【2024年】初心者のサーフロッドおすすめランキング21選【選び方まとめ】

これからサーフを始める!

という釣り初心者の方は、価格重視でサーフロッドを選んでも問題ありません。ダイワやシマノ、メジャークラフトなどの釣り具メーカーにはサーフ初心者に向けて作れたモデルもあります。最初の一本としては4万円以上とかするハイエンドモデルよりも、1~2万円前後で選べるモデルが最もおすすめです。

 

しかし、

でも何をチェックしたらいいのか分からないんだけど…

そこで今回は初心者に向けて、サーフロッドについて

  • サーフロッドの選び方
  • おすすめランキング

の順に解説していきます。

 

 

 

もくじ

釣り初心者でもよく分かる!
サーフロッドの基礎知識&選び方

そもそもサーフロッドって何?

シーバスロットとショアジギングロッドの中間くらいの性能・スペックのモデルを「サーフロッド」として扱っていることが多いです。極端な話、シーバスロッドのちょっと硬いモデルでも応用可能だし、ショアジギングロッドのちょっと柔らかいモデルでもサーフロッドとしては普通に使えます。

じゃサーフロッドって、何をチェックすればいいの?

他のロッドと同じく、

  • 長さ
  • 仕舞寸法
  • 適合ルアーウェイト

など、様々な仕様があります。

 

どう選べばいいか、まったく分からないんだけど…?

という方に向けて、サーフロッドを選ぶときのチェックポイント以下の通りまとめてみました。

 

 

初心者のサーフロッドの選び方:
スピニングロッド?ベイトロッド?

サーフロッドは『スピニングロッド』と『ベイトロッド』の2種類に分かれます。説明欄に明記されていることが普通ですが、超簡単な見分け方としてはリールシート部の突起です。これがあるヤツはベイトリール。またスピニングロッドの方がガイドが足高で大きいという特徴があります。

 

最初は『スピニングロッド』がおすすめ

まずは『スピニングロッド』が良いでしょう。

  • 初心者でも扱いやすい(特にPEラインの場合)
  • 飛距離が出しやすい(サーフでは最も重要)

という理由から、そこまで飛距離を必要としない特殊なエリア以外はスピニングロッドがおすすめです。そんなわけで、当記事ではスピニングタイプのサーフロッドを紹介していきます。

 

 

初心者のサーフロッドの選び方:
価格について

1~2万円

程度で購入できるモデルが初心者に最もオススメのモデルです。

高くない…?

まぁちょっと高いのですが、シマノやダイワ、メジャークラフトなどの釣り具メーカーで、初心者に最適なモデルの価格がそれくらいに設定されています。もちろん、それ以下、3000円程度で購入できるモデルもあるのですが、使えるっていうレベルであり、楽しむことはできないので注意しましょう」

なんで?

具体的に言うと、竿がペニャンとしててハリがなく、サーフで使うような自重のあるルアーを投げるのが大変&飛距離がまったく出ないのです。

 

以上の点から考えると、やはり初心者といえども1万円~2万円程度のサーフロッドがおすすめかと…。

 

 

初心者のサーフロッドの選び方:
長さ(レングス)について

飛距離に深く関係するのがサーフロッドの長さ(レングス)

一般的に『フィート(≒30㎝)』、もしくはメートル(m)で併記されていることが多いです。

 

長いほど遠心力がかかり、ルアーを遠くに投げることも可能。結果的に

  • 遠くの潮目・ナブラという激アツポイントが発生したときに届く
  • 手前に障害物があっても避けることができる

といったメリットがあります。

 

『10フィート(3m)』以上がおすすめ

初心者向けサーフロッドとしては10フィート以上(3m程度)がおすすめです。やや腕力・体力が必要になりますが、サーフフィッシングにおいては基本となる長さであり、キャストに慣れた方は11フィート以上の長尺ロッドを振り抜いています。

 

サーフロッドの長さについては一概には言えません。自分が釣りをするポイントによって選ぶのがベストです。

完璧に釣り初心者なんだけど…

という方であれば、9.6フィートでも大丈夫ですが、やはりサーフフィッシングでは飛距離がものを言う場合が多いため、まずは10フィート以上のロッドを選んでいただきたいところ。サーフ初心者であっても、いやむしろサーフ初心者だからこそ10フィート以上のモデルを選んでみてください。最初は長く感じても、一日キャストすれば慣れますよ。

