- 2500番は大きすぎる?
と不安な方もいらっしゃるかもしれませんが、メバリングでも普通に使える2500番台のリールです。最初の一台としては、やっぱりオーソドックスな2000番が一番おすすめですが、メバルの他にもシーバスやチョイ投げを楽しみたいのなら2500番が使い勝手が良いでしょう。
今回は、
ギア比?ってやつの選び方が分からない…
一番重要なポイントは何?
と、悩まれている方に向けて、
- メバリングリールの選び方
- おすすめメバリンググリール
の順に紹介していきます。
もくじ
- メバリングリールの選び方
- メバリングリール(2500番台)
おすすめランキング18選
- 1位:シマノ(SHIMANO) ソアレ XR C2500S
- 2位:シマノ(SHIMANO) アルテグラ 2500SHG
- 3位:ダイワ(DAIWA) フリームス LT2500
- 4位:ダイワ(DAIWA) カルディア LT2500S
- 5位:シマノ(SHIMANO) ナスキー 2500SHG
- 6位:シマノ(SHIMANO) 22サハラ 2500
- 7位:ダイワ(DAIWA) レガリス LT2500S-XH
- 8位:シマノ(SHIMANO) ストラディック C2500SXG
- 9位:ダイワ(DAIWA) エアリティ LT2500S
- 10位:シマノ(SHIMANO) ヴァンキッシュ 2500S
- 11位:ダイワ(DAIWA) レブロス LT2500S
- 12位:シマノ(SHIMANO) ミラベル 2500SHG
- 13位:アブガルシア ロキサーニ (ROXANI) 2500SH
- 14位:ダイワ(DAIWA) レグザ LT2500-XH
- 15位:ダイワ(DAIWA) クレスト LT2500S
- 16位:シマノ(SHIMANO) 21ネクサーブ 2500HG
- 17位:Abu Garcia(アブガルシア) スーペリア 2500S
- 18位:テイルウォーク スピーキー 2500HGX
- 総括:メバリングリール(2500番台) おすすめランキング
メバリングリールの選び方
それではメバリングに適したスピニングリールの選び方について、番手以外のチェックポイントを5つ紹介していきます。
すこし長くなりますが、間違ってヘンテコなスピニングリールを購入しないためにも
- ギア比
- 自重
- ドラグ性能
- ライン巻取量
- 価格
などについて、チョットだけ基本を学んでおきましょう。
チェックポイント①:
『ギア比』について
ハイギアがおすすめ
ですが、別にノーマルギアでも普通にメバリングは可能です。プラグを使う方などはハイギアのほうが良いですが、オーソドックスなジグ単を使った『フォール』主体の釣り方ではノーマルギアでも十分でしょう。ギア比に関しては、好きなモノを選んで大丈夫でしょう。
ギア比って、そもそも何?
ハンドルを一回転させて何回スプール(ローター)が回るか、というのが『ギア比』という数値です。
『5.2:1』のような値で表示されます。
上のような数値の場合、ハンドルを一回転させるとスプールが5.2回転するという意味になります。
そんなギア比、メーカーにも多少異なりますが
- 5以下 → ローギア
- 5~5.7 → ノーマル(スタンダードギア)
- 5.8以上 → ハイギア
- 6.2以上 → エクストラハイギア
というように呼ばれています。PEラインを使う方は糸ふけが出やすいため、ハイギアモデルを選ぶと快適にメバリングが出来ると思います。
チェックポイント②:
『ドラグ機能』について
『魚の引き』に対応する
のがドラグ機能になります。この性能によって、メバルが強く引っ張ったときにスプールが(逆)回転し、糸が切られてしまうコトを防ぎます。各リールによって『最大ドラグ力』というのが設定されていますが、それは『このくらいなら耐えられますよ~』という指標として捉えてくれればOKです。
最大ドラグ力はそこまで…
そこまで気にしなくて大丈夫です。
シマノやダイワであれば、2500番のスピニングリールであっても最大ドラグ力は4㎏ほどはあります。ドラグ機能を活かせば、メバリングで狙うような大抵の魚は釣り上げるコトができるので、特に気にしなくても大丈夫です。
『ドラグ性能』は重要
ドラグ性能は重要です。
とにかく飛距離を出したい!
