初心者でも超簡単!
に釣れるのがボートシーバスです。経験豊かな船長が確実にシーバスがいるポイントに連れて行ってくれるので、初心者でも安心。おかっぱりが全く釣れないときでも、ボートシーバスなら5匹以上(それも良いサイズ!)が釣れることだって珍しくありません。
そこで気になるのがスピニングリール選び。
これから初めてボートシーバス用にスピニングリールを選ぶ方の中には、
丁度良い番手って何番なの…?
ギア比?ってのが良く分からん…
と難しいように思う方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、初心者でも安心できるように、
- ボートシーバスの特徴
- ボートシーバスに最適なスピニングリールの選び方
- ボートシーバスで丁度良い!おすすめスピニングリール
の順に紹介していきます。
もくじ
- ボートシーバスで スピニングリールを使うメリット
- ボートシーバス適した スピニングリールの選び方
- ボートシーバスに最適!
スピニングリール おすすめ18選
- 1位:シマノ(SHIMANO) アルテグラ C3000HG
- 2位:ダイワ(DAIWA) 21フリームス LT3000-XH
- 3位:ダイワ(DAIWA) カルディア LT3000-CXH
- 4位:シマノ(SHIMANO) ナスキー C3000HG
- 5位:シマノ(SHIMANO) エクスセンスBB 4000MHG
- 位:シマノ(SHIMANO) ストラディック4000XG
- 7位:シマノ(SHIMANO) ヴァンフォード C3000HG
- 8位:ダイワ(DAIWA) レグザ LT3000-XH
- 9位:アブガルシア レボALX THETA 4000SH
- 10位:シマノ(SHIMANO) 22サハラ C3000HG
- 11位:ダイワ(DAIWA) レガリス LT3000-CXH
- 12位:シマノ(SHIMANO) ミラベル C3000HG
- 13位:アブガルシア ロキサーニ 4000SH
- 14位:ダイワ(DAIWA) レブロス LT3000-CH
- 15位:テイルウォーク スピーキー 3000 HGX
- 16位:アブガルシア レボ SP ロケット 4000S
- 17位:ダイワ(DAIWA) エアリティ LT4000-XH
- 18位:シマノ(SHIMANO) ヴァンキッシュ 4000XG
- 総括:ボートシーバスに最適! スピニングリール おすすめランキング
ボートシーバスで
スピニングリールを使うメリット
まず最初に、ボートシーバスにてスピニングリールを使うメリットを2つほど紹介しておきます。
ベイトリールと迷っているんだけど…
という方は参考にしてみてください。
メリット①:扱いやすい!
スピニングリールの良いところは、なんといっても扱いやすいことです。
ベイトリールに比べ、操作がとても簡単であり、バックラッシュといったライントラブルも心配無用。初心者でも安心して、快適にボートシーバスが楽しめるという点ではスピニングリールの方がおすすめです。
メリット②:安い!
執筆時現在 価格が高くなる傾向が強いのがスピニングリール。構造的にスピニングリールよりも複雑なのがベイトリールです。キャストしたルアーにラインが引かれ、スプールが回転することによってラインを放出するといった特性からスプールが重い場合は抵抗が大きく、すぐ減速してしまうため飛距離が伸びづらいので、実釣性能を求めるとそれなりに高くなっていまいがち。
その点スピニングリールでは1万~2万円が「コスパ最強」と形容されることが多いことからも分かるように、ベイトリールと比較すると価格は抑えめ。後述しますが、5000円程度のレブロスでも十分快適にボートシーバスが楽しめるのです。
釣りは趣味なので、どちらが正解ということはありません。好きな方を選ぶと良いでしょう。しかし初心者の方で、
あまり高いモデルは買えないんだけど…
という方は是非、スピニングリールの方がを検討してみてください。
ボートシーバス適した
スピニングリールの選び方
それではボートシーバスに最適なスピニングリールの選び方として、全く分からない方に向けて簡単なチェックポイント・よくある疑問点をまとめてみましたので参考にしてみてください。
ボートシーバスに適した
『番手』について
3000~4000番台がおすすめ
になります。スピニングリールには各種サイズ(番手)がありますが、ボートシーバスで使用されるスピニングリールの大半は3000~4000番のスピニングリール。
5000番とかじゃダメなの?
