これから釣りを始めてみよう!
という釣り初心者の方には安いスピニングリールで十分だったりします。特に昨今は価格競争が激化しており、3000~5000円程度でとても快適に釣りが出来るモデルが発売されています。
ネットでは
ステラ(8万円以上)以外は使う価値ない!
最低でも3万円は出さないと、釣りの楽しさは分からない!
みたいな超極論を吐かれる方もいらっしゃいますが、鳴き声のようなものなので無視しましょう。初心者なら、安いスピニングリールでも十分、むしろ必要以上に高いリールなんて買わない方が良いのです。
そこで今回は、釣り初心者・入門者の皆さんに分かりやすいように
- スピニングリールの選び方
- 安いけど使えるスピニングリール
の順に紹介していきます。
もくじ
- 釣り初心者に最適! スピニングリールとは
- 失敗しない!安いけど使える スピニングリールの選び方
- 釣り初心者におすすめ!
安いスピニングリール おすすめランキング
- 1位:ダイワ(DAIWA) レブロス LT2500S
- 2位:シマノ(SHIMANO) 22サハラ 2500
- 3位:ダイワ(DAIWA) クレスト LT2500S
- 4位:ダイワ(DAIWA) リーガル 2508H
- 5位:ダイワ(DAIWA) ワールドスピン 3000
- 6位:シマノ(SHIMANO) セドナ C3000
- 7位:シマノ(SHIMANO) シエナ C3000
- 8位:ダイワ(DAIWA) ジョイナス 3000
- 9位:シマノ(SHIMANO) ネクサーブ C3000DH
- 10位:プロックス(PROX) ネロスト 3000
- 11位:シマノ(SHIMANO) FX 4000
- 12位:Abu Garcia(アブガルシア) スーペリア 2500S
- 13位:シマノ(SHIMANO) アリビオ 6000
- 14位:ダイワ(DAIWA) MR 1000
- 15位:ダイワ(DAIWA) レガリス LT3000-CXH
- 総括:安いスピニングリール おすすめランキング&選び方
釣り初心者に最適!
スピニングリールとは
簡単ではありますが、スピニングリールの見方としては上のような具合です。メーカーによっても若干異なりますが、概ね
- 3~4桁の数字 = リールのサイズ(番手)
- サイズ(番手)の後ろの各種アルファベット = リールの仕様
という感じでスペックが読み取れます。
順を追って説明していくので、まずは品番からスピニングリールのスペックが(大まかに)確認できることを理解しておいてくださいませ。
失敗しない!安いけど使える
スピニングリールの選び方
それでは、スピニングリールの選び方について、チェックするべきポイントを6つほど紹介していきます。
多いよ!
そんなに考えるポイントあるの!?
そんなにはないのですが、一応基本的なことを紹介すると6つほどは、どうしても挙がってしまいました。しかし、スピニングリールを選ぶ際に、快適に釣りをする上で重要なのは、
- 目的に見合っていること
- 釣竿(ロッド)の大きさに見合っていること
です。
すこし長くなりますが、間違ってヘンテコなスピニングリールを購入しないためにもチョットだけ基本を学びましょう!
超重要!安いスピニングリールの
おすすめブランド
釣り初心者の方は、
- シマノ(SHIMANO)
- ダイワ(DAIWA)
- アブガルシア(Abgarcia)
のブランドが出しているスピニングリールを選ぶと良いでしょう。特に安い価格の場合、最もコスパが高いとされるのは上の2ブランドであり、実際の釣具店を見渡しても、上記のブランドが圧倒的に強いです。
他にも安くて良いブランドはあるでしょ?
あくまで釣具店には上の3つが卸されているだけで…
たしかにプロックス(PROX)などは信頼できるメーカーなのですが、ことネットショッピングでは上記以外の信頼できないメーカーが多すぎるのです。そんなワケなので、今回の記事でも上記の3ブランドを基本として、安いスピニングリールを紹介させていただいています。
スピニングリールの
『番手』について
2500前後がオススメ!
