とりあえず何か釣りたい!
という方におすすめしたいのがチョイ投げ釣りです。
釣り初心者だけど、なにか釣ってみたい!
チョイ投げ釣りをしましょう。適当に餌を付けて待つor引いてくるだけで何かしらの魚が釣れますし、キスなどの美味しい魚なども釣れやすいです。
とりあえず友達と釣りに行くんだけど、釣りなんて分からない…
チョイ投げがおすすめです。仕掛けはセットで売っているモノを使えば、それを結んで投げるだけ。簡単かつ手軽に釣りの雰囲気が味わえて、釣れる可能性も高いです。
というワケで今回はチョイ投げ竿について。
- チョイ投げリールの基礎知識
- チョイ投げリールの選び方
- チョイ投げリールおすすめランキング
という順に説明させていただきます。
(注)スピニングリールです!
今回紹介するのは上の写真のような『スピニングリール』です。
- 初心者でも扱いやすい(直感的に分かりやすい)
- ベイトリールに比べてトラブルが少ない
という理由から、チョイ投げ釣りで使われるのは大抵スピニングリールです。
ベイトリールを選びたいんだけど…
という方、申し訳ありません。当記事はスピニングリールの紹介です。ベイトリールについては他記事を参考にしてくださいね。
もくじ
- そもそもチョイ投げって何?
- 失敗しない! チョイ投げリールの選び方
- チョイ投げリール
おすすめランキング 15選
- 1位:シマノ(SHIMANO) 22サハラ
- 2位:ダイワ(DAIWA): レブロス
- 3位:ダイワ(DAIWA): クレスト
- 4位:シマノ(SHIMANO): セドナ
- 5位:シマノ(SHIMANO): シエナ
- 6位:ダイワ(DAIWA): ジョイナス
- 7位:シマノ(SHIMANO): ネクサーブ
- 8位:ダイワ(DAIWA): レガリス
- 9位:シマノ(SHIMANO): FX
- 10位:Abu Garcia(アブガルシア) : スーペリア
- 11位:シマノ(SHIMANO) 21 アルテグラ
- 12位:ダイワ(DAIWA) 21フリームスLT
- 13位:シマノ(SHIMANO) 20エクスセンスBB
- 14位:シマノ(SHIMANO) 21 ナスキー
- 15位:ダイワ(DAIWA) 21 カルディアLT
- 総括:簡単・便利! チョイ投げリールについて
そもそもチョイ投げって何?
という方も少なくないでしょう。
まずはチョイ投げ釣りの基本知識について簡単に紹介しておきます。
誰でも出来る『チョイ投げ釣り』!
- 特に技術はいらない
というのがチョイ投げ釣りの最大の特徴でしょう。ファミリーフィッシングではサビキ釣りが推奨されることも多いですが、個人的にはチョイ投げ釣りがオススメ。針数が多く、時合いも関係するサビキよりも、仕掛け(1~2本針)に餌を付けて、投げる。そこから待ったり、引いてくるだけで
ビビビッ!
と魚の引きを得られます。超簡単。飽きっぽいキッズも大満足なチョイ投げ釣りです。
色々な魚が釣れる!
- 釣れる魚種は多様!
というのもチョイ投げ釣りの醍醐味。イソメなどの多毛類を投げればキスやハゼ、イカや魚の切り身などを投げればカサゴやアナゴなどが簡単に釣れます。ルアーフィッシングよりも簡単に、魚の引きを味わえるというメリットが強いです。
仕掛けが絡みにくい!
- 仕掛けが絡みにくい!
というのもチョイ投げ釣りの大きなメリット。
初心者の釣り人には『簡単に釣れる!』ということでサビキ釣りがオススメされることがありますが、サビキはサビキで大変です。コマセを買う必要も出ますし、針数も多いので絡んでしまい、ほつれを直しているうちに時合いを逃して釣果ゼロ…ということも少なくありません。
そこで『チョイ投げ』釣りです。サビキ釣りに比べて格段に針数が少なく、根掛かりリスクも少ない。さらにはキスやハゼ、小鯛など多種多様な魚が簡単に釣れるんです。折角一緒に釣りに行ったのに、同行者のトラブルのフォローをしなくてならないので、
はぁぁ~~~~~~……!
