人気No.1ブランド!
と名高いダイワ(DAIWA)です。
良く分からないけど、とりあえずダイワのリール選んどけば間違いないっしょ!
…、ダイワだけでも何十種類以上のリールがあるので難しかったりするんですね~。
具体的には
- 投げ釣り専用のスピニングリール
- 堤防釣りに特化した小型汎用スピニングリール
- 船釣りやジギングに特化した大型スピニングリール
といった具合に分かれています。そのほかにもSWと言われる高耐久性のモデルがあったり、エギングやライトゲーム専用のモデルがあったり…。
ワケ分からん!
そこで今回は、釣り初心者・入門者の皆さんに分かりやすいようにダイワ製のスピニングリールについて、
- 各種スピニングリールについて
- 選び方の基準
- おすすめスピニングリール
の順に紹介していきます。
もくじ
- ダイワ製スピニングリール! 選べる3モデル
- ダイワ製スピニングリール! 選び方まとめ
- ダイワ製スピニングリール
汎用モデル おすすめ23選
- 1位:ダイワ(DAIWA) フリームス LT3000-XH
- 2位:ダイワ(DAIWA) カルディア LT3000-CXH
- 3位:ダイワ(DAIWA) レガリス LT3000-CXH
- 4位:ダイワ(DAIWA) レグザ LT3000-XH
- 5位:ダイワ(DAIWA) レブロス LT3000-CH
- 6位:ダイワ(DAIWA) 月下美人X 2000S
- 7位:ダイワ(DAIWA) プレッソ LT2000SS-P
- 8位:ダイワ(DAIWA) エメラルダス LT2500S
- 9位:ダイワ(DAIWA) エメラルダスMX 2508PE-DH
- 10位:ダイワ(DAIWA) エメラルダス エア LT2500-DH
- 11位:ダイワ(DAIWA) 月下美人MX LT2000S
- 11位タイ:ダイワ(DAIWA) 23月下美人 LT2000S
- 12位:ダイワ(DAIWA) 紅牙 MX
- 13位:ダイワ(DAIWA) エアリティ LT4000-XH
- 14位:ダイワ(DAIWA) セルテート LT4000-CXH
- 15位:ダイワ(DAIWA) クレスト LT3000-CXH
- 16位:ダイワ(DAIWA) アオリトライアル BR
- 17位:ダイワ(DAIWA) アオリマチックBR LT3000
- 18位:ダイワ(DAIWA) リーガル 2508H
- 19位:ダイワ(DAIWA) ワールドスピン 3000
- 20位:ダイワ(DAIWA) ジョイナス 3000
- 21位:ダイワ(DAIWA) MR 1000
- 22位:ダイワ(DAIWA) ルビアス LT2000S-XH
- 23位:ダイワ(DAIWA) イグジスト SF1000S-P
- ダイワ製スピニングリール 大型モデル おすすめ5選
- ダイワ製スピニングリール 投げ専用モデル おすすめ8選
- 総括:ダイワのスピニングリール おすすめランキング&選び方
ダイワ製スピニングリール!
選べる3モデル
一概にスピニングリールといっても、以下の通りのモデルがあります。詳しくは記事後半、実際に各種スピニングリールを紹介しながら紹介しますが、選び方の基本として
自分がやりたい釣りは何なのか?
を考えて選びましょう。大まかにでも
- 餌釣りなのか、ルアー釣りなのか
程度は決めておくと失敗しませんよ。
汎用スピニングリール
- お手頃な価格で選べる
- 色々な釣りに使える(餌からルアーまで!)
ということから最も基本的であり、初心者の方に超おすすめなのが汎用小型スピニングリールです。たまに
5000円以下のモデルは買う必要ない!
巻き心地が悪すぎる!
という極端なことを言ってる人がいますが無視して構いません。相当な釣りキチでなければ現在のダイワ製の汎用スピニングリールは価格を問わず、とても良く出来ています。
じゃあ高いモデルと何が違うの?
耐久性や防水性能などです。
色々な機種を使ってみて感じましたが、7000円以上のモデルからグッと上がる気がします。素晴らしい初期性能を維持するという点を考え、長く愛用していきたい方は、あまり安すぎるモデルを選ばないようにしましょう。
大型スピニングリール(SW)
- とても高い剛性・耐久性能
- 見た目がカッコイイモデルが多い
のがダイワの大型スピニングリールです。SWシリーズは汎用リールと同じ番手であってもボディやローター、スプールなどが大きくなり、負荷をかけた状態でも巻きやすいといった特徴があります。ライトショアジギングまでなら汎用モデルでも十分ですが、50g以上のメタルジグなどを扱ったショアジギングや、船釣りでも使うならSWモデル一択です。
普通の堤防ルアー釣りでも使える?
使えます。しかし!ぶっちゃけシーバス釣りなどでは必要ないと思います。磯場などでシーバスを狙っていて、たまに中型以上の青物がかかるとからなら別ですが、自重もそれなりにあるので、普通の堤防ルアー釣りなどにはオーバースペックなことが多いという点を留意しておきましょう。
投げ専用スピニングリール
- 本格的な遠投
- 本格的なカゴ釣り
をするのであれば上のように、スプール径が長いのが遠投スピニングリールになります。普通のスピニングリールにくらべて大きく、重いという特性もありますが、投げ竿や磯竿にはベストマッチ。気持ち良いくらいに仕掛けを飛ばすことに長けたリールです。
活性が高いときやポイントによっては、堤防からヒョイっと投げるだけでも釣れますが、基本的には魚は『かけあがり』という、岸からちょっと離れたポイントに居着きます。キス釣りなど、いつでもどんなポイントでもを釣りたい!という方であれば、遠投して広範囲を探れる投げ専用リールがベストです。
ダイワ製スピニングリール!
