ゴールドコーストにある数あるナイトマーケットでも評価の高いと評判のサーファーズパラダイス ビーチフロントマーケット(Surfers Paradise Beachfront Markets )に行ってきたました。無論一人です。井家です。
「マイアミマーケッタのように規模はさほど大きくはないんだろうな…」とさほど期待をせずに訪れたのですが、期待を大幅に上回る規模と商品の多様さを誇るナイトマーケットだったのでご紹介させていただきます。
観光でゴールドコースト サーファーズパラダイス付近を訪れている方がいらっしゃれば是非訪れることをお勧めします!一人であれほど楽しかったのですからご友人や彼氏・彼女と行けばそれはもう最高なんじゃないでしょうか?!言っててむなしくなってまいりました!!
それではまとめていきます。
サーファーズパラダイスのマーケットとは
概要
毎週 決まった日に開かれているナイトマーケットです。
正式名称は先述したようにBeachfront markets(ビーチフロントマーケット)といいまして、Esplanadeという名前の海岸沿い500メートルほどに渡り開かれるナイトマーケットです。ゴールドコーストで開かれているナイトマーケットの中でも最大規模のマーケットだそうです。
店舗はHanlan Street と Elkhorn Avenueの間に並んでます。店舗数は…うーんよくわかりませんでしたが体感的にはいっぱいです。いっぱい(70~100店ほど)です。
主な商品はクラフト系(ガラス細工やコイン細工などの手作り)のお店が多いですが、中にはオーガニックの化粧品や洋服、絵画なども並んでいました。
開催日
公式サイトによると2019年7月現在は
Each Wednesday, Friday and Sunday night, locals, holiday-makers and bargain-hunters make their way to the Surfers Paradise foreshore to wander along the coastal stretch of more than 100 market stalls, while live entertainment sets a cheerful mood in the gentle ocean breezes.
とのことだそうですので開催日は水曜日、金曜日、日曜日ですね。
知り合いがナイトマーケットを手伝っていましたが、店にもよりますが営業時間は午後3時からオープンし始め、夜は9時頃には大半の屋店が店じまいとなるそうです。
まとめると開催日とおおまかな営業時間はこんな感じになります。
水曜日 15.00 ~ 21:00
金曜日 15.00 ~ 21:00
日曜日 15.00 ~ 21:00
曜日については付近のマイアミナイトマーケッタなどとは違い、とくに変更されることはないようですが、一応念のため公式サイト(Beachfront Markets)にて開催日をご確認することをお勧めします。
あと、このサーファーズパラダイスビーチフロントマーケットは野外で開かれているナイトマーケットですので天候によって開催されないときがあるそうです。行かれる際は天気もご確認くださいませ。
開催場所・アクセス
地図はこちら↓
最寄り駅(トラム)はCavill Avenueです。
最寄りのバス停はSurfers Paradise Bus Interchangeです。
ご存じのとおり、サーファーズパラダイスはショッピングモールやレストランがひしめき合っている街です。はやめに到着して探索するのも良いでしょう。
マーケットの紹介(写真)
こちらがマーケットの様子(夜)です。
う~ん洒落乙。。。
私が訪れたのはマーケット終了間近の夜8時くらいでしたのでそれほど人はいなかったのですが、夕方6時くらいに行ったときには混雑しすぎていて人ごみをかき分けなければ前に進めないほどでした。朝七時半くらいの横浜駅くらいの人込みでした。
One of the largest markets on the Gold Coast, the Surfers Paradise Beachfront Markets feature a variety of premium and unique products, including fashion, jewellery, accessories, artworks, photographs, beauty products, home wares and services.
