- 餌釣りでは釣れないような魚が釣れる!
ということから筆者も大好きなライトショアジギング。エソなど嬉しくない外道も釣れますが、基本的にはヒラメやマゴチ、大型根魚や中型青物(たまにブリ!)が釣れることから年間を通して多くの釣り人がショアジギングを楽しんでいます。
そこで重要なスピニングリール選び。
別にショアジギングだからって特別なことはないでしょ…?
ライトだから2500番クラスのリールで良いでしょ…?
と、簡単に考えている方は注意。ショアジギングでは予想外の大物がかかる場合も多く、安すぎる(3000円程度)のリールだと魚をバラすだけではなく、ギアが破損してしまって巻けなくなることもあります。
そこで今回は皆さんに分かりやすいように
- ライトショアジギングに適したスピニングリールの選び方
- おすすめスピニングリール(ライトショアジギング特化)
の順に紹介していきます。
もくじ
- ライトショアジギングに最適! スピニングリールの選び方
- ライトショアジギングに最適なスピニングリール
おすすめランキング17選
- 1位:シマノ(SHIMANO) アルテグラ 4000XG
- 2位:ダイワ(DAIWA) レガリス LT4000-CXH
- 3位:シマノ(SHIMANO) ツインパワー 4000MHG
- 4位:ダイワ(DAIWA) フリームス FC LT4000-CXH
- 5位:ダイワ(DAIWA) カルディア LT4000-CXH
- 6位:シマノ(SHIMANO) ナスキー 4000XG
- 7位:シマノ(SHIMANO) ツインパワーXD 4000XG
- 8位:シマノ(SHIMANO) サハラ 4000XG
- 9位:ダイワ(DAIWA) レグザ LT4000-CXH
- 10位:ダイワ(DAIWA) レブロス LT4000-CH
- 11位:シマノ(SHIMANO) ストラディック 4000XG
- 12位:ダイワ(DAIWA) セルテート LT4000-CXH
- 13位:シマノ(SHIMANO) ヴァンキッシュ 4000XG
- 14位:シマノ(SHIMANO) ミラベル 4000XG
- 15位:ダイワ(DAIWA) クレスト LT4000-CXH
- 16位:シマノ(SHIMANO) 21ネクサーブ 4000
- 17位:アブガルシア ロキサーニ 4000SH
- 総括:ライトショアジギングに最適なスピニングリール おすすめランキング
ライトショアジギングに最適!
スピニングリールの選び方
それではライトショアジギングに適したスピニングリールの選び方について、簡単にチェックポイントを5つ紹介していきます。
すこし長くなりますが、間違ってヘンテコなスピニングリールを購入しないためにもチョットだけ基本を学んでおきましょう。ライトとはいえショアジギングです。浅慮にリールを選ぶと青物にぶち壊されます。
チェックポイント①:
『番手』について
3000~4000番台がおすすめ
になります。スピニングリールには各種サイズ(番手)がありますが、ライトショアジギングに使われるロッド(9~10フィート)には3000~4000番台が大きさ的にもマッチします。
2500番台でも良くない?
いやまぁ出来ないことはないのですが、ライトショアジギングは色々な魚がかかります。小型青物でも連発すると意外と負担が大きく、2500番台では対応できない可能性があります(そもそもライトショアジギングでは40g前後のジグを使うこともあり、2500番以下では少々厳しかったりします)。
ショアジギングであれば5000番も検討していただきたいところですが、ライトショアジギングでは3000~4000番がおすすめです。10フィート前後のロッドには4000番、9フィート前後のロッドには3000番というように、竿の長さで決めてしまっても失敗は少ないでしょう。
チェックポイント②:
『ドラグ機能』について
『魚の引き』に対応する
のがドラグ機能になります。
この性能によって、魚が強く引っ張ったときにスプールが(逆)回転し、糸が切られてしまうコトを防ぎます。各リールによって『最大ドラグ力』というのが設定されていますが、それは『このくらいなら耐えられますよ~』という指標として捉えてくれればOKです。
最大ドラグ力はそこまで…
そこまで気にしなくて大丈夫です。
シマノやダイワであれば、3000番のスピニングリールであっても最大ドラグ力は7㎏ほどはあります。ドラグ機能を活かせば、ライトショアジギングで狙うような大抵の魚は釣り上げるコトができるので、特に気にしなくても大丈夫です。
『ドラグ性能』は重要
ドラグ性能は重要です。
とにかく飛距離を出したい!