になります。
竿の長さにもよりますが、一般的に良く使われる7~8ft前後の釣り竿に丁度良いのが2500番台のスピニングリールでしょう。他の釣りモノ(堤防釣りでチヌ、シーバス、エギングなど)にも使う汎用性を考えると、やはり2500番~C3000番台のスピニングリールが最もコスパが高く、筆者的には一番おすすめの番手になります。
スピニングリールの
『ライン(釣り糸)・巻き取り量』について
- ナイロン(lb-m) 6-110
- PE(号-m) 0.8-150
上のように、各スピニングリールによって『糸巻量』というのが決まっています。どのくらいの太さ(強度)が何m巻ける、という指標です。普通の堤防釣りなどであれば、使いたいラインが150~200m巻ければ大丈夫です。
スピニングリールの
『ギア比』について
ハイギアモデル
が万能に使えるため、おすすめです。
ギア比って、そもそも何?
ハンドルを一回転させて何回スプール(ローター)が回るか、というのが『ギア比』という数値です。
『5.2』のような値で表示されます。
上のような数値の場合、ハンドルを一回転させるとスプールが5.2回転するという意味になります。
そんなギア比、シマノやダイワでは
- 5~5.5 → ノーマル(スタンダードギア)
- 5.6以上 → ハイギア
- 6.2以上 → エクストラハイギア
というように呼ばれています。
風が強いポイントで釣りをされる方は、糸ふけをはやく回収するためにもハイギアのほうが良いです。しかし、そこまで風が気にならないエリアならノーマルギアでも十分でしょう。ギア比に関しては、好きなモノを選んで大丈夫でしょう。
スピニングリールの
『ドラグ機能』について
『魚の引き』に対応する
のがドラグ機能になります。この性能によって、バスが強く引っ張ったときにスプールが(逆)回転し、糸が切られてしまうコトを防ぎます。各リールによって『最大ドラグ力』というのが設定されていますが、それは『このくらいなら耐えられますよ~』という指標として捉えてくれればOKです。
最大ドラグ力はそこまで…
そこまで気にしなくて大丈夫です。
シマノやダイワの2500番台であれば最大ドラグ力は4㎏ほどはあります。ドラグ機能を活かせば、大抵の魚は釣り上げるコトができるので、特に気にしなくても大丈夫です。ドラグ力よりは、ライン強度を重視した方が良いかもしれません。
スピニングリールの
『自重(軽さ)』について
『軽さ』は非常に重要
です。疲労感と直結するのがスピニングリールの自重。
じゃあできるだけ軽いモデルを選んだほうが良いじゃん!
ただ、軽量化に伴って価格が上昇する傾向があるので、そちらはお財布と相談しましょう。ある程度 釣りを楽しんだ人なら軽量モデルの恩恵を十分に感じられます。しかし、安いリールを選ぶ場合、ある程度の自重の重さは我慢しましょう。1~2万円前後まで予算が許すのであれば、是非 以下の記事でコスパ最強と評価されるモデルを確認してきてくださいませ。
釣り初心者におすすめ!
安いスピニングリール おすすめランキング
それでは安いスピニングリールついて、いくつかオススメモデルをランキング形式で紹介していきます。
各種、さまざまなスペック(番手・仕様)がありますが、今回は目安として大体2500番前後のものを例にして紹介していきます。それぞれ商品リンクを辿るとサイズ選択ができるのでお試しくださいませ。
1位:ダイワ(DAIWA)
レブロス LT2500S
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | LT2500S |
自重(g) | 220 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:5lb-120 PE:0.8-190 |
ギア比 | 5.3 |
最大ドラグ力(kg) | 5.0 |
おすすめ度 |
4.89
|
- コスパ最強レベル
- 豊富なサイズバリエーション
- ルアー釣りも快適に出来る!