 

 

初心者のサーフロッドの選び方:
自重(軽さ)について

軽いものが好ましいです。

何度もキャストするのがサーフフィッシングなので、自重は軽い方が良いです。しかし、良く分からないメーカーが軽さを重視して作ったサーフロッドは剛性がなく、許容範囲のルアーでもフルキャストしたら折れた、ということもあるので注意。

自重が軽いロッドって高くない?

その通り。なので、自分の予算の中で軽量なものを選ぶと良いでしょう。

 

 

初心者のサーフロッドの選び方
仕舞い寸・継数について

仕舞寸法・継数は主に、持ち運び・収納などに関係します。

 

基本は2本継ぎ!

2本継のルアーロッドが基本です

持ち運び性能を考えると継数が多いコンパクトロッドが良いように感じますが、激安メーカーのマルチロッドが信頼性が低いです。また2本継のサーフロッドは組み立てが簡単です。電車釣行などで、極力 コンパクトに収納できるサーフロッドを選びたい人以外は、2本継ぎのサーフロッドがおすすめです。

 

コンパクトロッドもおすすめ!

小さいほうが持ち運び便利です。後述しますが

  • 振出し式
    →車のアンテナのように伸ばして従来の長さに戻るルアーロッド
  • マルチ継数
    →4本以上に分解できるルアーロッド

など、60㎝以下の長さにまで縮むタイプのサーフロッドがあります。筆者も横浜に住んでた時は50㎝くらいに縮む振出し式のルアーロッドを愛用していました。自転車や電車を使ってポイントに行かれる方はコンパクトロッドがおすすめです。

 

 

初心者のサーフロッドの選び方:
『ルアーウェイト』について

サーフロッドが投げられるルアーの重さ許容範囲を『適合ルアーウェイト』と呼びます。

 

あくまで目安ですが、あまりにも軽すぎると竿の反発力が活かせなかったり重すぎるとルアーを投げた瞬間に竿先が折れることがあります。

 

『35g』まで投げられるのが基本!

10~35gくらいのルアーは投げられることを確認しましょう。

正直、筆者はサーフでは25gのミノーを主体に使っているのですが、それでも遠目でナブラが発生したときには32gのメタルジグをフルキャストしたりします。適合ルアーウェイトが30gまでとかのロッドでも32gは投げられるのですが、曲がりが大きく、飛距離が出ません。

 

サーフロッドとしては35gまで投げられることを確認しておきましょう。

 

 

それでは長々と説明してまいりましたが、以上のことを留意すれば釣り初心者の方にとって丁度良い、読者のあなたに最適なサーフロッドが選べると思います。

 

 

 

いろいろな釣りが出来る!
初心者向けサーフロッド おすすめランキング

それでは初心者向けサーフロッドについて、おすすめアイテムをランキング形式で紹介していきます。

 

なお各種、さまざまなスペックがあったりしますが、今回は目安として大体10フィート(3.05m)前後のものを例にして紹介していきます。それぞれリンクを辿ると公式アイテムページ、サイズ選択、使っている人のインプレ(レビュー)が確認できるようになっているのでお試しくださいませ。

 

 

 

1位:シマノ(SHIMANO)
ネッサBB (S108M+)

ブランド(公式アイテムページ)シマノ(SHIMANO)
全長/フィート325㎝/10'8"フィート
継数/仕舞寸法3/113
自重185 g
竿の硬さM+
適合プラグウェイト8~42 g
おすすめ度
4.97
おすすめポイント
  • 3本継で持ち運びが楽
  • コスパ最強サーフ専用ロッド
  • 青物をも想定したパワー

シマノのコスパ最強サーフ専用ロッドのネッサBBです。2022年発売であり、これまでの上位機種で磨き上げた設計ノウハウを基に、こだわり抜いた軽量設計で疲労軽減。ショアジギングに必要な重量級ルアーのキャスト、大型ヒラメ・青物をかけても安心なバッドパワーがあります。

もっと長いモデルもあるけど…?