選び方まとめ
すこし長くなりますが、間違ってヘンテコなスピニングリールを購入しないためにもチョットだけ基本を学びましょう!
スピニングリールの
『番手』について
各種の超大まかな選び方は以下の通りです。
汎用スピニングリール
2500~3000番前後がオススメ!
になります。竿の長さにもよりますが、一般的に良く使われる8~9ft前後のロッドにマッチするのが2500~3000番台のスピニングリールでしょう。色々な釣りモノ(チヌやエギングなど)にも使う汎用性を考えると、やはり2500番~C3000番台のスピニングリールが最もコスパが高く、筆者的には一番おすすめの番手になります。
大型スピニングリール
6000~8000番がオススメ!
になります。ぶっちゃけ大型スピニングリールは「何を狙うのか?」によって大きく左右されます。キハダマグロを狙う方なら8000番では弱すぎるぐらいです。
しかし、ショアジギングをすることを前提にした場合、一般的に10フィート前後の長尺&Mクラス以上に硬いロッドを使うショアジギングでは4000番以降の比較的大きなスピニングリールが良く選ばれています。
4000番以降って、ざっくりしすぎでしょ。
もっと具体的に教えてよ…
かんたんに補足すると、
- 中型青物・PE2号までなら4000番~5000番
- 大型青物・PE3号以上を巻くなら6000~8000番台
- 大型青物・PE4号以上・オフショアでも使いたいなら8000番以上
というように選ぶと失敗が少ないでしょう。個人的には、ショアジギング初心者なら4000番~5000番がおすすめです。40g前後のジグも扱えて、シーバスなどで使うにしても大袈裟すぎないサイズでしょう。
8000番はさすがに大きすぎない?
オフショアじゃなくて、ショアジギングだよ?
たしかに結構ハードですが、ブリや1m越えのサワラなど大型の魚を頻繁に相手にするなら6000番よりも8000番のほうが楽です。オフショアで使うことも可能なので、すでに釣りにハマっていて、これから大物を狙っていきたい方は8000番がおすすめです。
遠投スピニングリール
番手による違いは糸巻量のみ!
ということが多いです。投げ釣り専用リールは、(4000番、5000番といった)番手によってサイズが異なることが少ないです。基本的には、細糸・太糸のようなラインの細さや糸巻き量によって番手が違います。150m以上の遠投をされるかたは、250m程度 ラインを巻ける番手のリールを選べば失敗しないでしょう。
『自重(軽さ)』について
『軽さ』は非常に重要です。
軽いスピニングリールを選んだほうが疲労感を軽減できます。ただ、軽量化に伴って価格が上昇する傾向があるので、そこらへんはお財布と相談しましょう。
『ライン(釣り糸)・巻き取り量』について
各リールには『適性なライン(釣り糸)の巻き取り量』というのが決まっています。目的の釣りが出来るライン(釣り糸)を、必要な分だけ巻けるかどうかも要チェックです。堤防釣りなら150m程度でも十分ですが、サーフや船釣りなども使いたい方は使いたい号数のラインが200m以上巻けるモデルを選びましょう。
正直な話、書かれている適性糸巻量よりも多く、少なくもラインは巻けます。が!多すぎたり少なすぎたりするとライントラブル(絡まったり)の原因になりますので注意。
推奨されているラインの細さ・巻き取り量をしっかりと確認しましょう。
『ギア比』について
正解がないのがギア比です。
簡単に説明すると『ギア比』というのは、ハンドルを一回転させて何回スプール(ローター)が回るか、という数値です。
『5.2:1』のような値で表示されます。
上のような数値の場合、ハンドルを一回転させるとスプールが5.2回転するという意味になります。
そんなギア比、メーカーにも多少異なりますが
- 5以下 → ローギア
- 5~5.7 → ノーマル(スタンダードギア)
- 5.8以上 → ハイギア
というように呼ばれています。餌釣りにはローギア、ルアー釣りにはハイギアモデル、という選ばれ方が基本です。
そのほかの要素は、もっと釣りにハマってからでOK!
そのほかにも色々な、正直
そんな機能必要か…?