というような方などで、細糸(PE0.3号など)を使ってメバリングを楽しむ方は注意。シビアな釣りが要求されます。安いスピニングリールはドラグ機能が悪く、スムーズに糸が放出されずにラインブレイクが多発します。
ワゴンセールの糸付きスピニングリールを選ぶよりは、化粧箱に入っているような価格帯(大体6000円程度)のスピニングリールが長く使っていけると思います。
チェックポイント③:
『自重(軽さ)』について
『軽さ』は非常に重要
です。疲労感と直結するのがスピニングリールの自重。
じゃあできるだけ軽いモデルを選んだほうが良いじゃん!
ただ、軽量化に伴って価格が上昇する傾向があるので、そちらはお財布と相談しましょう。ある程度メバリングに慣れている人なら軽量モデルの恩恵を十分に感じられます。しかし、コスパを重視するのであれば、1~2万円前後の現行モデルが最もコスパが高く、自重の軽さも優先させられるでしょう。
チェックポイント④:
『ライン(釣り糸)・巻き取り量』について
- ナイロン(lb-m) 2.5-180
- PE(号-m) 0.6-200
上のように、各スピニングリールによって『糸巻量』というのが決まっています。どのくらいの太さ(強度)が何m巻ける、という指標です。目的の釣りが出来るライン(釣り糸)を必要な分だけ巻けるかどうかも要チェックです。
メバリングにはシャロースプールがおすすめ!
メバリングではシャロースプールという、糸巻量が少ないモデルがおすすめです。
というのもメバリングのようなライトゲームでは糸巻量は少なくても成立する場合が多く、また費用の節約にもなるためです。2500SHGのように、番手の後ろにSがあるモデルがシャロースプールとなっています(ダイワ、シマノの場合)。
チェックポイント⑤:
『価格』について
高い方がメバリングには良いの?
高いスピニングリールのほうが釣果は上がる?
変わらないと思います。
釣りは趣味なので『高いモデルで釣った方が気分が上がる』という方もいますが、あくまで機能を重視するのであれば1万円前後のスピニングリールが最もコスパが高いでしょう。初心者のうちは5000円前後でもメーカー品(ダイワやシマノ)であれば十分だったりもします。
4万円以上のスピニングリールを無理に選ぶ必要はありませんが、コスパを重視するのであれば1~2万円前後のスピニングリールが最もおすすめです。
というわけで長々説明してまいりました。
以上のことを踏まえれば、メバリングに最適なスピニングリールが選べると思います。
メバリングリール(2500番台)
おすすめランキング18選
それでは、2500番台のメバリングリールをいくつかランキング形式で紹介していきます。
各種、さまざまなスペック(番手・仕様)があります。それぞれ商品リンクを辿るとサイズ選択やレビューを参考にできるので是非お試しくださいませ!
1位:シマノ(SHIMANO)
ソアレ XR C2500S
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | C2500S |
自重(g) | 165 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:5-110,6-95,8-70 PE:0.6-200,0.8-150,1-120 |
ギア比 | 5.3 |
ドラグ力(kg) | 2.0(実用)/3.0(最大) |
おすすめ度 |
4.98
|
- 見た目の高級感
- 巻き心地がとっても滑らか
- 自重がとてつもなく軽い(160g以下)
- S(シャロースプール)なのでライン巻き取り量が少なく済む
シマノの最高峰メバリングリールがソアレXRです。マイクロモジュールギアⅡとサイレントドライブで滑らかな巻き心地を実現し、細かい当たりにも集中できます。ロングストロークスプール採用により飛距離も平均で4%ほどアップ。ドラグには新たにハイレスポンスドラグを採用。
予算に糸目はつけないぜ!