というような方などで、細糸(PE0.8号以下など)を使って釣りを楽しむ方は注意。シビアな釣りが要求されます。安いスピニングリールはドラグ機能が悪く、スムーズに糸が放出されずにラインブレイクが多発します。
ワゴンセールの糸付きスピニングリールを選ぶよりは、化粧箱に入っているような価格帯(大体6000円程度)のスピニングリールが長く使っていけると思います。
できるだけ長く、安心して使えるようなリールを選びたい!
という初心者や中級者の方は少々高くなってしまいますが、2万円前後のリールが特におすすめです。先述したように、ショアジギングでは釣れる魚の引きが強力なためギアの破損などが心配です。1万円~2万円のリールが最も安心かつコスパが高いでしょう。
チェックポイント③:
『自重(軽さ)』について
『軽さ』は非常に重要
です。疲労感と直結するのがスピニングリールの自重。
じゃあできるだけ軽いモデルを選んだほうが良いじゃん!
ただ、軽量化に伴って価格が上昇する傾向があるので、そちらはお財布と相談しましょう。ある程度ライトショアジギングに慣れている人なら軽量モデルの恩恵を十分に感じられます。しかし、コスパを重視するのであれば、1~2万円前後の現行モデルが最もコスパが高く、自重の軽さも優先させられるでしょう。
チェックポイント④:
『ライン巻取量』について
- ナイロン(lb-m) 2.5-180
- PE(号-m) 1.5-310
上のように、各スピニングリールによって『糸巻量』というのが決まっています。どのくらいの太さ(強度)が何m巻ける、という指標です。
ライトショアジギングでは、使いたい号数(lb)のラインが200m以上巻けると安心です。
私、飛距離は100m出れば良い方なんだけど…?
そういう方でも、意図しないラインブレイク(高切れなど)に対応するためにも+100mは欲しいところ。また、キャスト時の糸フケや、風や潮に流される分・沈む分で+20m以上出る場合もあります。
正直な話、記載されている適性糸巻量よりも多く、少なくもラインは巻けます。が!多すぎたり少なすぎたりするとライントラブル(絡まったり)の原因になりますので注意。推奨されているラインの細さ・巻き取り量をしっかりと確認しましょう。
チェックポイント⑤:
『価格』について
高い方が良いの?
高いスピニングリールのほうが釣果は上がる?
変わらないと思います。
しかし、ライトショアジギングとはいえジギングです。不意に大型青物などがかかることもあるので、ワゴンセールで売っているような3000円以下のスピニングリールは一発でダメになる場合もあります。
5万円以上のハイエンドモデルを無理に選ぶ必要は全くありませんが、コスパを重視するのであれば1~2万円前後のスピニングリールが最もおすすめです。コスパ最強と呼ばれるリールの大半は1~2万円前後だったりします。
というわけで長々説明してまいりました。
以上のことを踏まえれば、ライトショアジギングに最適なスピニングリールが選べると思います。
ライトショアジギングに最適なスピニングリール
おすすめランキング17選
それでは、ライトショアジギングに最適なスピニングリールをいくつかランキング形式で紹介していきます。
今回は10フィート前後のロッドに合う&飛距離が出しやすい4000番のモデルをピックアップしましたが各種、さまざまなスペック(番手・仕様)があります。それぞれ商品リンクを辿るとサイズ選択・レビューを参考にできるのでお試しくださいませ!