女性や初心者にはS104Mが丁度良く、体力・筋力に自信のない方でも振り抜きやすいです。万能モデルとしてはM+が人気であり、今回はS108M+をピックアップしました。普通のMモデルでも20g前後のルアーの飛距離は圧倒的。筆者も愛用しています。詳しくは以下の記事で。

 

 

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2位:ダイワ(DAIWA)
オーバーゼア (103M)

オーバーゼア(OVER THERE)
オーバーゼア(OVER THERE)-1
オーバーゼア(OVER THERE)-2
オーバーゼア(OVER THERE)-3
オーバーゼア(OVER THERE)-4
オーバーゼア(OVER THERE)-5
オーバーゼア(OVER THERE)-6
オーバーゼア(OVER THERE)-7
オーバーゼア(OVER THERE)-9
オーバーゼア(OVER THERE)-8
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公式アイテムページダイワ(DAIWA)
全長/フィート312㎝/10.3フィート
継数/仕舞寸法2/160 ㎝
自重175 g
竿の硬さM
適合ルアーウェイト10~50 g
おすすめ度
4.95
おすすめポイント
  • 操作性重視のサーフモデル
  • 握りこみやすいグリップ
  • 特性にあわせたガイドセッティング

サーフやゴロタといった広大なフィールドを攻略するためルアーロッド「OVERTHERE(オーバーゼア)」です。シーバスロッドよりもハイパワーに設計することで、遠投性を強化してくれます。軽量設計にもなっており、遠投した先のルアーの状況も明確に把握可能。コスパの高いダイワ製サーフ専用ロッドです。

 

 

 

3位:メジャークラフト
3代目クロステージSURF(CRX-1002surf)

3代目クロステージSURFモデル
3代目クロステージSURFモデル-1
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公式アイテムページメジャークラフト
全長305㎝/10フィート
継数2
自重- g
竿の硬さM程度
適合ルアーウェイト10~45 g
おすすめ度
4.93
おすすめポイント
  • お手頃な価格帯
  • 引き波に負けない「強靭なバット」
  • 遠投力に必要な「パワフルなベリー」
  • ルアーの操作性を決める「しなやかなティップ」

オールシーズン、オールラウンドに活躍するシリーズの基軸となるモデルがCRX-1002であり、さまざまなルアーを軽快に使いこなし、最後にはジグで広範囲に探索可能。ルアーの抵抗を感じながらも引き波にも負けない絶妙なティップと、大型ヒラメを波打ち際でもしっかりと引き寄せるバットパワー。フラットフィッシュ専用モデルのノウハウが詰まったモデルです。

 

 

 

4位:メジャークラフト
フラットレック サーフゲーム(1G-class)FR1-1002M

ラットレック サーフゲーム
ラットレック サーフゲーム-1
ラットレック サーフゲーム-2
ラットレック サーフゲーム-3
ラットレック サーフゲーム-4
ラットレック サーフゲーム-5
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公式アイテムページメジャークラフト
全長305㎝/10フィート
継数2
自重189 g
竿の硬さM
適合ルアーウェイト10~50 g
おすすめ度
4.93
おすすめポイント
  • お手頃な価格帯
  • サーフゲーム専用モデル

2023年発売のサーフ専用モデル「フラットレック」です。サーフロッドとしてスタンダードな長さとアクションとなっているので7g程度のジグヘッドから40g程度のジグまでこの1本で幅広くこなすのが1002M。ティップは繊細に設計してあるので遠投したジグやシンキングペンシルが潮の流れを掴むことをしっかりと感じられ、軽量のジグヘッドの着底もしっかりととることができます。

 

 

 

5位:ダイワ(DAIWA)
シーバスフラットX (100M)

シーバスフラットX
シーバスフラットX-1
シーバスフラットX-2
シーバスフラットX-3
シーバスフラットX-4
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公式アイテムページダイワ(DAIWA)
全長305㎝/10フィート
継数/仕舞寸法2/157 ㎝
自重170 g
竿の硬さM
適合ルアーウェイト10~50 g
おすすめ度
4.93
おすすめポイント
  • お手頃な価格帯
  • シンプルなデザイン
  • 外観も性能もアップしたブランクス
  • リールシート周りはハイエンドと同仕様

