迷ったらコレ!
と、いろいろな釣りもの(バス・トラウト・ルアー・餌)で大活躍。万能に使えるのが2500番台のスピニングリールです。
これから釣りを始めてみよう!
と言う釣り初心者の方にも特におすすめ。後述しますが『糸巻量の丁度よさ』・『自重の軽さ』など釣り初心者でも扱いやすいスペック(性能)のものが多いです。
そこで今回は、釣り初心者・入門者の皆さんに分かりやすいように
- 選び方の基準
- おすすめスピニングリール(値段別)
に絞って紹介していきます。
もくじ
- 釣り初心者に! スピニングリールとは
- 失敗しない! スピニングリールの選び方
- 2500番台のスピニングリール 1万円以下のモデル おすすめ10選
- 2500番台のスピニングリール
1~2万円のモデル おすすめ10選
- 1位:シマノ(SHIMANO) 21 アルテグラ 2500SHG
- 2位:ダイワ(DAIWA) 21フリームス LT2500
- 3位:ダイワ(DAIWA) 21 カルディア LT2500S
- 4位:シマノ(SHIMANO) ストラディック C2500SXG
- 5位:アブガルシア(Abu Garcia) ロキサーニ (ROXANI) 2500SH
- 6位:シマノ(SHIMANO) 20エクスセンスBB C3000MHG
- 7位:ダイワ(DAIWA) レグザ LT2500-XH
- 8位:ダイワ(DAIWA) 19 エメラルダス LT2500S
- 9位:シマノ(SHIMANO) 21 ナスキー 2500SHG
- 10位:シマノ(SHIMANO) 22 ミラベル 2500SHG
- 各サイトの売れ筋ランキングを見てみる
- 総括:2500番台のスピニングリール おすすめランキング&選び方
釣り初心者に!
スピニングリールとは
上のような形状のリールが『スピニングリール』です。
とてもシンプルな構造で、釣り初心者の方に特におすすめなのがスピニングリールで、機械音痴な方でも直感的に使い方が分かる、というのが素晴らしいです。実際 筆者が一番先に購入したのもスピニングリールでした。
スピニングリールのスペックの見方
簡単ではありますが、スピニングリールの見方としては上のような具合です。
メーカーによっても若干異なりますが、概ね
- 3~4桁の数字 = リールのサイズ(番手)
- サイズ(番手)の後ろの各種アルファベット = リールの仕様
という感じでスペックが読み取れます。
順を追って説明していくので、まずは品番からスピニングリールのスペックが(大まかに)確認できることを理解しておいてくださいませ。
失敗しない!
スピニングリールの選び方
それでは、スピニングリールの選び方について、番手以外にチェックするべきポイント6つに絞って紹介していきます。
スピニングリールを選ぶ際に、快適に釣りをする上で重要なのは、
- 目的(釣り方)に合っていること
- 釣竿(ロッド)の大きさに見合っていること
です。
すこし長くなりますが、間違ってヘンテコなスピニングリールを購入しないためにもチョットだけ基本を学びましょう!
