4人目となるマッチングアプリ、Withを介してのデート。
多くは語るまい。
デートを終えて4日目の今日、僕はというと
夜に駆けるばっかり聴いてる。
どういうワケか。いったい何があって、付き合ってもない女の子とデートして夜に駆けるの2:12あたりを何回もループして聴いているのか。ここまでで『あっ井家そういうことか』と勘付いた人は恋愛レベルが高い。是非、励ましてほしい。
とりあえず書いていこう。
もくじ
概要
………
デート相手
都内の理系大学院を卒業した20代。インテリな女の子。カホちゃん(仮)という。以後かっちゃんと呼ばせてほしい。
僕が4日目、彼女が2日目と、お互いマッチングアプリを始めて日が浅い内に出会ったこともあり、すぐに意気投合。大学院まで出ていることもあって、お話が理知的で興味深く、すぐに電話するような間柄になった。相槌の「うん!」がとてつもなく可愛くって好きだった。
正直、そこまで女の子との電話は好きじゃなかったんだけど、かっちゃんとの電話は超楽しくってドキドキ。Withの通話時間は15分なんだけど、いつも延長して『おやすみ○○ちゃん(くん)~』とお互いの名前を呼びながら別れを惜しむような仲だった。
何が言いたいかというと、会う前からこれ以上の相性はないんじゃないかと思うくらい良好な関係だった。
マッチング経緯
一日平均メッセージ数
マッチング経緯 | 向こうからの『いいね!』 |
相手の『いいね!』数 | 900前後 |
一日平均メッセージ数 | 37.9通 |
会うまでの期間 | 3週間 |
LINEへの移行 | 会う前日 |
※メッセージ数の数え方としてはマッチングしてからの3日間と、実際に出会うまでの3日間のメッセージ数を集計し、それらの平均を出して一日の平均メッセージ数としてる。それ以上の正確さを素人の僕には求めないように。マッチングアプリ攻略サイトじゃないぞここは、個人ブログだぞ。
いいね!が900前後と、新規会員ということもあって人気だったのかLINEをよく聞かれるそうだった。そんな人気会員にLINEを聞くときは諸君等も気を付けてね。親睦が深まってない段階で聞くと切られる場合もあるみたい。あぶねー、臆病で良かった。
デート内容・デート時間
デート場所 | 横浜駅周辺 |
デート時間 | 3時間44分(12:30~16:14) |
いつもの通り、横浜駅周辺だ。
あそこ何でもあるからな。むしろない施設を見つけるのが困難。武器屋とか以外だったら何でもあるっぽい。
デート内容としては
- 12:30~ ランチ
- 14:00~ 散歩(みなとみらい)
- 14:30~ カフェ
といった具合。
なお、散歩することは事前から分かっていたので『当日は歩きやすい靴できてね』とラインしといた。気遣い!大事!
実際のデート 《ポイント》
緊張の対面
集合場所は例のごとく、横浜駅西口の交番前。
横浜駅西口の階段をサッサっと上ってNeWoMaN前を颯爽と歩き去る。
で、交番前に向かって歩くと…いた。
教えてくれた服装と合致している。間違えなく、かっちゃんである。まずはサッと通り過ぎて横目でチラ見。迷ったふりしてラインすると、スマホを確認する女の子。かっちゃんである。彼女も僕を発見したらしく、ニコニコしながら駆け寄ってくる。
かっちゃん……
可愛いじゃないか……!!
写真通り、いやそれ以上に華奢で可愛い。顔が小さいし、髪の毛も綺麗にセットしてきてある。服装もピンク色のニットに黒のレーススカート。最高に最高である。性格はもう、これまでのやり取りで好みであることは承知だった。外見がここまで可愛いと、もう告白したい気持ちだったがグッと堪えた。ミサトさんの二の舞が踏まないぜ…
とにかく楽しい!
そしてランチ。
これも例によって横浜東口、SOGOの10階にあるパスタ屋『壁の穴』で昼食をとった。二人ともランチセットを頼んだ。
で、料理を待っているときも、料理がきてからも、食後も、とにかく会話が楽しいのである。もうこれ以上ないくらい楽しかった。
僕は割と好奇心旺盛な方だ。そういうわけで彼女が大学院で勉強、実験していた専攻分野の話なんか聞くだけで胸が躍ったり、知らない世界を知れたような気がして素晴らしく有意義で楽しかった。女子高時代の制服を見せてくれたり、専攻分野を選んだきっかけなんかを詳しく話してくれる彼女は僕の知的好奇心をザシュザシュ刺激してくれて堪らなかった。会話していながら、もっとお話ししたいと思ったのはWithでは彼女が初だった。
僕のとりとめのないオーストラリアやニュージーランドの話にも目を輝かせてウンウン聞いてくれて、ときにはケラケラ笑ってくれるので、なんというか、とにかくハッピーな時間だった。
お互いスマホに保存してあった写真や動画を見せ合ったりしながら会話をして、いくら時間があっても足りなかった。
が、ここで…!
