【2024年】シーバス ルアーおすすめランキング・選び方 徹底解説【初心者でも使いやすい!】

まずはじめに、

シーバスって初心者でも簡単に釣れるんでしょ?

 

と高を括っていらっしゃる方がいたら警告。その考え方はNO。餌釣りに比べると結構難しい釣りだと思います。競合相手も多いですし、シーバスアングラーってピリピリした人少なくありませんし…。

 

 

しかし、若干難しいからこそ釣れた時の爽快感と達成感、さらには感動も半端ないのもシーバスの魅力。そこで今回は読者のあなたが『このルアーで、この釣り方をしていればいずれ釣れるだろう』という揺るぎない自信でシーバス釣りに挑めるように

  • シーバス釣りの基礎知識
  • シーバスルアーの選び方
  • おすすめルアー

をまとめていきます。

 

おすすめルアー紹介では、ヒットルアーの参考になる動画をプロ・アマ問わずに紹介するので是非、参考にしてみてください。

 

 

 

 

 

もくじ

シーバス ルアー釣り
要点のみ!基礎知識

ルアーの対象魚としては超人気のシーバス。活性が高いときなら初心者でもポンポン簡単に釣れて、なおかつ引きがとても良いのが特徴です。東京の市場なら1匹1000円程度で売買される高級魚でもあり、昔の月桂冠のCMなら『ヒラメの縁側』と並んで『スズキの洗い』が紹介されるくらい美味な魚でもあります。

 

ゲーム性も非常に高く、創意工夫が求められるシーバス釣り。いろいろと要素が絡みますが、今回は初歩的な

  • 時間帯
  • 時期
  • ベイト(捕食対象)
  • ルアーの種類

の4つに絞って紹介していきます。

 

釣れないのは知らないから!

という名言がある通り、まずはシーバスの超基本的な知識を知っておきましょう。

 

 

シーバス釣り
おすすめの時間帯は?

引用:アングラーズ

 

初心者には『マズメ』の時間帯がおすすめです。

その中でも特におすすめなのが『夕マズメ』以降です。新聞紙がギリギリ読めるか読めないかくらいの時間帯が一番釣果が上がる、という釣りプロの方も少なくもありません。

 

現在はルアーの発達に伴って日中(デイ)でも釣れるようになりましたが、昔は「シーバスは夜」と言われるくらい夕方以降に釣れる魚でした。現在でもやはり、活性が高くなるのは朝・夕マズメ、そして夜が最もシーバスの釣果が高いです。

 

そんなわけで日中よりも夕方以降の方がおすすめですが、日中でも釣れないことは決してありません!臨機応変にシーバス釣りを楽しみましょう。技術・ルアーも大事ですが、釣れる人は往々にして足繁くポイントに通っています。

 

 

シーバス釣り
おすすめの時期は?

引用:アングラーズ

 

9月下旬~12月上旬が特におすすめ

シーバスは初冬から産卵期に入ります。餌を求めて荒食いするようになるため活性が高くなります。河口付近や湾内に餌となる小魚が豊富に残っていることから表層付近を回遊していることもあり、初心者でもルアーで狙いやすい最高の時期と言われています。サイズも大型のシーバスが多いのもポイント。

 

次いで3月~6月の春季もシーバス釣りには最適。イソメやゴカイ類などの小さい餌(マイクロベイト)を捕食しているので、パターン(ルアーの選定等)を見極めれば爆釣も可能。

 

 

シーバスに最適なルアー
基本タイプ3種類と特徴

現在 とんでもない数のルアーがあります。釣り雑誌なんて見ようものなら混乱必須。ワケ分からないことを延々と語られて、アレも買うべきコレも買うべき…

そんなに買えるかよバカヤロー!

と筆者の知人、小遣い1万円の社会人初心者アングラーがキレてました。そんな感じで、普通の釣り人では把握できないくらいルアーが細分化している気がします。

 

そこで今回は、過去10年間に渡ってシーバス釣りで普遍的に使われているルアーを3種類に絞って紹介していきます。他にもトップウォーター・スピンテールジグ等、いくらか例外はありますが、基本的には今回紹介する3タイプのルアーを持っておけば間違いないです。

 

 

釣り方がイマイチ分からない方には
『ミノー系』がおすすめ!