安心クオリティの入門シーバス・フラットフィッシュ用ロッドのシーバスフラットXです。投げやすくて魚の引きに負けないパワーを持つ安心ダイワ品質となっており、100Mは大型河川からサーフまで対応する遠投モデルです。フラットフィッシュをメインに、シーバスはもちろん、ライトショアジギングにも対応してくれるコスパ重視モデルです。

 

 

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6位:シマノ(SHIMANO)
ムーンショット (S100M)

公式アイテムページシマノ(SHIMANO)
全長/フィート305㎝/10フィート
継数/仕舞寸法2/156 ㎝
自重166 g
竿の硬さM
適合ルアーウェイト8~42 g
おすすめ度
4.91
おすすめポイント
  • コスパ最高レベル
  • 自重が非常に軽い!
  • 適合ルアーウェイトの幅広さ!
  • 剛性が高く、しなやかに曲がる
  • 9フィート以上のバリエーションが豊か!

自重が軽く、幅広いルアーを自在に操れる名作ルアーロッドです。ロッド基本性能を高次元で具現化したブランクスにはシマノ独自の強化構造ハイパワーXを採用されていたりと価格に見合った高性能が魅力的。ブレを抑えたシャープな操作性と、飛距離及びパワーの向上を実現したハイスペックモデルであり、初心者サーフアングラーにも超おすすめの万能ロッドです。

 

 

 

 

7位:メジャークラフト
トリプルクロス サーフモデル(TCX-1002SURF)

公式アイテムページメジャークラフト
全長305㎝/10フィート
継数2
自重-g
竿の硬さM程度
適合ルアーウェイト10~45 g
おすすめ度
4.93
おすすめポイント
  • お手頃な価格帯
  • 操作性を重視したグリップデザイン
  • 高水準な「剛」と「柔」のバランス

最新のブランクス設計と最新のパーツで、サーフジグやジグヘッドワームに最適なトリプルクロス サーフモデルです。ルアーの引き抵抗を気持ち良く感じられるティップは、ヒラメの突然のバイトを弾くこと無く、そのまま強靭なベリーで硬い口にフックを貫通させます。そして引き波に負けることなく寄せることができるバットパワー。遠投力と取り回しのバランスを高次元で融合したサーフゲームの新機軸となるモデルとなっています。

 

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8位:ジャクソン(Jacson)
オーシャンゲート サーフ(JOG-1062M-K)

公式アイテムページジャクソン(Jacson)
全長/フィート323㎝/10.6フィート
継数/仕舞寸法2/157 ㎝
自重208 g
竿の硬さM
適合ルアーウェイト10-45 g
おすすめ度
4.92
おすすめポイント
  • お手頃な価格
  • シンプルなデザイン
  • ロッドの反発によってルアーを楽に遠投可能
  • 魚を掛けてからも安心なバットトルクの強さ

ロープライスでありながらサーフロッドに必要な全ての要素を取り込んだオーシャンゲートのサーフシリーズです。釣りを始めたばかりの方が苦労する[長いロッドをしっかりと曲げて飛距離を出すこと]について良く考えられており、オーシャンゲートサーフモデルでは中弾性のカーボンを採用。初心者の方でもスムーズにロッドを曲げることができるよう設計されています。

 

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同率8位:ジャクソン(Jacson)
サーフトライブ(STHS-1062)

公式アイテムページジャクソン(Jacson)
全長/フィート322㎝/10.6フィート
継数2
自重199 g
竿の硬さM
適合ルアーウェイト10-45 g
おすすめ度
4.92
おすすめポイント
  • シンプルなデザイン
  • 長すぎず短すぎない標準のレングス
  • 座布団ヒラメを掛けてからも安心なバットトルクの強さ

知る人ぞ知る釣り具メーカー『ジャクソン』から発売されているサーフトライブのSTHS-1112MH。遠浅サーフの繰り返し 押し寄せる波の先にいる、接岸しきらない魚の口元へルアーを送り届けることができる飛距離は勿論、サーフの定番ルアーを取り回し良く扱って快適に釣りが楽しめるモデルです。