と思ってしまうような機能がたくさんあるスピニングリールです。
しかし、それらは後で考えてもよいと思います。
多すぎる情報は混乱する要因になりかねないので、今回の記事では説明を省きます。
というわけで長々説明してまいりました。
以上のことを踏まえれば、皆さん一人一人にとって最適なダイワ製スピニングリールが選べると思います。
ダイワ製スピニングリール
汎用モデル おすすめ23選
それではまずは、どんな釣りにも快適に使える汎用モデルのスピニングリールについて紹介していきます。
各種、公式アイテムページや使用者のレビュー、実際に筆者が使ってみて感じたレビューのリンクを貼っておきますので、よろしければ参考にしてみてくださいませ。
1位:ダイワ(DAIWA)
フリームス LT3000-XH
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
モデル | LT3000-XH |
自重(g) | 225 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:8-150/10-120/12-100 PE:1.0-20/,1.2-190/1.5-170 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力 | 10kg |
おすすめ度 |
4.95
|
- コスパ最高レベル
- 軽量でバランスが良い
- ハイパワーなドラグ性能
- 使いやすいマグシールド搭載
- 巻き心地(リトリーブ)が非常に軽い
ドラグ力が比較的強く、予期せぬ大型シーバスにも安心なのがダイワのコスパ最強機『フリームス』です。列挙しきれない程多くのダイワテクノロジーが搭載されており価格以上のパフォーマンスをしてくれます。デザインも18年のフリームスに比べてシュっとした印象です。LT(Light&Toght)の名に相応しく、ボディ、スプール、ハンドルといった細部までの徹底した軽量化と、ボディの剛性がアップ。コスパとドラグ力を重視するならフリームスも超おすすめです。
2位:ダイワ(DAIWA)
カルディア LT3000-CXH
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
モデル | LT3000-CXH |
自重(g) | 205 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:8-150/10-120 PE:1.0-200/1.2-190/1.5-170 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力 | 10kg |
おすすめ度 |
4.95
|
- 高い剛性と防水性能
- 軽量で疲労感を軽減するボディ
- 滑らかで強力なドラグ
- デザインが格好良い
同価格帯では最も軽量と名高いカルディアです。ストッパーを取り去ることでボディ構造をシンプルに仕上げていたり、水や異物の浸入経路であるストッパーを取り去るという決断により軽量化や防水性能のアップ。見た目も素晴らしくカッコイイので、コスパ以外にデザイン性も重視する方にはカルディアがおすすめです。
3位:ダイワ(DAIWA)
レガリス LT3000-CXH
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | LT3000-CXH |
自重(g) | 220 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:8-150 PE:1-200 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力(kg) | 10.0 |
おすすめ度 |
4.95
|
- 格好良いデザイン
- 最大ドラグ力が強い
- エアローター、ATD、タフデジギア搭載
- 1万円を切るスピニングリールとしてはコスパ最強クラス
超コスパが高いダイワ製の名スピニングリールです。以前までのモデルに比べて軽量化されており、搭載テクノロジーも1万円前後のリールにしては破格に多いです。Amazon評価は今回紹介したスピニングリールでも屈指の2000件越え。黒と金色のボディが格好良く、1万円を切る価格帯では最も軽量とも名高いレガリスだったりします。現状2023年モデルは高騰しているので、2018年モデルの方がコスパは高いです。
4位:ダイワ(DAIWA)
レグザ LT3000-XH
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | LT3000-XH |
自重(g) | 245 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:8-150 PE:1-200 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力(kg) | 10.0 |
おすすめ度 |
4.86
|
- 高剛性・高耐久性
- 美しいエアドライブ(AIRDRIVE DESIGN)を採用
- リールの心臓部であるドライブギアには、タフデジギアを搭載
- 外核となるボディ素材は高強度のアルミを採用
2023年に発売したレグザの最新モデルです。全体的にエアドライブデザインが採用され、球体から削り出したような美しさがあります。高次元の操作性が代名詞のタフリール「LEXA」であり、自重は少し重いですが、その分 耐久力や剛性が高く、ジギングや大物相手に能力を発揮するでしょう。
5位:ダイワ(DAIWA)
レブロス LT3000-CH
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | LT3000-CH |
自重(g) | 230 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:8lb-150 PE:1-200 |
ギア比 | 5.6 |
最大ドラグ力(kg) | 10.0 |
おすすめ度 |
4.93
|
- とにかく価格が安い
- 豊富なサイズバリエーション
- ATD・ロングキャストABSスプール搭載
価格を超えた性能のスピニングリールです。機能としてはATD(オートマチックドラグシステム)という魚の引きに滑らかに追従しながら効き続ける新世代のドラグシステムを採用していたりとハイスペック。従来よりも滑り出しがスムーズなためラインブレイクしにくく、魚に違和感を与えにくいため無駄に暴れさせることが少ないという利点も。迷ったら是非、検討していただきたいおすすめスピニングリールです。
6位:ダイワ(DAIWA)
月下美人X 2000S
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | 2000S |
自重(g) | 200 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:3.0-150 PE:0.4-200 |
ギア比 | 5.2 |
最大ドラグ力(kg) | 5.0 |
おすすめ度 |
4.90
|
- コスパが高い
- ライトゲーム特化モデル
- デザインが独特で良い
- 3年以上タフに使えている実績
- S(シャロースプール)なのでライン巻き取り量が少なく済む
とにかくタフに使えて価格帯も手頃な月下美人Xです。3年以上使っていますが、まぁ不具合もおきず快適にメバリングが楽しめています。デザインもカッコよく、専用にロッドに良く合います。とにかくコスパを求める方には是非 20月下美人Xをご検討ください。
7位:ダイワ(DAIWA)
プレッソ LT2000SS-P
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
モデル | LT2000SS-P |
自重(g) | 150 |
各適合ライン 糸巻量(lb.号)-(m) |
ナイロン:2.5-100 PE:0.3-200 |
ギア比 | 4.9 |
最大ドラグ力(kg) | 5.0(最大) |
おすすめ度 |
4.90
|
- エリアトラウト専用設計
- デザインが渋くてカッコイイ
- 自重がとんでもなく軽い(150g!)