シーバス釣りは表層・中層・低層によってルアーを変えます。しかし、まったくの初心者が使い分けるのは難しいです(金銭的にも…)。

 

そこで、おすすめしたいのが『ミノー系』のルアーです。アピールのミノー、なんて呼ばれるくらい多彩で劇的に動くのが大きな特徴です。細分化されてややこしいですが大きく分けて

  • F(フローティング)-何もしなければ自然に浮いてくる
  • SP(サスペンド)-中層で止まる
  • S(シンキング)-自重で沈むシンキング

という3種類がメインです。

 

おすすめはF(フローティングタイプ)のミノー

 

ルアーが着水したら、ただ巻いてくるだけで一定のレンジを泳いでくれます。マズメ時のシーバスは表層付近で捕食していることが多いですし、なにより根掛かりのリスクが他のルアーに比べて格段に低いです。釣果も良く、初心者にも安心、お財布にも優しいという超おすすめルアーです。

 

《ミノー系ルアー》 おすすめポイント
  • アピール力がとても強い!
  • 初心者でも簡単!一定のレンジ(水深)を泳いでくれる!
  • 使うルアーによっては根掛かりのリスク低!お財布に優しい!

 

こちらも是非!

 

信じ切れる方・飛距離最優先の方には
《シンキングペンシル》がおすすめ!

圧倒的に飛距離が出るのがシンキングペンシルです。ミノーとの違いは口元のリップがあるかないか(例外有)。

 

空気抵抗を極力控えたカタチ(細身)になっており、ミノーと同じく魚を模したデザインであっても飛距離が段違い。アピール力はミノーには劣りますがナチュラルに泳ぎ、ミノーの激しすぎるアクションを見切ったシーバスに有効です。

 

シーバス釣りにおいて『万能ルアー』とも呼ばれてたりするのがシンキングペンシル。表層直下を泳がすのも良し、足場が高い堤防でも足元までしっかり泳いできたりと使い勝手は非常に良いです。ひとつ注意点としては、引き抵抗が低いので超初心者だと何やってるのか分からなくて疑心暗鬼になるかもしれません。ある程度ルアーの使い方が分かっている方におすすめなルアーでしょう。

 

《シンキングペンシル》 おすすめポイント
  • 飛距離が超良い!
  • アピール力がほど良く強い!
  • 使い勝手が良い(万能)!

 

初心者におすすめ!《メタルバイブレーション》

・シルエット(大きさ)が小さいながらも飛距離が出る

・引き抵抗があるので初心者にも分かりやすい

という点で使いやすいのがおすすめポイント。風の影響も他のルアーに比べて受けづらく向かい風でも一定の飛距離を出してくれます。小柄なサイズなので小シーバスの食いつきも良く、初心者でも飛距離を出しやすいメタルバイブレーションです。

 

大きさに対して自重が重いので沈む速度も早いところも特徴的。中層から低層を探るシーバス釣りで大活躍します(もちろん巻く速さによっては表層付近の釣りも◎)。デメリットとしては、他のルアーに比べて根掛かりしやすいことですが、それはね、もう仕方ないことです。メタルバイブの宿命です。諦めましょう。

 

《メタルバイブ》 おすすめポイント
  • 大きさの割に飛距離が良い!
  • 初心者でも扱いやすい(引き抵抗・キャスト)!
  • 沈下速度が速い(中・低層のシーバスに◎)!

