- 普通のジギングより手軽!
ということから近年 人気になってきたのがスーパーライトジギングです。ゲストフィッシュが多い釣りモノでもあり、小型青物の他にも真鯛や大型根魚などもかかります。
そこで重要なスピニングリール選び。
スーパーライトジギングだから2500番台でも大丈夫?
他の釣りも楽しみたいんだけど、スーパーライトジギング専用で選ぶべき?
と、悩まれている方も少なくないと思います。
そこで今回は皆さんに分かりやすいように
- SLJに適したスピニングリールの選び方
- おすすめスピニングリール(SLJ特化)
の順に紹介していきます。
もくじ
- スーパーライトジギングに最適! スピニングリールの選び方
- スーパーライトジギングのスピニングリール
おすすめランキング17選
- 1位:シマノ(SHIMANO) アルテグラ 4000XG
- 2位:ダイワ(DAIWA) レガリス LT4000-CXH
- 3位:シマノ(SHIMANO) ツインパワー 3000MHG
- 4位:ダイワ(DAIWA) フリームス FC LT3000-XH
- 5位:ダイワ(DAIWA) カルディア LT3000-CXH
- 6位:シマノ(SHIMANO) エクスセンスBB 3000MHG
- 7位:シマノ(SHIMANO) ナスキー C3000HG
- 8位:シマノ(SHIMANO) 22サハラ C3000
- 9位:ダイワ(DAIWA) レブロス LT4000-CH
- 10位:ダイワ(DAIWA) エアリティ LT4000-XH
- 11位:シマノ(SHIMANO) ヴァンキッシュ 4000XG
- 12位:シマノ(SHIMANO) ミラベル C3000HG
- 13位:ダイワ(DAIWA) レグザ LT4000-CXH
- 14位:シマノ(SHIMANO) ストラディック C3000HG
- 15位:ダイワ(DAIWA) クレスト LT4000-CXH
- 15位:シマノ(SHIMANO) 21ネクサーブ 4000
- 16位:アブガルシア オーシャンフィールド 3000SH
- 17位:シマノ(SHIMANO) セドナ 4000XG
- 総括:ライトショアジギング特化! スピニングリール おすすめランキング
スーパーライトジギングに最適!
スピニングリールの選び方
それではスーパーライトジギングに適したスピニングリールの選び方について、簡単にチェックポイントを5つ紹介していきます。
すこし長くなりますが、間違ってヘンテコなスピニングリールを購入しないためにもチョットだけ基本を学んでおきましょう。
チェックポイント①:
『番手』について
3000~4000番台がおすすめ
になります。スピニングリールには各種サイズ(番手)がありますが、スーパーライトジギングには3000~4000番台が最も汎用性が高く、自重も比較的軽量なので快適に釣りができるでしょう。ロッドの長さなどが短ければ3000番台が最適です。
2500番台でも良くない?
いやまぁ出来ないことはないのですが、スーパーライトジギングは色々な魚がかかります。小型青物でも連発すると意外と負担が大きく、2500番台では対応できない可能性があります(そもそもスーパーライトジギングでは50g前後のジグを使うこともあり、2500番以下では少々厳しかったりします)。
普段はシーバスとかを楽しみたいんだけど…
という方であれば4000番がおすすめです。40㎝以上の真鯛がかかっても安心してやり取りするためにも、3000番以上のモデルがスーパーライトジギングでも多く選ばれています。
超簡単な選び方としては、お金があってスーパーライトジギングを極限まで楽しみたい、という方は3000番台。予算は限られるけど、スーパーライトジギングも楽しみたい、という方は4000番台がおすすめ。SLJと陸釣り、どちらもこなせる万能モデルが4000番ですが、スーパーライトジギングに特化しているのは3000番です。
チェックポイント②:
『ドラグ機能』について
『魚の引き』に対応する
のがドラグ機能になります。この性能によって、魚が強く引っ張ったときにスプールが(逆)回転し、糸が切られてしまうコトを防ぎます。各リールによって『最大ドラグ力』というのが設定されていますが、それは『このくらいなら耐えられますよ~』という指標として捉えてくれればOKです。
最大ドラグ力はそこまで…
そこまで気にしなくて大丈夫です。
シマノやダイワであれば、3000番のスピニングリールであっても最大ドラグ力は5㎏ほどはあります。ドラグ機能を活かせば、スーパーライトジギングで狙うような大抵の魚は釣り上げるコトができるので、特に気にしなくても大丈夫です。
『ドラグ性能』は重要
ドラグ性能は重要です。
とにかく飛距離を出したい!