という方におすすめ。実釣インプレ記事でも書きましたが、ドラグ性能がずば抜けているためか購入してから今に至るまで、一度も魚をバラしたことがないというのランキングNo1たる所以です。
2位:シマノ(SHIMANO)
アルテグラ 2500SHG
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | 2500SHG |
自重(g) | 220 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:5-110、6-95 フロロ:4-130、5-100 PE:0.8-150、1-120 |
ギア比 | 6.0 |
最大ドラグ力(kg) | 2.5(実用)/4.0(最大) |
おすすめ度 |
4.97
|
- コスパ最高レベル
- モデルバリエーションが豊富
- 軽量で耐久性が高い
- 高い制動力・巻き心地が非常に良い
コスパ最強のスピニングリールと名高いアルテグラです。お手頃なお値段にも関わらずワンピースベール、Xプロテクト、マイクロモジュール2、サイレントドライブ等、上位機種で装備されている機能が盛りだくさん。あくまでライトゲームでメバリングを専門的に楽しむ方にはC2000Sがおすすめですが、シーバスやエギングなどでも使える2500SHGです。
3位:ダイワ(DAIWA)
フリームス LT2500
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
モデル | LT2500 |
自重(g) | 200 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:4-230、6-150 PE:0.8-200、1.0-190 |
ギア比 | 5.3 |
最大ドラグ力 | 10kg |
おすすめ度 |
4.95
|
- コスパ最高レベル
- 軽量でバランスが良い
- ハイパワーなドラグ性能
- 使いやすいマグシールド搭載
- 巻き心地(リトリーブ)が非常に軽い
メバリングにも最適なのが21フリームス(FC LT2500)です。列挙しきれない程多くのダイワテクノロジーが搭載されておりコスパは最強クラス。デザインも18年のフリームスに比べてシュっとした印象です。LT(Light&Toght)の名に相応しく、ボディ、スプール、ハンドルといった細部までの徹底した軽量化と、ボディの剛性がアップ。巻き取り・ドラグ力を重視するならフリームスがおすすめです。
4位:ダイワ(DAIWA)
カルディア LT2500S
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
モデル | LT2500S |
自重(g) | 190 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:4-150,5-120,6-100 PE:0.6-200,0.8-190,1.0-140 |
ギア比 | 5.2 |
最大ドラグ力 | 5kg |
おすすめ度 |
4.95
|
- 高い剛性と防水性能
- 軽量で疲労感を軽減するボディ
- 滑らかで強力なドラグ
- デザインが格好良い
同価格帯では最も軽量と名高い21カルディアです。自重ストッパーを取り去ることでボディ構造をシンプルに仕上げていたり、水や異物の浸入経路であるストッパーを取り去るという決断により軽量化や防水性能のアップ。デザインは勿論のこと性能も素晴らしいです。
5位:シマノ(SHIMANO)
ナスキー 2500SHG
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | 2500SHG |
自重(g) | 240 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン: 5-110、6-95 PE:0.8-150、1-120 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力 | 4kg |
おすすめ度 |
4.88
|
- 軽快なキャスト性能
- 高いコストパフォーマンス
- 格好良いメタリック銀ボディ
ビギナーからベテランまで幅広いアングラーに人気の21ナスキーです。リールの回転を支えるメインギア部分にHAGANEギア採用でハードな使用にも対応。今回の21ナスキーからサイレントドライブが初搭載されました。これによりスプールが上下に動く際の挙動やリトリーブを止めた直後の安定感が向上。コアプロテクトによる防水機能でボディ内部への浸水もガードという防御力。洗練されたシンプルなデザインで、長く使えるモデルです。
