春先のベイトパターンとして有名なのがハクパターンです。
と、釣れない人も多く、釣りプロでも難しいとされるのがハクパターンをはじめとするマイクロベイトパターンです(筆者も最初はそうでした)。
しかし、基礎知識を抑え、パターンに適したルアーを投げていれば釣れるのもハクパターンの特徴です。たしかに難しいですが、その分 他のシーバスアングラーと差が付きやすいです。
ということで、今回はハクパターンについて。
- ハクパターンの基礎知識
- ルアーの選び方
- ハクパターンおすすめルアー
の順番に紹介させていただきます。
もくじ
- 釣れる確率を上げる! ハクパターンの基礎知識
- ハクパターンに効果的! ルアーの選び方
- ハクパターンのシーバスルアー!
おすすめランキング 15選
- 1位:アムズデザイン(ima) コモモⅡ 65
- 2位:ダイワ(DAIWA) モアザン ガルバ 73S
- 3位:ロンジン ファンキーダート(FUNKEY DART) 55
- 4位:メジャークラフト ジグパラ スピン7g
- 5位:ガイア エリア10
- 6位:バレーヒル(ValleyHill) 邪道 グラバー Hi 68S
- 7位:マングローブスタジオ マリブ68
- 8位:ダイワ(DAIWA) モアザン スイッチヒッター
- 9位:アピア(APIA) パンチライン
- 10位:ダイワ(DAIWA) モアザン クロスウェイク 75
- 11位:シマノ(SHIMANO) エクスセンス トライデント 60S
- 12位:バレーヒル(ValleyHill) 邪道 スーサン(SU-SAN)
- 13位:ダイワ(DAIWA) モアザン ヒソカ
- 14位:ダイワ(DAIWA) モアザン スライ
- 15位:タックルハウス(TackleHouse) ショアーズ ピットステック
- ハクパターンに効果抜群! おすすめシーバスルアー:総括
釣れる確率を上げる!
ハクパターンの基礎知識
ハクとは、上の動画のような3㎝以下のボラのことです。
地域によって名称が異なるようですが、どの地域でも5㎝以下のボラはハクと呼ばれているようです。
ハクパターンって、そもそも何月?
春先となる3月~5月前後がハクパターンがハマりやすい傾向にあります。
先述したように、ハクとはボラの幼魚であり、時期によってサイズが異なります。春先以降に群れをなして泳いでいるのがハクなので、狙うとしたら4月前後がおすすめです。
ハクパターンの時合いは?
何時ごろに行ったら…というのはありませんが、以下のような状況下ではハクパターンが成立しやすく、シーバスが釣れやすいと言われています。
潮位変化がある状況
一般的ではありますが、潮が動く・動き始める時間帯がおすすめです。
ハクは潮が緩むような場所を好みます。そのため、流れが出ることによってハクが溜まるポイントが生まれ、そこをめがけてシーバスが捕食をするようになります。
また、潮位変化の他の要素としても風や大雨などによっても潮の流れが出ることも多々あります。満潮干潮を第一として、そちらについても知っておくとハクパターンが攻略しやすいかなと思います。
マズメ時もおすすめ
ハクパターンでもマズメ時がおすすめです。
理由は明らかにはなっていませんが、ハクが一斉に動きを始めるのもマズメ時が多いとされます。夜間には湾に溜まっていたハクが、一斉に外湾に向って飛び出すというのも朝方のマズメ時に発生しやすいです。そして、それを狙って捕食するのがシーバスです。
ハクパターンに効果的!
ルアーの選び方
ハクパターンではいくつかのルアーを持っておいた方が良いです。
間違ってはいませんが、その認識だとボイルは起きているのに釣れない!というパターンに陥りやすいです。
ルアーいくつかローテーションさせることがハクパターン攻略の鍵にもあります。一つのエースルアーを投げ続けるのも良いですが、いくつかのルアーを変えることによって色々な状況下に対応が可能。結果 シーバスを釣る確率もグーンと上がります。
簡単にハクパターンのおすすめルアーの選び方を紹介させていただきます。
ハクパターンにおすすめのサイズ
基本はマッチザベイトのシーバス釣りです。
シルエットをハクと似通わせるために、サイズは6㎝前後の小さいルアーがおすすめです。特に、外灯下や明暗でハクを追っかけているシーバスには大きいサイズのルアーはまず喰わないと考えたほうが良いでしょう。
しかし…
別にハクにルアーサイズを合わせなくても良い?