チェックポイント①:
『自重(軽さ)』について
『軽さ』は非常に重要です。
軽いスピニングリールを選んだほうが疲労感を軽減できます。ただ、軽量化に伴って価格が上昇する傾向があるので、そこらへんはお財布と相談しましょう。
筆者の経験上、釣竿と合わせて550gを超えると2時間以上のルアー釣りは辛くなってきます(疲れます)。
チェックポイント②:
『スプールの形状』について
『シャロー(浅溝)スプール』
そこまで飛距離を出さない釣りならばスプールが浅いシャロータイプのスピニングリールがおすすめです。下巻きする必要がないので、ライン(釣り糸)をたくさん巻く必要がないのでお手軽&お得です。堤防から餌釣り、チョイ投げ釣り、ライトルアーフィッシング(アジ・メバル)などの釣りにはシャロータイプが良いでしょう。
『ノーマルスプール』
砂浜から遠投したりする場合は従来の深溝スプールを選びましょう。なんといっても、釣り糸の巻き取り量がとても多いです。
遠投して、何らかの拍子で糸が切れてしまった場合、急激にラインを失う場合があります。そんなときに深溝スプールだと、数百メートル釣り糸が巻けます。万が一、遠投途中で糸が切れても続行可能です。
チェックポイント③:
『ライン(釣り糸)・巻き取り量』について
各リールには上のように、『適性なライン(釣り糸)の巻き取り量』というのが決まっています。目的の釣りが出来るライン(釣り糸)を、必要な分だけ巻けるかどうかも要チェックです。
適切な巻き取り量じゃないと……
正直な話、書かれている適性糸巻量よりも多く、少なくもラインは巻けます。が!多すぎたり少なすぎたりするとライントラブル(絡まったり)の原因になりますので注意。詳しくは上の動画でよく説明されていますので気になった方は是非。
推奨されているラインの細さ・巻き取り量をしっかりと確認しましょう。
チェックポイント④:
『ギア比』について
正解がない
のがギア比です。
簡単に説明すると『ギア比』というのは、ハンドルを一回転させて何回スプール(ローター)が回るか、という数値です。
『5.2:1』のような値で表示されます。
上のような数値の場合、ハンドルを一回転させるとスプールが5.2回転するという意味になります。
そんなギア比、メーカーにも多少異なりますが
- 5以下 → ローギア
- 5~5.7 → ノーマル(スタンダードギア)
- 5.8以上 → ハイギア
というように呼ばれています。
『ハイギア』か『ローギア』か??
よっぽど釣りが好きな方以外 そこまで気にしなくて良い
というのが筆者の自論です。ケースバイケースで決めるのが一番。
一応それぞれのメリットをまとめてみると…
- 巻きの感性の良さ
- 巻きの軽さ
- ゆっくり巻くような釣りには最適
- 魚がかかった時の巻き(トルク)の強さ
- より早く巻き取りができる
→ ラインスラック(糸のゆるみ・たるみ)をすぐ回収できる
→ 強風時、横風に釣り糸が煽られている状況でも釣りがしやすい
のようになります。
正直な話、一長一短があるので優劣はつけられません。たまに、こだわり過ぎた釣りキチが
と言っていることがありますが、鳴き声みたいなものなので参考にする価値は少ないかと思います。何事でもそうですが、極端な意見は大抵 間違っていますので注意しましょうね。
最初は『ノーマル(スタンダード)ギア』がおすすめ
個人的には、ハイギア(ローギア)は高価であることも多く、ノーマルギアでも ゆ~~っくりと巻いてこれる楽しさがあるので釣り初心者にはおすすめです。
筆者の経験上、ヒラメやメバル等は、スローで巻いてくる方が釣れています。初心者のうちは『ただ巻き』の釣り方が無難で、釣れやすいかと。シーバス釣りをメインでやる方はハイギアの方が良いと思いますが、ノーマルギアでも問題なく釣れます。
チェックポイント⑤:
『ドラグ力』について
ドラグというのは、端的に言って『魚の引き』に対応する部分です。
ここの性能によって、魚が強く引っ張ったときにスプールが(逆)回転し、糸が切られてしまうコトを防ぎます。『このくらいなら耐えられますよ~』という指標として捉えてくれればOKです。
ちなみに40㎝くらいの魚が大体1㎏程度です。魚を海面から堤防にエイヤっと抜き上げる際にも関わってきますので、目的に見合ったドラグ力のスピニングリールを選びましょう。
チェックポイント⑥:
『ハンドル』について
初心者は『シングルハンドル』がおすすめ
そこまで明確な差があるわけではありませんが、最初のうちはシングルハンドルがおすすめです。というのはダブルハンドルに比較して
- 価格が安い(若干)
- 軽い(若干)
という点。ダブルハンドルの方が、巻きが安定している、という利点もあるのですが初心者の内はあまり実感しにくいかと。
好みによるところが大きいですが、釣り初心者の方にはシングルハンドルが良いでしょう。
そのほかの要素は、もっと釣りにハマってからでOK!