- エリアならではのローギア設定(4.9:1)
- S(シャロースプール)なのでライン巻き取り量が少なく済む
ダイワのエリアトラウトリールとして名高い『プレッソ』です。2021年の最新モデルであり、ザイオンモノコックボディにより高い回転精度を維持しつつも、とんでもなく軽い自重に仕上がっています。さらにはギア部のボールベアリングをオイル仕様化することで、より軽く繊細な巻き心地が実現しました。
とにかくエリアトラウトを楽しみたい!
という方は是非 参考にしてみてください。
8位:ダイワ(DAIWA)
エメラルダス LT2500S
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
モデル | LT2500S |
自重(g) | 240 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
PE:0.6-200 |
ギア比 | 5.3 |
最大ドラグ力 | 10kg |
おすすめ度 |
4.90
|
- エギング特化モデル
- 価格帯が安価で、使い勝手も良い
- 滑らかで強力なドラグ
- デザインが格好良い
一発で『あ、エメラルダスだ…』と分かるような異色のデザインがなんとも魅力的な『エメラルダスLT』。エギング専用機、と名乗るだけあって機能や併記事項にイカ特攻を感じさせられます。極限状況下での耐久⼒や空間効率を求められるロケットやF1マシンに使用される『モノコックボディ』が採用されていたりと性能も抜群。やっぱり何と言ってもカラーがイイです。
9位:ダイワ(DAIWA)
エメラルダスMX 2508PE-DH
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
モデル | 2508PE-DH |
自重(g) | 215 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
PE:0.8-150 |
ギア比 | 4.8 |
最大ドラグ力 | 7kg |
おすすめ度 |
4.90
|
- デザインが格好良い
- エギング特化モデル
- LTモデルよりも自重が軽い
- エアローター、ATDなど性能が良い
激しいしゃくりの動作に、より軽快感を与える軽量化を達成したのがLTモデルの上、エメラルダスMXです。際立ったデザインは、それ自身がエメラルダスであることを強く物語ります。存在感あふれるリールとなっており、性能的にもATD,マグシールド、軽量コンパクトボディの採用などエメラルダス新時代の到来を告げるに相応しい性能を宿しています。
10位:ダイワ(DAIWA)
エメラルダス エア LT2500-DH
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
モデル | LT2500-DH |
自重(g) | 195 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
PE:1-190 |
ギア比 | 5.2 |
最大ドラグ力 | 10kg |
おすすめ度 |
4.86
|
- デザインが超カッコイイ
- エメラルダス最新・最上位モデル
- LT・MXモデルよりも自重が軽い
パワフルな巻き上げが可能なダイワのハイエンドエギング特化リール、エメラルダス エアです。オールラウンドモデルなのがLT2500-DHであり、⾃重はダブルハンドル+パワーラウンドEVAノブ×2個を搭載しながらも「195g」を達成。ダブルハンドル仕様により、シャクった後にハンドルの重量で勝⼿にハンドルが回転する事が無く、ラインを⾒てアタリに集中する事が可能。また⼈気のティップランや、イカメタルのキャスティング釣法にもオススメの1台です。
11位:ダイワ(DAIWA)
月下美人MX LT2000S
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | LT2000S |
自重(g) | 190 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:4.0-100 PE:0.4-200 |
ギア比 | 5.2 |
最大ドラグ力(kg) | 5.0 |
おすすめ度 |
4.88
|
- 200gを切る自重の軽さ
- タフデジギアによる滑らかな回転性能
- S(シャロースプール)なのでライン巻き取り量が少なく済む
LTコンセプトによる設計の月下美人MXです。月下美人Xに比べてドラグ性能が良くなっている、と高い評判を得ているのがMXシリーズ。実売価格にさほど差がない(5000円程度)ことから、とにかく最初から良いモノを選びたい方に人気。とにかくコスパを重視する方には月下美人Xで良いですが、機能性を重視する方はMXシリーズがおすすめです。
11位タイ:ダイワ(DAIWA)
23月下美人 LT2000S
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
モデル | LT2000S |
自重(g) | 165 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:3-150 PE:0.4-200 |
ギア比 | 5.1 |
ドラグ力(kg) | 5.0kg(最大) |
おすすめ度 |
4.85
|
- 自重がめっちゃ軽い(165g)
- 最大ドラグ力が強い(5㎏)
- ドラグの初動レスポンスが向上
- 流線形が良いエアドライブデザイン搭載
軽量性・高剛性を兼ね備えた2023年後期発売の月下美人の最新機種です。以下の記事でも詳しく解説していますが、操作感や巻き心地はとっても良いです。大型メバルやアジが連発する高活性時、ドラグも間髪入れずにスムーズに出るので細いラインでも安心して使えました。
う~~ん
20月下美人Xと迷うなぁ…
という方も是非、以下の記事を参考にしてみてください。
12位:ダイワ(DAIWA)
紅牙 MX
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
モデル | 2508PE-H |
自重(g) | 210 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
PE:0.8-200, 1-140 |
ギア比 | 5.6 |
最大ドラグ力 | 7kg |
おすすめ度 |
4.87
|
- 一つテンヤ真鯛専用設計
- 高い剛性&防水性能
- 大鯛・青物とのやり取りも想定したATD搭載
ダイワの一つテンヤ真鯛専用スピニングリールです。先述のカルディアをベースに、ひとつテンヤゲームを最大限に楽しめるような専用設計に仕上がっています。高い剛性を誇るザイオンボディに、塩ガミ対策にはマグシールドと、ダイワの防水・耐久テクノロジーを惜しみなく搭載した機能充実の一つテンヤ真鯛特化型スピニングリールです。
13位:ダイワ(DAIWA)
エアリティ LT4000-XH
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
モデル | LT4000-XH |
自重(g) | 200 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:12lb-150m PE:1.5-200m |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力(kg) | 10kg |
おすすめ度 |
4.84
|
- とんでもなく自重が軽い
- 一体成型構造のモノコックボディ
- 滑らかで静かな回転を生み出すタフデジギア
- ハイレスポンスでスムーズな滑り出しを実現したATD TYPE-L
ダイワ史上最高レベルに軽い、と名高いエアリティです。2023年にモデルチェンジを施し、タックルとの一体感が得られる軽快な回転フィールと、持ち重りのない最適な重量バランスなど非常に高いレベルで仕上がっています。
ルアー釣りをメインで楽しむ!
