【不細工男でも大丈夫!】Tinderを使って海外女性と会いまくってる話Part.2【ウェリントン ブラジル人編】

☝そういうわけで、ブラジル人女性とのTinderデートが決まりました。ランチです。

 

『最初はランチが良い』

と、今回の立役者のアレクサンドロとハンスに言うと

 

え、、な、、なんでだい、、、?

 

普通は、、、夜じゃないのか、、、?

 

 

 

と、すごい困惑させてしまいました。

彼等ヨーロピアンはベッドから始まるLOVEが割と普通らしく、Tinderで会って一晩を共にしようと試みないオレを理解できないようでしたが、オレはまだ女性経験が少ないのです。見ず知らずの人に童貞を捧げるのはポリシーに反するのです。オレという童貞のポリシー。孤高の童貞としてのプライドが許せない。文字に起こすと甚だバカバカしいけど、割と本気で考えているような気がしないでもない。オレが、オレこそが、童貞だ!

 

 

 

 

そういうわけで、今回もランチデートなのであります。決して夜のデート代が奢ったら高くつくとか、そういう理由は少ししかありません。

それに

みたいなこともありますからね。。。女性経験の少ない男諸君はランチデートをおススメするよ。。。

 

 

それではまとめていきます。

 

 

 

デート開始

前回と同じく、ウェリントン美術館前に集合場所を定めました。

しばらく待てども、、、来ない。。連絡もない。。こわい。。。

 

 

対面!

ようやく時間に20分遅れた彼女から

 

『今 美術館前 着いた!どこいる?』

 

とメッセージが来て、顔を上げて周囲を探すと、同じく携帯を片手にウロウロと周囲を探している女性が目に入りました。軽く手を振ると、それに彼女も気付いたようで、ニッコリと笑みを浮かべながら近づいて来ました。

 

 

 

 

 

う、美しいじゃないか、、、!

 

 

 

 

 

わ、悪くない、、、、!

 

 

※なお、このイラストをアレクサンドロに見せたところ

こんな綺麗なミルフ(スラング:性的魅力のある妙齢の女性のこと)だったらオレがほっとかねーよ!4割くらい増してんぞオイ!!

 

と言われるくらいには思い出補正が入っているようです。でも私にはこんな感じだったんだよ。

 

 

軽やかなランチ

思っていたよりも美しい女性が来たので若干舞い上がっていましたが、気を落ち着かせてアレクサンドロに重々 言われていたアドバイスを思い出しました。

 

いいか!デートで大事なのは 相手の良いところを発見したら躊躇わないで言葉で伝えることだ!可愛かったら『可愛い』、お洒落だったら『お洒落』だと伝えるんだ!

 

『ウソっぽいって思われたらどうしよう』って?
別にウソじゃないんだから、そんなこと心配すんじゃねぇ!!

 

心の中では思っているのに伝えられない、っていうコトの方がダメだぜ!そんなの男じゃねぇ!女でもねぇ!んん、、なんだ?!!

 

というものだったので、馬鹿正直に

 

『綺麗な鼻筋で羨ましい!』

 

だの

 

『すっごい綺麗な金髪だね!!』

 

などと、思い返せば身体的なコトばっかり褒めてしまいました。アレクサンドロ曰く

 

最初っから体のことばっかり褒めるのはリスキーだぞ。人によっちゃ警戒させるだけに終わるぞ

 

とのことでしたが、今回は大丈夫だったようで 見るからに嬉しそうにしてくれていました。そんなに喜んでくれるなら、もっと言い回しを勉強しとけばよかったと思った。

 

 

そんな感じでランチはいつもの『1154Pastaria』でボロネーゼを注文しました。マディは私のおススメしたカルボナーラを注文。

 

会話も弾みに弾み、店を出るまでの時間 ずっと話していました。最近 語学学校を卒業したという彼女でしたので 語彙や言い回しも豊富で なんだか新鮮でした。

 

 

ボディタッチが始まった

そんな楽しいランチを過ごして店を出た後からボディタッチが始まりました。

 

それがですね、、

 

もう、、

 

 

 

 

 

楽しすぎまして。。

 

 

私は日本では男同士でも肩を組むのとかは滅多にしないような人間でしたが、海外に来て 結構 自分からするようなタイプになりました。しかし、未だに女性にするのは気が引けるので自分からはやれませんが、女性側から来た場合はほどほどにやっていますが、もれなく楽しいです

 

楽しくないわけなんですよね。なんというか「相手に触れる。体温を感じる。」というコトから得られる満足感、多幸感って素晴らしいと思います。なんかのCMで、日本人はもっとハグをするべきだ、ということを聞いたことがあります。当時は『はぁ、日本は日本だから無理に他の文化を取り入れる必要ないだろ。鎖国でええんじゃ』と思っていましたが、現在は『もっとハグすべきだ(真剣)。』とマジ(真剣)に思っています。

 

彼女の使っている香水の匂いも甘ったるしくて素敵でした。

 

 

そして

ランチだけで別れる予定だったんですけど、そんな感じで楽しくなってきたので、前々から気になっていた美術館に行ってきました。

 

美術館自体はそんなに楽しくは(個人的には)なかったんですけど、マディと一緒にキャッキャするのが楽しくって、おそらく自分一人だけだったなら8分くらいで帰るところを1時間半も滞在してました。ウェリントン在住の人は行ってみたら分かると思うんですけど、あそこに1時間はなかなかです。

 

 

 

ウェリントン美術館を出て、しばらくはハーバーサイドのベンチに座りながら喋っていました。

 

そして、この後 どうしようか考えたとき、私の脳内には

 

上出来、、だろう、、!これ以上 楽しませる自信はないし、初デートは早めに切り上げるのは吉と聞いたことがある。うん、今日はここまで、、!

 

という考えが占拠して、ほどなくして別れることにしました。

 

『バス停どこなの?送るよ。』

 

と言うと

 

『ん、あぁ。ありがとう!二日酔い??(笑)』

 

みたいな感じで尋ねられ、それほど前日は飲んでいないけど『うん。帰って寝るよ。』と言って彼女をバス停まで送り届けて帰路につきました。

 

 

まとめ

初デートは早めに切り上げるべきなのだろうけど、どうもあのままディナーに行っても楽しめたかも、、、と今更ながら思っています。バカだと思うかい?私も思っているよ。。

 

なんにせよ、まだまだ圧倒的経験不足。シラフで4時間も一緒にいると

 

『これ以上 一緒にいても相手を楽しませられるのだろうか??』

 

という疑問がついてまわるようになってしまう。。そんなに気にしなくても良いことなのかもしれないけど、気になって仕方ないのです。。

 

うぅ、男力不足。。

アレクサンドロ達と反省会だ。。。

 

 

 

 

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