 

 

 

基礎知識&種類
シーバスに最適なルアーの選び方

執筆時現在、とんでもなく多い種類のルアーがあります。

そこで今回は、これだけ抑えておけば間違いない!というシーバス釣りにおすすめなルアーの選び方を簡単に紹介していきます。

 

 

超重要!!『飛距離』について

シーバスをルアーで釣る場合、飛距離が超重要です。もちろん一概には言えませんが、超上級者のシーバスアングラーでも飛距離を最重要視する方は多いです。一回の遠投で、できるだけ長時間シーバスにルアーを見せることが重要。

 

ルアーを遠くに飛ばすために重要な要素は2点

  • ルアーの『自重』
  • ルアーの『内部構造』

です。

 

『自重』はやはり、重い方が遠心力が大きいので遠くに飛びます。扱う竿・投げる場所にもよりますが、一般的には21g以上のルアーをシーバス釣りでは重い部類に入ります。

 

『内部構造』については、重心が移動・固定されているタイプ等があります。飛距離を出したい方は、重心が移動するタイプがおすすめです。また、固定されているタイプは飛距離は出しづらいが、泳ぎが素晴らしいタイプが多いです。

 

 

おすすめのサイズは?

サビキ釣りでよく釣れる魚②:マイワシ

10㎝前後のルアーを買っておけば間違いないです。

先述した通り、シーバスは時期によって捕食対象が

  • 5㎝に満たないゴカイ類やエビ、小魚
  • 10㎝程度の魚
  • 20㎝以上の魚

というように異なります。その中でも10㎝程度の小魚がオールシーズンでも汎用性が高く、おすすめです。20㎝以上だとサイズが大きいのでアピール力が高くなるという利点もありますが、まずは10㎝程度のルアーが使いやすくて安心だと思います。

 

 

シーバスのルアーとして
おすすめのカラーは?

マッチザベイト」という単語を聞いたことはあるでしょうか?シーバス釣りで良く使われる単語で、使っているルアーのサイズが「ベイト(シーバスの捕食対象)」に「マッチ(合っているか)」を表しています。時期や場所によって異なるベイトに合わせて、サイズやカラーをマッチさせることが重要です。

 

春から秋の季節なら「イワシ」、ボラの幼魚である「イナッコ」が最適。冬から春の季節なら「コノシロ」がベイトフィッシュとなったりとシーズンによって異なります。魚以外にも「バチ」と呼ばれるゴカイ類を食べていることもあります。そちらは臨機応変に。ちなみに筆者が初めてミノーでシーバスを釣った時のカラーは『RH(レッドヘッド)』と呼ばれる赤と白のカラーでした。

 

初心者は『派手系』のカラーがおすすめ!

初心者の方は

  • 金色系
  • キャンディ系

がおすすめです。はじめの内は、ついついリアルな『ボラカラー』や『イワシカラー』を選んでしまいがちですが、釣りプロの村田氏からしても『シーバスはピールカラーの方が釣れる』と言ってることからも、派手なカラーがおすすめ。日中のシーバス釣りでは視認性も◎。

 

金色系は超不人気カラーですが、その分他のアングラーが釣っていないのでスレに強いという利点も◎。フラッシングも非常に強く、アピール力はかなり良いです。河川から上流でシーバスを狙う方に強くおすすめしたカラーが金色系です。

 

水が濁っているとき・夜間は『チャート系』がおすすめ!

シーバス釣り初心者からすると『こんなんで釣れるかよww』と笑っちゃうくらい不自然なカラーですが、釣りプロが”万能カラー”と呼び、初フィールドで一匹釣りたいならコレ!と太鼓判を押すくらいに釣れるカラーがチャート系になります。

 

また、人間からしても視認性が抜群に良いのもポイント。夜間のルアーフィッシングなどでは見えやすいので、とても使いやすいです。

 

水が澄んでるときは『リアル系』がおすすめ!

シーバス釣りはベイトの存在が非常に強いです。そこで川が海に淡水を流れ込ませているような河口付近(汽水域)でメインベイトとなるボラ・イナッコ、海であればコノシロやイワシ等のベイトに合わせてカラーを選ぶのも有効です。

 

 

ナイトゲームのド定番『レッドヘッド系』!