という方で、予算に糸目をつけない方はエアリティを是非 検討してみてください。個人的にはフラッグシップモデルに比べて外れ機種が少ないというのもおすすめポイント。
14位:ダイワ(DAIWA)
セルテート LT4000-CXH
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
モデル | LT4000-XH |
自重(g) | 235 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:12lb-150m PE:1.5-200m |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力(kg) | 12kg |
おすすめ度 |
4.84
|
- とにかく頑丈!
- 軽量(4000番で235g)!
- 一体成型構造のモノコックボディ
- 繋ぎ目がない「シームレス新形状エアベール」
コンパクトながらも秘めた底知れぬパワー、と名高いセルテートLTです。とにかく軽く、堅牢に使えることからサーフでのフラットフィッシュ、ショアジギングで大人気の機種です。価格が高いのがネックですが、メタルボディの剛性、LTボディの軽さと安定性は価格相当。シイラやブリを視野に入れるなら5000番がベストですが、ライトショアジギングなどでは4000番がおすすめです。
15位:ダイワ(DAIWA)
クレスト LT3000-CXH
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | LT3000-CXH |
自重(g) | 240 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:8lb-150 PE:1-150 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力(kg) | 10.0 |
おすすめ度 |
4.80
|
- 価格が安い
- 豊富なサイズバリエーション
リールの心臓部となるギア、そしてそれを包み込むボディのマテリアルをよりタフなものへと進化させ生まれたダイワ小型スピニングの新基準、LT(Light(軽さ)・Tough(頑丈さ))の20クレストです。淡水海水問わず、チョイ投げからジグサビキまで楽しむ方には最も幅広く使用出来る一台としてLT3000-CXHがおすすめです。
16位:ダイワ(DAIWA)
アオリトライアル BR
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
モデル | LT3000 |
自重(g) | 300 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
PE:1-200 |
ギア比 | 5.2 |
最大ドラグ力 | 12kg |
おすすめ度 |
4.79
|
- ヤエン釣り特化型モデル
- アオリクラッチ搭載
基本性能の向上と使い易さを追求したヤエンリールです。2023年発売のモデルということもあり、随所にDAIWAの最新テクノロジーが搭載されています。アオリイカに違和感なくアジを抱かせることが必要なヤエン釣法に不可欠な機構でフロントとリアのドラグ切り替えを行うための「アオリクラッチ」など、これからヤエン釣りをする方に超おすすめ。
17位:ダイワ(DAIWA)
アオリマチックBR LT3000
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
モデル | LT3000 |
自重(g) | 280 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
PE:1-200 |
ギア比 | 5.2 |
最大ドラグ力 | 12kg |
おすすめ度 |
4.79
|
- ヤエン釣り特化型モデル
- アオリクラッチレバー搭載
マグシールド搭載!クラスを超えた充実スペックBRリールです。クラッチフリーでアジを泳がせている時のラインテンションをクラッチオンにすることなくコントロールが可能であり、また、イカへの影響を最小限に保ったまま巻上を開始することも出来ます。また、置き竿の際、竿を動かしてしまうなどの不意のハンドル回転によりクラッチが戻らないのもマニュアルリターンのメリットでしょう。
18位:ダイワ(DAIWA)
リーガル 2508H
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | 2508H |
自重(g) | 280 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:8-150、12-120 PE:1-200、1.5-150 |
ギア比 | 5.3 |
最大ドラグ力 | 4kg |
おすすめ度 |
4.74
|
- 軽量&高剛性
- PEライン付き
- ABSⅡ&デジギアⅡ搭載
19位:ダイワ(DAIWA)
ワールドスピン 3000
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | 3000 |
自重(g) | 265 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:4-200、5-150 PE:1.5-300、2-200 |
ギア比 | 4.7 |
最大ドラグ力 | 4kg |
おすすめ度 |
4.73
|
- ナイロンライン付き
- サイズバリエーションが豊富
高剛性でスムーズな巻上げ感をもたらすデジギヤII、ライントラブルを減少させるABS II・クロスラップ・ツイストバスターII、ガタつきのない快適な巻き上げが可能なインフィニットストッパーなど、快適な実釣性能をもたらすダイワテクノロジーをしっかり搭載。
20位:ダイワ(DAIWA)
ジョイナス 3000
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | 3000 |
自重(g) | 260 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:8lb-220 フロロ:10lb-185 |
ギア比 | 5.2:1 |
最大ドラグ力(kg) | 4.0 |
おすすめ度 |
4.65
|
- 豊富なサイズバリエーション
- 糸付き(4号-150m)