というような方などで、細糸(PE0.6号以下など)を使って釣りを楽しむ方は注意。シビアな釣りが要求されます。安いスピニングリールはドラグ機能が悪く、スムーズに糸が放出されずにラインブレイクが多発します。
ワゴンセールの糸付きスピニングリールを選ぶよりは、化粧箱に入っているような価格帯(大体6000円程度)のスピニングリールが長く使っていけると思います。
チェックポイント③:
『自重(軽さ)』について
『軽さ』は非常に重要
です。疲労感と直結するのがスピニングリールの自重。
じゃあできるだけ軽いモデルを選んだほうが良いじゃん!
ただ、軽量化に伴って価格が上昇する傾向があるので、そちらはお財布と相談しましょう。ある程度釣りに慣れている人なら軽量モデルの恩恵を十分に感じられます。しかし、コスパを重視するのであれば、1~2万円前後の現行モデルが最もコスパが高く、自重の軽さも優先させられるでしょう。
チェックポイント④:
『ライン(釣り糸)・巻き取り量』について
- ナイロン(lb-m) 2.5-180
- PE(号-m) 1.5-310
上のように、各スピニングリールによって『糸巻量』というのが決まっています。どのくらいの太さ(強度)が何m巻ける、という指標です。
目的の釣りが出来るライン(釣り糸)を必要な分だけ巻けるかどうかも要チェックです。
正直な話、記載されている適性糸巻量よりも多く、少なくもラインは巻けます。が!多すぎたり少なすぎたりするとライントラブル(絡まったり)の原因になりますので注意。推奨されているラインの細さ・巻き取り量をしっかりと確認しましょう。
チェックポイント⑤:
『価格』について
高い方が良いの?
高いスピニングリールのほうが釣果は上がる?
変わらないと思います。
しかし、スーパーライトとはいえジギングです。不意に大型青物などがかかることもあるので、ワゴンセールで売っているような3000円以下のスピニングリールは一発でダメになる場合もあります。
4万円以上のスピニングリールを無理に選ぶ必要はありませんが、コスパを重視するのであれば1~2万円前後のスピニングリールが最もおすすめです。
というわけで長々説明してまいりました。
以上のことを踏まえれば、スーパーライトジギングに最適なスピニングリールが選べると思います。
スーパーライトジギングのスピニングリール
おすすめランキング17選
それでは、スーパーライトジギングに最適なスピニングリールをいくつかランキング形式で紹介していきます。
今回は大型青物がかかっても安心な4000番台をメインに選びましたが、各種、さまざまなスペック(番手・仕様)があります。アイテムごとに公式ページを設け、それぞれ商品リンクを辿ると各ショッピングサイトでレビューを参照にできるので是非、お試しください。
1位:シマノ(SHIMANO)
アルテグラ 4000XG
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | 4000XG |
自重(g) | 270 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:3.5-170,4-150,5-125 PE:1-490,1.5-320,2-240 |
ギア比 | 6.0 |
ドラグ力(kg) | 6.0(実用)/11.0(最大) |
おすすめ度 |
4.97
|
- コスパ最強スピニングリール
- モデルバリエーションが豊富
- 高い制動力・巻き心地が非常に良い
- C5000XGと比べてドラグ力が変わらず、自重が軽い
コスパ最強のスピニングリールと名高いアルテグラです。お手頃なお値段にも関わらずワンピースベール、Xプロテクト、マイクロモジュール2、サイレントドライブ等、上位機種で装備されている機能が盛りだくさん。ライトジギングであればC3000HGもおすすめですが、今回は万が一の大型青物やショアジギングやサーフなど多角的に使える4000XGを代表に選びました。
2位:ダイワ(DAIWA)
レガリス LT4000-CXH
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | LT4000-CXH |
