1 ~ 9話 | 1巻 | 61 ~ 68話 | 7巻 |
10 ~ 18話 | 2巻 | 69 ~ 76話 | 8巻 |
19 ~ 30話 | 3巻 | 77 ~ 83話 | 9巻 |
31 ~ 41話 | 4巻 | 84 ~ 90話 | 10巻 |
42 ~ 52話 | 5巻 | 91 ~ 97話 | 11巻 |
53 ~ 60話 | 6巻 | 98 ~ 105話 | 12巻 |
王を伐つべく、人間の国に潜入したヘルクとヴァミリオ。
翼の兵士や防衛システム、プロトタイプの戦士など様々な敵が二人を襲う…!!
一方、帝国では人間軍が攻め入り、
魔族を凶悪な姿に覚醒させる“塔”を作動しようとする。
それを防ぐため、帝国の民が迎撃するが…!!
引用:Amazon
というわけで、今回はそんなhelckの9巻を紹介させていただきたい。
で、今回はhelck第9巻の簡単なあらすじ紹介について。
ネタバレを含む、とあるけど、そこまで詳細なネタバレをするつもりはない…でと書きたいところだけど流石に無理。結構ネタバレしちゃってるので9巻を読んでない人は今回の記事は読まないでほしい。一言一句 説明しているわけでは勿論ないけど、あくまで『おさらい』として今回の記事は読んでいただきたい。展開的にも自分で何の情報もいれずに9巻を読んだ方が200倍は面白いはずだ。
ってなわけで作品の面白さを抜くようなネタバレはしていないつもりだけど、画付きで紹介するので苦手な人、そしてHelck9巻を読んでいない人はここらでブラウザバック推奨。
helck 9巻 各話あらすじ
【ネタ・画バレ含む】
それでは9巻に収録されてる各話について、大まかなあらすじについてまとめていくよ。
何度も言うように、マンガの面白さを抜くようなネタバレはしないように細心の注意を払ってまとめているけど、ネタバレはネタバレ。魅力が伝わるからと思って絵をつけているので、『真っ白な状態で読みたい』という人はここでブラウザバック。
9巻を読んだことのない人は頼むからブラウザバックだ!そもそもヘルクを読んでいない人は、、、なんでこの記事辿りついてんだテメー!悪いこと言わないからブラウザを閉じてスマホでマンガワンダウンロードして1話から読んで来い!
それでは、まとめていくよ。
第77話 人間の城
アンちゃんとヘルクは人間の国、城壁前まで難なく到達。
王国守備部隊が命を代償にして発動させた渾身の魔法も
難なくヘルク。無傷で済ます。
2人はすんなりと城に侵入した。
が、
城に入ってからというもの、守備兵どころか人っ子ひとり待ち構えていない。
もしかして守備陣は既に崩壊させたのかと思いきや…
迎撃してきたのは『防衛システム』と呼ばれる、Helckにしては珍しいキューブ型ロボットのような相手。
アンちゃんの一撃にも耐えうる防衛システム。
さらには別の敵も現れて…
第78話 父と娘
歌でも歌って待っててくれ、と言われしょんぼりとしたピウイ。
言われた通り、しょげながらも歌を歌っていると…
背後に聖獣オロロン。
というわけで
ちゃっかりアンちゃん達に同行していたピウイだった。
勿論、2人はピウイは魔王シン城で待っていると思っているので知る由もなく、ピウイは一人でアンちゃんでも手こずる防衛システムから逃げ回っていた。
ピウイの安否やいかに。
と、話は飛んでアスタ。
監獄に手枷をされて入れられて、ノースリーブになっていた。
当然 情報収集はおろかイスタとの連絡もできない。唯一の情報はラファエドとの会話。
帝国と闘う理由がイマイチ分からないので直接ラファエドに問うてみると
またまた出てきた『新世界』。
人間軍でも異質な存在のラファエド。ミカロスほどではないものの、新世界成就に一縷の希望を抱いているようだった。
そんなラファエドとの回想シーンも終わって登場したのは…
なぜ自我があるのか分からない覚醒戦士(拷問官)。
シャルアミの父であるラファエド。アスタには危害を加えない、と約束したのだが
どうするアスタ!
第79話 地下施設
ほぼ無傷で防衛システムなど、トラップを一掃。
以降、敵はパタッと出現しなくなり、道なりに進むと、
遺跡、と呼ばれる古代人の街に到達した2人。高層ビルなどが立ち並んでるところからも文明レベルの高さを感じる。
防衛システム、そのほか厄介な敵などの出所が古代人と関係しているのだろうか、考察をしていると
人影。
またしても迎撃システムかと思いきや…
まさかの王!
単身で2人の前に出てきた王、2人に見せたのはある映像だった。
第80話 新世界
王が見せた映像。
それは古代人たちの高い文明レベルと穏やかな生活だった。
ビルなどの構造物からも感じられていたが、それらを凌駕するほどの高度な文明を誇っていたらしい古代人たち。
しかし、緩やかに歪みが出てくる。
そしてついには人間達は変異(覚醒)してしまった。
原因は9巻で度々出てくる
『新世界』というワード。
古代人いわく、プログラムのアップデートのようなモノで、この世界を大きく変えてしまう力だそう。変貌した生命はアップデートによるものなのかエラーなのかは分からないが、古代人にはどうしようもなく、結果 滅びてしまった。
魔物の発生については謎とされていたが、アンちゃんによって明らかにされた帝国の役割。
人間、魔族、関係なく本当の敵についても語られることになった重要な80話だった。