2016年に発売された以降、初心者アングラーから絶大な支持を受ける『ジョイナス』。ギヤには耐久性で定評のあるデジギヤII、糸絡みトラブルを激減させて快適な飛距離をもたらすABS II、ツイストバスターIIなど機能も充実。ナイロンラインがスプールに巻いてあるため、買ってすぐに釣り場で使える万能スピニングリールです。モチロン淡水・海水どちらのフィールドでも使用可能。スペックも豊富で、この価格では珍しく4500、5000の大型サイズもラインナップされています。
21位:ダイワ(DAIWA)
MR 1000
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | 1000 |
自重(g) | 175 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:1号-230 |
ギア比 | 5.1 |
最大ドラグ力(kg) | 3.0 |
おすすめ度 |
4.48
|
- 握り易いIシェイプノブ
- 折りたたみ式アルミマシンカットハンドル
穴釣りにもピッタリ! お手軽リールの決定版、というダイワのMRシリーズです。お手軽に釣りを楽しめる 軽量&コンパクトリールですが、サイズバリエーションが乏しいのが残念なポイント。穴釣りやチョイ投げ釣りで、大きくても30㎝前後の魚を相手にするなら十分なMRでしょう。
22位:ダイワ(DAIWA)
ルビアス LT2000S-XH
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
モデル | LT2000S-XH |
自重(g) | 150 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:3lb-150m PE:0.4-200m |
ギア比 | 6.1 |
最大ドラグ力(kg) | 5kg |
おすすめ度 |
4.78
|
- とんでもなく自重が軽い
- 比較的 価格が安く、性能が高い
- 2BBラインローラー/ツイストバスターII
- 「フィネスカスタム(FC)」が施されたモデル
価格的に安く、性能も非常に高い『ルビアス』です。巻き取りの速さを生かし、アジング・メバルゲームなどのライトソルトウォーターカテゴリーにもおすすめの1台。150gという軽さは、ライトルアーを使用した繊細な釣りにおいて大きなメリット。小型ボディを採用し、またオリジナルモデルではステンレスを使用したハンドルシャフトを、より軽量なアルミシャフトに変更。使用環境を慎重に見極めながら更に内部パーツの一部素材を変更する等、軽さと剛さの最適なバランスを追求し、妥協のないカスタマイズが完遂させられています。
23位:ダイワ(DAIWA)
イグジスト SF1000S-P
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | SF1000S-P |
自重(g) | 135 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:2.5-100 PE:0.3-200 |
ギア比 | 4.6 |
最大ドラグ力(kg) | 3 |
おすすめ度 |
4.78
|
- ダイワリールの最高峰
ダイワの最新・最高技術が搭載されている『イグジスト』です。"1gに満たないルアーでも高精度にキャストが決まる。ちょっとした水流の変化や、ボトムをタッチする感覚が手に取るようにわかる。"と名高いイグジストです。
コスパは高いの?低いの?
と疑問に思われる方は選ばない方が良いでしょう。釣りを極限まで楽しみたい方におすすめのフラッグシップモデルです。紹介したのはアジングモデルですが、他にも色々なモデルがあるので興味がある方は公式ページを参考にしてみてください。
ダイワ製スピニングリール
大型モデル おすすめ5選
それでは次に、中型以降の青物や磯場でのヒラスズキ狙いに最適な大型モデルのスピニングリールについて紹介していきます。
こちらも各種、公式アイテムページや使用者のレビュー、実際に筆者が使ってみて感じたレビューのリンクを貼っておきますので、よろしければ参考にしてみてくださいませ。
1位:ダイワ(DAIWA)
カルディアSW 6000S-H
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | 6000S-H |
自重(g) | 430 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
PE:2-300/2.5-260 |
ギア比 | 5.7 |
最大ドラグ力(kg) | 12.0 |
おすすめ度 |
4.89
|
- フルメタル(AL製)モノコックボディ
- 防塵・防水能力が非常に高い『マグシールド』
- 滑らかに効き続ける新世代のドラグシステム『ATD』
ダイワの中では非常にコスパが高いカルディアSWモデルです。PE2号を使用するショア青物キャスティングゲーム、オフショアジギング&キャスティングゲームに最適な6000S-H。パワーと軽快さを両立したアイテムであり、5kg前後までの青物狙いに最適。不意の10kg級の青物にも十分対応してくれます。
2位:ダイワ(DAIWA)
セルテートSW 6000-XH
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | 6000XH |
自重(g) | 375 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
PE:3-300/4-220 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力(kg) | 15.0 |
おすすめ度 |
4.88
|
- 高耐久かつ滑らかな巻き心地
- 飛距離と優れたトラブルレス性能を発揮するLC-ABS
- 従来比200%以上の耐久性を誇る新世代ドラグシステム
- 強度と低イナーシャ(低慣性)を高次元で両立したZAIONエアローター
軽さ・巻き心地・剛性が非常に高いセルテートSWです。PE2号~PE3号を使用するショア青物キャスティングゲーム、オフショアキャスティングゲームにおすすめなセルテートSWの6000番。高剛性フルメタル(AL製)モノコックボディと大口径G1ジュラルミン製MCタフデジギアの搭載により、エクストラハイギアとは思えない高い巻上げトルクを実現しています。
3位:ダイワ(DAIWA)
ブラストLT 5000D-CXH
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | LT 5000D-CXH |