自重(g) | 245 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:10-330 PE:1.5-430 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力(kg) | 12.0 |
おすすめ度 |
4.96
|
- 格好良いデザイン
- 最大ドラグ力が強い
- エアローター、ATD、タフデジギア搭載
- 1万円を切るスピニングリールとしてはコスパ最強クラス
1万円を切る価格帯では自重が最も軽量と名高いレガリスです。Amazon評価は今回紹介するスピニングリールでも屈指の2000件越え。巻取りの速さからルアーの回収速度が上がりテンポの良い釣りが可能。とにかくコスパを重視する方に人気な万能スピニングリールです。
3位:シマノ(SHIMANO)
ツインパワー 3000MHG
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | 3000MHG |
自重(g) | 230 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:8-130,10-110,12-85 PE:1-190,1.2-150,1.5-120 |
ギア比 | 5.8 |
ドラグ力 | 3.5(実用)9.0(最大) |
おすすめ度 |
4.96
|
- 高剛性・高耐久
- 自重がめっちゃ軽い
- 価格が高いのに超人気
- デザインがカッコ良い(特にメタルボディの質感)
長い歴史を持つシマノの名作スピニングリールのツインパワーです。特に評判が高いの20ツインパワー(2020年モデル)であり、ボディもローターも金属。ローターとスプールは#2500にも関わらず、ボディは#4000なので強度もバッチリ。デザイン的にも格好良く、長く快適に使っていけるのは超一級スピニングリールです。
4000PGと迷うんだけど…?
大物を根から無理やりはがすようなスーパーライトジギングをされる方はパワーモデルとなる4000PGがおすすめですが、普段使い(堤防)などを考えると3000MHGも軽量かつコンパクトで使いやすいように思われます。そちらは自分の好みや、ロッドとの相性を考えると良いでしょう。
4位:ダイワ(DAIWA)
フリームス FC LT3000-XH
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
モデル | LT3000-XH |
自重(g) | 225 |
各適合ライン 糸巻量(lb.号)-(m) |
ナイロン:8-150/10-120/12-100 PE:1.0-20/,1.2-190/1.5-170 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力 | 10kg |
おすすめ度 |
4.95
|
- 軽量でバランスが良い
- ハイパワーなドラグ性能
- 使いやすいマグシールド搭載
- 巻き心地(リトリーブ)が非常に軽
ドラグ力が比較的強く、予期せぬ大型の魚にも安心な21フリームスです。列挙しきれない程多くのダイワテクノロジーが搭載されておりコスパは最強クラス。デザインも18年のフリームスに比べてシュっとした印象です。LT(Light&Toght)の名に相応しく、ボディ、スプール、ハンドルといった細部までの徹底した軽量化と、ボディの剛性がアップ。コスパとドラグ力を重視するならフリームスも超おすすめです。
5位:ダイワ(DAIWA)
カルディア LT3000-CXH
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
モデル | LT3000-CXH |
自重(g) | 205 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:8-150/10-120 PE:1.0-200/1.2-190/1.5-170 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力 | 10kg |
おすすめ度 |
4.95
|
- 滑らかで強力なドラグ
- とてつもなくデザインが格好良い
- 210gを切る圧倒的な自重の軽さ!