理由は解明されていませんが、顔の部分が赤くボディが白い『レッドヘッド』と呼ばれるカラーは非常に人気が高いです。ナイトゲームの超定番カラーとしても有名で、よくある『ルアー5個セット』とかにも大抵入っています。実際よく釣れます。筆者が初めてミノーでシーバス釣ったときもレッドヘッドでした。

 

最近買ったルアーもレッドヘッド系でした

 

 

 

コスパ&アピール最強&初心者でも釣れる!
《シーバス特攻ルアー》おすすめ17選

それでは、筆者の選ぶ シーバス釣りにおすすめなルアーをいくつか紹介していきます。

 

なお各種、さまざまなカラー&スペックがあったりします。それぞれルアーの説明欄に《公式サイトの商品ページ》を記載させていただきました。気になったシーバスルアーが見つかった方は是非、公式サイトも確認してみてくださいね。

 

 

 

1位:サイレントアサシン99F:SHIMANO

シーバス釣りおすすめルアー1『サイレントアサシン99F』3
公式商品ページSHIMANO
サイズ99㎜
タイプフローティングミノー
自重(g)14g
カラー20種類以上
備考・Amazon評価超高
・売り上げランキング上位
・その他サイズ有り

 

超大手釣具メーカーSHIMANOがシーバス専門に出している傑物ルアーです。内部に独自技術の重心移動システムを組み込んであるので、他のミノーに比べて圧倒的に飛距離が出ます。更にはバネ式重心制御を搭載することで着水時にウエイトが戻り、固定重心ミノーと同等の安定姿勢で抜群の立ち上がりを実現しています。『SHIMANOのルアー?リールは良いけどルアーってww釣れねーだろwww』という偏見を吹っ飛ばすきっかけになったルアーとしても有名。筆者がミノーで初めてシーバスを釣ったときのルアーでもあります。

 

また、商品の説明がとっても丁寧なのも初心者には有難かった記憶があります(水深、泳ぐ最低限のスピード等)。コスパ、実績から考えても納得の1位。過去に紹介記事を書いていたりしますので、良かったら見てくださいませ。

 

 

こちらも是非!

 

《SHIMANO:サイレントアサシン》おすすめポイント(HITシーン&レビュー)

 

 

2位:モアザン ガルバ:ダイワ(DAIWA)

シーバス釣りおすすめルアー8『モアザン ガルバ』1
公式商品ページDAIWA
サイズ73/87㎜
タイプシンキングペンシル
自重(g)12.8/19.3
カラー15種類
備考・大野ゆうき監修
・売り上げランキング上位

 

シンキングペンシルなのに細身ではなく、若干ボディが太いところが特徴の『ガルバ』。ある程度速巻きしないとレンジキープできない従来のシンキングペンシルの弱点を克服し、シルエットが小さくとも自重があり、飛距離が出せるところが人気の理由です。シンペンのアクションで、水面直下をレンジキープしながらスローに引ける、稀有なルアーでもあります。特におすすめのサイズは73㎜。

 

執筆時現在、あらゆるネットショッピングサイトで売り上げランキング上位に君臨する超人気シーバスルアーです。外装・デザインも独特で美しいのも◎。

 

 

 

《ダイワ(DAIWA) :モアザン ガルバ》おすすめポイント(HITシーン&レビュー)

 

 

3位:鉄板バイブ:Jackson(ジャクソン) 

シーバス釣りおすすめルアー3『鉄板バイブ』
公式商品ページJackson
サイズ48~72㎜
タイプバイブレーション
自重(g)9/14/20/26
カラー20種類程度
備考

 

『ストレスフリーでガンガン使える特攻系メタルバイブ』として有名な鉄Pan Vibe。他にも素晴らしい動きをする鉄板バイブはあるのですが、ロストしやすいという特性から、他に比べて安い、というのは非常に魅力的で実用的です。シーバスの他にも高級魚ヒラメ等の釣果も良い鉄Pan Vibe。初心者に超おすすめのバイブレーションです。

 

価格だけではなく性能も遠投性、レスポンス、強波動など、メタルバイブに求められる要素が高次元で融合されているルアーです。バランサースリットを搭載することによってスイム姿勢を自然なものにするとともに、ライン絡みなどのトラブルが発生しやすいフォール時の姿勢も安定させ、大きめのフックを使用しながらもトラブルを抑えてストレスフリーの使用感も◎。サイズは多種類ありますが、まずは使い勝手の良い14gがおすすめです。

