- タックルの持ち運びが楽ちん
- 必要なモノをすぐに取り出せる
ということからアジングが快適にできると評判のアイテムが『タックルボックス』です。
と思う方もいらっしゃるでしょう。たしかに年に数回だけ釣りをする程度の方ならぶっちゃけ必要ないでしょう。普通のバッグに替スプールやらプライヤー、フィッシュグリップやラインカッターなどを乱雑に入れても、まぁ、問題ないと思います。
しかし!趣味程度にアジングをする方には是非 検討していただきたいのがタックルボックス。収納量・防水性に優れ、竿受け(ロッドホルダー)などにも使えたりと用途が多い便利アイテムです。
今回はアジングで役立つタックルボックスについて
- タックルボックスの選び方
- おすすめランキング
の順に解説していきます。
もくじ
- タックルボックスとは
- アジングに最適! タックルボックスの選び方
- アジングに最適!
タックルボックス おすすめ20選
- 1位:DRESS(ドレス) バッカンPLUS タックルバッグ
- 2位:ダイワ(DAIWA): タックルボックス TB3000/4000
- 3位:メイホウ(MEIHO): タックルボックス VS-7055N
- 4位:シマノ(SHIMANO) ロッドレストタックルバッグ BK-021R 27L
- 5位:ダイワ(DAIWA) MBタックルバッグS(B)
- 6位:プロックス(PROX) EVAタックルバッカン
- 7位:メイホウ(MEIHO): タックルボックス VS-7070N
- 8位:クロスファクター(CROSS FACTOR) タックルバッグ AEK905-BK
- 9位:ダイワ(DAIWA): LT タックルバッグ D33(A)
- 10位:メジャークラフト メジャークラフト タックルバッグ 30
- 11位:Neer: タックルボックス 28L
- 総括:アジング特化のタックルボックス おすすめランキング&選び方
タックルボックスとは
- 多くの釣り具を効率的に収納できる
- 釣り座を確保できる
ということからアジング初心者の方にもおすすめなのがタックルボックスです。
こんな人におすすめ!
腰を据えて釣りをしたい
腰掛バッグとかは締め付けが気になる
という方におすすめのタックルボックス。
- 収納性が良い
- すぐに取り出せる
というメリットがあります。
素材としてはプラスチックやEVA樹脂などが採用されており、頑丈かつ防水性に優れているのが特徴。収納性が高く、タックルスタンド(ロッドホルダー)を併用すれば複数のロッドを持ち運べたりします。うっかりと落としても安心。滑り止め加工がされているタイプもあり、磯で使用される方・初心者の方におすすめです。
アジングに最適!
タックルボックスの選び方
DAIWA、SHIMANO、メイホー工業など様々なタックルボックスがラインナップされています。そこで次に
という方に向けて、アジングで使用するタックルボックスを選ぶ際のチェックポイントを5つに絞りましたので参考にしてみてくださいませ。
タックルボックスの選び方①:
サイズ(容量)について
- 一番重要なのがサイズ(容量)
でしょう。どれくらい釣り道具を持ち歩くか?を考えると良いのですが、
という方がほとんどでしょう。目安としては…
アジングには横幅30㎝(容量30L)以下がおすすめ!
アジングは『ライトゲーム』とも形容されるような比較的コンパクトな釣りです。
あまり大きいサイズ・容量のタックルボックスを選ぶと
大きすぎて重い…
もっと小さくて良かった…
ということになりかねません。アジングをメインでやる方は30L以下、ショアジギングなどに発展する可能性がある方は35L以上のタックルボックスがおすすめです。
タックルボックスの選び方②:
撥水・防水加工について
- 釣り道具の基本
の防水・耐水性です。
記事後半で紹介するタックルボックスは基本的にすべて防水・撥水加工が施されているので安心ですが、もしご自身で探したい方は素材についてもチェックしましょう。ネオブレンや900Dポリエステル素材など、防水機能がしっかりしていると急な雨でも安心です。
タックルボックスの選び方③:
座れるか
- 座れるかどうか?