1位:シマノ(SHIMANO)
アルテグラ 4000XG
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | 4000XG |
自重(g) | 270 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:3.5-170,4-150,5-125 PE:1-490,1.5-320,2-240 |
ギア比 | 6.0 |
ドラグ力(kg) | 6.0(実用)/11.0(最大) |
おすすめ度 |
4.97
|
- モデルバリエーションが豊富
- 高い制動力・巻き心地が非常に良い
- 1~2万円のリール界隈ではコスパ最強
- C5000XGと比べてドラグ力が変わらず、自重が軽い
コスパ最強のスピニングリールと名高いアルテグラです。お手頃なお値段にも関わらずワンピースベール、Xプロテクト、マイクロモジュール2、サイレントドライブ等、上位機種で装備されている機能が盛りだくさん。色々なモデルがラインナップされていますが、ショアジギングを中心に楽しむなら4000XGが特におすすめです。
2位:ダイワ(DAIWA)
レガリス LT4000-CXH
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | LT4000-CXH |
自重(g) | 245 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:10-330 PE:1.5-430 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力(kg) | 12.0 |
おすすめ度 |
4.96
|
- 格好良いデザイン
- 最大ドラグ力が強い
- エアローター、ATD、タフデジギア搭載
- 1万円を切るスピニングリールとしてはコスパ最強
1万円を切る価格帯では自重が最も軽量と名高いレガリスです。Amazon評価は今回紹介するスピニングリールでも屈指の2000件越え。巻取りの速さからルアーの回収速度が上がり、テンポの速いライトショアジギングが可能。とにかくコスパを重視する方に人気な万能スピニングリールです。
3位:シマノ(SHIMANO)
ツインパワー 4000MHG
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | 4000MHG |
自重(g) | 230 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:8-130,10-110,12-85 PE:1-190,1.2-150,1.5-120 |
ギア比 | 5.8 |
ドラグ力 | 3.5(実用)9.0(最大) |
おすすめ度 |
4.96
|
- 高剛性・高耐久
- 自重がめっちゃ軽い
- 価格が高いのに超人気・高評価続出
- デザインがカッコ良い(特にメタルボディの質感)
長い歴史を持つシマノの名作スピニングリールのツインパワーです。特に評判が高いの20ツインパワー(2020年モデル)であり、ボディもローターも金属。デザイン的にも格好良く、長く快適に使っていける超一級スピニングリールです。
か、価格が…高すぎない…?
たしかに価格は高いのですが、質実剛健な良いリールという評価のツインパワーです。覚悟の決まっている、これから釣りを極める予定の方におすすめ。
4位:ダイワ(DAIWA)
フリームス FC LT4000-CXH
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
モデル | LT4000-CXH |
自重(g) | 235 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:10-190/12-150 PE:1.2-310/1.5-200 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力 | 12kg |
おすすめ度 |
4.95
|
- 軽量でバランスが良い
- ハイパワーなドラグ性能
- 使いやすいマグシールド搭載
- 巻き心地(リトリーブ)が非常に軽い
- 1~2万円のリール界隈ではコスパ最強クラス
ドラグ力が比較的強く、予期せぬ大物にも安心な21フリームスです。列挙しきれない程多くのダイワテクノロジーが搭載されておりコスパは最強クラス。アルテグラ同様、モデルバリエーションが豊富なのもおすすめポイント。ライトショアジギングにはハイギアモデルがおすすめです。
5位:ダイワ(DAIWA)
カルディア LT4000-CXH
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
モデル | LT4000-CXH |
自重(g) | 230 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:10-190/12-150 PE:1.2-310/1.5-200 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力 | 12kg |
おすすめ度 |
4.95
|
- 滑らかで強力なドラグ
- とてつもなくデザインが格好良い
- 切る圧倒的な自重の軽さ(230g)!