- ATD・ロングキャストABSスプール搭載
価格を超えた性能のスピニングリールです。これ1台で海から湖、川まで幅広く網羅できるモデルとなっており、エギングは勿論、湾内でのシーバス、本流でのニジマス・ヤマメ・アマゴ等のマス類と様々な釣りに対応可能な点からコスパ最強の呼び声高いです。
機能としてもATD(オートマチックドラグシステム)という魚の引きに滑らかに追従しながら効き続ける新世代のドラグシステムを採用していたりとハイスペック。従来よりも滑り出しがスムーズなためラインブレイクしにくく、魚に違和感を与えにくいため無駄に暴れさせることが少ないという利点も。迷ったら是非、検討していただきたいおすすめスピニングリールです。
2位:シマノ(SHIMANO)
22サハラ 2500
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | 2500 |
自重(g) | 240 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン(号-m) 0.25-160 フロロ(号-m) 2-140,2.5-125,3-100 PE(号-m)1-320,1.2-270,1.5-220 |
ギア比 | 5 |
最大ドラグ力 | 9kg |
おすすめ度 |
4.85
|
- サイズバリエーションが豊富
- 価格の割に巻き心地が非常に良い
- ガシガシ使える頑丈さ
2022年のスピニングリールとしては断トツでコスパが良かったのが22サハラです。Gフリーボディの活躍もあってか持ち重りも少なく、快適に釣りも出来ました。価格の割に巻き心地が素晴らしく良く、耐久力もばっちり。見た目がややシンプルすぎる気もしますが、実用性能が半端なく良いです。
3位:ダイワ(DAIWA)
クレスト LT2500S
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | LT2500S |
自重(g) | 235 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:4lb-150 PE:0.6-200 |
ギア比 | 5.3 |
最大ドラグ力(kg) | 5.0 |
おすすめ度 |
4.74
|
- 価格が安い
- 豊富なサイズバリエーション
リールの心臓部となるギア、そしてそれを包み込むボディのマテリアルをよりタフなものへと進化させ生まれたダイワ小型スピニングの新基準、LT(Light(軽さ)・Tough(頑丈さ))の20クレストボディ。スプール、ハンドルといった細部までの徹底した軽量化へのこだわりが随所に見られるスピニングリールです。こちらも2020年発売ということで、DAIWAの最新機能がふんだんに使われています。
4位:ダイワ(DAIWA)
リーガル 2508H
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | 2508H |
自重(g) | 280 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:8-150、12-120 PE:1-200、1.5-150 |
ギア比 | 5.3 |
最大ドラグ力 | 4kg |
おすすめ度 |
4.74
|
- 軽量&高剛性
- PEライン付き
- ABSⅡ&デジギアⅡ搭載
5位:ダイワ(DAIWA)
ワールドスピン 3000
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | 3000 |
自重(g) | 265 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:4-200、5-150 PE:1.5-300、2-200 |
ギア比 | 4.7 |
最大ドラグ力 | 4kg |
おすすめ度 |
4.73
|
- ナイロンライン付き
- サイズバリエーションが豊富
高剛性でスムーズな巻上げ感をもたらすデジギヤII、ライントラブルを減少させるABS II・クロスラップ・ツイストバスターII、ガタつきのない快適な巻き上げが可能なインフィニットストッパーなど、快適な実釣性能をもたらすダイワテクノロジーをしっかり搭載。
6位:シマノ(SHIMANO)
セドナ C3000
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | C3000 |
自重(g) | 250 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:2.5(号)-180 フロロ:2.5(号)-160 PE:2(号)-180 |
ギア比 | 5.0 |
最大ドラグ力(kg) | 9.0(最大) |
おすすめ度 |
4.71
|
- 価格が安い
- 掴みやすい大径ドラグ
- 超豊富なサイズバリエーション
『確かな手応えが愉しさを演出。ここから始めるアングラーへ。』
というSHIMANOの素晴らしい文言にも分かるように、初心者の釣り人に向けて作られた入門機です。価格こそ手にとりやすいですが、機能は流石SHIMANO。HAGANEギアやAR-Cスプール、Gフリーボディなど最新機種に搭載された機能がテンコ盛り。コスパだけで言えば最強クラスのスピニングリールです。