まぁ出来なくはないでしょうが、ボートシーバスにはオーバースペック。そこまで大きなスピニングリールは必要ありません。というのもボートシーバスで使われるロッドが大体6.6~8フィート程度であり、タックルバランスとしても、やはり3000~4000番台がベストサイズになります。
ボートシーバスに適した
『ギア比』について
ハイギアモデル
が万能に使えるため、おすすめです。
ギア比って、そもそも何?
ハンドルを一回転させて何回スプール(ローター)が回るか、というのが『ギア比』という数値です。
『5.2:1』のような値で表示されます。
上のような数値の場合、ハンドルを一回転させるとスプールが5.2回転するという意味になります。
そんなギア比、メーカーにも多少異なりますが
- 5以下 → ローギア
- 5~5.7 → ノーマル(スタンダードギア)
- 5.8以上 → ハイギア
- 6.2以上 → エクストラハイギア
というように呼ばれています。
ボートシーバスでは手返し良く、ミスキャストしたらすぐにルアーを回収して再キャスト、というような動作が繰り返されます。またボートシーバス以外でも、堤防などでルアーゲームを楽しむのであればハイギアモデルが汎用性が高いためオススメです。
ボートシーバスに適した
『ドラグ機能』について
『シーバスの引き』に対応する
のがドラグ機能になります。
この性能によって、真鯛が強く引っ張ったときにスプールが(逆)回転し、糸が切られてしまうコトを防ぎます。各リールによって『最大ドラグ力』というのが設定されていますが、それは『このくらいなら耐えられますよ~』という指標として捉えてくれればOKです。
最大ドラグ力はそこまで…
そこまで気にしなくて大丈夫です。
シマノやダイワであれば、3000番のスピニングリールであっても最大ドラグ力は4~7㎏ほどはあります。ドラグ機能を活かせば大抵のシーバスは釣り上げるコトができるので、特に気にしなくても大丈夫です。
『ドラグ性能』は重要
ドラグ性能は重要です。
とにかく感度を上げたい!
という方で、細糸(PE0.6号)を使ってボートシーバスを楽しむ方は注意。シビアな釣りが要求されます。安いスピニングリールはドラグ機能が悪く、スムーズに糸が放出されずにラインブレイクが多発します。
また、バラシ(魚が針から外れるコト)を最大限に防止するためにも、ワゴンセールの糸付きスピニングリールを選ぶよりは、最低でも化粧箱に入っているような価格帯(大体6000円程度以上)のスピニングリールを選ぶことをおすすめします。
できるだけ長く、安心して使えるようなリールを選びたい!
というボートシーバス初心者や中級者の方は少々高くなってしまいますが、1~2万円前後のスピニングリールが特におすすめです。
ボートシーバスに適した
『自重(軽さ)』について
『軽さ』は非常に重要
です。疲労感と直結するのがスピニングリールの自重。
じゃあできるだけ軽いモデルを選んだほうが良いじゃん!
ただ、軽量化に伴って価格が上昇する傾向があるので、そちらはお財布と相談しましょう。何度もシーバス釣りに楽しんでいる方なら軽量モデルの恩恵を十分に感じられます。しかし、コスパを重視するのであれば、1~2万円前後の現行モデルが最もコスパが高く、自重の軽さも優先させられるでしょう。
ボートシーバスに適した
『ライン巻取量』について
- ナイロン(lb-m) 2.5-180
- PE(号-m) 1.2-200
上のように、各スピニングリールによって『糸巻量』というのが決まっています。どのくらいの太さ(強度)が何m巻ける、という指標です。ボートシーバスでは一般的にPEラインの1号~1.5号程度が良く使用されています。150mも巻ければ十分ですよ。
正直な話、記載されている適性糸巻量よりも多く、少なくもラインは巻けます。が!多すぎたり少なすぎたりするとライントラブル(絡まったり)の原因になりますので注意。推奨されているラインの細さ・巻き取り量をしっかりと確認しましょう。
スピニングリールの
おすすめブランド
釣り初心者の方は、
- シマノ(SHIMANO)
- ダイワ(DAIWA)
- アブガルシア(Abgarcia)
のブランドが出しているベイトリールを選ぶと良いでしょう。最もコスパが高いとされるのは上の2ブランドであり、実際の釣具店を見渡しても、上記のブランドが圧倒的に強いです。
他にも安くて良いブランドはあるでしょ?