- 高い剛性と防水性能(マグシールド)
同価格帯では最も軽量と名高い21カルディアです。ストッパーを取り去ることでボディ構造をシンプルに仕上げていたり、水や異物の浸入経路であるストッパーを取り去るという決断により軽量化や防水性能のアップ。シーバス、ライトショアジギングのド定番モデルとなるLT4000-CXHです。
6位:シマノ(SHIMANO)
ナスキー 4000XG
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | 4000XG |
自重(g) | 285 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン: 3.5-170/4-150 PE:1-490/1.5-320 |
ギア比 | 6.2 |
ドラグ力 | 6.0(実用)11.0(最大) |
おすすめ度 |
4.88
|
- 軽快なキャスト性能
- 軽量でバランスが良い
- 高いコストパフォーマンス
- 格好良いメタリック銀ボディ
ビギナーからベテランまで幅広いアングラーに人気の21ナスキーです。リールの回転を支えるメインギア部分にHAGANEギア採用でハードな使用にも対応。今回の21ナスキーからサイレントドライブが初搭載されました。これによりスプールが上下に動く際の挙動やリトリーブを止めた直後の安定感が向上。コアプロテクトによる防水機能でボディ内部への浸水もガードという防御力。コスパが高く、洗練されたシンプルなデザインで長く使えるモデルです。
7位:シマノ(SHIMANO)
ツインパワーXD 4000XG
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | 4000XG |
自重(g) | 245 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:3.5-170,4-150,5-125 PE:1-490,1.5-320,2-240 |
ギア比 | 6.2 |
ドラグ力(kg) | 6.0(実用)11.0(最大) |
おすすめ度 |
4.86
|
- デザインがイイ!
- 自重が非常に軽い!
- ステラSWと同じバリアコートスプールリングを採用
大型青物対応、ゴリ巻きが出来る『ツインパワー』のXDシリーズです。自重や防水性能、堅牢(耐久)性など、どれをとっても一級品であり、安心感が極めて強いです。本格的なジギング(オフショア)などで大型青物をかけてもへっちゃら。価格こそ高いですが、それに見合った機能はしっかりと搭載しているツインパワーXDです。
8位:シマノ(SHIMANO)
サハラ 4000XG
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | 4000XG |
自重(g) | 280 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン(lb-m) 3.5-170 フロロ(号-m) 3-190,4-145 PE(号-m)1-490,1.5-320 |
ギア比 | 6.2 |
ドラグ力 | 6.0(実用)11.0(最大) |
おすすめ度 |
4.85
|
- ガシガシ使える頑丈さ
- サイズバリエーションが豊富
- 価格の割に巻き心地が非常に良い
2022年のスピニングリールとしては断トツでコスパが高かったのが22サハラです。Gフリーボディの活躍もあってか持ち重りも少なく、快適に釣りも出来ました。価格の割に巻き心地が素晴らしく良く、耐久力もばっちり。見た目がややシンプルすぎる気もしますが、実用性能が半端なく良かったです。
9位:ダイワ(DAIWA)
レグザ LT4000-CXH
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | LT4000-CXH |
自重(g) | 255 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:12-150 PE:1.5-200 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力(kg) | 12.0 |
おすすめ度 |
4.83
|
- 高剛性・高耐久性
- 美しいエアドライブ(AIRDRIVE DESIGN)を採用
- リールの心臓部であるドライブギアには、タフデジギアを搭載
- 外核となるボディ素材は高強度のアルミを採用
2023年に発売したレグザの最新モデルです。全体的にエアドライブデザインが採用され、球体から削り出したような美しさがあります。高次元の操作性が代名詞のタフリール「LEXA」であり、自重は少し重いですが、その分 耐久力や剛性が高く、ジギングや大物相手に能力を発揮するでしょう。
10位:ダイワ(DAIWA)
レブロス LT4000-CH
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | LT4000-CH |