 

 

《Jackson:鉄板バイブ》おすすめポイント(HITシーン&レビュー)

 

 

4位:サスケ 裂波:ima(アムズデザイン) 

シーバス釣りおすすめルアー4「Sasuke裂波」
公式商品ページima
サイズ120/140㎜
タイプフローティングミノー
自重(g)17/20
カラー21種類
備考

 

  • 空気抵抗の少ないリップレスによる驚異の飛距離
  • レードルリップの独特な釣れるアクション
等、ima独自のレードルリップとタングステンウエイトを採用したsasukeシリーズの代表作『裂波』。魚種や場所を選ばない汎用性も非常に高いのがおすすめポイントで、対象魚はシーバス、フラットフィッシュ、青物などにとどまりません。ロングセラーの超人気ルアーで、多くのシーバスアングラーが一軍ルアーに選定していたりします。

 

「なにかリップレス系のルアーが欲しい」

という方におすすめのルアーで、釣りプロの方が『伝説的』と形容するくらいに名実共に素晴らしいシーバスルアーだと思います。

 

 

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アムズデザイン(ima)
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《ima(アムズデザイン) :サスケ裂波》おすすめポイント(HITシーン&レビュー)

 

 

5位:シャローアサシン 99F フラッシュブースト:シマノ(SHIMANO) 

シーバス釣りおすすめルアー12『シャローアサシン99F』
公式商品ページSHIMANO
サイズ99㎜
タイプフローティングミノー
自重(g)14
カラー10種類
備考・Amazon評価超高
・売り上げランキング1位
・その他 サイズ有り

 

サイレントアサシンと同タイプのデザインに加え、ボディ内部のミラープレートが反射を続ける 独自構造『フラッシュブースト機構』を搭載した最新の、SHIMANOの技術の髄が見えるような傑物ルアーです。ただ巻いてるだけでもサイレントアサシン同様のアクションをし、ロッドアクション等の振動を利用しではスプリングで振動をさせてルアーを動かさないドリフト中にも小刻みなキラキラとしたフラッシングで誘い続けます。名前の通り「シャロー(浅い水深)」を泳ぐので根掛かりのリスクも低いので初心者に超おすすめです。

 

 

 

 

《シマノ(SHIMANO) :シャローアサシン 99F フラッシュブースト》おすすめポイント(HITシーン&レビュー)

 

 

6位:モアザン スイッチヒッター:ダイワ(DAIWA)

シーバス釣りおすすめルアー7『モアザンスイッチヒッター』1
公式商品ページDAIWA
サイズ65/85/105㎜
タイプシンキングペンシル
自重(g)13.4/20/21.2
カラー17種類程度
備考・Amazon評価高
・小沼正弥監修

 

河川やサーフ・磯・干潟などのシャローエリアや水面直下を簡単に攻略できるデイ&ナイト対応シンキング&スイミングペンシルです。ジグ並みに飛距離が出ると人気のミノーで、そんじょそこらのミノーでは届かない遠くのボイルも射程範囲に収めることが可能。コノシロ・落ち鮎・イワシ・イナッコ・ハタハタ等様々なパターンに対応。アクションは流れに敏感かつ不規則なスラロームアクション。

 

操作方法も簡単で、基本的には昼夜に関係なくスローリトリーブのタダ巻きのみ。例外としてプレッシャーが高い激戦区のフィールドで使用する時は、ダウンクロスではなくアップストリームキャストがおすすめされています。流されてくる小魚がシーバスの斜め前に現れるようなイメージでトレースさせるのがコツ。サーフ・磯・漁港・湾奥・都市型河川・河口・干潟・ボイル打ち等、様々な状況で使えるTHE万能ルアーです。

 

 

 

《ダイワ(DAIWA):モアザン スイッチヒッター》おすすめポイント(HITシーン&レビュー)

 

 

7位:ショアラインシャイナーZ セットアッパー:DAIWA

ヒラメおすすめルアー9位『ショアラインシャイナー』
公式商品ページDAIWA
サイズ97/110/125/145mm
タイプシンキングミノー
自重(g)18/23/26/39
カラー14種類ほど
備考・小沼正弥氏監修
・Amazon評価超高