も重要なポイントです。釣り場が鳥の糞などで汚れていたり、潮を被るポイントでは落ち着いて釣りが出来ません。
道具を持ち運ぶだけだから、気にしないけど…
という方であれば、どんなタックルボックスでも良いと思います。しかし、どんな釣り場でも一息つきたい方は座れるかどうかについてもチェックしてみてください。
タックルボックスの選び方④:
仕切りの多さ・ケースの有無
- オモリや針など小物の収納性
に大きく関係するのが仕切りの有無・多さでしょう。釣りは色々な道具・仕掛けを使います。仕切り版が多いコトでウキや替えスプール、計測メジャーなどを”分かりやすく”収納するのに役立ちます。
タックルボックスによって、上のように引き出し式で収納できるタイプ、自分でスペースを確保して使うタイプなど異なります。
多ければいいというワケじゃない!
必要以上に仕切りが多いと、かえって収納性を欠きます。
サイズにもよりますが、ルアーケースなどは大きなスペースに積み重ねておいた方がスッキリと収納できます。タックルボックスによって仕切りの数・取り外し可能かどうか等も違います。そちらについてもチェックすると良いでしょう。
タックルボックスの選び方⑤:
ロッド・プライヤーホルダーの有無
- ロッドを複数 持ち歩ける
- タックルを直置きせずに済む
という点から、ロッドホルダーは何かと便利。大切なタックルを小傷からしっかりと守ることも可能です。
また、いかなる釣りにも必須のフィッシングプライヤーです。固定できるように設計されているタックルボックスだとプライヤーが行方不明になる心配もなく、必要な時にサッと取り出せるので便利です。
以上 5つのチェックポイント以外にも『あると嬉しい』レベルのおすすめポイントがありますが、そちらについては実際にアイテムを紹介しながら紹介していきたいと思います。
アジングに最適!
タックルボックス おすすめ20選
それではアジングを快適にしてくれるおすすめタックルボックスをランキング形式で紹介していきます。
各種、公式サイトのリンクがあるので、そちらも是非 参考にしてみてくださいね!
1位:DRESS(ドレス)
バッカンPLUS タックルバッグ
ブランド(公式アイテムページ) | DRESS(ドレス) |
サイズ(34L) | 40x26x33(㎝) |
容量 | 17/34(L) |
ロッドホルダー | ○ |
滑り止め | ○ |
おすすめ度 |
4.93
|
- 軽量&コンパクトモデル
- 格好良いデザイン
- 豊富なカラーバリエーション
- 取り外し可能なショルダーベルト付属
アジングに最適なタックルボックスです。オリジナルデザインのロッドホルダー、プライヤーホルダーやフィッシュグリップが掛けられるDリング装備、収納量も2タイプから選べる自由度。容量は2サイズから選べますが、アジング主体であれば17Lモデルがおすすめです。
2位:ダイワ(DAIWA):
タックルボックス TB3000/4000
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
サイズ・容量 | 43.4×23.3×27.1㎝ 31.3×23.3×22.2㎝ |
重さ | 1.4/2.1(kg) |
素材 | 耐衝撃性ポリプロピレン |
ロッドホルダー | ○ |
滑り止め | ○ |
おすすめ度 |
4.89
|
- 座れるほどに頑丈
- 堅牢性と携行性が高い!
