【少なすぎる使用機会】オーストラリア5セント、10セント硬貨について【硬貨シリーズ】

現地の人に聞いてみたいんですけど、5セント硬貨って使える機会少なくないっすか?

お買い物をしたあとにお釣りでもらうことはあってもなかなか使う機会が少ないと思うんですよ。で、つもりにつもって5セントコインが数十枚も財布に貯まってしまいまして

 

今回は、オーストラリアの硬貨の中でも使う機会があまりないと私の中で話題のオーストラリア5セント 10セント硬貨についてまとめようと思う。10セント硬貨はそんなに不便ではないんだけど、この機会にまとめてみる

 

 

 

セント とは

オーストラリアの通貨は「オーストラリアドル」。英語では「AUSTRALIAN DOLLAR」(オーストラリアン・ダラー)、日本では豪ドルとも呼ばれている。国外、オーストラリアドルと判然しない場合は、「A$」「AUD」などと一般的に表記されるが、オーストラリア国内では単に「$」で表示される。

引用元: 旅情報.jp

 

補助通貨単位「セント」であり、1ドル=100セントになる。

スーパーなどでは、「$1.98」というような、1セント単位で表示されているが、1セントコインが存在しないため、精算の時に5セント単位で端数処理されて支払うことになる。

 

 

5セント硬貨とは 

こちらが5セント硬貨だ。

 

 

1992年のインフラにより1セント、2セントコインが廃止になってので、以降 硬貨の中で一番小さいのがこの5セント硬貨である。

初めて発行されたのは1966年であり、同年にオーストラリアドルの発行が開始された。

 

材質と大きさ 

値段と同様 サイズも一番小さい硬貨がこの5セント硬貨である。

直径は19.41㎜。厚みは1.3㎜。重さは2.83g。

材質は2ドル硬貨と同様に銅が75%、ニッケルが25%である。

 

日本円の1円と同じくらいの薄さだった。

 

 

裏面

ハリモグラがデザインされている。ちなみに英語ではエキドナとよばれるらしい。

ちょっぴり怖いとも私の中で話題だ。あっオモテ面は最初に貼り付けた写真のようなエリザベス女王の尊顔。ほかのコインと一緒です

 

 

で、エキドナの写真は写真はこちら。

 

 

あ 間違えたこちら。

 

ちなみにエキドナとは現在の哺乳類の祖とされる単孔類の動物。単孔類とは哺乳類であるのに卵を産むという極めて原始的な哺乳類。体長は30㎝から40㎝であり、なんと非常に珍しい単孔類にも関わらず、オーストラリアの広範囲で見ることができます。

引用元:Australia-now

 

 

まったく関係ないが、「小説家になろう」というサイトで リゼロの更新が止まってしまっていることに最近気が付いて激しく落ち込んでいる。

 

 

10セント硬貨とは

 

現在2番目に低い価値のコインがこの10セントコイン。5番目に高い価値の硬貨とも言える。

 

 

材質と大きさ 

 

直径は13.60㎜。

厚みは2㎜。

重さは5.65g。

材質は5セント硬貨と同じく銅75%、ニッケルが25%である。

 

 

裏面

非常に見づらいのだが、裏面にはココドリという鳥が描かれている。

あっオモテ面は(ry)

 

 

辛うじて頭と足が見えるだろうか。 

 

 

ちなみにココドリとはこういう鳥。

全長80-100cm。ただし、尾羽の長さが約60cmある。背面は灰色、腹面は乳白色、翼およびのどが赤茶色。オスはレースのような尾羽を持ち、それが竪琴に似ているために和名の由来となっている。オーストラリアの10セント硬貨に描かれている鳥である。

引用:wikipedia 

 

 筆者も一度 野生のココドリを見たことがあるが、尾が非常に長く、希少価値の高い鳥だと思い捕獲しようと試みたが、そんな私の邪心を読み取ってか一歩踏み出した瞬間に森の中に消えていった。意外と警戒心が高い。クロトキとは違った。

 

 

 

以上がオーストラリアで流通しているコインの中でも価値の低い硬貨2選でした。重ね重ね言いますが10セントはまだ使えるんだけど、5セントがねぇ。。。

 

一回の買い物では5セント硬貨は何枚まで使えるんだろうね。処理に困ってる。

 

 

 

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