 

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9位:ダイワ(DAIWA)
ラテオ (106M)

リバーシーバスロッド おすすめ『ラテオ』
リバーシーバスロッド おすすめ『ラテオ』1
リバーシーバスロッド おすすめ『ラテオ』2
リバーシーバスロッド おすすめ『ラテオ』3
リバーシーバスロッド おすすめ『ラテオ』4
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公式アイテムページダイワ(DAIWA)
全長/フィート320㎝/10.6フィート
継数/仕舞寸法2/164 ㎝
自重160 g
竿の硬さM
適合ルアーウェイト10~50 g
おすすめ度
4.92
おすすめポイント
  • 自重が超軽い!
  • 暗闇でも光るアワセマーク
  • デザインが格好良い&高級感がある
  • 軽量化・高強度・高感度を実現するカーボンファイバー入り「エアセンサーシート」

名前の通り(シーバス(スズキ)は学名で「LATEOLABRAX JAPONICUS)、シーバス専用に作られたロッドです。

シーバスロッドじゃん。

名前で判断するなかれ。サーフでも使っている人が非常に多い、ダイワの名作ロッドです。筆者は100MLを使っていますが、適度に柔らかく、バイトを弾かずにくいです。堤防メインの初心者の方にはMLクラス、飛距離が必須な河口やサーフではM~MHクラスがおすすめモデル。モデルバリエーションも非常に豊富なのも嬉しいところ。

 

 

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10位:シマノ(SHIMANO)
ディアルーナ (S106M)

リバーシーバスロッド おすすめ『ディアルーナ』
リバーシーバスロッド おすすめ『ディアルーナ』1
リバーシーバスロッド おすすめ『ディアルーナ』2
リバーシーバスロッド おすすめ『ディアルーナ』3
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公式アイテムページシマノ(SHIMANO)
全長/フィート320㎝/10.6フィート
継数/仕舞寸法2/163.5㎝
自重176 g
竿の硬さM
適合ルアーウェイト7~38 g
おすすめ度
4.92
おすすめポイント
  • 飛距離が半端ない
  • 自重が軽いので疲れにくい
  • 感度が素晴らしく良かった
  • 適合ルアーウェイトの幅広さ

10フィート以上のサイズを選べるシマノの名作ロッドです。個人的には初めての場所で、底の地形変化を探るのに重宝しているレベルで使い心地抜群。シーバスは勿論、ヒラメの釣果が最高に良い印象があります。ロッドパワー、適合ルアーウェイト、自重どれをとっても超一級のシーバスロッド。

初心者には持て余すかな…?

そんなことはありません。むしろ初心者から良いモノを使いたい方、これからステップアップしていきたい方に超おすすめ。70㎝程度のシーバスをかけましたが、手前の沈み根に潜らせずに強引にやり取りが出来たことも踏まえると、サーフを主体に楽しむならM~MHクラスがベスト。初心者の方にとっては少し高いかもしれませんが、予算が許すのであればディアルーナがおすすめです。流石はシマノの名作ロッドですよ。

 

 

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11位:ダイワ(DAIWA)
 シーバスハンターX (100M・R)

シーバスロッド おすすめ『DAIWA シーバスハンターXX』
シーバスロッド おすすめ『DAIWA シーバスハンターXX』1
シーバスロッド おすすめ『DAIWA シーバスハンターXX』2
シーバスロッド おすすめ『DAIWA シーバスハンターXX』3
シーバスロッド おすすめ『DAIWA シーバスハンターXX』4
シーバスロッド おすすめ『DAIWA シーバスハンターXX』5
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公式アイテムページダイワ(DAIWA)
全長/フィート305㎝/10フィート
継数/仕舞寸法2/157㎝
自重157 g
竿の硬さM
適合ルアーウェイト10~50 g
おすすめ度
4.92
おすすめポイント
  • コスパが非常に高い
  • ブレーディングX
    ロッド操作時のパワーロスにつながるネジレを抑制するための強化構造。細くても高い強度を確保し、持ち重り感を低減することで操作性が向上されています。
  • 高密度HVFカーボン
    カーボン繊維の密度を高めた「高密度HVFカーボン」仕様。より筋肉質でパワフル。粘りや強度を重視した竿に最適な素材が使われています。
  • 糸がらみに強いKガイド
    ガイドは糸がらみに強いKガイドを採用(アルコナイト)。PEも安心して使用できる。トップガイドのリングは、安心のSiCガイド。