そのほかにも色々な、正直
そんな機能必要か…?
と思ってしまうような機能がたくさんあるスピニングリールです。
しかし、それらは後で考えてもよいと思います。
多すぎる情報は混乱する要因になりかねないので、今回の記事では説明を省きます。
というわけで長々説明してまいりました。
以上のことを踏まえれば、お手頃で良いスピニングリールが選べると思います。
2500番台のスピニングリール
1万円以下のモデル おすすめ10選
それでは、2500番台のおすすめスピニングリールをいくつかランキング形式で紹介していきます。
まずは
釣りは全くの初心者だから、安くて使いやすいモデルが良い!
という方に向けて、1万円以下で選べるモデルを選んでみました。
各種、さまざまなスペック(番手・仕様)がありますが、今回は特に汎用性の高い2500番前後のものを例にして紹介していきます。それぞれ商品リンクを辿るとサイズ選択ができるのでお試しくださいませ。
1位:シマノ(SHIMANO)
22サハラ 2500
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | 2500 |
自重(g) | 240 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン(号-m) 0.25-160 フロロ(号-m) 2-140,2.5-125,3-100 PE(号-m)1-320,1.2-270,1.5-220 |
ギア比 | 5 |
最大ドラグ力 | 9kg |
おすすめ度 |
4.7
|
- サイズバリエーションが豊富
- 価格の割に巻き心地が非常に良い
- ガシガシ使える頑丈さ
2022年のスピニングリールとしては断トツでコスパが良かったのが22サハラです。Gフリーボディの活躍もあってか持ち重りも少なく、快適に釣りも出来ました。価格の割に巻き心地が素晴らしく良く、耐久力もばっちり。見た目がややシンプルすぎる気もしますが、実用性能が半端なく良いです。
2位:ダイワ(DAIWA):
レブロス LT2500S
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | LT2500S |
自重(g) | 220 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:5lb-120 PE:0.8-190 |
ギア比 | 5.3 |
最大ドラグ力(kg) | 5.0 |
おすすめ度 |
4.74
|
- コスパ最強レベル
- 豊富なサイズバリエーション
- ATD・ロングキャストABSスプール搭載
価格を超えた性能のスピニングリールです。これ1台で海から湖、川まで幅広く網羅できるモデルとなっており、エギングは勿論、湾内でのシーバス、本流でのニジマス・ヤマメ・アマゴ等のマス類と様々な釣りに対応可能な点からコスパ最強の呼び声高いです。
機能としてもATD(オートマチックドラグシステム)という魚の引きに滑らかに追従しながら効き続ける新世代のドラグシステムを採用していたりとハイスペック。従来よりも滑り出しがスムーズなためラインブレイクしにくく、魚に違和感を与えにくいため無駄に暴れさせることが少ないという利点も。迷ったら是非、検討していただきたいおすすめスピニングリールです。
3位:ダイワ(DAIWA):
クレスト LT2500S
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | LT2500S |
自重(g) | 235 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:4lb-150 PE:0.6-200 |
ギア比 | 5.3 |
最大ドラグ力(kg) | 5.0 |
おすすめ度 |
4.74
|
- 価格が安い
- 豊富なサイズバリエーション
リールの心臓部となるギア、そしてそれを包み込むボディのマテリアルをよりタフなものへと進化させ生まれたダイワ小型スピニングの新基準、LT(Light(軽さ)・Tough(頑丈さ))の20クレストボディ。スプール、ハンドルといった細部までの徹底した軽量化へのこだわりが随所に見られるスピニングリールです。こちらも2020年発売ということで、DAIWAの最新機能がふんだんに使われています。
4位:シマノ(SHIMANO):
セドナ 2500
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | 2500 |
自重(g) | 250 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:2-170/2.5-150/3-120 フロロ:2-140/2.5-125/3-100 PE:1-320/1.2-220/1.5-160 |
