多種多様&大型!
の魚が釣れる海上釣堀ですが、日によって釣れる棚(水深)が変わることでも有名。その時々に合った釣り方をしないと
隣は爆釣してるのに私だけ釣れない!
といったことになってしまうかも…。
しかし
ギア比とかドラグ力とか、良く分からんから簡単に知っておきたい
という方も多いでしょう。
そこで今回は、
- リールの選び方・チェックポイント
- 海上釣り堀に人気&おすすめリール
の順に紹介していきます。
もくじ
- そもそも どんな釣り? 海上釣り堀とは?
- 海上釣り堀に最適! スピニングリールの選び方
- 海上釣り堀のスピニングリール
おすすめランキング
- 1位:シマノ(SHIMANO) アルテグラ 4000
- 2位:ダイワ(DAIWA) レガリス LT4000-CXH
- 3位:ダイワ(DAIWA) フリームス FC LT4000-C
- 4位:ダイワ(DAIWA) カルディア LT4000-CXH
- 5位:シマノ(SHIMANO) エクスセンスBB 4000MHG
- 6位:シマノ(SHIMANO) ナスキー 4000XG
- 7位:シマノ(SHIMANO) 22サハラ 4000XG
- 8位:ダイワ(DAIWA) レグザ LT4000-CXH
- 9位:ダイワ(DAIWA) レブロス 4000-CH
- 10位:シマノ(SHIMANO) ストラディックSW 4000XG
- 11位:ダイワ(DAIWA) カルディアSW 5000D-CXH
- 12位:シマノ(SHIMANO) 20ツインパワー 4000MHG
- 13位:シマノ(SHIMANO) ツインパワーXD 4000PG
- 14位:シマノ(SHIMANO) 20ヴァンフォード 4000
- 15位:ダイワ(DAIWA) エアリティ LT4000-XH
- 16位:シマノ(SHIMANO) ヴァンキッシュ 4000XG
- 17位:シマノ(SHIMANO) ミラベル 4000XG
- 18位:シマノ(SHIMANO) ストラディック 4000XG
- 19位:ダイワ(DAIWA) クレスト LT4000-CXH
- 20位:シマノ(SHIMANO) 21ネクサーブ 4000
- 総括:海上釣り堀のスピニングリール おすすめランキング
そもそも どんな釣り?
海上釣り堀とは?
そもそも海上釣り堀って、どんな釣り?
名前の通り、海の上にある釣り堀にて放流された魚が潜んでいるのが「海上釣り堀」です。冬場の釣れない時期や、活性が悪い時でも確実に魚がいることが分かり、さらには上の写真のような良い型の真鯛が何匹も釣れるコトもあることから人気です。
スピニングリール?ベイトリール?
正直なところ、どちらでも問題なく出来ます。
本当はどっちがオススメなの?
うーん、甲乙つけがたいですね…使用する状況や個人の好みによって異なります。具体的には以下のようなポイントがあるでしょう。
ベイトリールを選ぶメリット
- 水深が分かりやすい
- 垂直方向の釣りがしやすい
というのがベイトリールの特徴です。
構造的にスピニングリールよりも糸が見やすく、水深を確認しながら釣りをすることが容易とされています。海上釣り堀で基本となる、垂直方向(縦)の釣りが行いやすいという特徴から良く選ばれています。
スピニングリールを選ぶメリット
- 初心者でも使いやすい
というのがスピニングリールの特徴です。
ベールを返しておけば仕掛けの重みで勝手に沈むので、初心者でも比較的簡単に使いこなせるという利点があります。海上釣り堀では基本となる「ウキ釣り」が快適に楽しめるのもポイント。海上釣り堀では必要ありませんが、キャスト性能も良く、ほかの海釣りで併用しやすいという特徴もあります。
このようにスピニングリールとベイトリール(カウンター付き)は、それぞれのメリットがあります。今回はスピニングリールについて、初心者でも分かりやすいように紹介していきます。
海上釣り堀に最適!
スピニングリールの選び方
それでは海上釣り堀に適したスピニングリールの選び方について、簡単にチェックポイントを5つ紹介していきます。
すこし長くなりますが、間違ってヘンテコなスピニングリールを購入しないためにもチョットだけ基本を学んでおきましょう。
海上釣り堀に適したリールの
『番手』について
3000~4000番がおすすめ
になります。スピニングリールには各種サイズ(番手)がありますが、後述するドラグ力など考えると小型ではなく、中型程度のモデルが最も使いやすいでしょう。
2500番台でも良いんでしょ?