- 高い剛性と防水性能(マグシールド)
同価格帯では最も軽量と名高い21カルディアです。ストッパーを取り去ることでボディ構造をシンプルに仕上げていたり、水や異物の浸入経路であるストッパーを取り去るという決断により軽量化や防水性能のアップ。コスパ以外にデザイン性も重視する方にはカルディアがおすすめです。
6位:シマノ(SHIMANO)
エクスセンスBB 3000MHG
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | 3000MHG |
自重(g) | 250 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:8-130、10-110 PE:1-190、1.2-150 |
ギア比 | 5.8 |
ドラグ力 | 3.5(実用)/9.0(最大)kg |
おすすめ度 |
4.90
|
- 高級感漂う艶消しブラック
- 強靭なドラグ力・快適な操作感
- 実自重よりも軽く感じる(Gフリーボディの恩恵)
ハイエンドモデル(最上位)の『エクスセンス』の兄弟種が『エクスセンスBB』です。メインはシーバスですが、ライトジギングで使われている方も少なくありません。艶消しブラックが格好良く、デザイン性が(個人的には)良いです。
7位:シマノ(SHIMANO)
ナスキー C3000HG
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | C3000HG |
自重(g) | 240 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン: 2.5-180/3-150 PE:1.5-270/2-200 |
ギア比 | 6.2 |
ドラグ力 | 3.5(実用)/9.0(最大)kg |
おすすめ度 |
4.88
|
- 軽快なキャスト性能
- 軽量でバランスが良い
- 高いコストパフォーマンス
- 格好良いメタリック銀ボディ
ビギナーからベテランまで幅広いアングラーに人気の21ナスキーです。リールの回転を支えるメインギア部分にHAGANEギア採用でハードな使用にも対応。今回の21ナスキーからサイレントドライブが初搭載されました。これによりスプールが上下に動く際の挙動やリトリーブを止めた直後の安定感が向上。コアプロテクトによる防水機能でボディ内部への浸水もガードという防御力。コスパが高く、洗練されたシンプルなデザインで長く使えるモデルです。
8位:シマノ(SHIMANO)
22サハラ C3000
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | C3000 |
自重(g) | 240 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン(lb-m) 5-110 フロロ(号-m) 2.5-160,3-130 PE(号-m)1.5-270,2-200 |
ギア比 | 5 |
最大ドラグ力 | 9kg |
おすすめ度 |
4.85
|
- ガシガシ使える頑丈さ
- サイズバリエーションが豊富
- 価格の割に巻き心地が非常に良い
2022年のスピニングリールとしては断トツでコスパが高かったのが22サハラです。Gフリーボディの活躍もあってか持ち重りも少なく、快適に釣りも出来ました。価格の割に巻き心地が素晴らしく良く、耐久力もばっちり。見た目がややシンプルすぎる気もしますが、実用性能が半端なく良いです。
ハイギア巻くの疲れる…
という方はノーマルギアのC3000もおすすめです。バーチカル(垂直)な釣りでスローにアピールさせたいときなどに最適。価格帯も安いのもサハラの素晴らしいところ。
9位:ダイワ(DAIWA)
レブロス LT4000-CH
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | LT4000-CH |
自重(g) | 255 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:10-190 PE:1.2-310 |
ギア比 | 5.6 |
最大ドラグ力(kg) | 12.0 |
おすすめ度 |
4.82
|
- 価格が安い
- 豊富なサイズバリエーション
- ATD・ロングキャストABSスプール搭載
価格を超えた性能のスピニングリールです。機能としてはATD(オートマチックドラグシステム)という魚の引きに滑らかに追従しながら効き続ける新世代のドラグシステムを採用していたりとハイスペック。従来よりも滑り出しがスムーズなためラインブレイクしにくく、魚に違和感を与えにくいため無駄に暴れさせることが少ないという利点も。迷ったら是非、検討していただきたいおすすめスピニングリールです。
10位:ダイワ(DAIWA)
エアリティ LT4000-XH
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
モデル | LT4000-XH |
自重(g) | 200 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:12lb-150m PE:1.5-200m |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力(kg) | 10kg |
おすすめ度 |
4.81
|
- とんでもなく自重が軽い
- 一体成型構造のモノコックボディ
- 滑らかで静かな回転を生み出すタフデジギア
- ハイレスポンスでスムーズな滑り出しを実現したATD TYPE-L
ダイワ史上最高レベルに軽い、と名高いエアリティです。2023年にモデルチェンジを施し、タックルとの一体感が得られる軽快な回転フィールと、持ち重りのない最適な重量バランスなど非常に高いレベルで仕上がっています。
ライトジギング以外の釣りも最大限 楽しみたい!