とイライラ&溜息をついて場の雰囲気を悪くさせてしまう心配がありません。釣り初心者・子供と一緒に釣りを楽しみたい方は是非、チョイ投げ釣りがオススメです!
失敗しない!
チョイ投げリールの選び方
それではチョイ投げリールについて、選び方を簡単に紹介していきます。
チョイ投げリールの選び方①:
『サイズ(番手)』について
リールのサイズ(大きさ)
を表すのがリールの『番手』です。上の写真で言うところの『3000-CXH』の数値が番手を表しています。数値が大きいほど大型のリールとなっており、大きい分パワーが強いです。
対象魚・竿の長さによって、
- メバルやアジなどの小魚→2000番以下
- シーバスやバスなど→2500番~3000番
- ブリやイナダなどの青物→4000番以上
という風に選ばれているコトが多いです。チョイ投げでは『いろいろな魚を狙える』という点から、2500~3000番台のリールがおすすめです。
チョイ投げリールの選び方②:
『糸巻き量』について
どれだけ釣り糸を巻けるか?
を表しているのがスピニングリールの『(標準)糸巻き量』です。ナイロンやブレイド(PEライン)をどのくらい巻けるかの指標になります。廉価なリールには結構な確率でスプールに記載されていたりします(アイテムページにも大抵記載されています)。
名前の通り、チョイ投げ釣りではヒョイっと投げる程度にしか仕掛けを飛ばしません。というワケなので150m程度巻くことができれば十分です。
ライントラブル(絡まったりすること)で大幅に切るハメになった!
という場合でも、まぁ150mあれば十分に対処可能。むしろ300mも巻いても不要ですし、なにより価格が高くなります。チョイ投げでは150m程度の糸巻き量で十分です。
PEライン?ナイロンライン?
釣り糸にも色々種類があるみたいだけど…?
その通りです。ナイロンやエステル、PEラインなど様々な種類の釣り糸があります。結論から言わせてもらうと、
PEラインがおすすめ
に尽きます。他の釣り糸に比べて
- 細い&強度が強い
- 飛距離が出やすい
- 感度がすこぶる良い
といったメリットがあります。一世代前は価格が高いことがネックでしたが、現在は驚くほどの廉価で選ぶことができます。迷ったら是非 PEラインを検討してみてください。
チョイ投げリールの選び方③:
『価格』について
1万円以下で十分
です。一流メーカーであれば7000円前後がおすすめです。
シマノ(SHIMANO)やダイワ(DAIWA)などの一流釣具メーカーであれば、7000円くらいのエントリーモデルで十分。デザイン的にも素晴らしく、長年使っている方も少なくありません。コスパを考えれば最強レベルでしょう。
あまりに安価なものは大きな魚をかけると歪んでしまったりして負のループ(次々に安いリールを買い続けるハメ)になるので注意しましょう。
チョイ投げリール
おすすめランキング 15選
それではチョイ投げにおすすめなリールをランキング形式で紹介していきます。
各種 色々なサイズがあります。今回は筆者のイチ押しモデルを選びましたが、アイテムリンクから詳細やレビューが見れたりもします。気になるリールがあれば、是非 公式アイテムページの方もご活用くださいませ。
1位:シマノ(SHIMANO)
22サハラ
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | 4000XG |
自重(g) | 280 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン(号-m) 3.5-170、4-150、5-125 フロロ(号-m) 3-190、4-145、5-115 PE(号-m) 1-490、1.5-320、2-240 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力 | 11kg |
おすすめ度 |
4.7
|
- サイズバリエーションが豊富
- 価格の割に巻き心地が非常に良い
- ガシガシ使える頑丈さ
チョイ投げからショアジギングなど多種多様な釣りモノに使えるリールです。自重が280gもあるので
と不安でしたが、Gフリーボディの活躍もあってか快適にルアー釣りも可能でした。10フィート前後のロッドにジャストサイズ。12種類のモデルから選べますが、筆者が使い込んでいるのは4000XGです。実釣インプレも記事にしてあるので、そちらも是非参考にどうぞ。
2位:ダイワ(DAIWA):
レブロス
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | LT2500S |
自重(g) | 220 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:5lb-120 PE:0.8-190 |
ギア比 | 5.3 |
最大ドラグ力(kg) | 5.0(最大) |
おすすめ度 |
4.74
|
- 豊富なサイズバリエーション)