 

同じ水深を泳ぐ性能(レンジキープ)を追求したスローシンキング設定ながら、多用するスロー~ミディアムでのレスポンスを徹底追求。小沼氏の卓越した経験とフィールドテストを繰り返した末にたどり着いた、こだわりの「釣れるハイピッチタイトウォブンロールアクション」が持ち味です。ただゆっくりと巻くだけでもしっかりした引き心地と強烈なフラッシング&波動を発生させシーバスを魅了します。

 

 

《DAIWA:ショアラインシャイナーZ セットアッパー》おすすめポイント(HITシーン&レビュー)

 

 

 

8位: サスケ S 裂風:ima(アムズデザイン)

シーバス釣りおすすめルアー5「Sasuke裂風」
公式商品ページima
サイズ120/140㎜
タイプシンキングミノー
自重(g)18/21
カラー26種類
備考・Amazon評価超高

 

  • シンキング性能だから水馴染み◎
  • 逆風下でもブッ飛び仕様
  • ゆったりとしたウォブンロールで食性を刺激
フローティングのsasuke 裂波に対し、シンキングタイプの烈風。オープンエリアでは遠投性能を生かし、広範囲のエリアを探ることが可能になっています。磯やサーフといったエリア等では深いレンジをスローに攻めたい時におすすめなミノーです。裂波の方が人気は高いですが、烈風も良いシーバスルアーなことには間違いありません。

 

 

《ima(アムズデザイン) :ミノー サスケ S 裂風》おすすめポイント(解説動画&レビュー)

 

 

9位:モアザン スイッチヒッター DH:ダイワ(DAIWA) 

シーバス釣りおすすめルアー6『モアザンスイッチヒッターDH』
公式商品ページDAIWA
サイズ97㎜
タイプシンキングペンシル
自重(g)30
カラー10種類
備考・小沼正弥監修

 

DH=指名打者、という「飛距離第一主義」のホームランバッター。向かい風や横風、爆風時、ここ一番の遠投のために開発したヘビーシンキングペンシル。「飛距離第一主義」をコンセプトとし、Ave.90mOVER(当社テスト)とジグ級に飛ぶので、ミノーでは届かない遠くのボイルや潮目も射程範囲内。浮き上がりも早く、大河川、サーフ、干潟、磯、河口等の水面直下やシャローエリアを昼夜問わず攻略する。

 

 

《ダイワ(DAIWA):モアザン スイッチヒッター DH》おすすめポイント(HITシーン&レビュー)

 

 

10位:X-80SW:メガバス(Megabass) 

公式商品ページMegabass
サイズ80.5㎜
タイプシンキングミノー
自重(g)11/14
カラー17種類
備考・Amazon評価高

 

  • 卓越したローリングアクション
  • 脱軌道アクション

を兼ねそろえたシンキングミノーです。対シーバス専用ミノーとしての非常に人気なルアーで、ロングセラーの『X-80』のソルトウォーター(SW)バージョンということで、首都圏湾岸エリアと大阪湾を舞台にテストが繰り返され、「ボディ前部:低重心高比重ウエイト、重心移動時のボディ後部:タングステンウエイト」のセッティングが完成しました。重量設定も、フィーディングタイムのシーバスの有効レンジを直撃するために、浮き過ぎず沈み過ぎず、ロングトレースするための「スローシンキング」設定になっているのがおすすめポイント。

 

 

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メガバス(Megabass)
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《メガバス(Megabass) :X-80SW》おすすめポイント(HITシーン&レビュー)

 

 

11位:マービー70:エバーグリーン(EVERGREEN)

シーバス釣りおすすめルアー10『マービー70』
公式商品ページEVERGREEN
サイズ70/90㎜
タイプバイブレーション
自重(g)15/27
カラー10種類
備考

 