自重(g) | 255 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:10-190 PE:1.2-310 |
ギア比 | 5.6 |
最大ドラグ力(kg) | 12.0 |
おすすめ度 |
4.82
|
- 価格が安い
- 豊富なサイズバリエーション
- ATD・ロングキャストABSスプール搭載
価格を超えた性能のスピニングリールです。機能としてはATD(オートマチックドラグシステム)という魚の引きに滑らかに追従しながら効き続ける新世代のドラグシステムを採用していたりとハイスペック。従来よりも滑り出しがスムーズなためラインブレイクしにくく、魚に違和感を与えにくいため無駄に暴れさせることが少ないという利点も。迷ったら是非、検討していただきたいおすすめスピニングリールです。
11位:シマノ(SHIMANO)
ストラディック 4000XG
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | 4000XG |
自重(g) | 275 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:3.5-170/4-150 PE:1-490/1.5-320 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力(kg) | 11.0 |
おすすめ度 |
4.81
|
- デザインがシンプルでカッコイイ
- 剛性感が強い&初期性能が長く続く
- インフィニティドライブにより「巻き」の性能が向上
- ギアの耐久性を大幅に向上させるインフィニティクロス
2023年に発売したストラディックの最新モデルです。これまで通り、インフィニティドライブやらインフィニティクロスなど、フラッグシップ(最高級)モデルの先進フィーチャーを搭載。またデザインとしても洗練されていて、とても格好良いのもおすすめポイントです。既存の性能を塗り替えたストラディック。シマノ・スピニングリールの新基準として、ひとつ上の世界を志すアングラーにお届けしたい1台となっています。
12位:ダイワ(DAIWA)
セルテート LT4000-CXH
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
モデル | LT4000-XH |
自重(g) | 235 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:12lb-150m PE:1.5-200m |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力(kg) | 12kg |
おすすめ度 |
4.81
|
- とにかく頑丈!
- 軽量(4000番で235g)!
- 一体成型構造のモノコックボディ
- 繋ぎ目がない「シームレス新形状エアベール」
コンパクトながらも秘めた底知れぬパワー、と名高いセルテートです。とにかく軽く、堅牢に使えることからサーフでのフラットフィッシュ、ショアジギングで大人気の機種です。価格が高いのがネックですが、メタルボディの剛性、LTボディの軽さと安定性は価格相当。シイラやブリを視野に入れるなら5000番がベストですが、ライトショアジギングでは4000番がおすすめです。
SWシリーズも登場!
13位:シマノ(SHIMANO)
ヴァンキッシュ 4000XG
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | 4000XG |
自重(g) | 205 |
各適合ライン 糸巻量(l号)-(m) |
ナイロン:3.5-170/4-150/5-125 PE:1-490/1.5-320/2-240 |
ギア比 | 6.2 |
ドラグ力(kg) | 6.0(実用)11.0(最大) |
おすすめ度 |
4.81
|
- とんでもなく自重が軽い
- 圧倒的な耐摩耗性のDURAクロス
- 安定した滑らかなドラグ性能を発揮させるリジッドサポートドラグ
- インフィニティテクノロジーによる、抜けるようなキャストフィール
強靱さの中にしなやかさを纏った真の軽さ、という2023年モデルのヴァンキッシュ。圧倒的に自重が軽いこともさることながら、新機能・新素材を使っており、全方向に圧倒的なポテンシャルを纏っています。機能的にはツインパワーで十分ですが、より所有感を満たしてくれるのはヴァンキッシュです。
14位:シマノ(SHIMANO)
ミラベル 4000XG
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | 4000XG |
自重(g) | 245 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:3.5-170/4-150/5-125 PE:1.0-490/2-240 |
ギア比 | 6.2 |
ドラグ力(kg) | 6.0(実用)11.0(最大) |
おすすめ度 |
4.80
|
- とにかく自重が軽い!