- ATD・ロングキャストABSスプール搭載
価格を超えた性能のスピニングリールです。これ1台で海から湖、川まで幅広く網羅できるモデルとなっており、エギングは勿論、湾内でのシーバス、本流でのニジマス・ヤマメ・アマゴ等のマス類と様々な釣りに対応可能な点からコスパ最強の呼び声高いです。
機能としてもATD(オートマチックドラグシステム)という魚の引きに滑らかに追従しながら効き続ける新世代のドラグシステムを採用していたりとハイスペック。従来よりも滑り出しがスムーズなためラインブレイクしにくく、魚に違和感を与えにくいため無駄に暴れさせることが少ないという利点も。迷ったら是非、検討していただきたいおすすめスピニングリールです。
3位:ダイワ(DAIWA):
クレスト
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | LT2500S |
自重(g) | 235 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:4lb-150 PE:0.6-200 |
ギア比 | 5.3 |
最大ドラグ力(kg) | 5.0 |
おすすめ度 |
4.74
|
- 価格が安い
- 豊富なサイズバリエーション
リールの心臓部となるギア、そしてそれを包み込むボディのマテリアルをよりタフなものへと進化させ生まれたダイワ小型スピニングの新基準、LT(Light(軽さ)・Tough(頑丈さ))の20クレストボディ。スプール、ハンドルといった細部までの徹底した軽量化へのこだわりが随所に見られるスピニングリールです。こちらも2020年発売ということで、DAIWAの最新機能がふんだんに使われています。
4位:シマノ(SHIMANO):
セドナ
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | C3000 |
自重(g) | 250 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:2.5(号)-180 フロロ:2.5(号)-160 PE:2(号)-180 |
ギア比 | 5.0 |
最大ドラグ力(kg) | 9.0(最大) |
おすすめ度 |
4.71
|
- 価格が安い
- 掴みやすい大径ドラグ
- 超豊富なサイズバリエーション
『確かな手応えが愉しさを演出。ここから始めるアングラーへ。』
というSHIMANOの素晴らしい文言にも分かるように、初心者の釣り人に向けて作られた入門機です。価格こそ手にとりやすいですが、機能は流石SHIMANO。HAGANEギアやAR-Cスプール、Gフリーボディなど最新機種に搭載された機能がテンコ盛り。コスパだけで言えば最強クラスのスピニングリールです。
5位:シマノ(SHIMANO):
シエナ
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | C3000 |
自重(g) | 220 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン: 2.5-180 フロロ:2.5-160 PE:1-400 / 2-180 |
ギア比 | 5.0 |
最大ドラグ力(kg) | 8.5 |
おすすめ度 |
4.71
|
- 価格が安い
- 糸付き(3号150m)
- ライントラブルの抑制と遠投性能の両立するAR-Cスプール搭載
釣り糸まで付属するお手軽リールのシエナです。3次元解析を駆使して設計したギアを用いることで、滑らかでかつガタの少ない回転フィーリングを実現。また、キャスト時のライントラブルを防止するAR-Cスプールを搭載してるため、ライントラブルに煩わされることなく釣りを楽しめます。さらに、自社設計・生産で安心品質、アフターサービスも万全。
6位:ダイワ(DAIWA):
ジョイナス
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | 3000 |
自重(g) | 260 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:8lb-220 フロロ:10lb-185 |
ギア比 | 5.2:1 |
最大ドラグ力(kg) | 4.0 |
おすすめ度 |
4.65
|
- 豊富なサイズバリエーション
- 糸付き(4号-150m)
2016年に発売された以降、初心者アングラーから絶大な支持を受ける『ジョイナス』。ギヤには耐久性で定評のあるデジギヤII、糸絡みトラブルを激減させて快適な飛距離をもたらすABS II、ツイストバスターIIなど機能も充実。ナイロンラインがスプールに巻いてあるため、買ってすぐに釣り場で使える万能スピニングリールです。モチロン淡水・海水どちらのフィールドでも使用可能。スペックも豊富で、この価格では珍しく4500、5000の大型サイズもラインナップされています。