名前の通りシーバスを狙うに最適なロッドですが、サーフは勿論、ライトショアジギングにも対応できる幅広い適合ルアーウェイト、汎用性の高さが魅力的なシーバスハンターXです。シーバス用の重いルアーを遠投できるネジレに強くて軽量な高品質カーボン製ブランク。手にフィットして正確なキャストやアクションをサポートするダイワオリジナルのリールシートを搭載していたりと、コスパは抜群です。

 

 

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12位:アピア(APIA)
グランデージSTD (100M)

apia グランデージ
apia グランデージ1
apia グランデージ2
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公式アイテムページアピア(APIA)
全長/フィート305㎝/10フィート
継数/仕舞寸法2/156.9㎝
自重215 g
竿の硬さM
適合ルアーウェイト12~42 g
おすすめ度
4.87
おすすめポイント
  • 知る人ぞ知るアピア
  • サイズバリエーションが豊富
  • 軽くて手に馴染むデザインのCI4+リールシートを採用

普遍性と汎用性がもたらす釣獲力、というアピアのグランデージです。ブランクやガイド設計など、とても細かい部分までこだわって作られているロッドであり、中級者以上のアングラーに人気なイメージがあります。もちろん、初心者であっても使いやすいロッドなので、是非 検討してみてください。

 

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13位:テイルウォーク
サーフフラットSSD (S108M-P3)

公式アイテムページテイルウォーク
全長/フィート10.8フィート
継数/仕舞寸法2/113 ㎝
自重192 g
竿の硬さM
適合ルアーウェイト10~45 g
おすすめ度
4.92
おすすめポイント
  • 持ち運び便利な3本継
  • 静岡サーフにおける「現時点での最適解」
  • 長尺ロッドにありがちなバランスの悪さを極力排除
  • 一日中ストレスフリーで投げ続けられるハイバランスなロッド

静岡サーフで徹底的にテストを重ねて出した「現時点での最適解」という売り文句がイイ、2023年発売のサーフフラットSSDです。サーフ攻略で大前提となる「ルアーを遥か彼方までストレス無く投げ続けられるロングキャスト性能」を実現するため、全てのモデルを10ftオーバーのロングレングスに設定。その他、ファットタイプのEVAグリップを採用、エンドグリップを長めに設計することで、より軽い力でルアーを遥か彼方まで飛ばすことを可能になっています。

 

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14位:シマノ(SHIMANO)
フリーゲーム XT (S106M)

シーバスロッド おすすめ『SHIMANO フリーゲームXT』
シーバスロッド おすすめ『SHIMANO フリーゲームXT』1
シーバスロッド おすすめ『SHIMANO フリーゲームXT』2
シーバスロッド おすすめ『SHIMANO フリーゲームXT』3
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公式アイテムページシマノ(SHIMANO)
全長/フィート320㎝/10.6フィート
継数/仕舞寸法6/59.6㎝
自重205 g
竿の硬さM
適合ルアーウェイト8~45 g
おすすめ度
4.84
おすすめポイント
  • 飛行機で手荷物として機内に持ち込める
  • 適合ルアーウェイトの幅が広い
  • 餌釣りでも大活躍(オモリ負荷25号程度まで投げられます)
  • 軽くて手に馴染むデザインのCI4+リールシートを採用

仕舞寸法が小さく、電車移動アングラーなどに超おすすめなフリーゲームXTシリーズです。パック&トラベルロッドですが、綺麗に曲がりタフコンディションにも使い心地抜群なショアスタイルの本格マルチピースロッドです。実際に4年程度使ってみましたが、本格投げ釣りにも併用出来たりと、価格に見合った完成度で満足度の高いルアーロッドでした。

 

 

 

 

15位:ダイワ(DAIWA)
ラテオ モバイル (106M-4)

