夏、ということで水着系のイラストばっかり描いてる。
で、今日も描いてたんだけど、ちょっと躓きまして…
描いてたのは上のような水着女性(FGOより殺生院キアラ)。
ちょっと衣装が特徴的で、
この部分。
下書きの段階では意識してなかったけど、線画で〇を連続して描くのは正直辛い。なまじ絵が上手いとは言えない僕の場合、綺麗に〇を連ねて描くのは激ムズだ。途中で思い通りに描けなくて『やーめた!』という可能性すらある。
そこで、どうにか楽できないかなぁ、と思って試行錯誤してたらブラシの作り方が分かったので今回はそれのシェア。今日 はじめて自作ブラシを作った筆者の書く記事なので、その点 留意するように!
もくじ
Firealpaca で自作ブラシを作る(〇)
それでは自作ブラシを作っていくぞ。
今回はタイトルにもあるように丸(〇)が連なったブラシを作るよ。
①:新しくレイヤーを開く
レイヤーの大きさは特に関係ないようで、今回の場合、1000×1000で新レイヤーを開いた。
②:〇を一個描く
上のように、画面中央らへんに〇を一個描いた。
この丸が基礎となるので、納得のいくまでこだわった。なお、ツールを使えば綺麗に、精巧に〇が描けるんだけど、それだとどうも筆圧やらが無味無臭で面白くなかったので僕的には手書き推奨。
③:PNG形式で保存
作成した〇のレイヤーをPNG形式で保存しよう。
④:ブラシを作成{ブラシの追加(ピットマップ)}
それではブラシを作成しよう。
まず、上のようにブラシウィンドウの下、左から二番目に『ブラシの追加(ピットマップ)』という項目があるので、そちらを選択。
すると、
というようにウィンドウが開くので、③で作成したPNGファイルを開く。
⑤:微調整
そんな感じで上のような感じでオリジナルブラシが作成された。
見て分かるように、隙間が空きすぎちゃっている。ので、
微調整。
今回は、『描画間隔』を調整(15~25らへん)することで十分 上手くいった。
筆圧によっても結構な差が出るので最初は少々戸惑ったが、
数本描いたら慣れた。
細かいところを描き足したり、消したりしたら完成。
Firealpaca自作ブラシの作り方 まとめ
といった具合。
〇を連ねる程度のオリジナルブラシなら素人の僕でも難なく作成することができた。ありがとう、Firealpaca 。
アナログ世代の絵描きからは
って怒られちゃいそうだ。
しかし、デジタルイラストに慣れない人は、ちょっとの躓きがすぐに諦念に繋がるので便利なツールがあれば積極的に使っていくべきだと思う。
そういうわけで、Firealpaca を使ったオリジナルブラシの作り方についてのまとめでした。
なにか分からないことがあれば是非 聞いてくれ。
それでは