6位:シマノ(SHIMANO)
22サハラ 2500
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | 2500 |
自重(g) | 240 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン(号-m) 0.25-160 フロロ(号-m) 2-140,2.5-125,3-100 PE(号-m)1-320,1.2-270,1.5-220 |
ギア比 | 5 |
最大ドラグ力 | 9kg |
おすすめ度 |
4.85
|
- サイズバリエーションが豊富
- 価格の割に巻き心地が非常に良い
- ガシガシ使える頑丈さ
2022年のスピニングリールとしては断トツでコスパが良かったのが22サハラです。Gフリーボディの活躍もあってか持ち重りも少なく、快適に釣りも出来ました。価格の割に巻き心地が素晴らしく良く、耐久力もばっちり。見た目がややシンプルすぎる気もしますが、実用性能が半端なく良いです。
7位:ダイワ(DAIWA)
レガリス LT2500S-XH
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | LT2500S-XH |
自重(g) | 205 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:4-150 PE:0.8-190 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力(kg) | 5.0 |
おすすめ度 |
4.82
|
- 格好良いデザイン
- エアローター、ATD、タフデジギア搭載
シーバスフィッシングも快適にこなせるスピニングリールです。以前までのモデルに比べて軽量化されており、搭載テクノロジーも1万円前後のリールにしては破格に多いです。Amazon評価は今回紹介したスピニングリールでも屈指の2000件越え。黒と金色のボディが格好良く、品切れが頻発するスピニングリールでもあります(1週間もすれば補填されますが、購入のタイミングには注意しましょう)。
8位:シマノ(SHIMANO)
ストラディック C2500SXG
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | C2500SXG |
自重(g) | 1855 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:5-110/6-95 PE:0.6-200, 0.8-150 |
ギア比 | 6.3 |
最大ドラグ力(kg) | 3.0 |
おすすめ度 |
4.82
|
- デザインがシンプルでカッコイイ
- 剛性感が強い&初期性能が長く続く
- インフィニティドライブにより「巻き」の性能が向上
- ギアの耐久性を大幅に向上させるインフィニティクロス
2023年に発売したストラディックの最新モデルです。これまで通り、インフィニティドライブやらインフィニティクロスなど、フラッグシップ(最高級)モデルの先進フィーチャーを搭載。またデザインとしても洗練されていて、とても格好良いのもおすすめポイントです。既存の性能を塗り替えたストラディック。シマノ・スピニングリールの新基準として、ひとつ上の世界を志すアングラーにお届けしたい1台となっています。
9位:ダイワ(DAIWA)
エアリティ LT2500S
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
モデル | LT2500S |
自重(g) | 150 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:4lb-150m PE:0.6-200m |
ギア比 | 5.1 |
最大ドラグ力(kg) | 5kg |
おすすめ度 |
4.81
|
- とんでもなく自重が軽い
- 一体成型構造のモノコックボディ
- 滑らかで静かな回転を生み出すタフデジギア
- ハイレスポンスでスムーズな滑り出しを実現したATD TYPE-L
ダイワ史上最高レベルに軽い、と名高いエアリティです。2023年にモデルチェンジを施し、タックルとの一体感が得られる軽快な回転フィールと、持ち重りのない最適な重量バランスなど非常に高いレベルで仕上がっています。
ライトゲームを極限まで、他の釣りもそこそこ楽しみたい!