自重(g) | 285 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
PE:2.5-300/3-210 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力(kg) | 12.0 |
おすすめ度 |
4.86
|
- 軽量
- 高強度アルミハウジング
- パワーライトノブを標準装備
- 『アルミマシンカットデジギア』搭載
ショアジギングのリールとしては軽量に仕上がっているブラストです。近海域でのライトジギングやキャスティングゲーム、ショアからのショアジギゲーム、スーパーライトジギングなど幅広く対応しています。
4位:ダイワ(DAIWA)
BG SW 6000DH
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | 6000DH |
自重(g) | 385 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
PE:3-300/4-220 |
ギア比 | 5.7 |
最大ドラグ力(kg) | 12.0 |
おすすめ度 |
4.86
|
- SWモデルとしては一番 価格が安い
- LC-ABS搭載で「トラブルレス」&「飛距離UP」
BGの2023年モデルです。ソルティガやセルテートが高級セダンかSUVだとしたら、BGは乗り心地を捨てた代わりに道を選ばない、まるで幌なしJEEP、との名インプレがあるショアジギングリールです。フルメタル(AL製)ボディにねじ込みハンドル式の大口径タフデジギアを搭載しパワフルな巻き上げを実現。。濡れても滑りにくく力が込めやすいEVAラウンドノブを標準装備しています。
5位:ダイワ(DAIWA)
23ソルティガ 5000-XH
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | 5000-XH |
自重(g) | 365 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
PE:2.5-300/3-210 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力(kg) | 15.0 |
おすすめ度 |
4.86
|
- 104cmという巻取り量
- 新設計のエアドライブベール
- ダイワのアルミ製モノコックボディ
- メインシャフトには高強度のSUSを採用
- 新型のアルミ製エアドライブローター搭載
ダイワの名作リール『ソルティガ』の最新モデルです。ショアからヒラマサやブリ、大型ヒラスズキを狙うのに適しているのが5000~6000番で、魚をヒットさせてからのパワーが秀逸です。アルミモノコックボディ、大口径G1ジュラルミンマシンカットタフデジギア、70mmハンドル、アルミ製エアドライブローター、全てのテクノロジーが合わさり、大型番手並みのパワーを生み出しています。ドラグに関しては、カーボンワッシャー搭載のATDが採用で、滑らかなドラグの滑り出しによりライトラインでの不意の大物への引きに対応。
ダイワ製スピニングリール
投げ専用モデル おすすめ8選
それでは最後に、投げ釣りやカゴ釣りなどの餌釣りに最適な投げ専用モデルのスピニングリールについて紹介していきます。
各種、公式アイテムページや使用者のレビュー、実際に筆者が使ってみて感じたレビューのリンクを貼っておきますので、よろしければ参考にしてみてくださいませ。
1位:ダイワ(DAIWA)
ファインサーフ35
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | 細糸 |
自重(g) | 595 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:1.5-200 PE:0.8-250、1.0-200 |
ギア比 | 4.1 |
おすすめ度 |
4.88
|
- コスパが高い(価格が安い)
投げ釣りを始めたい方に最適な1台、と名高いファインサーフ35です。上位機種に肉薄するパフォーマンスで、快適に最大の飛距離を出すため惜しげもなくダイワテクノロジーが搭載されています。軽快な回転性能を支えるエアローターは回転初動が軽く、止める・動かすに瞬時に対応。また投げリールの大敵であるライントラブルを最小限に抑えるため「クロスラップ」「ツイストバスターII」を採用。35mmストロークで、投げ釣りの醍醐味である「飛び」にこだわったエントリーモデルです。
2位:ダイワ(DAIWA)
クロスキャスト
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | 5000 |
自重(g) | 640 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:7-250、8-200 |
ギア比 | 4.1 |
最大ドラグ力 | 15kg |
おすすめ度 |
4.88
|
- コスパが高い
- ドラグ機能有
非常にコスパの高い投げリールです。ライントラブルを軽減するクロスラップはもちろん、大物にも対応する耐久性に優れた「デジギヤⅡ」搭載と、妥協なしのスペックでシックな黒デザインも◎。4000QDは置き竿の釣りで不意の大物が期待できる時などに便利なクイックドラグを搭載しており、ドラグノブを約1回転するだけで緩める・締めるが可能です。夜の置き竿で尺キスやカレイなど大物を狙いたい方にもおすすめな人気モデルです。
3位:ダイワ(DAIWA)
プロカーゴSS 遠投5000
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | 5000 |
自重(g) | 430 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:8lb-200 PEライン:4号-350 |
ギア比 | 4.7 |
最大ドラグ力 | 12kg |
おすすめ度 |
4.91
|
- 仕掛けの回収が楽!
- ZAIONボディ× 25mmストローク
- 新型糸落ち防止機構搭載(従来の機構から更に進化)
名前の通り、遠投カゴ釣り専用モデルのプロカーゴSSです。人気のショートストロークカゴ遠投リールが新たな糸落ち防止機構を搭載してリニューアルし、 パワーTノブ搭載でマダイや小型青物とのやり取りでもパワフルな巻上げが可能。さらに「ATD」搭載で大物とのやり取りも安心です。
4500と迷うんだけど…?