写真を見せ合っているときに、僕のスマホにWithから
『○○さん から 新着メッセージが届きました!』
という、あの瞬間 世界で一番空気が読めない通知が届きやがった。
すぐに通知をシュバッッ!!!!!と上に高速で閉じたが、もしかしたらかっちゃん、気付いたのかもしれない。ここはもう冷や汗が出て、それ以上考えないようにした。
諸君、Withでデートするときは、Withからの通知は切っておこうな。言わずもがな、
ってなることが予想される。
たまに、そんな女の子側の猜疑心をドキドキに変換する超絶テクニックがあるというが、それはある程度のルックスが最低条件であるので諸君等は考えなくてもよい。
散歩(みなとみらい)
元いた会社がみなとみらいにあったので、それを見に行きながら散歩を楽しんだ。ホントみなとみらい道が広くって歩きやすいからおススメ。
可愛い女の子との散歩デート。楽しくないはずはなく、ニヨニヨ笑ってしまっていたと思う。マスクしててよかった。
すまん、なんか僕としてもまったくタメにならないような駄記事を書いている気がするが、そういうもんなんだ。楽かったり幸せだったりするときの情景なんて、高度な文章力がなきゃ見るに堪えないモノになるからな。エセ村上春樹にならないようにも僕、ここはグッと堪えてるよ。本当にな、楽しいことしかなかったんだよかっちゃんとの散歩デート。
延々に喋ってられるカフェ時間
すずかけ通りの近くにあるスターバックスでゆったり話すことになった。
もう、それがね、、、楽しいの。すまんな、楽しいの、ばっかりで何一つ有益な情報は伝えてないかもしれないけど、とにかく楽しかったんだよいい加減にしてほしい、かっちゃん。もう告白していいだろコレ?と思ったが、懸命に堪えた。何度も言うがミサトさんの失敗は二度と繰り返さない…!
もう何を話しても楽しかった。
彼女は幼少期に飼っていたツマグロヒョウモンの幼虫がとんでもなくキモかったこと。だけど蛹はとても美しかったこと。通学していたとき、いつも同じ車両に乗っていたサラリーマンの香水が青リンゴの匂いで好きだったこと。進級するためにはTOEICで750点以上必要なので英語勉強をとっても頑張ったことなど。
話すたびに単語や表現、表情からかっちゃんの聡明さが伝わってくるようで堪らなかった。
もしこれを見ている女の諸君がいたら伝えたいんだけど、語彙というか単語って大事。
を多用する女の子よりは、
とか
を使ってくれる女の子に僕が惹かれるように、単語のチョイスって大事なんだ。
個人的な話ではあるが、ある程度仲良くなった子がいても
上のような感じで『優男かよ!!(笑)』とか言われると、よほど外見が良くないと僕のような神経質な陰キャ男は急激に冷めるぞ。え、僕だけか?
なんにしても最近はセンシティブな男(≠軟弱)が増えたから、どうか気を付けて見てほしい。
で、お別れ
最初のデートは短時間にしておいた方がいいというネット情報を参照。かっちゃんのほうも、夜は友達と約束(オンラインライブ)があるそうで、16:30ちょっと前にお別れ。
本当はもっとお話ししたかったくせに、格好つけてサラリお別れしてしまった。
しかし、お別れした後も手応えあり。
すぐに次の予定を聞いてくれたりと、素晴らしい手応えを感じていた。
翌日から友達と小旅行するそうで、
とのこと。これには井家、満員電車の中で満面の笑み。少しでもアルコールが入っていたなら小躍りしていただろう。麻薬が入っていたら全裸でブレイクダンスをしていただろう。とにかく嬉しすぎた。
それでも連絡が途絶えたんだが…?!
は?????!!!!
まじで??!!!?!?!!
女の心は秋の空とかいうけど、マジで予測不能で困る。気象とか株価とか世界情勢なんかより遥かに予測困難。むしろ予想するとそれに反してこない?!天邪鬼なのかな?!!?
もう意味が分からな過ぎてな…!
大学院卒業しているようなインテリだから、そんじょそこらの天真爛漫な小娘よりは理解できるかと思ったがとんでもなかった。もうお手上げ。白旗よ。かっちゃん、どうしたらラインを既読してくれるんだい…?
そういうワケだよ。
どういうワケか分からないけど、今回のデートはそんな感じだった。良い感じに終わったと思いきや急に連絡が来なくなったって感じ。やったぁ彼女できるぞぉ、Withやめられるぞぉと思ったのに。最悪だよ。夏休み明けの登校日に隣のヤツが自分の知らない宿題を出したときのような絶望感だぜ。殺してくれ。時間を、戻せ…
もういいか?もういいだろ。かっちゃんの記事はもう、書きたくないんじゃワシは…
っつーわけで、寝る。
こういうときはな、寝るんだよ諸君…
寝ても何も解決しないでしょ!
解決しなくっても、通り過ぎる。。。
それでは。。。。