7位:シマノ(SHIMANO):
ネクサーブ
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | C3000DH |
自重(g) | 280 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:2.5(号)-180 フロロ:2.5(号)-160 PE:2(号)-180 |
ギア比 | 5.0 |
最大ドラグ力(kg) | 8.5 |
おすすめ度 |
4.65
|
- 価格が安い
- 疲労を軽減するGフリーボディ
- ライントラブルの抑制と遠投性能の両立するAR-Cスプール搭載
クラスを超えた高級感、がセールスポイントの『ネクサーブ』。ライントラブルを抑制するAR-Cスプールを搭載し、淡水、海水などフィールドを問わず使える汎用性を追求。このクラスでは例のない高輝度の塗装をはじめ、高級感を演出するメッキパーツをふんだんに使用。さらにスプールには飾り穴加工を施すことでスタイリッシュな印象を高めた軽快スマートモデルです。紹介したのはDH(ダブルハンドル)ですが、シングルハンドルも勿論あります。
8位:ダイワ(DAIWA):
レガリス
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | LT2000S |
自重(g) | 190 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:2.5-200 / 4-100 PE:0.5-170 / 0.6-150 |
ギア比 | 5.2 |
最大ドラグ力(kg) | 5.0 |
おすすめ度 |
4.62
|
- 格好良いデザイン
- エアローター、ATD、タフデジギア搭載
ルアーフィッシングも快適にこなせるスピニングリールです。以前までのモデルに比べて軽量化されており、搭載テクノロジーも1万円前後のリールにしては破格に多いです。Amazon評価は今回紹介したスピニングリールでも屈指の2000件越え。黒と金色のボディが格好良く、品切れが頻発するスピニングリールでもあります(1週間もすれば補填されますが、購入のタイミングには注意しましょう)。
9位:シマノ(SHIMANO):
FX
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | 4000 |
自重(g) | 340 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:4号-150 フロロ:4号-145 PE:2号-240 |
ギア比 | 5.2 |
最大ドラグ力(kg) | 8.5(最大) |
おすすめ度 |
4.6
|
- 価格が安い
- ナイロンライン(4号150m)付き
- 掴みやすい大径ドラグ
- ライントラブルの抑制と遠投性能の両立するAR-Cスプール搭載
『安心・快適・トラブルレス。間違いない入門機。』
というSHIMANO公式レビューの『エフエックス(FX)』シリーズ。搭載機能は、これまでのスピニングリールに比べて少ないですが、最初からナイロンラインが巻かれているため、すぐに釣りを始めることが出来ます。
10位:Abu Garcia(アブガルシア) :
スーペリア
公式アイテムページ | Abu Garcia |
モデル | 2500S |
自重(g) | 240 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:0.205(6lb)-100 フロロ:0.205(6lb)-100 PE:0.8-150 |
ギア比 | 5.2:1 |
最大ドラグ力(kg) | 5kg |
おすすめ度 |
4.5
|
- 価格が安い
- 豊富なサイズバリエーション
- 滑らかな回転を実現するCOGデザイン
スウェーデンの片田舎の“Svängsta(スヴァングスタ)で生まれた釣具メーカー『アブガルシア』から発売されているスピニングリールです。国内メーカーのDAIWAとSHIMANOが強すぎるのでイマイチ存在感が薄いですが、創立100周年を超す一流メーカーです。ブランド志向の薄れた若年層に人気で、DAIWAやSHIMANOにはない独創的なデザインが特徴的です。
11位:シマノ(SHIMANO)
21 アルテグラ
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | 2500HGS |
自重(g) | 220 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:5-110、6-95 フロロ:4-130、5-100 PE:0.8-150、1-120 |
ギア比 | 6.0 |
ドラグ力(kg) | 2.5(実用)/4.0(最大) |
おすすめ度 |
4.46
|
- 釣りにハマる予定のある方に最高コスパ
- 自重が軽い
- デザインが格好良い(高級感あり!)