アクションの基本はタダ巻き。ゆっくり巻けばプルプル…と微振動、速度を上げると徐々にローリング幅を増し、捕食体制に入ったやる気のあるシーバスを魅了します。水平姿勢をキープしたキレのあるローリングアクションはシーバスの本能にダイレクトに訴えます。また、リフト&フォール時は鉄板バイブに比べて『ひらひらひら…』とゆっくり落ちる(シミーフォール)のもおすすめポイントです。よく売り切れになっているので根気よく探してみましょう。

 

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《エバーグリーン(EVERGREEN) :マービー70》おすすめポイント(解説動画&レビュー)

 

 

12位:アイアンマービー 109:エバーグリーン(EVERGREEN) 

シーバス釣りおすすめルアー11『アイアンマービー』
公式商品ページEVERGREEN
サイズ55/75/109㎜
タイプバイブレーション
自重(g)13.5/25/37
カラー10種類
備考・小沼正弥監修
・佐川洋介プロデュース

 

サイズは3種類ありますが、今回はロングボディならではのアピール力の高さが魅力的な鉄板バイブ『アイアンマービー109』を選抜しました。10cm以上のイワシやコノシロなどボリュームのあるベイトフィッシュが捕食されているパターンの攻略や、潮通しの良いオープンエリアでの回遊狙いで威力を発揮します。特執すべき点は、ルアー上部のラインアイ。2つ穴が空いており、

  • 前につけたらシンキングペンシル
  • 後ろにつけたら鉄板バイブ

という使い分けが可能。1個のルアーで明確に別用途での使用が出来るところは超おすすめ。やや自重が重いので、水深があるところで使用したいルアーです。ちなみに、一番人気のサイズは55。小さくてもアピール力が強く、初心者でも扱いやすい13.5グラムという自重が人気の理由です。

 

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《エバーグリーン(EVERGREEN) :アイアンマービー 109》おすすめポイント(HITシーン&レビュー)

 

 

13位:カゲロウ:Megabass(メガバス) 

シーバス釣りおすすめルアー13『megabassカゲロウ』
公式商品ページMegabass
サイズ100/124/125/155㎜
タイプフローティングミノー
自重(g)12/21/39
カラー13種類
備考・久保田剛之プロデュース

 

シーバスが表層を意識しイナッコ、カタクチイワシなどの小型ベイトを捕食している状況に最適な『カゲロウ』です。124Fと同様、大きく切られたダーターカップで水を強く押し動かし、リトリーブスピード低~中速域では微細なナチュラルロールアクションでシーバスを魅了してバイトを誘発します。リトリーブスピードを中~高速化すれば更にアピール力のあるスライドを伴ったロールアクションへと移行。釣りプロから一般アングラーがこぞって一軍ルアーに抜擢する実力を誇ります。他のルアーに比べるとやや価格が高いですが、それに見合ったパフォーマンスをします。

 

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メガバス(Megabass)
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《Megabass(メガバス):カゲロウ》おすすめポイント(HITシーン&レビュー)

 

 

 

14位:kosuke 130F:ima(アムズデザイン)

シーバス釣りおすすめルアー14『ima kosuke』
公式商品ページima
サイズ130㎜
タイプフローティングミノー
自重(g)26
カラー10種類程度
備考・Amazon評価超高
・他にサイズ有

 

全国各地、あらゆる状況で活躍する現代シーバスゲームの基礎ルアーともなったkosukeシリーズ。絶妙なアクションと飛距離を武器に数々の魚とアングラーを虜にしてきました。抜群の飛距離が出るのに沈まずに、シャロー(浅い水深)を引ける特徴があります。釣りプロの辺見氏にしても『メタルジグくらい飛ぶのでは?』という飛距離は強み、さらにはスローに巻いてもナチュラルにアクションすることからマイナーながらもリピーターの耐えない人気ルアーの一つです。

 

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《ima(アムズデザイン):kosuke 130F 》おすすめポイント(HITシーン&レビュー)

 

 

15位:スウィング ウォブラー:POZIDRIVEGARAGE(ポジドライブガレージ) 

シーバス釣りおすすめルアー15『スウィングうぉぶらー』
公式商品ページPOZIDRIVEGARAGE
サイズ85/125/145㎜
タイプシンキングペンシル
自重(g)12/25/43
カラー14種類
備考・レッド中村監修
・Amazon評価超高