という方も多いと思います。そのような方は、10㎝前後のルアーでも代用可能です。
小さいハクに合わせるのではなく、小さいハクよりも目立たせるというハクパターン攻略もあるくらいです。ハクの中に入れるなら小さいサイズ、孤立したハクやイナッコを演出するなら大きめのサイズでも良いでしょう。
ハクパターン:おすすめルアータイプ
- 波動が弱めのバイブレーション系
- 波動の弱い引き波系
が特におすすめです。
それぞれ簡単に見ておきましょう。
①:バイブレーション系
シルエットが小さく、飛距離も出るのがスピンテールジグです。
マイクロベイトパターンで多用されるルアーで、ボディの他にブレードが付いています。小粒ながらも飛距離・フラッシングに優れており、日中・夜間問わずに釣れるハクパターンの王道ルアーです。
②:引き波系の弱波動ルアー
- 波動が弱いので、違和感を与えづらい
- 小さなハクよりも目立つ
という点から、サイズがハクにマッチしていないものの、上のような弱波動系のルアーもハクパターンでは良く使用されています。シルエットは太いよりは細いモノがおすすめです。
③:汎用性のあるシンキングペンシル
スラロームアクションのシンキングペンシルもおすすめです。前重心のシンキングペンシルを表層付近でシェイクさせるというハクパターン攻略方法もあります。少し難易度は上がりますが、ハクパターンで釣れないときには試してみましょう。
ハクパターンのシーバスルアー!
おすすめランキング 15選
それではシーバスルアー、その中でも特にハクパターンに活躍してくれるルアーを紹介していきます。
各種 公式サイトのアイテムページやアイテムリンクを載せています。そちらから使用者のレビューも確認出来たりしますので、合わせてご活用くださいませ!
1位:アムズデザイン(ima)
コモモⅡ 65
ブランド(公式アイテムページ) | アムズデザイン(ima) |
ルアータイプ | フローティングミノー |
サイズ | 65 ㎜ |
自重 | 6 g |
潜行水深 | 水面直下~20 ㎝ |
おすすめ度 |
|
- 小さなシルエットでゆっくりと引ける
- 周りのハクから孤立させてアピールさせやすい強波動・ウォブリング・ロールアクション
- カラー・サイズバリエーション豊富!
シルエットが小さいながらもアピール力に長けている『コモモⅡ65』です。公式サイトでも明言されているように、ハクパターンをはじめとする様々なマイクロベイトパターンで抜群に釣れるように設計されています。射程距離内でハクボイルが起きているときに一投してみたいルアーです。その他にもいくつかサイズはありますが、ハクパターンには65㎜がおすすめです。
2位:ダイワ(DAIWA)
モアザン ガルバ 73S
ブランド(公式アイテムページ) | DAIWA(ダイワ) |
ルアータイプ | シンキングペンシル |
サイズ | 73 ㎜ |
自重 | 12.8 g |
潜行水深 | 水面直下~20 ㎝ |
おすすめ度 |
|
- シンキングペンシルだけど、ターゲットレンジは水面直下から水面下約20cm!
- サイズは小さいが良く飛ぶ(73㎜で13g程度の自重)!
- 豊富なカラーバリエーション
- 「湾奥のプリンス」大野ゆうき監修
小粒だけどシッカリ飛び、オートマチックに表層を泳がせられるDAIWAのガルバ。小粒でありながらも自重があるため飛距離が出せます。水面直下を狙えるように細かく設計されており、汎用性が抜群に高いのも魅力的。従来のシンキングペンシルの弱点を克服。ハクパターン以外にも、ベイトが小さい状況で大活躍するルアーです。
3位:ロンジン
ファンキーダート(FUNKEY DART) 55
ブランド(公式アイテムページ) | ロンジン |
ルアータイプ | バイブレーション |
サイズ | 55 ㎜ |
自重 | 11 g |
潜行水深 | - |
おすすめ度 |
|
- シルエットが小さくも飛距離が出るバイブレーション
- コントロール自在の超攻撃的喰わせバイブ
- スローで引いても水を捉えて、微振動でアピール
コントロールが自在でキレのよいダートが魅力的なFANKEY DARTです遠浅の河川・河口でも着水直後に巻いて、たまにポンポンとダートさせることによってハクを食べようと浮上したシーバスに効果的にアピールさせることができます。ハクパターンには55㎜のサイズがおすすめです。
4位:メジャークラフト
ジグパラ スピン7g
ブランド(公式アイテムページ) | メジャークラフト |
ルアータイプ | スピンテールジグ |
サイズ | ㎜ |
自重 | 7 g |
潜行水深 | ー |
おすすめ度 |
|
- シルエットが小さくてもアピール力が強い(特にブレード)
- 小粒ながら、風の抵抗が超少ないので飛距離が出る
- 価格が非常に安い!!!