いやまぁ出来ないことはないのですが、海上釣り堀は色々な魚がかかります。なかには70㎝を超える青物を放流する場所もあり、連発すると意外と負担が大きく、2500番台でも不可能ではないものの『疲れる…』というのが筆者の個人的な感想です。
また、海上釣り堀以外のルアー釣りでも使いたい場合は、シーバスやフラットフィッシュ、バス釣りなど万能に使えるのでやっぱり3000番が必要十分でしょう。
リールの
『ギア比』について
ノーマルギアでも十分
です。海上釣り堀では基本 餌釣りであり、巻き上げ量(≒水深)も大したことないため、巻き上げ力重視でギア比の低いモデルを選ばれている方が多いです。
ハイギアじゃダメなの…?
勿論OKです。他の船釣りでも使うことを考えているなら、まず間違いなくハイギアモデルの方が汎用性が高いです。どちらに重点をおくか?によって決めるのがベストでしょう。
リールの
『ドラグ機能』について
『魚の引き』に対応する
のがドラグ機能になります。
この性能によって、魚が強く引っ張ったときにスプールが(逆)回転し、糸が切られてしまうコトを防ぎます。各リールによって『最大ドラグ力』というのが設定されていますが、それは『このくらいなら耐えられますよ~』という指標として捉えてくれればOKです。
最大ドラグ力はそこまで…
そこまで気にしなくて大丈夫です。
シマノやダイワであれば、3000番のスピニングリールであっても最大ドラグ力は7㎏ほどはあります。ドラグ機能を活かせば、海上釣り堀で狙うような大抵の魚は釣り上げるコトができるので、特に気にしなくても大丈夫です。
リールの
『自重(軽さ)』について
『軽さ』は非常に重要
です。疲労感と直結するのがスピニングリールの自重。
じゃあできるだけ軽いモデルを選んだほうが良いじゃん!
ただ、軽量化に伴って価格が上昇する傾向があるので、そちらはお財布と相談しましょう。ある程度海上釣り堀に慣れている人なら軽量モデルの恩恵を十分に感じられます。しかし、コスパを重視するのであれば、1~2万円前後の現行モデルが最もコスパが高く、自重の軽さも優先させられるでしょう。
海上釣り堀リールの
『ライン巻取量』について
- ナイロン(lb-m) 2.5-180
- PE(号-m) 1-300
上のように、各スピニングリールによって『糸巻量』というのが決まっています。どのくらいの太さ(強度)が何m巻ける、という指標です。海上釣り堀では、2~3号のPEラインが150m以上巻ければ十分です。
正直な話、記載されている適性糸巻量よりも多く、少なくもラインは巻けます。が!多すぎたり少なすぎたりするとライントラブル(絡まったり)の原因になりますので注意。推奨されているラインの細さ・巻き取り量をしっかりと確認しましょう。
海上釣り堀リールの
『価格』について
高い方が良いの?
高いスピニングリールのほうが釣果は上がる?
変わらないと思います。
しかし、思わぬ大物が釣れるのが海上釣り堀。先述したように不意に大型青物などがかかることもあるので、ワゴンセールで売っているような3000円以下のスピニングリールは一発でダメになる場合もあります。
5万円以上のハイエンドモデルを無理に選ぶ必要は全くありませんが、コスパを重視するのであれば1~2万円前後のスピニングリールが最もおすすめです。コスパ最強と呼ばれるリールの大半は1~2万円前後だったりします。
というわけで長々説明してまいりました。
以上のことを踏まえれば、海上釣り堀に最適なスピニングリールが選べると思います。
海上釣り堀のスピニングリール
おすすめランキング
それでは、海上釣り堀に最適なスピニングリールをいくつかランキング形式で紹介していきます。
さまざまなスペック(番手・仕様)があります。それぞれ商品リンクを辿るとサイズ選択・実際に使われている方のレビューを参考にできるのでお試しくださいませ!