という方で、予算に糸目をつけない方はエアリティを是非 検討してみてください。個人的にはフラッグシップモデルに比べて外れ機種が少ないというのもおすすめポイント。
10位:シマノ(SHIMANO)
ヴァンキッシュ 2500S
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | 2500S |
自重(g) | 165 |
各適合ライン 糸巻量(lb・号)-(m) |
ナイロン:5-110,6-95,8-70 PE:0.6-200,0.8-150,1-120 |
ギア比 | 6.2 |
ドラグ力(kg) | 2.5(実用)4.0(最大) |
おすすめ度 |
4.81
|
- とんでもなく自重が軽い
- 圧倒的な耐摩耗性のDURAクロス
- 安定した滑らかなドラグ性能を発揮させるリジッドサポートドラグ
- インフィニティテクノロジーによる、抜けるようなキャストフィール
強靱さの中にしなやかさを纏った真の軽さ、という2023年モデルのヴァンキッシュ。圧倒的に自重が軽いこともさることながら、新機能・新素材を使っており、全方向に圧倒的なポテンシャルを纏っています。エアリティと同じように、とにかくメバリングを快適に楽しみたい!という方におすすめのヴァンキッシュです。
11位:ダイワ(DAIWA)
レブロス LT2500S
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | LT2500S |
自重(g) | 220 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:5lb-120 PE:0.8-190 |
ギア比 | 5.3 |
最大ドラグ力(kg) | 5.0 |
おすすめ度 |
4.74
|
- コスパ最強レベル
- 豊富なサイズバリエーション
- ATD・ロングキャストABSスプール搭載
価格を超えた性能のスピニングリールです。これ1台で海から湖、川まで幅広く網羅できるモデルとなっており、エギングは勿論、湾内でのシーバス、本流でのニジマス・ヤマメ・アマゴ等のマス類と様々な釣りに対応可能な点からコスパ最強の呼び声高いです。
機能としてもATD(オートマチックドラグシステム)という魚の引きに滑らかに追従しながら効き続ける新世代のドラグシステムを採用していたりとハイスペック。従来よりも滑り出しがスムーズなためラインブレイクしにくく、魚に違和感を与えにくいため無駄に暴れさせることが少ないという利点も。迷ったら是非、検討していただきたいおすすめスピニングリールです。
12位:シマノ(SHIMANO)
ミラベル 2500SHG
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | 2500SHG |
自重(g) | 205 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:5-110、6-95 フロロ:4-130、5-100 PE:0.8-150、1-120 |
ギア比 | 6.2 |
ドラグ力(kg) | 2.5(実用)/4.0(最大) |
おすすめ度 |
4.74
|
- とにかく自重が軽い!
- 上位機種のテクノロジー搭載
とにかく自重が軽く、疲れにくい22ミラベルです。数年前なら8万円程度のハイエンドリールと同じか、それ以上に軽く、長時間の釣りでも疲れません。渋めのデザインもグッド。
13位:アブガルシア
ロキサーニ (ROXANI) 2500SH
公式アイテムページ | アブガルシア |
モデル | 2500SH |
自重(g) | 228 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:6lb-100m PE:0.8号-150m |
ギア比 | 6.2:1 |
最大ドラグ力 | 5.2kg |
おすすめ度 |
4.72
|
- DURAMETAL一体アルミボディ
- Salt shieldボールベアリング搭載
特にブランド志向がなくなってきた若年層(30代以下)に人気がある『アブガルシア』から発売されているスピニングリール『ロキサーニ』。海外輸入品ということで『大丈夫かな…?』と言う方もいらっしゃるようですがデザインと性能、なによりコストパフォーマンスの高さから人気を博しているスピニングリールで、Amazonでは評価数が500件を超します。精密マシン加工の高強度アルミ製ギアに仕上がっており、滑らかさと耐久性を実現されています。
14位:ダイワ(DAIWA)
レグザ LT2500-XH
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | LT2500-XH |
自重(g) | 220 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:6-150 PE:0.8-200 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力(kg) | 10.0 |
おすすめ度 |
4.75
|
- 高剛性・高耐久性
- 美しいエアドライブ(AIRDRIVE DESIGN)を採用
- リールの心臓部であるドライブギアには、タフデジギアを搭載
- 外核となるボディ素材は高強度のアルミを採用