日中でも高い実績を誇るスピンテールジグ『ジグパラスピン』です。ボディもさながら、お尻のブレードがヒラヒラと微振動かつフラッシングすることによってハクパターンのシーバスにも効果的にアピールしてくれます。価格の安さも素晴らしいです。
5位:ガイア
エリア10
ブランド(公式アイテムページ) | ガイア |
ルアータイプ | フローティングミノー |
サイズ | 100 ㎜ |
自重 | 9 g |
潜行水深 | 水面直下~30㎝ |
おすすめ度 |
|
- 春先に大活躍する引き波系ルアー
バチ抜けパターンやハク・イナッコパターンにも併用できます - 価格が安い!(定価は1150円程度)
シーバスがベイトをもっとも捕食しやすいレンジにターゲットを絞っているエリア10、通称エリテンです。ファーストリトリーブから引き波が立つほどのデッドスローアクションまで、一定層を長くトレースする事が出来るリップレスフローティングミノーで、3月から5月頃にかけて大活躍する定番ルアーです。カラーは豊富なのですが、在庫が少ないのが玉に瑕。
6位:バレーヒル(ValleyHill)
邪道 グラバー Hi 68S
ブランド(公式アイテムページ) | バレーヒル(ValleyHill) |
ルアータイプ | シンキングペンシル |
サイズ | 68 ㎜ |
自重 | 11 g |
潜行水深 | 水面直下~60 ㎝ |
おすすめ度 |
|
- 速度を上げるにしたがって軌道がズレる脱軌道系アクション
- 小粒ながら飛距離が出る
ハク等のスモールベイトが機敏に逃げ惑う様を再現できるシンキングペンシルです。また、激流の中でも抜群の安定感で泳ぎきり、小型ミノーの新境地を切り開きます。ファストリトリーブ時は、シャローレンジ攻略が可能で、水面直下からおよそ60cmまでをカバー。小粒ながら11g程度あるので飛距離も出ます。
7位:マングローブスタジオ
マリブ68
ブランド(公式アイテムページ) | マングローブスタジオ |
ルアータイプ | シンキングペンシル |
サイズ | 68 ㎜ |
自重 | 9.2 g |
潜行水深 | 水面直下~20 ㎝ |
おすすめ度 |
|
- 伝説とも称される名作ルアー
- 控えめなS字系スラロームアクション
- 同サイズのルアーに比べて飛距離が出る
- 巻き抵抗があるので初心者でも使いやすいシンキングペンシル
ミノーのようなシンキングペンシルとも称される、2タイプルアーを総括したような名作ルアーです。泳ぐ姿勢も素晴らしく、水平姿勢を保つのでスレたシーバスにも見切られにくいです。なかなか買えませんし、ネットでは高値に吊り上がっていますが、それでも筆者が購入してしまうほどの実力と信頼度。サイズは68の他2タイプありますが、ハクパターンには68がおすすめです。
8位:ダイワ(DAIWA)
モアザン スイッチヒッター
ブランド(公式アイテムページ) | ダイワ(DAIWA) |
ルアータイプ | シンキングペンシル |
サイズ | 65/85/105 ㎜ |
自重 | 13.4/20/21.2g |
潜行水深 | - |
おすすめ度 |
|
- 飛距離が出せる(65Sでも平均飛距離は65mほど)
