの鋭利さなどなど筆者の希望通りのアイテムでした。
気になった方は是非!
フィッシュピックSSと相性の良いワーム
- 【超、良い!】ダイワ ゲームベスト DF-6206の実釣インプレ評価
- 【超カッコイイ!】ダイワ フィッシュグリップST225の実釣インプレ評価
- 【迷ったら…】ダイワ アルミプライヤー α200Hの実釣インプレ評価まとめ【買わない方がいいよ】