ギア比 | 5 |
最大ドラグ力(kg) | 4 |
おすすめ度 |
4.71
|
- 価格が安い
- 掴みやすい大径ドラグ
- 超豊富なサイズバリエーション
『確かな手応えが愉しさを演出。ここから始めるアングラーへ。』
というSHIMANOの素晴らしい文言にも分かるように、初心者の釣り人に向けて作られた入門機です。価格こそ手にとりやすいですが、機能は流石SHIMANO。HAGANEギアやAR-Cスプール、Gフリーボディなど最新機種に搭載された機能がテンコ盛り。コスパだけで言えば最強クラスのスピニングリールです。
5位:シマノ(SHIMANO):
シエナ 2500
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | 2500 |
自重(g) | 220 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン: 2-170,2.5-150,3-120 フロロ:2-140,2.5-125,3-100 PE:1-320,1.2-220,1.5-160 |
ギア比 | 5 |
最大ドラグ力(kg) | 4 |
おすすめ度 |
4.71
|
- 価格が安い
- 糸付き(3号150m)
- ライントラブルの抑制と遠投性能の両立するAR-Cスプール搭載
全てのユーザーに快適に釣りを楽しんでもらえるように、という思いで作られた『シエナ』。3次元解析を駆使して設計したギアを用いることで、滑らかでかつガタの少ない回転フィーリングを実現。また、キャスト時のライントラブルを防止するAR-Cスプールを搭載してるため、ライントラブルに煩わされることなく釣りを楽しめます。
6位:ダイワ(DAIWA):
ジョイナス 2500
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | 2500 |
自重(g) | 260 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:8lb-220 フロロ:10lb-185 |
ギア比 | 5.3 |
最大ドラグ力(kg) | 4.0 |
おすすめ度 |
4.65
|
- 価格が安い
- 豊富なサイズバリエーション
- 糸付き(4号-150m)
2016年に発売された以降、初心者アングラーから絶大な支持を受ける『ジョイナス』。ギヤには耐久性で定評のあるデジギヤII、糸絡みトラブルを激減させて快適な飛距離をもたらすABS II、ツイストバスターIIなど機能も充実。ナイロンラインがスプールに巻いてあるため、買ってすぐに釣り場で使える万能スピニングリールです。モチロン淡水・海水どちらのフィールドでも使用可能。スペックも豊富で、この価格では珍しく4500、5000の大型サイズもラインナップされています。
7位:シマノ(SHIMANO):
ネクサーブ 2500HG
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | 2500HG |
自重(g) | 250 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:2-170,2.5-150,3-120 フロロ:2-140,2.5-125,3-100 PE:1-320,1.2-270,1.5-220 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力(kg) | 4 |
おすすめ度 |
4.65
|
- 価格が安い
- 疲労を軽減するGフリーボディ
- ライントラブルの抑制と遠投性能の両立するAR-Cスプール搭載
クラスを超えた高級感、がセールスポイントの『ネクサーブ』。ライントラブルを抑制するAR-Cスプールを搭載し、淡水、海水などフィールドを問わず使える汎用性を追求。このクラスでは例のない高輝度の塗装をはじめ、高級感を演出するメッキパーツをふんだんに使用。さらにスプールには飾り穴加工を施すことでスタイリッシュな印象を高めた軽快スマートモデルです。
8位:ダイワ(DAIWA):
レガリス LT2500S-XH
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | LT2500S-XH |
自重(g) | 205 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:4-150 PE:0.8-190 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力(kg) | 5.0 |
おすすめ度 |
4.62
|
- 格好良いデザイン
- エアローター、ATD、タフデジギア搭載