- 仕切板4枚・スベリ止めシール付き
上蓋がトレースタンドになるダイワのタックルボックスです。2サイズありますが、アジングメインなら3000、アジング以外も楽しみたい方は4000を選ぶと良いでしょう。フタには小物を収納できるインナートレーを内蔵。フタを180度展開すると作業トレーにもなるという高い利便性。価格的にもお手頃なおすすめタックルボックスです。
ロッドスタンド付き
3位:メイホウ(MEIHO):
タックルボックス VS-7055N
公式アイテムページ | メイホウ(MEIHO) |
サイズ・容量 | 31×23×23㎝ |
重さ | -(kg) |
素材 | 耐衝撃性コーポリマー |
ロッドホルダー | ○ |
滑り止め | ○ |
おすすめ度 |
4.89
|
- 座れるタックルボックス
- コスパが非常に高い
- 滑り止めラバーグリップ付属
- ワームプルーフ仕様
コンパクトなサイズ感のタックルボックスです。座れる頑丈性も持っているので、疲れた際に腰を下ろせるというメリットも。アジングの他、メバリングやライトショアジギングなどで幅広く使われている人気モデルです。。
4位:シマノ(SHIMANO)
ロッドレストタックルバッグ BK-021R 27L
ブランド(公式アイテムページ) | シマノ(SHIMANO) |
サイズ | 27.5×43(50.5ロッドレスト部含む)×27.5(㎝) |
容量 | 27(L) |
ロッドホルダー | ○(2本) |
滑り止め | - |
おすすめ度 |
4.87
|
- 握って合体、押して解除。ガチットハンドル搭載
- 開口部は開閉しやすい太番手ファスナー
- 移動に便利なショルダーベルト付
デザインの良いノーテーパーボディが格好良いタックルバッグです。ロッドホルダー(2本or4本:選べます)、ガチットハンドル搭載のコストパフォーマンスモデルとなっています。仕切りは特にないのでスペースが広く、自分でお好みにカスタマイズ可能。各種 システムケースがあるので、そちらを選ぶとよいでしょう。
SHIMANOというブランド信頼度、デザインの格好良さ、機能性(容量)などを考えると1万円以下という価格が安く感じる超おすすめタックルバッグです。
5位:ダイワ(DAIWA)
MBタックルバッグS(B)
ブランド(公式アイテムページ) | ダイワ(DAIWA) |
サイズ | 29×40×27(㎝) |
容量 | ー(L) |
ロッドホルダー | ○ |
滑り止め | ○ |
おすすめ度 |
4.87
|
- 底部に滑り止めラバー付き
- 仕掛け作り時、予備竿用等に便利なロッドスタンドを2個装備
- お手入れ簡単、かついだ際も腰に優しい「底角部丸型形状」
- 中型ルアーケースを並べて収納可能な本体スペース
プライヤーホルダーまでシッカリついたDAIWAのタックルバッグです。収納ケースは付いていませんが、ハーフインナートレイが搭載。アジングで使うルアー以外の小物(プライヤーやシンカー、フックなど)をポンと置けるので快適に釣りが出来るでしょう。
6位:プロックス(PROX)
EVAタックルバッカン
ブランド(公式アイテムページ) | プロックス(PROX) |
サイズ | 45×30×25.5(㎝) |
容量 | 36(L) |
ロッドホルダー | ○ |
滑り止め | - |
おすすめ度 |
4.82
|
- 価格が安い
- コンパクトで軽い
- TPU(Thermoplastic Polyurethane)を使用した防水ショルダーベルト
臭いや汚れ・キズなどが付きにくく、耐摩耗性にも優れています - ロッドホルダーの多さ(4本)
- 小分けケース(4つ)付き
合体ハンドルを採用し、握りやすく持ち運び便利なタックルバッカンです。機能充実のEVAシステムバッカンとなっており、特殊エンボス加工を施したEVA生地は2.0mm厚を採用。小分けケース・ロッドホルダーを初期搭載しており、仲間を連れてのアジングなどにも非常におすすめです。
7位:メイホウ(MEIHO):
タックルボックス VS-7070N
公式アイテムページ | メイホウ(MEIHO) |
サイズ・容量 | 43×23×28㎝ |
重さ | -(kg) |
素材 | 耐衝撃性コーポリマー |
ロッドホルダー | -(多目的ホルダー付き) |
滑り止め | ○ |
おすすめ度 |
4.80
|
- 価格が安い
- 座れるほどに頑丈
- 滑り止めラバーグリップ付属