シーバスロッド おすすめ『DAIWA ラテオ』
シーバスロッド おすすめ『DAIWA ラテオ』1
シーバスロッド おすすめ『DAIWA ラテオ』2
シーバスロッド おすすめ『DAIWA ラテオ』3
シーバスロッド おすすめ『DAIWA ラテオ』4
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公式アイテムページダイワ(DAIWA)
タイプマルチピース
全長/フィート320㎝/10.6フィート
継数/仕舞寸法4/85 ㎝
自重158 g
竿の硬さM
適合ルアーウェイト10~50 g
おすすめ度
4.84
おすすめポイント
  • 仕舞寸法が短い&自重が軽い
  • モバイルロッド高密度HVFカーボン
    カーボン繊維の密度を高めた「高密度HVFカーボン」仕様。より筋肉質でパワフル。粘りや強度を重視した竿に最適な素材が使われています。
  • V-JOINT[V-ジョイント] スムーズな節の曲がりが理想の調子。節の合わせ部分にDAIWA独自のバイアス構造を採用。合わせ部のスムーズな曲がりを実現し、パワー・レスポンス・感度が向上しています。
  • AIR_SENSOR_SEAT[エアセンサーシート] 軽量化・高強度・高感度を実現するカーボンファイバー入り「エアセンサーシート」です。用途に応じて専用設計することで汎用リールシートでは体験できない操作性に仕上がっています。

仕舞寸法の短さ・自重の軽さが素晴らしいモバイルロッド『ラテオ』です。マルチピースロッドとしては珍しく11フィート以上のモデルもあり、4ピースとは思えない自然なロッドのしなり。パワーが抜けることもないので、大型のルアーまできっちり遠投できるのも魅力的。自重が軽いのに粘り強いブランクスで、突然の大物にも対応できた信頼度の高いモバイルロッドです。

 

 

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ダイワ(DAIWA)
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16位:シマノ(SHIMANO)
ルアーマチック (S96M)

23 ルアーマチック ソルト
公式アイテムページシマノ(SHIMANO)
全長(フィート)290㎝/9.6フィート
継数/仕舞寸法2/148.8 ㎝
自重156g
竿の硬さM
適合ルアーウェイト8-42 g
おすすめ度
4.81
おすすめポイント
  • サイズバリエーションの豊富さ
  • 圧倒的コストパフォーマンスの高さ
  • 使い勝手の良さ(餌釣りもモチロン可能)

コスパ最高のルアーマチックです。自社工場生産によるシマノ基準の高品質、万全のアフター体制など、普及モデルを思わせない安心感を味わえます。個人的には2020年モデルの方がデザインは素敵だったのですが、2023年モデルになり、投げられるルアーウェイトが幅広くなりました。コスパを重視する方にはルアーマチック以上にオススメ度が高い竿はないでしょう。

 

 

 

 

 

17位:ダイワ(DAIWA)
ルアーニスト(96M)

シーバスロッド おすすめ『DAIWAルアーマチック』
シーバスロッド おすすめ『DAIWAルアーマチック』1
シーバスロッド おすすめ『DAIWAルアーマチック』2
シーバスロッド おすすめ『DAIWAルアーマチック』3
シーバスロッド おすすめ『DAIWAルアーマチック』4
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公式アイテムページダイワ(DAIWA)
全長(フィート)290㎝/9.6フィート
継数/仕舞寸法2/150 ㎝
自重200 g
竿の硬さM
適合ルアーウェイト7~35 g
おすすめ度
4.80
おすすめポイント
  • 握りやすいオリジナルリールシート
  • サイズバリエーションが超豊富
  • シーバス以外も手広く使える万能スペック
  • 定価よりだいぶ安く買える(定価は9200円)

“おかっぱりルアーフィッシング入門ロッド”と呼び声高い『ルアーニスト』。快適な使い心地を追求し、デザインも細部までこだわったエントリーモデルです。しかし、性能は流石一流メーカーのDAIWA。ルアーゲームをより簡単に楽しむために専用設計され、防波堤・サーフ・磯など多様なシーンに対応。

 

 

 

 

18位:ダイワ(DAIWA)
オーバーゼア グランデ(103M)