1位:シマノ(SHIMANO)
アルテグラ 4000
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | 4000 |
自重(g) | 270 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:3.5-170,4-150,5-125 PE:1-490,1.5-320,2-240 |
ギア比 | 5.3 |
ドラグ力(kg) | 6.0(実用)/11.0(最大) |
おすすめ度 |
4.97
|
- コスパ最強スピニングリール
- モデルバリエーションが豊富
- 高い制動力・巻き心地が非常に良い
- C5000XGと比べてドラグ力が変わらず、自重が軽く
コスパ最強のスピニングリールと名高いアルテグラです。お手頃なお値段にも関わらずワンピースベール、Xプロテクト、マイクロモジュール2、サイレントドライブ等、上位機種で装備されている機能が盛りだくさん。糸巻量に若干の差がありますが、あくまで海上釣り堀を最高に楽しむなら4000、ショアジギングやサーフでも使いたいのであれば4000XGがおすすめ。
2位:ダイワ(DAIWA)
レガリス LT4000-CXH
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | LT4000-CXH |
自重(g) | 245 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:10-330 PE:1.5-430 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力(kg) | 12.0 |
おすすめ度 |
4.96
|
- 格好良いデザイン
- 最大ドラグ力が強い
- エアローター、ATD、タフデジギア搭載
- 1万円を切るスピニングリールとしてはコスパ最強クラス
1万円を切る価格帯では自重が最も軽量と名高いレガリスです。Amazon評価は今回紹介するスピニングリールでも屈指の2000件越え。実際に使っていますが、お手頃な価格の割には長期間、まったく問題なく使えるので「?これがなぜ8000円だったんだ…?」と不思議になってたりします。おすすめ。
3位:ダイワ(DAIWA)
フリームス FC LT4000-C
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
モデル | LT4000-C |
自重(g) | 235 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:10-190/12-150 PE:1.2-310/1.5-200 |
ギア比 | 5.2 |
最大ドラグ力 | 12kg |
おすすめ度 |
4.95
|
- 軽量でバランスが良い
- ハイパワーなドラグ性能
- 使いやすいマグシールド搭載
- 巻き心地(リトリーブ)が非常に軽
ドラグ力が比較的強く、予期せぬ大型の魚にも安心なフリームスです。列挙しきれない程多くのダイワテクノロジーが搭載されておりコスパは最強クラス。ローギア×ロングハンドルによるパワフルかつ軽快な回転性能を実現したLT4000-Cモデルであり、SLJなど巻きを重視するソルトアングラーはもちろん、海上釣り堀では抜群の使い心地になるでしょう。
4位:ダイワ(DAIWA)
カルディア LT4000-CXH
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
モデル | LT4000-CXH |
自重(g) | 230 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:10-190/12-150 PE:1.2-310/1.5-200 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力 | 12kg |
おすすめ度 |
4.95
|
- 滑らかで強力なドラグ
- とてつもなくデザインが格好良い
- 240gを切る圧倒的な自重の軽さ!
- 高い剛性と防水性能(マグシールド)
同価格帯では最も軽量と名高い21カルディアです。ストッパーを取り去ることでボディ構造をシンプルに仕上げていたり、水や異物の浸入経路であるストッパーを取り去るという決断により軽量化や防水性能のアップ。シーバス、ライトショアジギングのド定番モデルとなるLT4000-CXHであり、巻取りの速さを生かした釣りモノをする方におすすめです。海上釣り堀でも使っている方の多いカルディアです。
5位:シマノ(SHIMANO)
エクスセンスBB 4000MHG
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | 4000MHG |
自重(g) | 280 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:10-160、12-120 PE:1.2-250、1.5-200 |
ギア比 | 5.8 |
ドラグ力 | 6.0(実用)/11.0(最大)kg |
おすすめ度 |
4.90
|
- 高級感漂う艶消しブラック
- 強靭なドラグ力・快適な操作感
- 実自重よりも軽く感じる(Gフリーボディの恩恵)
ハイエンドモデル(最上位)の『エクスセンス』の兄弟種が『エクスセンスBB』です。足元で急に突っ込まれたときなど瞬時にドラグ調整をしたいシチュエーションで非常に有効な機能『ラピッドファイアドラグ』が採用されていることから分かるように、比較的大き目の魚種(メインはシーバス)を対象にしているスピニングリールです。デザインも黒塗りでGOOD。