という方で、予算に糸目をつけない方はエアリティを是非 検討してみてください。個人的にはフラッグシップモデルに比べて外れ機種が少ないというのもおすすめポイント。
11位:シマノ(SHIMANO)
ヴァンキッシュ 4000XG
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | 4000XG |
自重(g) | 205 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:3.5-170/4-150/5-125 PE:1-490/1.5-320/2-240 |
ギア比 | 6.2 |
ドラグ力(kg) | 6.0(実用)11.0(最大) |
おすすめ度 |
4.81
|
- とんでもなく自重が軽い
- 圧倒的な耐摩耗性のDURAクロス
- 安定した滑らかなドラグ性能を発揮させるリジッドサポートドラグ
- インフィニティテクノロジーによる、抜けるようなキャストフィール
強靱さの中にしなやかさを纏った真の軽さ、という2023年モデルのヴァンキッシュ。圧倒的に自重が軽いこともさることながら、新機能・新素材を使っており、全方向に圧倒的なポテンシャルを纏っています。エアリティと同じように、とにかく色々な釣りを快適に楽しみたい!という方におすすめのヴァンキッシュです。
12位:シマノ(SHIMANO)
ミラベル C3000HG
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | C3000HG |
自重(g) | 205 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:2.5-180,3-150,4-100 PE:1.5-270,2-200 |
ギア比 | 6.2 |
ドラグ力(kg) | 3.5(実用)/9.0(最大) |
おすすめ度 |
4.80
|
- とにかく自重が軽い!
- 上位機種のテクノロジー搭載
とにかく自重が軽く、疲れにくい22ミラベルです。数年前なら8万円程度のハイエンドリールと同じか、それ以上に軽く、長時間の釣りでも疲れません。渋めのデザインもグッド。コスパ以上に自重を重視される方におすすめのミラベルです。
13位:ダイワ(DAIWA)
レグザ LT4000-CXH
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | LT4000-CXH |
自重(g) | 255 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:12-150 PE:1.5-200 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力(kg) | 12.0 |
おすすめ度 |
4.80
|
- 高剛性・高耐久性
- 美しいエアドライブ(AIRDRIVE DESIGN)を採用
- リールの心臓部であるドライブギアには、タフデジギアを搭載
- 外核となるボディ素材は高強度のアルミを採用
2023年に発売したレグザの最新モデルです。全体的にエアドライブデザインが採用され、球体から削り出したような美しさがあります。高次元の操作性が代名詞のタフリール「LEXA」であり、自重は少し重いですが、その分 耐久力や剛性が高く、ジギングや大物相手に能力を発揮するでしょう。
14位:シマノ(SHIMANO)
ストラディック C3000HG
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | C3000HG |
自重(g) | 225 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:2.5-180/3-150 PE:1-400/1.5-270 |
ギア比 | 5.8 |
最大ドラグ力(kg) | 9.0 |
おすすめ度 |
4.80
|
- デザインがシンプルでカッコイイ
- 剛性感が強い&初期性能が長く続く
- インフィニティドライブにより「巻き」の性能が向上
- ギアの耐久性を大幅に向上させるインフィニティクロス
2023年に発売したストラディックの最新モデルです。これまで通り、インフィニティドライブやらインフィニティクロスなど、フラッグシップ(最高級)モデルの先進フィーチャーを搭載。またデザインとしても洗練されていて、とても格好良いのもおすすめポイントです。既存の性能を塗り替えたストラディック。シマノ・スピニングリールの新基準として、ひとつ上の世界を志すアングラーにお届けしたい1台となっています。
15位:ダイワ(DAIWA)
クレスト LT4000-CXH
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | LT4000-CXH |