7位:シマノ(SHIMANO)
シエナ C3000
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | C3000 |
自重(g) | 220 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン: 2.5-180 フロロ:2.5-160 PE:1-400 / 2-180 |
ギア比 | 5.0 |
最大ドラグ力(kg) | 8.5 |
おすすめ度 |
4.71
|
- 価格が安い
- 糸付き(3号150m)
- ライントラブルの抑制と遠投性能の両立するAR-Cスプール搭載
全てのユーザーに快適に釣りを楽しんでもらえるように、という思いで作られた『シエナ』。3次元解析を駆使して設計したギアを用いることで、滑らかでかつガタの少ない回転フィーリングを実現。また、キャスト時のライントラブルを防止するAR-Cスプールを搭載してるため、ライントラブルに煩わされることなく釣りを楽しめます。さらに、自社設計・生産で安心品質、アフターサービスも万全。
8位:ダイワ(DAIWA)
ジョイナス 3000
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | 3000 |
自重(g) | 260 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:8lb-220 フロロ:10lb-185 |
ギア比 | 5.2:1 |
最大ドラグ力(kg) | 4.0 |
おすすめ度 |
4.65
|
- 豊富なサイズバリエーション
- 糸付き(4号-150m)
2016年に発売された以降、初心者アングラーから絶大な支持を受ける『ジョイナス』。ギヤには耐久性で定評のあるデジギヤII、糸絡みトラブルを激減させて快適な飛距離をもたらすABS II、ツイストバスターIIなど機能も充実。ナイロンラインがスプールに巻いてあるため、買ってすぐに釣り場で使える万能スピニングリールです。モチロン淡水・海水どちらのフィールドでも使用可能。スペックも豊富で、この価格では珍しく4500、5000の大型サイズもラインナップされています。
9位:シマノ(SHIMANO)
ネクサーブ C3000DH
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | C3000DH |
自重(g) | 280 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:2.5(号)-180 フロロ:2.5(号)-160 PE:2(号)-180 |
ギア比 | 5.0 |
最大ドラグ力(kg) | 8.5 |
おすすめ度 |
4.65
|
- 価格が安い
- 疲労を軽減するGフリーボディ
- ライントラブルの抑制と遠投性能の両立するAR-Cスプール搭載
クラスを超えた高級感、がセールスポイントの『ネクサーブ』。ライントラブルを抑制するAR-Cスプールを搭載し、淡水、海水などフィールドを問わず使える汎用性を追求。このクラスでは例のない高輝度の塗装をはじめ、高級感を演出するメッキパーツをふんだんに使用。さらにスプールには飾り穴加工を施すことでスタイリッシュな印象を高めた軽快スマートモデルです。紹介したのはDH(ダブルハンドル)ですが、シングルハンドルも勿論ありますよ。
10位:プロックス(PROX)
ネロスト 3000
公式アイテムページ | プロックス(PROX) |
モデル | 3000(NRS3000) |
自重(g) | 251 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:4-150 |
ギア比 | 6.2:1 |
最大ドラグ力(kg) | 4(最大) |
おすすめ度 |
4.62
|
- レア度が高い(店頭では滅多に見ない)
- ギア比が高い
- デザインも渋い
マットブラックボディのフロントドラグスピニングリール「ネロスト」です。1000番・2000番はシャロースプールを採用。3000番・4000番はノーマルスプール搭載となっており、アジング、トラウト、エギング、シーバス、ライトショアジギングなどルアーフィッシング全般に扱えます。
11位:シマノ(SHIMANO)
FX 4000
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | 4000 |
自重(g) | 340 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:4号-150 フロロ:4号-145 PE:2号-240 |
ギア比 | 5.2 |
最大ドラグ力(kg) | 8.5(最大) |
おすすめ度 |
4.6
|
- 価格が安い
- ナイロンライン(4号150m)付き
- 掴みやすい大径ドラグ
- ライントラブルの抑制と遠投性能の両立するAR-Cスプール搭載
『安心・快適・トラブルレス。間違いない入門機。』
というSHIMANO公式レビューの『エフエックス(FX)』シリーズ。搭載機能は、これまでのスピニングリールに比べて少ないですが、最初からナイロンラインが巻かれているため、すぐに釣りを始めることが出来ます。