6位:シマノ(SHIMANO)
ナスキー 4000XG
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | 4000XG |
自重(g) | 285 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン: 3.5-170/4-150 PE:1-490/1.5-320 |
ギア比 | 6.2 |
ドラグ力 | 6.0(実用)11.0(最大) |
おすすめ度 |
4.88
|
- 軽快なキャスト性能
- 軽量でバランスが良い
- 高いコストパフォーマンス
- 格好良いメタリック銀ボディ
ビギナーからベテランまで幅広いアングラーに人気のナスキーです。リールの回転を支えるメインギア部分にHAGANEギア採用でハードな使用にも対応。今回の2021年モデルのナスキーからサイレントドライブが初搭載されました。これによりスプールが上下に動く際の挙動やリトリーブを止めた直後の安定感が向上。コアプロテクトによる防水機能でボディ内部への浸水もガードという防御力。コスパが高く、洗練されたシンプルなデザインで長く使えるモデルです。
7位:シマノ(SHIMANO)
22サハラ 4000XG
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | 4000XG |
自重(g) | 280 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン(lb-m) 3.5-170 フロロ(号-m) 3-190,4-145 PE(号-m)1-490,1.5-320 |
ギア比 | 6.2 |
ドラグ力 | 6.0(実用)11.0(最大) |
おすすめ度 |
4.85
|
- ガシガシ使える頑丈さ
- サイズバリエーションが豊富
- 価格の割に巻き心地が非常に良い
2022年のスピニングリールとしては断トツでコスパが高かったのが22サハラです。Gフリーボディの活躍もあってか持ち重りも少なく、快適に釣りも出来ました。価格の割に巻き心地が素晴らしく良く、耐久力もばっちり。見た目がややシンプルすぎる気もしますが、実用性能が半端なく良いです。ルアー釣りは勿論、海上釣り堀でも活躍する4000XGでしょう。
8位:ダイワ(DAIWA)
レグザ LT4000-CXH
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | LT4000-CXH |
自重(g) | 255 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:12-150 PE:1.5-200 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力(kg) | 12.0 |
おすすめ度 |
4.86
|
- 高剛性・高耐久性
- 美しいエアドライブ(AIRDRIVE DESIGN)を採用
- リールの心臓部であるドライブギアには、タフデジギアを搭載
- 外核となるボディ素材は高強度のアルミを採用
2023年に発売したレグザの最新モデルです。全体的にエアドライブデザインが採用され、球体から削り出したような美しさがあります。高次元の操作性が代名詞のタフリール「LEXA」であり、自重は少し重いですが、その分 耐久力や剛性が高く、海上釣り堀をはじめ、ジギングや大物相手に能力を発揮するでしょう。
9位:ダイワ(DAIWA)
レブロス 4000-CH
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | 4000-CH |
自重(g) | 255 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:10-190 PE:1.2-310 |
ギア比 | 5.6 |
最大ドラグ力(kg) | 12.0 |
おすすめ度 |
4.82
|
- 価格が安い
- 豊富なサイズバリエーション
- ATD・ロングキャストABSスプール搭載
価格を超えた性能のスピニングリールです。機能としてはATD(オートマチックドラグシステム)という魚の引きに滑らかに追従しながら効き続ける新世代のドラグシステムを採用していたりとハイスペック。従来よりも滑り出しがスムーズなためラインブレイクしにくく、魚に違和感を与えにくいため無駄に暴れさせることが少ないという利点も。迷ったら是非、検討していただきたいおすすめスピニングリールです。
10位:シマノ(SHIMANO)
ストラディックSW 4000XG
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | 4000XG |
自重(g) | 300 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:3.5-170,4-150 PE:1-490,1.5-320 |
ギア比 | 6.2 |
ドラグ力 | 6.0(実用)11.0(最大) |
おすすめ度 |
4.82
|
- 比較的価格が安い&コスパが高い
- 上位機種と遜色のないパワーとタフネス
丁度良い価格帯&高い剛性が非常におすすめなシマノのストラディックSWです。剛性は抜群に高く、青物が頻繁に釣れる海上釣り堀に最適。デザインも落ち着いており、筆者は非常に気に入っているお手頃SWリールです。
4000って一番小さいモデルじゃん。
5000とか6000じゃなくていいの?