自重(g) | 270 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:10-190 PE:1.2-310 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力(kg) | 12.0 |
おすすめ度 |
4.77
|
- 価格が安い
- 豊富なサイズバリエーション
リールの心臓部となるギア、そしてそれを包み込むボディのマテリアルをよりタフなものへと進化させ生まれたダイワ小型スピニングの新基準、LT(Light(軽さ)・Tough(頑丈さ))。ライト(ショア)ジギングのド定番モデルでもあり、サーフ(砂浜)からのヒラメやマゴチ、大型ロックフィッシュ狙いにもオススメな4000-CXHです。
15位:シマノ(SHIMANO)
21ネクサーブ 4000
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | 4000 |
自重(g) | 305 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:3.5-170/4-150/5-125 PE:1-490/1.5-320/2-240 |
ギア比 | 5.2 |
ドラグ力(kg) | 6.0(実用)11.0(最大) |
おすすめ度 |
4.76
|
- 価格が安い
- 疲労を軽減するGフリーボディ
- ライントラブルの抑制と遠投性能の両立するAR-Cスプール搭載
クラスを超えた高級感、がセールスポイントの『ネクサーブ』。ライントラブルを抑制するAR-Cスプールを搭載し、淡水、海水などフィールドを問わず使える汎用性を追求。結構自重があるので、2時間以上キャストを繰り返していると若干手首が痛くなりました。ルアー釣りをされる方は一考なさってください。
16位:アブガルシア
オーシャンフィールド 3000SH
公式アイテムページ | アブガルシア |
モデル | 3000SH |
自重(g) | 288 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:12lb-150m PE:2号-150m |
ギア比 | 5.8:1 |
最大ドラグ力 | 5.0kg |
おすすめ度 |
4.73
|
- DURAMETAL一体アルミボディ
- Salt shieldボールベアリング搭載
- S(シャロースプール)なのでライン巻き取り量が少なく済む
特にブランド志向がなくなってきた若年層に人気がある『アブガルシア』から発売されているスピニングリール『オーシャンフィールド』です。X-クラフティック ワンピースボディー搭載のオフショア用スピニングリール。価格の割に良い働きをすると高評価が多いです。
17位:シマノ(SHIMANO)
セドナ 4000XG
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | 4000XG |
自重(g) | 295 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:3.5-170/4-150 PE:1-500/1.5-320/2-210 |
ギア比 | 6 |
ドラグ力(kg) | 6.0(実用)11.0(最大) |
おすすめ度 |
4.75
|
- とにかく価格が安い
- 超豊富なサイズバリエーション
『確かな手応えが愉しさを演出。ここから始めるアングラーへ。』
というSHIMANOの素晴らしい文言にも分かるように、渓流釣り初心者でも手を出しやすい価格設定のセドナです。結構 自重が重いというデメリットが痛いですが、機能は流石SHIMANO。HAGANEギアやAR-Cスプール、Gフリーボディなど最新機種に搭載された機能がテンコ盛り。とにかく初期投資を抑えてライトショアジギングを始めたい方におすすめ。
総括:ライトショアジギング特化!
スピニングリール おすすめランキング
以上、スーパーライトジギング特化のスピニングリールおすすめランキングについてでした。
と聞かれたら、『シマノ(SHIMANO)アルテグラ』を推します。
- 圧倒的コスパの高さ
- 持ち疲れない自重の軽さ
- 高い制動力・巻き心地の良さ
という点でおすすめ度が高いです。価格帯を考えると異常なまでにパフォーマンス・仕様が良く、幅広い釣りモノに併用できる万能モデルです。初心者は勿論、中級者からも高評価が多い超人気リールでもあるので、コスパを重視する方は是非い ご検討ください。
以上、スーパーライトジギング特化のスピニングリールについてでした。
それでは!
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