- サイズバリエーションが豊富
- 風の抵抗を受けにくいシンキングペンシル
- ミノーにはないスラローム系アクション
- コノシロ・落ち鮎・イワシ・イナッコ・ハタハタ等様々なパターンに対応
圧倒的な飛距離が特徴のシンキングペンシルです。リップレスなので向かい風や横風、爆風時にも風の抵抗を受けづらく、遠投がしやすいです。ミノーでは届かない遠くのボイルや潮目も射程範囲内。浮き上がりも早く、大河川、サーフ、干潟、磯、河口等の水面直下やシャローエリアを昼夜問わず攻略してくれます。稚鮎パターンでは65、もしくは85サイズがおすすめです。
9位:アピア(APIA)
パンチライン
ブランド(公式アイテムページ) | アピア(APIA) |
ルアータイプ | シンキングペンシル |
サイズ | 80 ㎜ |
自重 | 13 g |
潜行水深 | ー |
おすすめ度 |
|
- “抵抗”を感じる特徴的なフラットヘッド形状
- 卓越したS字スラローム&ゆったりフォール
- 引き抵抗はあるけども水平な泳ぎ姿勢を保つ
浅い水深でもゆっくりとしたフォール、アクションはゆったりとしたS字スラロームでじっくりと誘うことが出来るパンチラインです。特にシャロー域における込み潮時が得意なシンキングペンシルで、下げ潮に比べて流れが緩くなる傾向がある為、ルアーの挙動や潮流の変化を手元へと明確に伝えてくれるパンチラインが特に有効です。水深3m以浅のシャローを中心に、表層~低層域の魚へのアプローチ最適なおすすめシンキングペンシルです。
より飛距離・遊泳力をお求めの方は…
パンチラインマックスがおすすめです。
10位:ダイワ(DAIWA)
モアザン クロスウェイク 75
ブランド | ダイワ(DAIWA) |
ルアータイプ | ウェイクベイト |
サイズ | 75 ㎜ |
自重 | 8 g |
潜行水深 | 水面~30㎝ |
おすすめ度 |
|
- 表層引き波系ルアー(ウェイクベイト)
- サイズバリエーション豊富
- ルアーを目立たせる『ラトルサウンド』!
- フロントVオシレートで飛距離&レンジキープ簡単!
キャスト時は後方へ、静止・ドリフト・スローリトリーブ時はセンターへ、ミディアムリトリーブ時や強い流れでは前方へウエイトが移動してレンジをキープ。
イナッコを完コピした水面引き波系ウェイクベイトがDAIWAのクロスウェイクです。 F-SSRは、ロッドポジションとリトリーブスピードとのコンビネーションにより水面~最大深度約30cm(140F-SSRは約50cm)のレンジをトレース可能。特に超デッドスローにおける引き波が素晴らしく、まさに弱ったボラそのもの。サイズバリエーションが豊富ですが、ハクパターンには『75F-SSR』がおすすめです。
11位:シマノ(SHIMANO)
エクスセンス トライデント 60S
ブランド | シマノ(SHIMANO) |
ルアータイプ | シンキングペンシル |
サイズ | 60 ㎜ |
自重 | 8 g |
潜行水深 | - |
おすすめ度 |
|
- 低比重&高強度の『ボーン素材』仕様
- 小粒なので、マイクロベイト全般に対応
- JETブースト搭載による飛距離!