中型青物以上がバンバン釣れるなら勿論必要ですが、結構重いですからね…。
11位:ダイワ(DAIWA)
カルディアSW 5000D-CXH
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | 5000D-CXH |
自重(g) | 295 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
PE:2-350/2.5-300 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力(kg) | 12.0 |
おすすめ度 |
4.93
|
- フルメタル(AL製)モノコックボディ
- 防塵・防水能力が非常に高い『マグシールド』
- 滑らかに効き続ける新世代のドラグシステム『ATD』
ダイワの中では非常にコスパが高いカルディアSWモデルです。中型以降の青物が釣れるなら選んでおきたいモデルです。ちなみに磯場でのヒラスズキ狙いをはじめ、ライトなショアキャスティングゲームにおける「定番」ともいえる5000-CXH。海上釣り堀の他、PE1.5号~PE2号程度を使用するショア青物キャスティングゲームにもオススメです。
12位:シマノ(SHIMANO)
20ツインパワー 4000MHG
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | 4000MHG |
自重(g) | 230 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:8-130,10-110,12-85 PE:1-190,1.2-150,1.5-120 |
ギア比 | 5.8 |
ドラグ力 | 3.5(実用)9.0(最大) |
おすすめ度 |
4.96
|
- 高剛性・高耐久
- 自重がめっちゃ軽い
- 価格が高いのに超人気・高評価続出
- デザインがカッコ良い(特にメタルボディの質感)
長い歴史を持つシマノの名作スピニングリールのツインパワーです。特に評判が高いの20ツインパワー(2020年モデル)であり、ボディもローターも金属。デザイン的にも格好良く、長く快適に使っていける超一級スピニングリールです。
か、価格が…高すぎない…?
たしかに価格は高いのですが、質実剛健な良いリールという評価のツインパワーです。覚悟の決まっている、これからi色々な釣りを極める予定の方におすすめ。
13位:シマノ(SHIMANO)
ツインパワーXD 4000PG
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | 4000PG |
自重(g) | 245 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:3.5-170,4-150,5-125 PE:1-490,1.5-320,2-240 |
ギア比 | 4.4 |
ドラグ力(kg) | 6.0(実用)11.0(最大) |
おすすめ度 |
4.93
|
- デザインがイイ!
- 自重が非常に軽い!
- ステラSWと同じバリアコートスプールリングを採用
大型青物対応、ゴリ巻きが出来る『ツインパワー』のXDシリーズです。自重や防水性能、堅牢(耐久)性など、どれをとっても一級品であり、安心感が極めて強いです。ローギア、ロングハンドル、ラウンドハンドルノブ搭載で、最も巻き上げパワーのあるモデルが4000PG。大物を根から引き離す、そんなパワーが必要な海上釣り堀におすすめ。
14位:シマノ(SHIMANO)
20ヴァンフォード 4000
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | 4000 |
自重(g) | 215 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:3.5-170,4-150,5-125 PE:1-490,1.5-320,2-240 |
ギア比 | 5.3 |
ドラグ力 | 6(実用)/11kg(最大) |
おすすめ度 |
4.91
|
- 自重がとても軽い
- マグナムライトローター搭載で巻き出しが素晴らしく良い
- サイズバリエーションが非常に豊富
マグナムライトローターと軽量ボディによる『巻き出しの軽さ』と『優れた操作性』が特徴のヴァンフォードです。滑らかで静粛性の高いギアフィーリングを叶えるマイクロモジュールギアⅡ、サイレントドライブを搭載し、より繊細なリーリングも可能になりました。ロングストロークスプールによる遠投性能やXプロテクト、HAGANEギアによる耐久性能も非常に高いです。
15位:ダイワ(DAIWA)
エアリティ LT4000-XH
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
モデル | LT4000-XH |
自重(g) | 200 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:12lb-150m PE:1.5-200m |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力(kg) | 10kg |
おすすめ度 |
4.64
|
- とんでもなく自重が軽い
- 一体成型構造のモノコックボディ
- 滑らかで静かな回転を生み出すタフデジギア
- ハイレスポンスでスムーズな滑り出しを実現したATD TYPE-L
ダイワ史上最高レベルに軽い、と名高いエアリティです。2023年にモデルチェンジを施し、タックルとの一体感が得られる軽快な回転フィールと、持ち重りのない最適な重量バランスなど非常に高いレベルで仕上がっています。
海上釣り堀の他、ルアー釣りも最高に楽しみたい!
