こんにちは。
引きこもり状態が全く苦にならないという悲しさを抱えたワタクシ、井家と申します。
全く苦にならないというのはですね、デジタル絵にハマっているからなんです。熱中しやすい方ではないんですけど、試行錯誤の後にちゃんと作品が仕上がるので(下手だろうが)充実感。なんなら四六時中 イラストを描いていても何らストレスはないんです。引きこもり、間違いなく今の私の状況は引きこもりです。
というわけで今回もイラストについてです。
昨日、偶然にも『お、これいいんじゃないか?』と思える塗り方(目)を発見したのでその紹介。
オーバーレイ、加算・発光、スクリーン、etc…
色々な機能がありすぎてよく分からないデジタルイラストですが、今回は上にあるような感じの目の塗り方、『初心者でも簡単な手順で真似できる目の塗り方』について紹介していきたいと思います。
初心者向け 目の塗り方【Part.2】
イラストは上のような感じ。
キャラはFGOで『不夜城のキャスター』です。
今回 使用していくレイヤーブレンドは以下の通り。
- 乗算
- 加算・発光
使用するブラシは
- ペン
- エアブラシ
です。レイヤー数は白目も含めて5枚。
それでは、説明させていただきます。
レイヤー①『白目』
まずは白目を塗りましょう。
ペンで白目のラインを決めてから内側を塗っていくと楽です。
この時点で『ん、なんか左右の目のバランスがおかしいな…』と気付く僕でしたので、どうしても上手くいかないときは線画を修正しましょう。
このレイヤーにクリッピングをしていきますので重要なレイヤーになります。塗り残しがないように白目と肌の境界線、まつ毛にかかるラインなど、しっかりとチェックしましょう。
レイヤー② 瞳基礎
新たにレイヤーを作って、レイヤー①にクリッピング。瞳の基礎を塗っていきましょう。
ブラシはペン。
特に説明することはないですが、何度も言うように塗り残しがないように隅々までしっかりと塗りましょう。
レイヤー② 深淵部・影を塗る
基礎を塗った色より濃い色を使って、瞳の深淵部、影ができそうなところを塗ります。
ブラシはペン。
なお基礎を塗ったレイヤーと同じレイヤーですので、他のところを間違って塗らないように『透明度を保護』にチェックを入れておきましょう。
分からない人は
☝を参考にしてみてください。
このとき何色も重ねると素人の僕としては失敗(なんか汚くなる)ことが多かったので、色塗り初心者はあまり色を使いすぎないようにした方が良いっぽいです。
レイヤー② 反射光を作る
次に反射光を作っていきます。
ちょっと上の画像だと分かりずらいかもしれませんが
赤枠で囲んだところをエアブラシでサラっと塗っています。
塗り終わったらペンを選択して、さらに明るい色を使って
という感じで色を入れたらOK。
今見返すとバランス、カタチが悪いけど、このまま続けるよ。