小生、人に教えを与えるどころかまだまだ教わる側であることは重々 承知しております。
が、流石にFireAlpaca 紹介サイト、記事が少なすぎるんです。サ終になったら悲しすぎるのでね、どうにか記事を増やしていきたい。。
そういうわけなので紹介させてください。
不透明水彩ブラシ一本、レイヤー1枚で手軽に『それなり』に描ける夕焼け海原の描き方についてです。
FireAlpaca 夕焼け海原の描き方
① 大雑把に色を塗る
大雑把で良いので上の画像のように色を塗りましょう。
ブラシコントロールは『不透明水彩』で
- 不透明度 40
- 混ざりやすさ 95
- 色補充 30
という設定で今回は塗りました。
② 大雑把に波模様を描く
これまた大雑把で良いので大体の波模様を描き込みましょう。
ブラシコントロールは『不透明水彩』で、先ほどと同じく
- 不透明度 40
- 混ざりやすさ 95
- 色補充 30
という設定で今回は塗りました。
③ 空模様をぼかす
お次は空模様をぼかしていきます。
ブラシコントロールは少し変わって
- 不透明度 5~10
- 混ざりやすさ 95
- 色補充 0
という設定にしましょう。
重要なのは『色補充』と『ブラシサイズ』です。
『色補充』は文字通り、着色設定ですので、ぼかすときには0にします。
そして『ブラシサイズ』。ここが肝だと思います。空模様の境界をぼかしたいときは、
上のように遠くの空を塗るときは細く、こちらに近づいてくるにつれて太くすると立体的に描けると思います。
ちなみに奥行きが足りないように感じたので、遠くの境界を限りなく黒い青で着色しました。
着色時のブラシコントロールは
- 不透明度 40
- 混ざりやすさ 95
- 色補充 30
です。色を入れるときは大体 こんな感じの設定になっています。
④ 雲を描く
申し訳程度に雲を描いてみました。
ブラシコントロールは
- 不透明度 30
- 混ざりやすさ 95
- 色補充 15
という設定。
ほんわり、と塗りたかったので着色時のブラシコントールにくらべてやや数値が低いです。
⑤ 雲をぼかす
ぼかします。
ブラシの設定は
- 不透明度 5~10
- 混ざりやすさ 95
- 色補充 0
という感じ。
何度も言うように、ぼかすときは『色補充を0』。これだけ覚えておけば良いと思います。