あくまで釣具店には上の3つが卸されているだけで…
たしかにプロックス(PROX)やテイルウォークなどは信頼できるメーカーなのですが、ことネットショッピングでは上記以外の信頼できないメーカーが多すぎるのです。そんなワケなので、今回の記事でも上記の3ブランドを基本として、コスパの高いボートシーバスに適したスピニングリールを紹介させていただく予定です。
というわけで長々説明してまいりました。
以上のことを踏まえれば、ボートシーバスに適したスピニングリールが選べると思います。
ボートシーバスに最適!
スピニングリール おすすめ18選
それでは、ボートシーバスに適したスピニングリールをいくつかランキング形式で紹介していきます。
各種、さまざまなスペックがありますが、今回はボートシーバス初心者に向けて
- 価格の安さ
- 実釣性能
の順に重視しておすすめなモデルを例にして紹介していきます。それぞれ公式アイテムページと商品リンクを紹介しています。そちらを辿るとサイズ選択やブレーキ設定、実際に使われている方のレビューを見ることもできるのでお試しくださいませ。
1位:シマノ(SHIMANO)
アルテグラ C3000HG
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | C3000HG |
自重(g) | 225 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:2.5-180,3-150,4-100 PE:1-400,1.5-270,2-200 |
ギア比 | 6.0 |
最大ドラグ力(kg) | 3.5(実用)/9.0(最大) |
おすすめ度 |
4.98
|
- コスパ最高レベル
- モデルバリエーションが豊富
- 軽量で耐久性・ドラグ力が高い
- 高い制動力・巻き心地が非常に良い
コスパ最強のスピニングリールです。お手頃なお値段にも関わらずワンピースベール、Xプロテクト、マイクロモジュール2、サイレントドライブ等、上位機種で装備されている機能が盛りだくさん。番手も1000番から5000番まで、ギア比やボディなどのバリエーションも豊富でデザインも◎。
2500SHGの方が良いのでは?
たしかにボートシーバスでは、そこまで糸巻量が重視されないため、シャロースプールの2500SHGでも必要十分です。しかし、ランカーシーバスなど大型との強引なファイトも見越して、今回は3000HGを選出しました。
2位:ダイワ(DAIWA)
21フリームス LT3000-XH
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
モデル | LT3000-XH |
自重(g) | 225 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:8-150/10-120/12-100 PE:1.0-20/,1.2-190/1.5-170 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力 | 10kg |
おすすめ度 |
4.95
|
- コスパ最高レベル
- 軽量でバランスが良い
- ハイパワーなドラグ性能
- 使いやすいマグシールド搭載
- 巻き心地(リトリーブ)が非常に軽い
ドラグ力が比較的強く、予期せぬ大型シーバスにも安心なのがダイワのコスパ最強機『フリームス』です。列挙しきれない程多くのダイワテクノロジーが搭載されており価格以上のパフォーマンスをしてくれます。デザインも18年のフリームスに比べてシュっとした印象です。LT(Light&Toght)の名に相応しく、ボディ、スプール、ハンドルといった細部までの徹底した軽量化と、ボディの剛性がアップ。コスパとドラグ力を重視するならフリームスも超おすすめです。
3位:ダイワ(DAIWA)
カルディア LT3000-CXH
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
モデル | LT3000-CXH |
自重(g) | 205 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:8-150/10-120 PE:1.0-200/1.2-190/1.5-170 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力 | 10kg |
おすすめ度 |
4.95
|
- 高い剛性と防水性能
- 軽量で疲労感を軽減するボディ
- 滑らかで強力なドラグ
- デザインが格好良い
同価格帯では最も軽量と名高い21カルディアです。ストッパーを取り去ることでボディ構造をシンプルに仕上げていたり、水や異物の浸入経路であるストッパーを取り去るという決断により軽量化や防水性能のアップ。見た目も素晴らしくカッコイイので、コスパ以外にデザイン性も重視する方にはカルディアがおすすめです。
4位:シマノ(SHIMANO)
ナスキー C3000HG
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | C3000HG |
自重(g) | 240 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン: 2.5-180/3-150 PE:1.5-270/2-200 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力 | 9kg |
おすすめ度 |
4.94
|
- 軽快なキャスト性能