激浅ポイントにも対応するシンキングペンシルです。バチ(ゴカイ類)、イカ、チアユ、カタクチ、トウゴロウ、ハクやイナッコなどの小型ベイトパターンにマッチ。スリムな60mmなのに、飛距離は平均51m超え。アクションはスローリトリーブからしっかり動くクイック系のワイドロール設定。フォールは水平姿勢で小刻みなフォーリングバイブレーションで喰わせの間を演出します。
12位:バレーヒル(ValleyHill)
邪道 スーサン(SU-SAN)
ブランド(公式アイテムページ) | バレーヒル(ValleyHill) |
ルアータイプ | スローシンキング |
サイズ | 75 ㎜ |
自重 | 7 g |
潜行水深 | 水面直下~50 ㎝ |
おすすめ度 |
|
- 大きなローリングアクション
- 障害物周りのスローリトリーブが効果的
逆に、潮の流れが速すぎると動きが破綻します。ストラクチャー周りや潮の緩いポイントで使いたいルアーです
ウォブリングをギリギリまで絞り込んだハイピッチローリングアクションが特徴。超速巻きからデッドスローまでほとんど同じレンジをキープしてしっかりアクションします。ただ巻きだけでも十分ですが、トゥイッチを入れることで更にシーバスにアピールが可能。止めたときに喰ってくるパターンが多いです。
13位:ダイワ(DAIWA)
モアザン ヒソカ
ブランド(公式アイテムページ) | ダイワ(DAIWA) |
ルアータイプ | フローティングミノー |
サイズ | 120 ㎜ |
自重 | 10g |
潜行水深(レンジ設定有り飲み) | 水面直下~30 ㎝ |
おすすめ度 |
|
- I字系プラグをそのままシャローランナー化したような極細シルエット
- 「磁着W重心移動システム」搭載
着水後のスムーズなアクション・立ち上がりをも備えています
- リアルな鱗感の『アデルホログラム』
艶やかなる魚肌を表現。魚の体表をとことん科学するために、魚の魚皮を3D解析し、ホログラムで実現されています
細身・小型ベイト(バチ含む)に偏食している時、激スレ時におすすめのヒソカです。バチ、サヨリ、シラスはもとより、ハクや稚アユ等の小型ベイトパターンにベストマッチな極スリムシルエット。タイトウォブンロールとテールスライドアクションで、警戒心の高いシーバスにも有効な万能ルアーです。
14位:ダイワ(DAIWA)
モアザン スライ
ブランド(公式アイテムページ) | ダイワ(DAIWA) |
ルアータイプ | フローティングミノー |
サイズ | 95/110 ㎜ |
自重 | 6.8/14.2g |
潜行水深 | 水面直下 |
おすすめ度 |
|
- 表面直下をゆっくり巻きしたい状況に最適
- 重心移動システムを採用&素早い立ち上がり
- シーバスの興味を最大限に引き出す波間に揺れるアクション
(V字波紋&超タイトウォブンロール)
表面直下を攻略するルアーです。表層付近を漂うハクを活発に捕食しているシーバスは、少しでも潜行水深が合わないと追ってこないことも多々あります。水面付近を漂うバチやハク、また他の小魚を意識したシーバスに強い興味を抱かせ、最後までエサと信じこませ深いバイトへと誘います。波間に揺れる絶妙なアクションと喫水・水平姿勢のバランスがおすすめポイント。
15位:タックルハウス(TackleHouse)
ショアーズ ピットステック
ブランド(公式アイテムページ) | タックルハウス(TackleHouse) |
ルアータイプ | ペンシルベイト |
サイズ | 47/65/87 ㎜ |
自重 | 3/4.5/8.5g |
潜行水深 | - |
おすすめ度 |
|
- 汎用性が高い!
- ロールを伴うゆったりしたフォール!
- 安定した水平姿勢
ロールを伴う水平フォールがナチュラルにシーバスを誘うピットスティックです。 デッドスローリトリーブでは、小刻みなローリングアクションで泳ぎます。特徴的な四角断面の腹側の平面が水の抵抗を受け、リトリーブスピードを上げるにつれ浮上し、姿勢は平行に近づいて、テールスイングアクションが加わります。カサゴやメバルなどにも多様できる汎用性の高さも魅力的。ハクパターンのシーバスには65、87のサイズがおすすめです。
ハクパターンに効果抜群!
おすすめシーバスルアー:総括
以上、ハクパターン攻略に最適なルアーについてでした。
と聞かれたら、『コモモⅡ 65』を推します。
- 表層のマイクロベイトパターンに最適なサイズ(65㎜)!
- 早巻きでブリブリ泳ぎ、孤立したベイトを演出可能!
- デッドリトリーブ(超ゆっくり巻き)で表層をゆらゆら泳ぐ!
という点でおすすめ度が高いです。飛距離を取るならガルバの方が断然おすすめですが、初心者でも表層ゆっくり巻きがしやすく、サイズ的にも小さいのでハクの中に入れるパターンも可能です。以上の理由から、ハクパターンのおすすめルアー1位に選定させていただきました。
今回の記事で、皆様のハクパターン攻略に役立つルアーを紹介できていれば幸甚に尽きます。
それでは!
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