オーストラリア ゴールドコーストの中でも最も大きなマーケットのひとつが様々なプレミアムでユニークな商品を扱っているのが特徴のサーファーズパラダイスビーチフロントマーケットです。
と公式サイトにあるように夜店の種類も色々とあって、枕カバーであったりガラス細工であったりと色々な商品がたくさんありました。
私はお土産を買うのは好きなのですがセンスが壊滅的(修学旅行で木刀を買いました)で、手荷物になるので極力 買わないようにしているのですが、枕カバーなら日本で中のクッションを買えば良く かさばらないので気に入りました。
グッドなアイデアだと思ったので日本に一旦帰国するときに駆っていこうと思う。
値段は1個29ドル、2個で50ドル(4700円くらい)。そ、そこそこするじゃあねぇか…
こちらはガラス細工を売っていた店。
目の前でガラスを加工して商品を作っているのでいつも観光客が見学していました。
鮮やかな手つきでイルカやウミガメなどのガラス細工を次々と作り出すその技はまさに巧みの技法でした。アメージング…!
例えるなら横浜の赤レンガ倉庫にある有名店 横浜たちばな亭で30秒でオムライスを作っているおじさん手さばきくらい華麗で見栄えがありました。
「見栄えも良かったのですが味もしっかりと美味しかったね!」と私の彼女になるべきであった女子大生の女性が言っていたがその通りでした。私のお財布事情にも詳しく、ことあるごとに「割り勘でいいよ」といってくれた彼女。なぜだ……なぜ私を見捨てたんだ……。
少し脱線してしまいましたが、とにかくこのガラス細工屋さんも美しい作品をたくさん出店していました。
石鹸屋さん。
ほかにもお酒のお供に最適な燻製肉やさんやビーフジャーキー屋さん(たくさん試食させてくれました)、可愛らしくデコレートされた手作りのお菓子屋さん(試食させてくれました)、様々な種類の植物油を取り扱っていたお店(一応試食させてくれました)、爬虫類を販売していたお店(………)がありました。ワニなどに触らせてくれるお店もあったりして子供連れの旅行者の方も存分に楽しめるナイトマーケットだと思いました。
1人でいっても十分楽しいので観光でゴールドコーストのサーファーズパラダイス付近を訪れた方は是非!(2回目)
まとめ
お土産に適している商品を扱っているお店もさることながら、先述したようにお酒の供になるおつまみ系や果物なども取り扱っているお店などもあり大変バラエティーに富んだナイトマーケットでした。
また安全面においてもビーチ沿いのプロムナード遊歩道などは、数年前に改装されてからはライトアップされたらしく、明るく安全だと思いました。 ビーチも綺麗にライトアップされて真っ白に輝く夜のサーファーズパラダイスの砂浜は必見です。
ただお腹が膨れるようなボリュームの食事を提供していたお店が見つけられませんでした。そこがマイアミマーケッタとの大きな違いですね。
マイアミマーケッタの方は食事がメインのマーケットでしたので、エキゾチックで美味しい料理をたらふく食べることができました。
公式ページでも
Make a night of it and head into Surfers Paradise for a Markets and Dinner Combo! Visit one of our many restaurants and cafes, and have a truly magical markets night. Call in to the Beachfront Markets marquee to pick up your market night dinner special vouchers as well as special offers for things to do around town!
とあって、ビーチフロントマーケット内ではなくサーファーズパラダイスの街中でのレストランを紹介していますので、食事はそちらで済ませた方が良いっぽいですね。私はこの日ひっさしぶりにオーストラリアで通算2回目となるハングリージャックでハンバーガーを買ってビーチで食べてました。美味しかったです。
サーファーズパラダイス内にはとても美味しいイタリア料理屋や韓国料理屋があるそうなので是非そちらを訪れてみてはいかがでしょうか。え、オーストラリアン料理?それは聞いたことがありませんね…
また奇抜な発想の商品やよく分からない商品もたくさんあったので店員さんに話しかけることのできるチャンスが何度もあり、実際に話しかけてみてもフレンドリーな方がとても多かった印象です。語学学習などで来ている学生さん達は是非 訪れて語学力の向上を図ってみてはどうでしょうか。
記事中で何度も触れたマイアミマーケットについてはこちらの記事を参考くださいませ。ゴールドコースト内でも屈指のフードマーケットもといバンドの生演奏を楽しみながらお酒が飲めるナイトマーケットでしたのでおススメです!