1 ~ 9話 | 1巻 | 61 ~ 68話 | 7巻 |
10 ~ 18話 | 2巻 | 69 ~ 76話 | 8巻 |
19 ~ 30話 | 3巻 | 77 ~ 83話 | 9巻 |
31 ~ 41話 | 4巻 | 84 ~ 90話 | 10巻 |
42 ~ 52話 | 5巻 | 91 ~ 97話 | 11巻 |
53 ~ 60話 | 6巻 | 98 ~ 105話 | 12巻 |
「救おう、人間を」
帝国四天王ヴァミリオは、人間を滅ぼそうとするヘルクの悲しみに気がつき、
翼の兵士(人間)を救うことを決意する。過去に友人だった勇者を救えなかったアズドラの助言をうけて、
ヘルクとヴァミリオは“人間の王”を伐つべく、決戦を開始する…。
引用:Amazon
というわけで、今回はそんなhelckの8巻を紹介させていただきたい。
7巻ではアンちゃんが一大決心『人間を救う』ということを宣言した。もう68話のアンちゃんの葛藤、表情を見るだけで涙がちょちょぎれるね。
で、今回はhelck第8巻の簡単なあらすじ紹介について。
ネタバレを含む、とあるけど、そこまで詳細なネタバレをするつもりはない…でと書きたいところだけど流石に無理だわ。結構ネタバレしちゃってるので8巻を読んでない人は今回の記事は読まないでほしい。一言一句 説明しているわけでは勿論ないけど、あくまで『おさらい』として今回の記事は読んでいただきたい。展開的にも自分で何の情報もいれずに8巻を読んだ方が200倍は面白いはずだ。
ってなわけで作品の面白さを抜くようなネタバレはしていないつもりだけど、画付きで紹介するので苦手な人、そしてHelck8巻を読んでいない人はここらでブラウザバック頼む。
helck 8巻 各話あらすじ
【ネタ・画バレ含む】
それでは8巻に収録されてる各話について、大まかなあらすじについてまとめていくよ。
何度も言うように、マンガの面白さを抜くようなネタバレはしないように細心の注意を払ってまとめているけど、ネタバレはネタバレ。魅力が伝わるからと思って絵をつけているので、『真っ白な状態で読みたい』という人はここでブラウザバック。8巻を読んだことのない人は頼むからブラウザバックだ!そもそもヘルクを読んでいない人は、、、なんでこの記事辿りついてんだテメー!悪いこと言わないからブラウザを閉じてスマホでマンガワンダウンロードして1話から読んで来い!
それでは、まとめていくよ。
第69話 希望ある未来へ
『人間を滅ぼそう』。
ヘルクの過去を聞いてから更に高まった不安感。しかし、まさかの決断をしたアンちゃん。
脅威レベルがSにも上がった人間。
四天王としての立場なら無論、滅ぼすべきだったのだけど、
もう既にヘルクはアンちゃんの大切な仲間になっていた。
とはいえ敵の首脳ラファエドも聞いていた人類救済宣言。
あの手この手で決意を鈍らせてくる。
が、そんなこと意に介さずアンちゃん。
アンちゃんの強情さ、ヘルクの新たな決意もあって戦闘もなくラファエドを撤退させることに成功した。
第70話 人間と魔族
ラファエドを退かせたアンちゃん一行。
目的地を『シン城』として出発。ちなみにシン城があるのは帝国南。アンちゃんの管轄地である。
ところで既に魔界。
耐性のないモノだと毒に侵されてしまうのだが、
ピウイはどういうわけか大丈夫。鳥じゃないって言うけど…
話としてはアズドラ分が多め。
アズドラ幼少期(1000年くらい前)の夢や
絶体絶命となったアズドラのもとに駆けつけた帝国軍の精鋭達の活躍が見られた。
要所要所でケンロスが有能すぎた。
魔王、っていう感じはしないが重要な役割を果たせる良いキャラだよねケンロス。ぶっちゃけヒュラより好き。
第71話 捕虜
いよいよ魔王シン城が近づいてきたアンちゃん一行。
丁度良く
お迎えが。
先導する動物(?)が可愛い。
そして
ラファエドに言われたときには強気で否定した『アズドラの死』を神妙な面持ちで尋ねるアンちゃん。
返答は…
満身創痍で元気とは…
そんなわけでシン城にも無事到着。
出迎えたのは
魔王シン。
ちなみに魔王シンはヒュラと同じアハルド族出身。
人間の脅威を知った魔王シンなので、アンちゃんの人類救済宣言には驚いたようだけど
とのこと。
絶大な信頼を得ているアンちゃんだ。
初登場時『なんだよ また可愛い系のワガママエルフっ娘かよ…』って思ってスマンかった。
第72話 問
これまでの記事では全く触れてなかったけど、ひょんなことから捕縛されてしまったアスタ。
待ち受けるは
見るからにアブナイ奴。
想像通りの拷問狂。なんでコイツが翼の兵士にならずに勇者として覚醒したか謎。一番勇者になっちゃいけない精神構造だろ。欠陥すぎんぞミカロスちゃんとやれ。
アスタの運命は…
第73話 軍事力
これまでの出来事&人間の能力についての説明回。
スラスラと読み進めてしまって話がこんがらがった人は是非73話を読んでほしい。スッキリとまとまってるから。
特にいろんなことが起こりすぎて感情ジェットコースターとなった63話付近のアレコレもよ~く説明されてるからね。
禁呪後の翼の兵士はレベル50前後。新世界生物くらいか。対してエディルは四天王にも匹敵するレベル70。驚異的なレベルアップ。その分 自我を失ったにしろ超危険。そしておそらくだけど、4巻32話らへんで登場した闇の戦士アウギスのレベルが90程度だったことからして、その後も戦闘を重ねるごとにレベルアップはするっぽい。
とまぁ、これまでは軍事力で圧倒的な差があった人間だったが、戦況は緊迫したものになっていることが伝わってくる73話だった。