1 ~ 9話 | 1巻 | 61 ~ 68話 | 7巻 |
10 ~ 18話 | 2巻 | 69 ~ 76話 | 8巻 |
19 ~ 30話 | 3巻 | 77 ~ 83話 | 9巻 |
31 ~ 41話 | 4巻 | 84 ~ 90話 | 10巻 |
42 ~ 52話 | 5巻 | 91 ~ 97話 | 11巻 |
53 ~ 60話 | 6巻 | 98 ~ 105話 | 12巻 |
勇者クレスが命を懸けて魔王を倒したにも関わらず、
依然として魔物の侵攻は止むことは無かった。魔王が復活したのかと惑う民衆のため
ヘルクは弟・クレスの代わりに魔王を一人魔王城を目指すが、
そこで出会ったのは帝国四天王アズドラであった。アズドラから聞く、魔族の真実。
そして動き出す王国内の陰謀に、ヘルクは…?
引用:Amazon
というわけで、今回はそんなhelckの5巻を紹介させていただきたい。
ネタバレを含む、とあるけど、そこまで詳細なネタバレをするつもりはないので安心せよ。
一言一句 説明しているネタバレサイトもあるが、そういったものをご所望の方には申し訳ないがご期待には添えかねるぞ。
ってなわけで作品の面白さを抜くようなネタバレはしていないつもりだけど、画付きで紹介するので苦手な人はここらでブラウザバック頼みます。
helck 5巻 各話あらすじ
【ネタ・画バレ含む】
それでは5巻に収録されてる各話について、大まかなあらすじについてまとめていくよ。
何度も言うように、マンガの面白さを抜くようなネタバレはしないように細心の注意を払ってまとめているけど、ネタバレはネタバレ。魅力が伝わるからと思って絵をつけているので、『真っ白な状態で読みたい』という人はここでブラウザバックだ。これが最終忠告ぞ!
第42話 ヘルクの過去 Ⅶ
ヘルクは単身、魔王城に向かうことにした。
クレス達は500人編成の軍隊で行ったのに…
おどろおどろしい雰囲気の中、怖気ずくことなくガシガシ歩を進めるヘルク。
3コマ目に移っているのは人間の兵を模したカカシ。
そんなときヘルク、ある気配に気づく。
魔王のような強者オーラを持つ者は…
アズドラだった。
やむなく交戦状態に。
敵意むき出しのヘルクの恐ろしさと強さがスゴイ。
ほどなくして
会話ができる状態まで落ち着いた2人。
敵意があるとはいえ交戦的な性格じゃなくって本当に良かったよヘルク…
小ネタの伏線、シリアスになりすぎない小ギャグなどテンポの良い42話だった。
第43話 ヘルクの過去Ⅷ
アズドラとの会話のおかげで暗雲のような疑念が晴れたヘルク。
困ったときは訪ねろ、とアズドラから新魔王決定戦のポスターをもらった。
王都への帰還の道中、凄惨な光景を目撃する。
嫌な気をゾワッと感じたヘルク。ダッシュで帰還。
幸いなコトにも傭兵団の仲間は無事だったようだが、今までにないダメージ、損害を被ったようだった。貴族との連携が全く取れず、無謀な戦いを強いられたせいとのこと。
王都の城に直談判しに行ったアリシアとエディルを迎えに行こうとすると、なにやら群衆が騒いでる。
また暴動かと思ったヘルクが様子を見に行くと、
特徴的な尖った耳。
見世物、投石の的となった魔族の捕虜が。
……。
う~ん、醜い。。この時点でも十分ヘルクが『人間滅ぼそう(ニッコリ)』っていうのも納得なんだけど…
そんなところにダンディーな男、ラファエドさんの姿が
ラファエドさんがそういった直後、捕虜の魔族の様子がおかしくなり…
第44話 ヘルクの過去Ⅸ
暴走した魔族の捕虜たちを瞬殺した謎の兵士。
翼こそないものの見覚えがあるTの仮面。
ラファエドさんいわく『勇者の力』を持っているらしい。
こんな聞き分けのなさそうな筋肉モリモリマッチョマンが勇者とか願い下げなんだが…
アズドラとの直接対談を経て、未だに魔族が諸悪の根源とは思いこめないヘルク。
するとラファエドさん
出たよ…
信じられるヤツは自分から『信じろ』なんて言わねーよ…
はいラファエド諸悪の根源候補筆頭に昇格…
とまぁ嫌なコトは置いといて、傭兵団基地に戻ったヘルク達。
魔王城に訪ねて知りえたことを打ち明けるか否か迷っていると、なにやら仲間がアリシアとヘルクを2人っきりにしようと画策している。
見事に勘違いしたヘルク、悩み相談のためだと早合点。
勇者たるものフラグには鈍感でないとイカンからな。
が鈍感筋肉、エディルも誘おうとする。
ファインプレーだエディル!
が、デート直前 ある男の姿が…(はぁ…)
第45話 ヘルクの過去Ⅹ
というわけでヘルク達のもとを訪れた重歩兵隊総長のゼルジオン。で、デートが…
なにやら深刻そうな顔で話し始める。
王の側近として働いていたゼルジオン、今回 王都の上層部が考えている計画の危険性を伝えに来たようだった。
事の深刻さを理解したヘルク達。
ゼルジオンに協力することに決めた。