リンゴの凹凸を描こう
ではでは、続いてリンゴの凹凸を描く。
まず、上のようにリンゴ上部両端の扇状凹凸部分に明るい赤色を乗せる。
乗せたら馴染ませる。下のような感じで筆を運ぼう。
こんな感じになったらOK。
ハイライトを入れよう
次はリンゴの光沢、ハイライトを入れよう。色は明るめな赤色を使う。
うむ、もうリンゴに見えるね。
ハイライトの入れ方としては
のように、ブラシサイズ、タッチの強弱などを調節しながら、叩くように小刻みなストロークを重ねる。まぁ、僕はあんまり上手くはないがな!
ヘタを描き込む
さぁさぁいよいよ終盤。時刻は午前4時34分。いくら昼間 惰眠を貪った僕でも流石に眠たくなってきたぞ!
では、リンゴのヘタを描き込もう。
うん、まぁ悪くないね。
続いて、ヘタを明るい色を入れて立体的にしよう。
まぁ、まずまずじゃないか?
完成!
で、ちょちょっと修正したら
完成!!!うむ、どこからどう見てもリンゴだね!た~べるんごー、たべるんごー♪やまがたリンゴを食べるんごー^♬
まとめ Firealpaca 厚塗り
というわけで、Firealpacaでの厚塗り講座 「リンゴの塗り方」についてでした。
初めて挑戦したときは20分くらいかかった。…ごめんかっこつけたわ、ホントは40分くらいかかった。とはいえ、結構 上手く描けたので記事にまとめるのは簡単だろうなぁって思ったんだけど、予想をはるかに上回って執筆時間は2時間30分にも及んだ。人に説明するのって難しいし、分かりやすく説明するには小賢しい文字の羅列より画像見たほうが楽だし…、という僕の謎のこだわりもあって記事作成の総作業時間は約5時間に至った。
ちなみに参考にしたのはイラスタ(IllustStudio)での厚塗り講座。Firealpacaとイラスタでは結構な違いがあったので今回 Firealpacaでも綺麗にリンゴが厚塗りできるようにまとめてみた。
よし、こんなもんだろ。時刻は午前6時25分。お疲れ僕。あなたが何分でこの記事を読み終えるのかは分からないが、少しでも役に立ったら幸いだ。何か分からないことがあったら教えてね。
それでは
(追記)不透明水彩の基礎をまとめた記事を作成したので、物足りない人はそちらもどうぞ。