外国に行ったらまず最初は極力 クレジットカードを使わないで 現地で使用されている硬貨や紙幣をコレクションして楽しんでます。井家です。この記事はオーストラリアにいるときに投稿するはずだったんだけど、いままで忘れてました☆てへぺろ☆
オーストラリアに来たからというもの、流通している硬貨のデザインには驚かされていた。綺麗で鮮麗、エキゾチックでクラッシックで素敵だった。来豪して間もない時、ふと財布の中の1ドル金貨の裏面を見てみると何種類か違うものがあった。調べてみるとなんと20種類ほども異なるデザインがあるようだったので驚いた。
ということで今回は私がコレクションしてた1ドル硬貨についてまとめてみる。私の持っていない硬貨を保有する読者がいたら私が高価で買うので連絡してくれると嬉しい
もくじ
オーストラリア 1ドル硬貨とは
このオーストラリア1ドル金貨、実はそんなに歴史があるわけでもなくなんと初めて世に出回ったのは1984年の5月14日。約30年ほど前なんですね
硬貨としては2ドル硬貨に次いで2番目に高価な硬貨()
材質は銅が92%、アルミニウム6パーセント、ニッケル2%である。金は無論使われていない。そんなことしたら1ドル以上の価値になっちゃうからね
重量は9グラム。直径は25㎜。
日本の10円とほぼ同じ直径だが厚みは1.5倍ほど結構な厚さ。
ちなみに表の面は上の写真にあるようにエリザベス女王の肖像です。こちらの肖像のエリザベス襄王も硬貨の発行年数によって若かったり老いていたりするので興味深い
キングスフォード・スミスの生誕100周年記念硬貨
航空機産業の先駆者キングスフォード・スミスの生誕100周年記念硬貨。
1997年に作られたものであり、それ以降は発行されていないので結構希少な硬貨である。
ボーイスカウト生誕100周年記念硬貨
つぎはこちら。
こちらは、ボーイスカウト生誕100周年記念硬貨。
この硬貨も2008年以外に発行されていないので結構希少なものなのか…?
余談だがボーイスカウトというものを具体的に知ったのはこの硬貨について語学学校の講師に聞いたときであり、それまではホストクラブか何かのいかがわしい勧誘の類だと思っていた(バカですね)
スカウト(Scout)、ボーイスカウト(Boy Scout)はスカウト運動に参加する、通常10歳から18歳の少年少女のこと。
発達段階上の観点から、多くのスカウト連盟ではこの対象年代をより年少・年長の部門に分割している。スカウトは成人指導者の下で20から30人規模の隊を形成する。隊は6人程度のスカウトによる班によって形成され、班単位でアウトドアなどの活動を実施する。エアスカウト、シースカウト、ライダースカウトなどの特色ある活動を導入している連盟も存在する。1970年以来、特にヨーロッパを中心としてコエデュケーション化が進んでおり、男女がともにスカウトとして活動しているそうだ。
日本では年齢別にビーバースカウト、カブスカウト、ボーイスカウト、ベンチャースカウト、ローバースカウトがある。詳しくはボーイスカウト日本連盟を参照するとよいでしょう。
共闘戦線設立 100周年記念硬貨
こちらは第一次世界大戦でのオーストラリアとジーランド(ニュージーランドではない)の共闘戦線設立からの100周年記念硬貨。
ちなみにANZACというのは Australian and Zealand Aemy Corpsの略称。
これは結構な頻度で発行されているので珍しくもなんともない。ちなみにワーホリのみんなが使うANZ銀行ってのはAustralianとNewZealandで使えるからだと聞いたことがあるよ。なんか記事に書いてみると急に自信がなくなってきたから周りの人に教えてあげる際はまず自分でも調べてみようね!