- 上位機種のテクノロジー搭載
とにかく自重が軽く、疲れにくい22ミラベルです。数年前なら8万円程度のハイエンドリールと同じか、それ以上に軽く、長時間の釣りでも疲れません。渋めのデザインもグッド。ショアジギングロッドは結構重いので、コスパ以上に自重を重視される方におすすめのミラベルです。
15位:ダイワ(DAIWA)
クレスト LT4000-CXH
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | LT4000-CXH |
自重(g) | 270 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:10-190 PE:1.2-310 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力(kg) | 12.0 |
おすすめ度 |
4.77
|
- 価格が安い
- 豊富なサイズバリエーション
リールの心臓部となるギア、そしてそれを包み込むボディのマテリアルをよりタフなものへと進化させ生まれたダイワ小型スピニングの新基準、LT(Light(軽さ)・Tough(頑丈さ))。ライトショアジギングのド定番モデルでもあり、サーフ(砂浜)からのライトショアジギングでヒラメやマゴチ、中型青物狙いにもオススメな4000-CXHです。
16位:シマノ(SHIMANO)
21ネクサーブ 4000
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | 4000 |
自重(g) | 305 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:3.5-170/4-150/5-125 PE:1-490/1.5-320/2-240 |
ギア比 | 5.2 |
ドラグ力(kg) | 6.0(実用)11.0(最大) |
おすすめ度 |
4.76
|
- 価格が安い
- 疲労を軽減するGフリーボディ
- ライントラブルの抑制と遠投性能の両立するAR-Cスプール搭載
クラスを超えた高級感、がセールスポイントの『ネクサーブ』。ライントラブルを抑制するAR-Cスプールを搭載し、淡水、海水などフィールドを問わず使える汎用性を追求。このクラスでは例のない高輝度の塗装をはじめ、高級感を演出するメッキパーツをふんだんに使用しているのもおすすめポイント。
17位:アブガルシア
ロキサーニ 4000SH
公式アイテムページ | アブガルシア |
モデル | 4000SH |
自重(g) | 261 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:16lb-150m PE:2号-220m |
ギア比 | 6.2:1 |
最大ドラグ力 | 5.2kg |
おすすめ度 |
4.73
|
- DURAMETAL一体アルミボディ
- Salt shieldボールベアリング搭載
- S(シャロースプール)なのでライン巻き取り量が少なく済む
特にブランド志向がなくなってきた若年層に人気がある『アブガルシア』から発売されているスピニングリール『ロキサーニ』です。海外輸入品ということで『大丈夫かな…?』と言う方もいらっしゃるようですがデザインと性能、なによりコストパフォーマンスの高さから人気を博しているスピニングリールで、Amazonでは評価数が500件を超しています。4000番台にしてはドラグ力が弱いのが残念なところ。
総括:ライトショアジギングに最適なスピニングリール
おすすめランキング
以上、ライトショアジギングに最適なスピニングリールおすすめランキングについてでした。
と聞かれたら、『シマノ(SHIMANO)アルテグラ』を推します。
- 圧倒的コスパの高さ
- 持ち疲れない自重の軽さ
- 高い制動力・巻き心地の良さ
という点でおすすめ度が高いです。価格帯を考えると異常なまでにパフォーマンス・仕様が良く、1~2万円の価格帯ではコスパ最強。自重も非常に軽く、持ち疲れも少ないので腕力に自信がない方でも安心。ライトショアジギングを楽しむなら4000XGがおすすめです。
今回の記事で、皆様が快適にライトショアジギングが楽しめるリールを選ぶことができれば幸甚につきます。
それでは!
こちらも読まれてます
- 【後悔しない!】使い勝手の良い5m台のタモの柄おすすめランキング
- 【ショアジギングに最適!】ライフジャケットの選び方&おすすめランキング
- 【美味しく食べる!】SLJに最適なクーラーボックスの選び方&おすすめランキング