- 軽量でバランスが良い
- 高いコストパフォーマンス
- 格好良いメタリック銀ボディ
ビギナーからベテランまで幅広いアングラーに人気の21ナスキーです。リールの回転を支えるメインギア部分にHAGANEギア採用でハードな使用にも対応。今回の21ナスキー(2021年モデル)からサイレントドライブが初搭載。これによりスプールが上下に動く際の挙動やリトリーブを止めた直後の安定感が向上。コアプロテクトによる防水機能でボディ内部への浸水もガードという防御力。コスパが高く、洗練されたシンプルなデザインで長く使えるモデルです。
5位:シマノ(SHIMANO)
エクスセンスBB 4000MHG
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | 4000MHG |
自重(g) | 280 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:10-160、12-120 PE:1.2-250、1.5-200 |
ギア比 | 5.8 |
ドラグ力 | 6.0(実用)/11.0(最大)kg |
おすすめ度 |
4.92
|
- 高級感漂う艶消しブラック
- 強靭なドラグ力・快適な操作感
- 実自重よりも軽く感じる(Gフリーボディの恩恵)
ハイエンドモデル(最上位)の『エクスセンス』の兄弟種が『エクスセンスBB』です。大型シーバスに急に突っ込まれたときなど瞬時にドラグ調整をしたいシチュエーションで非常に有効な機能『ラピッドファイアドラグ』が採用されています。デザインも黒塗りでGOOD。
位:シマノ(SHIMANO)
ストラディック4000XG
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | 4000XG |
自重(g) | 275 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:3.5-170/4-150 PE:1-490/1.5-320 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力(kg) | 11.0 |
おすすめ度 |
4.91
|
- デザインがシンプルでカッコイイ
- 剛性感が強い&初期性能が長く続く
- インフィニティドライブにより「巻き」の性能が向上
- ギアの耐久性を大幅に向上させるインフィニティクロス
2023年に発売したストラディックの最新モデルです。これまで通り、インフィニティドライブやらインフィニティクロスなど、フラッグシップ(最高級)モデルの先進フィーチャーを搭載。またデザインとしても洗練されていて、とても格好良いのもおすすめポイントです。ボートシーバスの他、磯でヒラスズキなどを狙ってみたい方にもおすすめな4000XGモデルです。既存の性能を塗り替えたストラディック。シマノ・スピニングリールの新基準として、ひとつ上の世界を志すアングラーにお届けしたい1台となっています。
7位:シマノ(SHIMANO)
ヴァンフォード C3000HG
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | C3000HG |
自重(g) | 215 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:2.5-180, 3-150, 4-100 PE:1-400, 1.5-270, 2-200 |
ギア比 | 6.0 |
ドラグ力 | 3.5(実用)/9kg(最大) |
おすすめ度 |
4.90
|
- 自重がとても軽い
- サイズバリエーションが非常に豊富
- マグナムライトローター搭載で巻き出しが素晴らしく良い
マグナムライトローターと軽量ボディによる『巻き出しの軽さ』と『優れた操作性』が特徴のヴァンフォードです。滑らかで静粛性の高いギアフィーリングを叶えるマイクロモジュールギアⅡ、サイレントドライブを搭載し、より繊細なリーリングも可能になりました。2万円を少し超えてもOKな人に是非おすすめしたいスピニングリールです。
8位:ダイワ(DAIWA)
レグザ LT3000-XH
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | LT3000-XH |
自重(g) | 245 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:8-150 PE:1-200 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力(kg) | 10.0 |
おすすめ度 |
4.86
|
- 高剛性・高耐久性
- 美しいエアドライブ(AIRDRIVE DESIGN)を採用
- リールの心臓部であるドライブギアには、タフデジギアを搭載
- 外核となるボディ素材は高強度のアルミを採用
2023年に発売したレグザの最新モデルです。全体的にエアドライブデザインが採用され、球体から削り出したような美しさがあります。高次元の操作性が代名詞のタフリール「LEXA」であり、自重は少し重いですが、その分 耐久力や剛性が高く、ボートシーバスでバンバン、良い型のシーバスを相手にして存分に能力を発揮するでしょう。
9位:アブガルシア
レボALX THETA 4000SH
公式アイテムページ | アブガルシア(Abu Garcia) |
モデル | 4000SH |
自重(g) | 250 |
各適合ライン 糸巻量 |
PE:PE2-220 |
ギア比 | 6.2:1 |