ギア比や自重、ハンドル長さなどは一緒で、ラインの糸巻量が違います。4500番でもナイロン7号が170m程度巻けるので心配いりませんが、より安心してカゴ釣りを楽しむためにも5000番を選びました。
4位:ダイワ(DAIWA)
プロカーゴ 遠投 6000
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | 6000 |
自重(g) | 595 |
各適合ライン 糸巻量(lb)-(m) |
ナイロン:12-200 |
ギア比 | 3.5 |
最大ドラグ力 | 15kg |
おすすめ度 |
4.90
|
- 遠投カゴ釣り専用リール
- 大型青物・真鯛でも対応可!
タルボディの大物対応カゴ遠投リールのプロカーゴ遠投です。カゴ遠投リールとして王道の35mmストロークモデル。大型マダイや青物狙いを想定しており、組み合わせるロッドも3号以上がベストマッチ。
プロカーゴSSとはどう違うの?
SSが25mmストロークで軽量・操作性を重視しているのに対し、従来のモデルであるプロカーゴ遠投では、パワーと遠投性能に重点を置いており、大物と渡り合えるパワーと剛性が自慢の頼もしいモデルに仕上がっています。
カゴ釣りの大部分は仕掛け回収なので、そちらを重視するなら巻き取り量・ギア比が高いSSモデルの方がおすすめですが、真鯛や大型青物などを狙う方は従来のプロカーゴ遠投がおすすめです。
5位:ダイワ(DAIWA)
ウィンドサーフ35(細糸仕様)
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | 細糸 |
自重(g) | 550 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:1.5-200 PE:0.8-250、1.0-200 |
ギア比 | 4.1 |
おすすめ度 |
4.8
|
- 防水・耐水性能の高さ
- ライントラブルが少ないDAIWAテクノロジー搭載
- 投げ釣りにおいて最も使いやすい長さを考慮した85mmロングハンドル
ホワイトが綺麗な投げ専用リールです。特異な形状の最適リム構造により負荷を分散させることで、従来と同等の強度で大幅な軽量化を実現。ローターバランスも向上し、レスポンスの良い回転をもたらしてくれます。ライントラブル防止のためにキャストロックマニュアルパターン等の、様々なDAIWAテクノロジー搭載が搭載。キス釣りの釣果も上げてくれるでしょう。
6位:ダイワ(DAIWA)
ショアキャストSS
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | 4500 |
自重(g) | 545 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:5-200、7-170 |
ギア比 | 4.6 |
最大ドラグ力 | 9kg |
おすすめ度 |
4.78
|
- コスパが高い(価格が安い)
- 25mmストロークで軽量コンパクト
- ドラグ機能あり
DAIWAの投げ釣りエントリーモデルです。投げ釣り以外にも呑ませ釣り、カゴサビキなどにも併用可能なドラグ付きで、重量はありますが値段の割には、基本性能がしっかりしています。波止場での置き竿での使用も想定されているようで、塗装も厚く本体も頑丈。これから遠投キス釣りを始める方におすすめです。
7位:ダイワ(DAIWA)
ウィンドキャスト
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | 4000QD |
自重(g) | 630 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:5-200、6-150 |
ギア比 | 4.1 |
最大ドラグ力 | 15kg |
おすすめ度 |
4.77
|
- エアベール、クロスラップ、糸落ち防止機能を搭載
- 4000QD、6000QDは置き竿の釣りで不意の大物が期待できる時などに便利なクイックドラグ搭載
タフさが求められる磯遠投リールの人気モデルです。ダイワの防水・耐久テクノロジー「マグシールド」を搭載。エアローターにより、快適な回転性能を手に入れ、遠投時の巻き取り効率も向上。スプールには遠投性能に定評のある35mmストロークアルミスプールを採用。パワーと遠投性能の両立により、遠投キス釣りの他にもカゴ・磯投げで狙える幅広いターゲットに対応しています。
8位:ダイワ(DAIWA)
パワーサーフ SS QD
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | 4000QD |
自重(g) | 435 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:5-200 PE:3.0-250 |
ギア比 | 4.7 |
最大ドラグ力 | 12kg |
おすすめ度 |
4.75
|
- 自重が軽い
- ギア比が高い
- ドラグ機能がある!
ドラグ機能がある遠投スピニングリールです。キス釣りに使える遠投機能・夜釣りで大物を狙うことが出来るドラグ機能を搭載した二刀流。ドラグ機能搭載の遠投リールとしては(DAIWAで)一番安いのではないでしょうか。
総括:ダイワのスピニングリール
おすすめランキング&選び方
以上、ダイワの各種スピニングリールの選び方と、おすすめモデルをいくつかピックアップしてみました。
スペックは十分なんだけど、重さがなぁ
軽いんだけど、スペックがなぁ
と思い悩むことの多いスピニングリールです。
考えたらキリがない部分も多いです。筆者も毎回、頭を悩ませているのですが、最終的には
- 価格
→自分に懐事情に見合った値段か - スペック
→やりたい釣りは満足に出来るか - デザイン(見た目)
→見ていると釣りに行きたくなるようなワクワク感はあるか
の3点で購入を決めることが多いです。迷われている方がいたら参考にしてみてくださいね。良く分からないけど、1万円くらいまで出せる、という方であればフリームス、もしくはカルディアが超おすすめです。
今回の記事が皆様の役に立てば幸いです。
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