 

早死三段活用」「ニンニクのライブ感」等、横浜・家系rラーメン(巻き舌)を愛するレッド中村氏が代表を務める『POSIDRIVEGARAGE』から発売されているルアーです。シーバス釣りも有名ですが家系ラーメンを一番美味しそうに食べる男・ニンニクを非常識なくらいラーメンにぶち込むことでも有名なレッド中村氏が監修してます。

 

トップウォーター(表層直下)を狙うときに抜群のルアーであり、少しでも沈めると釣れない…という状況も往々にしてあるシーバス釣りにおいて、釣りのバリエーションが広がります。超ゆっくりと巻くデッドスローでも大ぶりな尻振りアクションをしてくれるので初心者でも安心。シンキングペンシルですが、表層直下の水深をキープしやすい傑物ルアーのひとつ。入手しづらいのが難点。一番人気のサイズは85。

 

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POZIDRIVEGARAGE(ポジドライブガレージ)
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《POZIDRIVEGARAGE(ポジドライブガレージ) :スウィング ウォブラー》おすすめポイント(HITシーン&レビュー)

 

あ、間違えた

こんなレッド中村氏がカメラマンを窒息死させるくらい笑わせてる動画じゃなくって…

 

 

こっちです。

フォントが可愛くてウケる。

 

 

16位:パワーブレード:COREMAN(コアマン) 

シーバス釣りおすすめルアー16『コアマンパワーメタル』
公式商品ページCOREMAN
サイズ95/105/125㎜
タイプバイブレーション
自重(g)13/20/30
カラー12種類
備考

 

『デイ(日中)のシーバス釣りに革命を与えた!』と紹介されるルアーです。リアに装着されたブレードが高速回転することによって、その光が乱反射して、強いフラッシングで魚を誘います。小型ボディ&ヘビーウエイトによる圧倒的な飛距離で、広い範囲をサーチすることが可能。その自重をいかして、攻めづらいボトムレンジをくまなく、スピーディーに探ることが出来たりと大活躍間違いなしのルアーです。

 

 

 

《COREMAN(コアマン) :パワーブレード》おすすめポイント(HITシーン&レビュー)

 

 

17位:VJ(バイブレーションジグヘッド):COREMAN(コアマン)

シーバス釣りおすすめルアー17『VJ』
公式商品ページCOREMAN
サイズ90/110/113㎜
タイプバイブレーション(ワーム)
自重(g)16/22/28
カラー23種類
備考・Amazon評価超高
・売れ筋ランキング3位

 

多くの経験によって導き出されたジグヘッドデザインと、装着するコアマンワームとのマッチングで、ボディ全体が絶妙に揺れるバイブレーションを発生させるVJシリーズ。圧倒的な食わせ能力をもつワームが、より細かく振動してシーバスを強烈に誘います。遠投必須のサーフからでも威力を発揮するレベルで飛距離が出ます。トレブルフックがついたジグヘッドワームなので針掛かりが素晴らしく、スレたシーバスをバイトにまで持ち込むことの出来るルアーです。類似品が数多く出回るほどの傑作ルアーです。

 

 

《COREMAN(コアマン) :VJ》おすすめポイント(HITシーン&レビュー)

 

 

 

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そのほかに

 

どんなシーバスルアーがあるんやろ?

 

と気になる方は、各サイトの売れ筋ランキングを見てみましょう。

 

 

 

 

総括:
《シーバス ルアー》選び方・おすすめ17選

以上、シーバス釣りにおすすめなルアーの(基本的な)選び方と、おすすめ17選についてでした。

 

どれにしようか迷っているのであれば是非 紹介したシーバスルアーを検討してみてください。どれも初心者に超おすすめできる使いやすさ、素晴らしいデザイン・アピール力・簡単だけど奥深い操作性の傑作シーバスルアーだと思います。

 

 

今回の記事で、あなたが自信を持ってシーバス釣りに集中できるルアーを選べたら幸甚に尽きます。

 

 

 

それでは

 

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