という方で、予算に糸目をつけない方はエアリティを是非 検討してみてください。個人的にはフラッグシップモデルに比べて外れ機種が少ないというのもおすすめポイント。
16位:シマノ(SHIMANO)
ヴァンキッシュ 4000XG
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | 4000XG |
自重(g) | 205 |
各適合ライン 糸巻量(l号)-(m) |
ナイロン:3.5-170/4-150/5-125 PE:1-490/1.5-320/2-240 |
ギア比 | 6.2 |
ドラグ力(kg) | 6.0(実用)11.0(最大) |
おすすめ度 |
4.60
|
- とんでもなく自重が軽い
- 圧倒的な耐摩耗性のDURAクロス
- 安定した滑らかなドラグ性能を発揮させるリジッドサポートドラグ
- インフィニティテクノロジーによる、抜けるようなキャストフィール
強靱さの中にしなやかさを纏った真の軽さ、という2023年モデルのヴァンキッシュ。圧倒的に自重が軽いこともさることながら、新機能・新素材を使っており、全方向に圧倒的なポテンシャルを纏っています。エアリティと同じように、とにかく様々な釣りを快適に楽しみたい!という方におすすめのヴァンキッシュです。
17位:シマノ(SHIMANO)
ミラベル 4000XG
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | 4000XG |
自重(g) | 245 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:3.5-170/4-150/5-125 PE:1.0-490/2-240 |
ギア比 | 6.2 |
ドラグ力(kg) | 6.0(実用)11.0(最大) |
おすすめ度 |
4.80
|
- とにかく自重が軽い!
- 上位機種のテクノロジー搭載
とにかく自重が軽く、疲れにくいミラベルです。数年前なら8万円程度のハイエンドリールと同じか、それ以上に軽く、長時間の釣りでも疲れません。渋めのデザインもグッド。4000番台のスピニングリールは結構重いので、コスパ以上に自重を重視される方におすすめのミラベルです。
18位:シマノ(SHIMANO)
ストラディック 4000XG
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | 4000XG |
自重(g) | 275 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:3.5-170/4-150 PE:1-490/1.5-320 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力(kg) | 11.0 |
おすすめ度 |
4.99
|
- デザインがシンプルでカッコイイ
- 剛性感が強い&初期性能が長く続く
- インフィニティドライブにより「巻き」の性能が向上
- ギアの耐久性を大幅に向上させるインフィニティクロス
2023年に発売したストラディックの最新モデルです。これまで通り、インフィニティドライブやらインフィニティクロスなど、フラッグシップ(最高級)モデルの先進フィーチャーを搭載。またデザインとしても洗練されていて、とても格好良いのもおすすめポイントです。既存の性能を塗り替えたストラディック。シマノ・スピニングリールの新基準として、ひとつ上の世界を志すアングラーにお届けしたい1台となっています。
19位:ダイワ(DAIWA)
クレスト LT4000-CXH
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | LT4000-CXH |
自重(g) | 270 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:10-190 PE:1.2-310 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力(kg) | 12.0 |
おすすめ度 |
4.77
|
- 価格が安い
- 豊富なサイズバリエーション
リールの心臓部となるギア、そしてそれを包み込むボディのマテリアルをよりタフなものへと進化させ生まれたダイワ小型スピニングの新基準、LT(Light(軽さ)・Tough(頑丈さ))。ライトショアジギングのド定番モデルでもあり、サーフ(砂浜)からのヒラメやマゴチ、小、中型青物を狙った釣りにもオススメな4000-CXHです。
20位:シマノ(SHIMANO)
21ネクサーブ 4000
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | 4000 |
自重(g) | 305 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:3.5-170, 4-150, 5-125 PE:1-490, 1.5-320, 2-240 |
ギア比 | 5.2 |
ドラグ力(kg) | 6.0(実用)11.0(最大) |
おすすめ度 |
4.55
|
- 価格が安い
- 疲労を軽減するGフリーボディ
- ライントラブルの抑制と遠投性能の両立するAR-Cスプール搭載
クラスを超えた高級感、がセールスポイントの『ネクサーブ』。2ライントラブルを抑制するAR-Cスプールを搭載し、淡水、海水などフィールドを問わず使える汎用性を追求。真鯛や青物など、引きが強い魚が連発する海上釣り堀では、ネクサーブあたりがギリギリ安心して使えるレベルだと思います。
総括:海上釣り堀のスピニングリール
おすすめランキング
以上、海上釣り堀に最適なスピニングリールおすすめランキングについてでした。
と聞かれたら、『シマノ(SHIMANO)アルテグラ』を推します。
- 圧倒的コスパの高さ
- 持ち疲れない自重の軽さ
- 高い制動力・巻き心地の良さ
という点でおすすめ度が高いです。価格帯を考えると異常なまでにパフォーマンス・仕様が良く、1~2万円の価格帯ではコスパ最強。自重も非常に軽く、持ち疲れも少ないので腕力に自信がない方でも安心。現在、これ以上にコスパが高いリールは見つけられません。
今回の記事で、皆様が快適に海上釣り堀が楽しめるリールを選ぶことができれば幸甚につきます。
それでは!
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