- ワームプルーフ仕様
アジング以外の釣りモノにも対応できるタックルボックスです。先述したVS-7077に比べて容量が増えており、アジングの他ショアジギングなどのタックルボックスとしても人気。収納物や装着しているオプションパーツによっては、持ち運ぶ際にバランスが崩れることもありますが、ハンドルストッパー機能を使用すればバランスを崩さず安心して持ち運ぶことが可能。カーキ色が渋いタックルボックスですね。
8位:クロスファクター(CROSS FACTOR)
タックルバッグ AEK905-BK
ブランド(公式アイテムページ) | 浜田商会 |
サイズ | 24×36×26(㎝) |
容量 | ー(L) |
ロッドホルダー | ○ |
滑り止め | - |
おすすめ度 |
4.79
|
- 価格が安い
- 小物入りケース付き
- ロッドホルダーが多い(4本)
コスパが非常に高いタックルボックスです。小物を入れるケースが予め付いており、収納性もバッチリ。自重はそれなりですが、価格を考えれば十分。とにかく安く、アジングに最適なほどコンパクトです。価格を抑えたい方におすすめのタックルボックスです。
9位:ダイワ(DAIWA):
LT タックルバッグ D33(A)
公式アイテムページ | ブランド |
サイズ・容量 | 25×33×26㎝ |
重さ | -(kg) |
素材 | EVA |
ロッドホルダー | ○ |
滑り止め | - |
おすすめ度 |
4.76
|
- 塩ガミに強い大型ファスナー
- 手に優しく持ち運びに便利な新合体ハンドル付き
- お手入れ簡単、かついだ際も腰に優しい底角部丸型形状ポイント羅列
安価なDAIWA製タックルバッグです。中型ボックス(21×15cm程度)を並べて収納可能な本体スペースの広さ。ロッドの持ち運び、予備竿保持にも便利で、スペースをとりにくいコンパクトロッドスタンド×2個付き。アジングに最適なサイズ感で携行性能も抜群。安価なタックルバッグをお探しの方におすすめ。
10位:メジャークラフト
メジャークラフト タックルバッグ 30
ブランド(公式アイテムページ) | メジャークラフト |
サイズ | 30×52×30(㎝) |
容量 | 22(L) |
ロッドホルダー | ○ |
滑り止め | - |
おすすめ度 |
4.76
|
- ずり落ち止め加工カバー
- ロッドホルダー2個付属
- プライヤーホルダー付き
- 30サイズにはランガンに便利な手持ちベルト仕様
高い収納性能がおすすめなメジャークラフトのタックルバッグです。サイズバリエーションも豊富で、車や船に搭載する50㎝サイズ、あらゆるフィールドで活躍する万能タイプの40㎝サイズ、アジングに最適な30㎝以下のサイズが選択可能。それぞれロッドを立てることができるロッドホルダーを2個搭載。コスパは抜群に高いタックルバッグです。
11位:Neer:
タックルボックス 28L
メーカー | Neer |
サイズ・容量 | 27x38x31㎝/28L |
重さ | -(kg) |
素材 | EVA樹脂 |
ロッドホルダー | -(多目的ホルダー付き) |
滑り止め | - |
おすすめ度 |
4.75
|
- 水汲みバケツ付き(ヒモ5m!)
- カスタムできる仕切り板
- ロッドホルダーが多い(3本初期搭載)
コスパが高いタックルボックスです。ルアーの大きさに合わせてカスタマイズできる仕切り板やロッドホルダーなどアジングに必要な機能は十分に搭載。あると便利な水汲みバケツも付属してきます。メーカーの公式サイトが一切出ないのが不安なところですが、各ネットショッピングサイトのレビューは良いです。
総括:アジング特化のタックルボックス
おすすめランキング&選び方
以上、アジングに特化したタックルボックスおすすめランキングについてでした。
と聞かれたら、『メイホウ(MEIHO)のVS-7055N』をおすすめします
- コスパが非常に高い
- カスタマイズが楽しい
- アジングに丁度良いサイズ感
という点でおすすめ度が高いです。座れる頑丈性に加えて、収納性も高いのが明豊のVS-7055N。拡張性も十分にあるので、釣り初心者からベテラン釣り師にまで非常に人気のあるタックルボックスです。
今回の記事で、あなたのアジングを快適にしてくれるタックルボックスを選ぶことができれば幸甚に尽きます。
それでは!
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