2023年に発売したレグザの最新モデルです。全体的にエアドライブデザインが採用され、球体から削り出したような美しさがあります。高次元の操作性が代名詞のタフリール「LEXA」であり、自重は少し重いですが、その分 耐久力や剛性が高く、高負荷がかかる釣りや、大物相手に能力を発揮するでしょう。
15位:ダイワ(DAIWA)
クレスト LT2500S
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | LT2500S |
自重(g) | 235 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:4lb-150 PE:0.6-200 |
ギア比 | 5.3 |
最大ドラグ力(kg) | 5.0 |
おすすめ度 |
4.74
|
- 価格が安い
- 豊富なサイズバリエーション
リールの心臓部となるギア、そしてそれを包み込むボディのマテリアルをよりタフなものへと進化させ生まれたダイワ小型スピニングの新基準、LT(Light(軽さ)・Tough(頑丈さ))の20クレスト。ライトゲーム以外にも幅広く使うならLT2500Sがおすすめです。
16位:シマノ(SHIMANO)
21ネクサーブ 2500HG
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | 2500HG |
自重(g) | 250 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:2-170,2.5-150,3-120 フロロ:2-140,2.5-125,3-100 PE:1-320,1.2-270,1.5-220 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力(kg) | 4 |
おすすめ度 |
4.65
|
- 価格が安い
- 疲労を軽減するGフリーボディ
- ライントラブルの抑制と遠投性能の両立するAR-Cスプール搭載
クラスを超えた高級感、がセールスポイントの『ネクサーブ』。ライントラブルを抑制するAR-Cスプールを搭載し、淡水、海水などフィールドを問わず使える汎用性を追求。このクラスでは例のない高輝度の塗装をはじめ、高級感を演出するメッキパーツをふんだんに使用。さらにスプールには飾り穴加工を施すことでスタイリッシュな印象を高めた軽快スマートモデルです。
17位:Abu Garcia(アブガルシア)
スーペリア 2500S
公式アイテムページ | Abu Garcia |
モデル | 2500S |
自重(g) | 240 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:0.205(6lb)-100 フロロ:0.205(6lb)-100 PE:0.8-150 |
ギア比 | 5.2:1 |
最大ドラグ力(kg) | 5kg |
おすすめ度 |
4.60
|
- 価格が安い
- 豊富なサイズバリエーション
- 滑らかな回転を実現するCOGデザイン
スウェーデンの片田舎の“Svängsta(スヴァングスタ)で生まれた釣具メーカー『アブガルシア』から発売されているスピニングリールです。国内メーカーのDAIWAとSHIMANOが強すぎるのでイマイチ存在感が薄いですが、創立100周年を超す一流メーカーです。ブランド志向の薄れた若年層に人気で、DAIWAやSHIMANOにはない独創的なデザインが特徴的です。
18位:テイルウォーク
スピーキー 2500HGX
公式アイテムページ | テイルウォーク |
モデル | 2500HGX |
自重(g) | 220 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:8lb-220m PE:2-180m |
ギア比 | 5.2:1 |
最大ドラグ力(kg) | 7kg |
おすすめ度 |
4.58
|
- 自重が軽い
スムーズ&ピーキーなフィーリングを徹底追及しているスピニングリールです。限ともいえるラフな使用に耐え抜いたパーツ、仕様だけを厳選して採用し組み上げた。心臓部でもあるドライブギアは信頼できるファクトリーにおいて丹念に削り上げるアルミマシンカット製法を採用。“軽やかな巻き心地”に加え、スタンダートクラスでありながらプロフェッショナルたちの酷使に負けない「耐久性」がおすすめポイント。
総括:メバリングリール(2500番台)
おすすめランキング
以上、2500番台のメバリングリールおすすめランキングについてでした。
と聞かれたら、『シマノ ソアレXR』を推します。
- 外観がカッコイイ
- ライトゲーム専用設計
- 巻き心地が良く、とても自重が軽い
という点でおすすめ度が高いです。アルテグラやフリームスでも良いのですが、見た目の高級感・自重の軽さ、巻き心地の滑らかさ等は、流石は2万円超えのクオリティを誇ります。
今回の記事で、皆様のメバリングを快適にしてくれるスピニングリールを紹介できていれば幸甚に尽きます。
それでは!
よく釣れる!
メバリング用のルアーはもう選びましたか?
いまいち良く分からない方は以下の記事でメバリングのおすすめルアーを紹介しています。よろしければ是非 ご参考にしてみてください。
こちらも読まれてます
- 【ナイトゲームに最適!】蓄光ライトの選び方&おすすめランキング
- 【小傷から守る!】スピニングリールのリールケースおすすめランキング
- 【メバルを美味しく食べる!】ライトゲームのクーラーボックス おすすめランキング