1の数字を表しているのは軍服をきた兵士。
アジア太平洋経済協力(Asia-Pascific Economic Coopelation)会議として2007年オーストラリアで開催されたことを記念した硬貨
名前が半端なく長くなってしまったけど、なんて単名を付ければいいかわからなかったからそのままの名前にしてみたよ
こちらはそんなアジア太平洋経済協力(Asia-Pascific Economic Coopelation)会議として2007年オーストラリアで開催されたことを記念した硬貨。
こちらも2007年以外には発行されていないが、その年以外に発行されていない硬貨はこの硬貨以外にもたくさんあったのでそんなに希少なものではないかもしれない。がっかり。
ボランティアに関する硬貨
こちらはオーストラリア ボランティア…ボランティア…。。。
なんと訳していいのか分からないがとりあえずボランティアに関する硬貨。
原文には"Commemorating Australia’s Volunteers"と書いてあるが全く訳せないわこれ。
重量や材質、大きさなどは先日の記事に書いてあるので気になる人は是非ご覧くださいね。
年金システム生誕100周年記念硬貨
こちらは年金システム生誕100周年記念硬貨。命名センスについてはもう何も言わないでほしい自分でもどうかと思ってるので
こちらの硬貨は2009年のみ発行硬貨。
家族とも思われる人たちがデザインされている。
中央の人は高齢者。
まじまじと見てると中央の2人、おじいさんとおばあさんと思われる人物には表情があるような感じがするね、とクラスメートに言ってみたら「こいつ大丈夫か?」みたいな顔をされた。
いや見えるだろ!なんかにこやかに笑っているように、、、、見えない?
この右下の人物(?)はなんだろうか?
子供には見えないし………
カンガルー1ドル硬貨
正直、この硬貨を一番最初に紹介すべきだったと思う。それくらいの流通数を誇るオーストラリアを代表する動物のカンガルーが5頭書かれた1ドル硬貨。
1984年に初めて発行された1ドルのデザインがこれであり、以降も何度も発行されていて最も流通している1ドルコインである(個人的感想)。
第二次世界大戦終戦60周年の記念硬貨
こちらが第二次世界大戦終戦60周年の記念硬貨。
2005年のみ発行硬貨。
個人的に気に入っているデザイン。シンプルで洗練されたデザインだと思う(個人的ry)
outbackの年記念硬貨
Commemorating the Year of the Outback. The logo depicts a stylised outline of Australia incorporating the Southern Cross. Reaching towards the Southern Cross are trails representing the stories or marks left first by Indigenous Australians, then by white settlers, explorers and pioneers. Designed by Elizabeth Robinson and sculpted by Wojciech Pietranik.
要約するとoutbackの年記念硬貨。
2002年のみ発行硬貨。husigiなデザインですね
オーストラリア200周年記念硬貨(⁈)
公式サイトの説明にはオーストラリア200周年記念硬貨とだけ書いてあったが、そもそもオーストラリアがイギリスから独立したのは1986年である。
いったい何をもって200年なのかと調べてみると、どうやら1788年から流罪植民地としてイギリス人の移民が始まったらしいので、その年から合算して200周年記念硬貨なのだと思われる。プロバブリー。
ヘンリー・パークス生誕100周年記念硬貨
私は初めて見たとき、この立派な髭から直感的にダーウィンだと思ったが違かった。
憲法制定議会とその一役を担ったヘンリー・パークス(Henry parkes)の生誕100周年記念硬貨。
このヘンリーという人物、連邦の父とも評されるほどの有名人らしい政府の偉い人。
連邦政府の100周年記念硬貨
こちらは連邦政府の100周年記念硬貨。
どういう意図でこのようなデザインになったのか気になったが、手掛かりは見つからなかった。ごらんの通り2001年発行。
環境への注意喚起硬貨
こちらは環境問題という題目でデザインされた硬貨であるらしい。
公式サイトによると木が水によって流されているように描かれているらしいのだが全く分からない。木ってどこ?
またLandcareとも呼ばれるオーストラリア環境問題へのロゴも含まれているそうだ。
たしかに言われてみるとオーストラリアの国のかたちをしているように見える。
ちょこっと手を動かすと、、、
AK69っぽいですね
は?
まとめ
ということで、当時持っていた13種類の1ドル硬貨について頑張ってまとめてみました。英語もつたない中でまとめた記事なので、なにか間違い、新情報がありましたら報告していただければ幸いです。。