ルアーフィッシングも快適にこなせるスピニングリールです。以前までのモデルに比べて軽量化されており、搭載テクノロジーも1万円前後のリールにしては破格に多いです。Amazon評価は今回紹介したスピニングリールでも屈指の2000件越え。黒と金色のボディが格好良く、品切れが頻発するスピニングリールでもあります(1週間もすれば補填されますが、購入のタイミングには注意しましょう)。
9位:シマノ(SHIMANO):
FX 2500
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | 2500 |
自重(g) | 250 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:2-170,2.5-150,3-120 フロロ:2-140,2.5-125,3-100 PE:1-320,1.2-220,1.5-160 |
ギア比 | 5 |
最大ドラグ力(kg) | 4 |
おすすめ度 |
4.6
|
- 価格が安い
- ナイロンライン(4号150m)付き
- 掴みやすい大径ドラグ
- ライントラブルの抑制と遠投性能の両立するAR-Cスプール搭載
『安心・快適・トラブルレス。間違いない入門機。』
というSHIMANO公式レビューの『エフエックス(FX)』シリーズ。搭載機能は、これまでのスピニングリールに比べて少ないですが、最初からナイロンラインが巻かれているため、すぐに釣りを始めることが出来ます。
10位:Abu Garcia(アブガルシア) :
スーペリア 2500S
公式アイテムページ | Abu Garcia |
モデル | 2500S |
自重(g) | 240 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:0.205(6lb)-100 フロロ:0.205(6lb)-100 PE:0.8-150 |
ギア比 | 5.2:1 |
最大ドラグ力(kg) | 5kg |
おすすめ度 |
4.5
|
- 価格が安い
- 豊富なサイズバリエーション
- 滑らかな回転を実現するCOGデザイン
スウェーデンの片田舎の“Svängsta(スヴァングスタ)で生まれた釣具メーカー『アブガルシア』から発売されているスピニングリールです。国内メーカーのDAIWAとSHIMANOが強すぎるのでイマイチ存在感が薄いですが、創立100周年を超す一流メーカーです。ブランド志向の薄れた若年層に人気で、DAIWAやSHIMANOにはない独創的なデザインが特徴的です。
2500番台のスピニングリール
1~2万円のモデル おすすめ10選
それでは次に
素人だけど、とにかく良いものを選びたい!
という方に向けて、1万円~2万円前後で選べるスピニングリールを紹介していきます。1万円以下のモデルでも十分ですが、デザインや防水性など『長期間 安心して使える』という点が特に優れているモデルになります。
1位:シマノ(SHIMANO)
21 アルテグラ 2500SHG
モデル | 2500SHG |
自重(g) | 220 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:5-110、6-95 フロロ:4-130、5-100 PE:0.8-150、1-120 |
ギア比 | 6.0 |
ドラグ力(kg) | 2.5(実用)/4.0(最大) |
備考 | HAGANEギア CI4+ AR-Cスプール X-SHIP 等 |
おすすめ度 |
5
|
釣具、それもリール分野において圧倒的な実力&シェアを誇るシマノ(SHIMANO)から2021年に発売された21アルテグラシリーズ。お手頃なお値段にも関わらずワンピースベール、Xプロテクト、マイクロモジュール2、サイレントドライブ等、上位機種で装備されている機能が盛りだくさん。番手も1000番から5000番まで、ギア比やボディなどのバリエーションも豊富でデザインも◎。個人的にはこれ以上コスパの良いリールは存在しないんじゃないか?と思うレベルでおすすめです。
2位:ダイワ(DAIWA)
21フリームス LT2500
モデル | LT2500 |
自重(g) | 200 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:4-230、6-150 PE:0.8-200、1.0-190 |
ギア比 | 5.3 |
最大ドラグ力 | 10kg |
備考 | ZAION Vモノコックボディ マグシールド タフデジギア エアローター LC-ABS 等 |
おすすめ度 |
4.94
|