最大ドラグ力 | 7.0kg |
おすすめ度 |
4.86
|
- デュラメタルワンピースボディ
- 豊富なサイズバリエーション(~5000番)
タフとライトを両立したハイパフォーマンスリールなレボ ALT THETE(シータ)です。新フリクションフリー構造採用より静かで軽い回転性能を実現。システム部を含め一体的にDURAMETAL™ (高強度アルミ鋳造合金)を採用したボディ構造となっており、ボートシーバスのような船上での釣りでも安心して使える性能を誇ります。
10位:シマノ(SHIMANO)
22サハラ C3000HG
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | C3000HG |
自重(g) | 240 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン(lb-m) 2.5-180,3-150 フロロ(号-m) 2.5-160,3-130 PE(号-m)1-400,1.5-270 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力 | 9kg |
おすすめ度 |
4.85
|
- ガシガシ使える頑丈さ
- サイズバリエーションが豊富
- 価格の割に巻き心地が非常に良い
2022年のスピニングリールとしては断トツでコスパが高かったのが22サハラです。Gフリーボディの活躍もあってか持ち重りも少なく、快適に釣りも出来ました。価格の割に巻き心地が素晴らしく良く、耐久力もばっちり。見た目がややシンプルすぎる気もしますが、実用性能が半端なく良いです。
11位:ダイワ(DAIWA)
レガリス LT3000-CXH
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | LT3000-CXH |
自重(g) | 220 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:8-150 PE:1-200 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力(kg) | 10.0 |
おすすめ度 |
4.82
|
- 格好良いデザイン
- 最大ドラグ力が強い
- エアローター、ATD、タフデジギア搭載
- 1万円を切るスピニングリールとしてはコスパ最強クラス
シーバスフィッシングも快適にこなせるスピニングリールです。以前までのモデルに比べて軽量化されており、搭載テクノロジーも1万円前後のリールにしては破格に多いです。Amazon評価は今回紹介したスピニングリールでも屈指の2000件越え。黒と金色のボディが格好良く、1万円を切る価格帯では最も軽量とも名高いレガリスだったりします。
12位:シマノ(SHIMANO)
ミラベル C3000HG
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | C3000HG |
自重(g) | 205 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:2.5-180,3-150,4-100 PE:1.5-270,2-200 |
ギア比 | 6.2 |
ドラグ力(kg) | 3.5(実用)/9.0(最大) |
おすすめ度 |
4.81
|
- 剛性・耐久性が高い
- とにかく自重が軽い!
- 上位機種のテクノロジー搭載
とにかく自重が軽く、疲れにくいミラベルです。数年前なら8万円程度のハイエンドリールと同じか、それ以上に軽く、長時間の釣りでも疲れません。渋めのデザインもグッド。発売当初よりも価格が下がってきているのは気のせいでしょうか…?
13位:アブガルシア
ロキサーニ 4000SH
公式アイテムページ | アブガルシア |
モデル | 4000SH |
自重(g) | 261 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:16lb-150m PE:2号-220m |
ギア比 | 6.2:1 |
最大ドラグ力 | 5.2kg |
おすすめ度 |
4.80
|
- DURAMETAL一体アルミボディ
- Salt shieldボールベアリング搭載
- S(シャロースプール)なのでライン巻き取り量が少なく済む
デザインが超絶カッコイイということからかアブガルシアの中でも屈指の人気を誇るロキサーニです。アブガルシアでも最先端のテクノロジーを搭載した「Revo(レボ)」シリーズをDNAを継ぐハイコスパモデルであり、自重や高強度ハンドル、耐久性が高いギアなど、性能面においてもとても優秀。
14位:ダイワ(DAIWA)
レブロス LT3000-CH
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | LT3000-CH |
自重(g) | 230 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:8lb-150 PE:1-200 |
ギア比 | 5.6 |
最大ドラグ力(kg) | 10.0 |
おすすめ度 |
4.79
|
- とにかく価格が安い
- 豊富なサイズバリエーション
- ATD・ロングキャストABSスプール搭載
価格を超えた性能のスピニングリールです。機能としてはATD(オートマチックドラグシステム)という魚の引きに滑らかに追従しながら効き続ける新世代のドラグシステムを採用していたりとハイスペック。従来よりも滑り出しがスムーズなためラインブレイクしにくく、シーバスに違和感を与えにくいため無駄に暴れさせることが少ないという利点も。迷ったら是非、検討していただきたいおすすめスピニングリールです。