12位:Abu Garcia(アブガルシア)
スーペリア 2500S
公式アイテムページ | Abu Garcia |
モデル | 2500S |
自重(g) | 240 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:0.205(6lb)-100 フロロ:0.205(6lb)-100 PE:0.8-150 |
ギア比 | 5.2:1 |
最大ドラグ力(kg) | 5kg |
おすすめ度 |
4.5
|
- 価格が安い
- 豊富なサイズバリエーション
- 滑らかな回転を実現するCOGデザイン
スウェーデンの片田舎の“Svängsta(スヴァングスタ)で生まれた釣具メーカー『アブガルシア』から発売されているスピニングリールです。国内メーカーのDAIWAとSHIMANOが強すぎるのでイマイチ存在感が薄いですが、創立100周年を超す一流メーカーです。ブランド志向の薄れた若年層に人気で、DAIWAやSHIMANOにはない独創的なデザインが特徴的です。
13位:シマノ(SHIMANO)
アリビオ 6000
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | 6000 |
自重(g) | 575 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:4-240,5-180,6-150 フロロ:4-220,5-165,6-140 PE:1.5-460,2-390,3-230 |
ギア比 | 5 |
最大ドラグ力(kg) | 8(最大) |
おすすめ度 |
4.49
|
- 特に価格が安い
- ナイロンライン(6号150m)付き
シマノで最も価格が安いスピニングリールのアリビオです。大型モデルしか選べないのが若干 残念なポイントですが、投げ釣りをされる方には最適でしょう。丈夫な6号のナイロンラインが巻かれているので、すぐに釣りが始められます。
14位:ダイワ(DAIWA)
MR 1000
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | 1000 |
自重(g) | 175 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:1号-230 |
ギア比 | 5.1 |
最大ドラグ力(kg) | 3.0 |
おすすめ度 |
4.48
|
- 握り易いIシェイプノブ
- 折りたたみ式アルミマシンカットハンドル
穴釣りにもピッタリ! お手軽リールの決定版、というダイワのMRシリーズです。お手軽に釣りを楽しめる 軽量&コンパクトリールですが、サイズバリエーションが乏しいのが残念なポイント。穴釣りやチョイ投げ釣りで、大きくても30㎝前後の魚を相手にするなら十分なMRでしょう。
15位:ダイワ(DAIWA)
レガリス LT3000-CXH
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | LT3000-CXH |
自重(g) | 220 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:8-150 PE:1-200 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力(kg) | 10.0 |
おすすめ度 |
4.91
|
- 格好良いデザイン
- 最大ドラグ力が強い
- エアローター、ATD、タフデジギア搭載
- 1万円を切るスピニングリールとしてはコスパ最強クラス
若干価格は高くなってしまいますが、当記事で最もコスパが高いレガリスです。ルアー釣りも快適に、1年以上タフに使うことを考えるならレガリス一択。これ以上に性能が良く、価格が安いリールを探すのはなかなか困難です。レブロスと同じようなスペックですが、レガリスはハンドルなどのカスタムも可能。弄り甲斐がある、おすすめスピニングリールです。
総括:安いスピニングリール
おすすめランキング&選び方
以上、安いスピニングリールの選び方と、おすすめをいくつかピックアップしてみました。
スペックは十分なんだけど、重さがなぁ…
軽いんだけど、スペックがなぁ
と思い悩むことの多いスピニングリールです。考えたらキリがない部分も多いです。
筆者も毎回、頭を悩ませているのですが最終的には
- 価格
→自分に懐事情に見合った値段か - スペック
→やりたい釣りは満足に出来るか - デザイン(見た目)
→見ていると釣りに行きたくなるようなワクワク感はあるか
の3点で購入を決めることが多いです。特にルアー釣りをされる方は注意してほしいんですけど、執筆時現在 3000円以下のリールでは厳しいです(筆者の経験上)。餌釣りは、ぶっちゃけどのリールでもそれなりに出来ますが、ルアー釣りをされるなら最低でもレガリス程度の価格・スペックが必要だと思いますので、その点 留意しておいてください。
以上、安いリールの選び方についてでした。
迷われている方がいたら参考にしてみてくださいね。
それでは。
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