SHIMANOと並ぶ超大手釣りメーカー『ダイワ(DAIWA)』が2021年に発売したモデルです。こちらも備考欄に列挙しきれない程多くのDAIWA TECHNOLOGYが導入されておりコスパは最強クラス。デザインも18年のフリームスに比べてシュっとした印象です。LT(Light&Toght)の名に相応しく、ボディ、スプール、ハンドルといった細部までの徹底した軽量化と、ボディの剛性がアップ。番手も1000番から6000番、ギア比やスプールタイプなどのバリエーションも◎。どちらを1位にしようか4時間迷うほど、フリームスとアルテグラは甲乙つけがたいです。
3位:ダイワ(DAIWA)
21 カルディア LT2500S
モデル | LT2500S |
自重(g) | 190 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:4-150,5-120,6-100 PE:0.6-200,0.8-190,1.0-140 |
ギア比 | 5.2 |
最大ドラグ力 | 5kg |
備考 | ZAION Vモノコックボディ タフデジギア エアローター ATD ストッパーレスボディ 等 |
おすすめ度 |
4.93
|
軽さと剛性を高いレベルで達成する新素材『ZAION V』製のモノコックボディを採用した21カルディア。ストッパーを取り去ることでボディ構造をシンプルに仕上げていたり、水や異物の浸入経路であるストッパーを取り去るという決断により軽量化や防水性能のアップ。FGOをやってる筆者としては名前の響きにもグッと来ますし、デザインは勿論のこと性能も素晴らしいです。機種によっては2万円を若干 超えてしまいますが、価格以上のパフォーマンスをしてくれることでしょう。
4位:シマノ(SHIMANO)
ストラディック C2500SXG
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | C2500SXG |
自重(g) | 185 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:5-110/6-95 PE:0.6-200, 0.8-150 |
ギア比 | 6.3 |
最大ドラグ力(kg) | 3.0 |
おすすめ度 |
4.92
|
- デザインがシンプルでカッコイイ
- 剛性感が強い&初期性能が長く続く
- インフィニティドライブにより「巻き」の性能が向上
- ギアの耐久性を大幅に向上させるインフィニティクロス
2023年に発売したストラディックの最新モデルです。これまで通り、インフィニティドライブやらインフィニティクロスなど、フラッグシップ(最高級)モデルの先進フィーチャーを搭載。またデザインとしても洗練されていて、とても格好良いのもおすすめポイントです。既存の性能を塗り替えたストラディック。シマノ・スピニングリールの新基準として、ひとつ上の世界を志すアングラーにお届けしたい1台となっています。
5位:アブガルシア(Abu Garcia)
ロキサーニ (ROXANI) 2500SH
モデル | 2500SH |
自重(g) | 228 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:6lb-100m PE:0.8号-150m |
ギア比 | 6.2:1 |
最大ドラグ力 | 5.2kg |
備考 | AMギアリングシステム ソルトシールドベアリング COGデザイン |
おすすめ度 |
4.85
|
特にブランド志向がなくなってきた若年層(30代以下)に人気がある『アブガルシア』から発売されているスピニングリール『ロキサーニ』。海外輸入品ということで『大丈夫かな…?』と言う方もいらっしゃるようですがデザインと性能、なによりコストパフォーマンスの高さから人気を博しているスピニングリールで、Amazonでは評価数が500件を超します。精密マシン加工の高強度アルミ製ギアに仕上がっており、滑らかさと耐久性を実現されています。
6位:シマノ(SHIMANO)
20エクスセンスBB C3000MHG
モデル | C3000MHG |
自重(g) | 240 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:8-130、10-110 PE:1-190、1.2-150 |
ギア比 | 6.0 |
ドラグ力(kg) | 3.5(実用)/9.0(最大) |
備考 | HAGANEギア ラピッドファイアドラグ S A-RB Xプロテクト ワンピースベール 等 |
おすすめ度 |
4.84
|
ハイエンドモデル(最上位)の『エクスセンス』の兄弟種が『エクスセンスBB』です。ドラグノブの回転数に対するドラグ力の変化が大きく、ストラクチャー周りで魚を止めたいとき、足元で急に突っ込まれたときなど、瞬時にドラグ調整をしたいシチュエーションで非常に有効な機能『ラピッドファイアドラグ』が採用されていることから分かるように、比較的大き目の魚種(メインはシーバス)を対象にしているスピニングリールです。
2500番じゃないですけど??