15位:テイルウォーク
スピーキー 3000 HGX
公式アイテムページ | テイルウォーク |
モデル | 3000 HGX |
自重(g) | 255 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:12lb-200m/16lb-150m PE:0.8-600m 1-480m 1.2-400m |
ギア比 | 5.2:1 |
最大ドラグ力(kg) | 9kg |
おすすめ度 |
4.79
|
- 自重が軽い
- 高負荷にも安心
スムーズ&ピーキーなフィーリングを徹底追及しているスピニングリールです。限ともいえるラフな使用に耐え抜いたパーツ、仕様だけを厳選して採用し組み上げた。心臓部でもあるドライブギアは信頼できるファクトリーにおいて丹念に削り上げるアルミマシンカット製法を採用。“軽やかな巻き心地”に加え、スタンダートクラスでありながらプロフェッショナルたちの酷使に負けない「耐久性」がおすすめポイント。
16位:アブガルシア
レボ SP ロケット 4000S
公式アイテムページ | アブガルシア(Abu Garcia) |
モデル | 4000S |
自重(g) | 225 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
PE:2-220 |
ギア比 | 7.6:1 |
最大ドラグ力(kg) | 7.0 |
おすすめ度 |
4.77
|
- 自重が軽い
- ギア比がとても高い
- デザインがカッコイイ
スーパーハイギア(ギア比7!)が特徴のレボ SPロケットです。名前の通り、ロケットマネジメントシステムを搭載しており、最適な巻取りアングルで、ラインをより滑らかに均一にスプールへと巻き取ることができます。執筆時現在、ギア比が7を超えるスピニングリールは激レアだったりします。
17位:ダイワ(DAIWA)
エアリティ LT4000-XH
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
モデル | LT4000-XH |
自重(g) | 200 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:12lb-150m PE:1.5-200m |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力(kg) | 10kg |
おすすめ度 |
4.75
|
- とんでもなく自重が軽い
- 一体成型構造のモノコックボディ
- 滑らかで静かな回転を生み出すタフデジギア
- ハイレスポンスでスムーズな滑り出しを実現したATD TYPE-L
ダイワ史上最高レベルに軽い、と名高いエアリティです。2023年にモデルチェンジを施し、タックルとの一体感が得られる軽快な回転フィールと、持ち重りのない最適な重量バランスなど非常に高いレベルで仕上がっています。
ルアー釣りをメインで楽しむ!
という方で、予算に糸目をつけない方はエアリティを是非 検討してみてください。個人的にはフラッグシップモデルに比べて外れ機種が少ないというのもおすすめポイント。
18位:シマノ(SHIMANO)
ヴァンキッシュ 4000XG
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | 4000XG |
自重(g) | 205 |
各適合ライン 糸巻量(l号)-(m) |
ナイロン:3.5-170/4-150/5-125 PE:1-490/1.5-320/2-240 |
ギア比 | 6.2 |
ドラグ力(kg) | 6.0(実用)11.0(最大) |
おすすめ度 |
4.75
|
- とんでもなく自重が軽い
- 圧倒的な耐摩耗性のDURAクロス
- 安定した滑らかなドラグ性能を発揮させるリジッドサポートドラグ
- インフィニティテクノロジーによる、抜けるようなキャストフィール
強靱さの中にしなやかさを纏った真の軽さ、という2023年モデルのヴァンキッシュ。圧倒的に自重が軽いこともさることながら、新機能・新素材を使っており、全方向に圧倒的なポテンシャルを纏っています。エアリティと同じように、ボートシーバス以外にも、とにかく色々な釣りを極めたい!という熱意のある方におすすめのヴァンキッシュです。
総括:ボートシーバスに最適!
スピニングリール おすすめランキング
以上、ボートシーバスで快適に使えるスピニングリールの選び方&おすすめランキングについてでした。
と聞かれたら、『シマノ(SHIMANO)アルテグラ』を推します。
- 圧倒的コスパの高さ
- 持ち疲れない自重の軽さ
- 高い制動力・巻き心地の良さ
という点でおすすめ度が高いです。価格帯を考えると異常なまでにパフォーマンス・仕様が良く、1~2万円の価格帯ではコスパ最強。自重も非常に軽く、持ち疲れも少ないので腕力に自信がない方でも安心。現在、これ以上にコスパが高いリールは見つけられません。
オフショアで釣れるシーバスは食味も良いです。
入れ食い状態も珍しくない釣りなので、まだ挑戦したことのない方は是非 チャレンジしてみてくださいね。
今回の記事で、ボートシーバスを快適に行える(コスパの良い)スピニングリールを紹介できていれば幸甚に尽きます。
それでは!
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