オーバーゼア グランデ
オーバーゼア グランデ-1
オーバーゼア グランデ-2
オーバーゼア グランデ-3
オーバーゼア グランデ-4
オーバーゼア グランデ-5
オーバーゼア(OVER THERE)-6
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公式アイテムページダイワ(DAIWA)
全長312
継数/仕舞寸法2/160 ㎝
自重175 g
竿の硬さM
適合ルアーウェイト10~50 g
おすすめ度
4.93
おすすめポイント
  • 自重がとても軽い
  • サーフ専用ロッド
  • 外観も性能もアップしたブランクス
  • リールシート周りはハイエンドと同仕様

上級者も納得するサーフ・堤防ロッドのハイスタンダードなオーバーゼア グランデです。はるか沖へ、彼方へのブランドコンセプトを痛快に体現できるオーバーゼアのハイスタンダードがサーフモデルとなっており、サーフやゴロタといった広大なエリアの戦局をさらに有利にしてくれます。大人気だったAIRシリーズをベースに、欠点を洗い出し、遠投性、感度、調子、外観すべてを大幅に磨きあげられています。

 

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ダイワ(DAIWA)
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19位:シマノ(SHIMANO)
ネッサXR(S110M)

公式アイテムページシマノ(SHIMANO)
長さ(フィート/m)335㎝/11フィート
仕舞寸法116.6
自重190g
竿の硬さM
適合ルアーウェイト8-56
おすすめ度
4.93
おすすめポイント
  • 3本継で持ち運びが楽
  • シマノのサーフ専用ロッド
  • 見た目の高級感・合わせマーク
  • 穂先の繊細さと力強いバットパワー

遠投性を重視した長尺、軽快なルアー操作を可能にするブランクス設計が特徴的なシマノのサーフ専用ロッド「ネッサXR」です。S110M/MHモデルにはネッサXRシリーズの中で唯一、穂先にソフチューブトップのテクノロジーを搭載してい。実際に使ってみても、その繊細さが良く分かりました。詳しくは以下の記事で。

 

 

 

 

20位:ヤマガブランクス
EARLY 103M for Surf

公式アイテムページヤマガブランクス
全長/フィート315㎝/10.3フィート
継数/仕舞寸法2/161
自重174 g
竿の硬さM
適合ルアーウェイト8-42 g
おすすめ度
4.92
おすすめポイント
  • 知る人ぞ知る名作ロッド
  • 幅広いルアーを使用出来る汎用性能
  • 扱いやすさの中に秘めた高感度性能

2022年にモデルチェンジしたアーリーのサーフモデルです。103Mはサーフのフラットフィッシュだけでなく、干潟・河口域のシーバスにもマッチする汎用遠投モデルとなっており、初心者向けサーフロッドの名に相応しいセッティング。9cmクラスのミノーから40gまでのシンキングペンシルやジグミノー、ジグヘッドなど幅広いルアーを使用出来る汎用性能。ウェイトの異なるルアーも広いリリースポイントにより軽快なキャストフィールを実現し、かつ少ない力で飛距離が出せるため、過酷なラン&ガンゲームにおいても大きなアドバンテージを与えてくれる一本です。もちろん、扱いやすさの中に秘めた高感度性能も併せ持ち、広大なサーフエリアを確実に探れる一本に仕上がっています。

 

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ヤマガブランクス(YAMAGA Blanks)
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総括:初心者向けサーフロッドの
選び方&おすすめランキング

以上、初心者向けサーフロッドおすすめランキングについてでした。

 

総括して一番のおすすめは?

と聞かれたら、『シマノ(SHIMANO) ネッサBB』を推します。

  • 3本継で持ち運び便利
  • お手頃な価格&抜群の実釣性能

という点でおすすめ度が高いです。2022年の新モデルとなっており、既存の上位機種に迫る、抜群の実釣性能は是非、使って判断してほしいです。予算が限られているけど、長期間 愛用できるモデルをお探しの方に是非 おすすめしたいロッドとなっています。

 

 

今回の記事で、皆様のサーフフィッシングを快適にしてくれる初心者向けサーフロッドを紹介できていれば幸甚に尽きます。

 

それでは!

 

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