C3000ということで、サイズ自体は2500番台と同じなのでエントリーさせちゃいました。
7位:ダイワ(DAIWA)
レグザ LT2500-XH
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | LT2500-XH |
自重(g) | 220 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:6-150 PE:0.8-200 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力(kg) | 10.0 |
おすすめ度 |
4.84
|
- 高剛性・高耐久性
- 美しいエアドライブ(AIRDRIVE DESIGN)を採用
- リールの心臓部であるドライブギアには、タフデジギアを搭載
- 外核となるボディ素材は高強度のアルミを採用
2023年に発売したレグザの最新モデルです。全体的にエアドライブデザインが採用され、球体から削り出したような美しさがあります。高次元の操作性が代名詞のタフリール「LEXA」であり、自重は少し重いですが、その分 耐久力や剛性が高く、大物相手にも安心して使えるでしょう。
8位:ダイワ(DAIWA)
19 エメラルダス LT2500S
モデル | LT2500S |
自重(g) | 240 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
PE:0.6‐200 |
ギア比 | 5.3 |
最大ドラグ力 | 10kg |
備考 | ダブルハンドル マグシールド タフデジギア エアローター LC-ABS パワーラウンドEVAノブ 等 |
おすすめ度 |
4.82
|
一発で『あ、エメラルダスだ…』と分かるような異色のデザインがなんとも魅力的な『エメラルダスLT』。エギング専用機、と名乗るだけあって機能や併記事項にイカ特攻を感じさせられます。極限状況下での耐久⼒や空間効率を求められるロケットやF1マシンに使用される『モノコックボディ』が採用されていたりと性能も抜群。やっぱり何と言ってもカラーがイイですよね。地方柄か、筆者の地域では激レアなエメラルダスLTシリーズです。
9位:シマノ(SHIMANO)
21 ナスキー 2500SHG
モデル | 2500SHG |
自重(g) | 240 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン: 5-110、6-95 PE:0.8-150、1-120 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力 | 4kg |
備考 | HAGANEギア Xシップ サイレントドライブ Gフリーボディ AR-Cスプール 等 |
おすすめ度 |
4.8
|
ビギナーからベテランまで幅広いアングラーに満足してもらえるハイパフォーマンスモデルの『21ナスキー』。リールの回転を支えるメインギア部分にHAGANEギア採用でハードな使用にも対応。今回の21ナスキーからサイレントドライブが初搭載されました。これによりスプールが上下に動く際の挙動やリトリーブを止めた直後の安定感が向上。コアプロテクトによる防水機能でボディ内部への浸水もガードという防御力。洗練されたデザインで長く使っていただけるモデルです。
10位:シマノ(SHIMANO)
22 ミラベル 2500SHG
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | 2500SHG |
自重(g) | 205 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:5-110、6-95 フロロ:4-130、5-100 PE:0.8-150、1-120 |
ギア比 | 6.2 |
ドラグ力(kg) | 2.5(実用)/4.0(最大) |
おすすめ度 |
4.75
|
- とにかく自重が軽い!
- 上位機種のテクノロジー搭載
とにかく自重が軽く、疲れにくい22ミラベルです。数年前なら8万円程度のハイエンドリールと同じか、それ以上に軽く、長時間の釣りでも疲れません。渋めのデザインもグッド。
各サイトの売れ筋ランキングを見てみる
そのほかに
とお思いの方は、各サイトの売れ筋ランキングを見てみましょう。
総括:2500番台のスピニングリール
おすすめランキング&選び方
以上、2500番台のスピニングリールの選び方と、おすすめをいくつかピックアップしてみました。
と思い悩むことの多いスピニングリールです。考えたらキリがない部分も多いです。
筆者も毎回、頭を悩ませているのですが最終的には
- 価格
→自分に懐事情に見合った値段か - スペック
→やりたい釣りは満足に出来るか - デザイン(見た目)
→見ていると釣りに行きたくなるようなワクワク感はあるか
の3点で購入を決めることが多いです。
迷われている方がいたら参考にしてみてくださいね。
それでは。
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