- 上位機種のテクノロジー搭載
上位機種に装備されてる機能が盛り沢山の21アルテグラです。お手頃なお値段にも関わらずワンピースベール、Xプロテクト、マイクロモジュール2、サイレントドライブ等、巻き心地も非常に良いコスパ最強スピニングリール。番手も1000番から5000番まで、ギア比やボディなどのバリエーションも豊富でデザインも格好良いです。これから釣りにハマる予定のある方は是非。
12位:ダイワ(DAIWA)
21フリームスLT
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | LT2500 |
自重(g) | 200 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:4-230、6-150 PE:0.8-200、1.0-190 |
ギア比 | 5.3 |
最大ドラグ力 | 10kg |
おすすめ度 |
4.44
|
- 自重が軽い
- 頑丈でガシガシ使える
- 18フリームスより大幅進化
- サイズバリエーションが非常に豊富
SHIMANOと並ぶ超大手釣りメーカー『ダイワ(DAIWA)』の人気スピニングリールです。DAIWA TECHNOLOGYが導入されておりコスパは最強クラス。LT(Light&Toght)の名に相応しく、ボディ、スプール、ハンドルといった細部までの徹底した軽量化と、ボディの剛性がアップ。番手も1000番から6000番、ギア比やスプールタイプなどのバリエーションも非常に豊富。ルアー釣りまでこなせる万能リールです。
13位:シマノ(SHIMANO)
20エクスセンスBB
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | C3000MHG |
自重(g) | 240 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:8-130、10-110 PE:1-190、1.2-150 |
ギア比 | 6.0 |
ドラグ力(kg) | 3.5(実用)/9.0(最大) |
おすすめ度 |
4.4
|
- 巻き心地が非常に良い
- 自重が軽く、耐久性が高い(モデル史上最高!)
- シンプルで格好良いデザイン
ハイエンドモデル(最上位)の『エクスセンス』の兄弟種が『エクスセンスBB』です。ドラグノブの回転数に対するドラグ力の変化が大きく、ストラクチャー周りで魚を止めたいとき、足元で急に突っ込まれたときなど、瞬時にドラグ調整をしたいシチュエーションで非常に有効な機能『ラピッドファイアドラグ』が採用されていることから分かるように、比較的大き目の魚種(メインはシーバス)を対象にしているスピニングリールです。
14位:シマノ(SHIMANO)
21 ナスキー
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | S2500HGS |
自重(g) | 240 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン: 5-110、6-95 PE:0.8-150、1-120 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力 | 4kg |
おすすめ度 |
4.43
|
- 黒と銀の格好良いデザイン
- 値段以上の巻き心地
- サイズバリエーションが非常に豊富
ちょっと前のツインパワー(3万円以上)と名高い21ナスキーです。ビギナーからベテランまで幅広いアングラーに満足してもらえるハイパフォーマンスモデルとなっており、搭載テクノロジーも非常に豊富。リールの回転を支えるメインギア部分にHAGANEギア採用でハードな使用にも対応。今回の21ナスキーからサイレントドライブが初搭載されました。これによりスプールが上下に動く際の挙動やリトリーブを止めた直後の安定感が向上。コアプロテクトによる防水機能でボディ内部への浸水もガードという防御力。洗練されたデザインで長く使っていただけるモデルです。
15位:ダイワ(DAIWA)
21 カルディアLT
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | LT3000 |
自重(g) | 215 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:8-150、10-120 PE:1.0-200、1.2-190 |
ギア比 | 5.2 |
最大ドラグ力 | 10kg |
おすすめ度 |
4.39
|
- 非常に軽い
- 巻き心地が素晴らしく良い
- デザインが素晴らしく格好良い(高級感!)
- ブランドの信頼度・高級感
デザインが超絶カッコイイ21カルディアです。性能としてもザイオンモノコックボディを採用しており、ストッパーを取り去ることでボディ構造をシンプルに仕上げっています。水や異物の浸入経路であるストッパーを取り去るという決断により軽量化や防水性能のアップ。FGOをやってる筆者としては名前の響きにもグッと来ますし、デザインは勿論のこと性能も素晴らしいです。機種によっては2万円を若干 超えてしまいますが、価格以上のパフォーマンスをしてくれることでしょう。ルアー釣りまで完璧に楽しみたい方は是非。
総括:簡単・便利!
チョイ投げリールについて
以上、チョイ投げ釣りにおすすめなリールの選び方と、おすすめランキングについてでした。
と聞かれたら、『シマノ(SHIMANO) サハラ』が特におすすめです。
- お手軽な価格帯
- ブランドの信頼度
- 1年使っても巻き心地滑らか
- 豊富なサイズバリエーション
という点でおすすめ度が高いです。デザインはシンプルですが、実釣性能は十分。チョイ投げ釣りはモチロン、ルアーフィッシングも快適に、多種多様な釣りモノに対応できます。流石は一流釣具メーカー『シマノ』の最新リールです。
今回の記事で、皆様の釣りを楽しくさせてくれるリールを紹介できていれば幸甚に尽きます。
それでは!
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