遠浅サーフを攻略!
という明確な目的を持っているのであれば、10フィートを超えるサーフロッド(MHクラス)を選ぶことをおすすめします。40g以上のジグも問題なく快適にフルキャストできて、なおかつ飛距離も抜群に出ます。手前でも喰ってくることも多いですが、なんにしても飛距離が多く出る分には困りません。
しかし、
でも何をチェックしたらいいのか分からないんだけど…
そこで今回はMHクラスのサーフロッドについて
- サーフロッドの選び方
- おすすめランキング(MHクラス)
の順に解説していきます。
もくじ
- よく分かる! サーフロッドの基礎知識&選び方
- ヒラメ・シーバス・青物も射程圏内!
サーフロッド(MHモデル) おすすめランキング
- 1位:シマノ(SHIMANO) ネッサBB (S106MH)
- 2位:ダイワ(DAIWA) オーバーゼア (103MH)
- 3位:シマノ(SHIMANO) ネッサXR(S110MH)
- 4位:ダイワ(DAIWA) オーバーゼア グランデ(103MH)
- 5位:ジャクソン(Jacson) サーフトライブ(STHS-1112MH)
- 6位:ダイワ(DAIWA) ラテオ (100MH)
- 7位:シマノ(SHIMANO) ディアルーナ (S106MH)
- 8位:シマノ(SHIMANO) ムーンショット (S100MH)
- 9位:シマノ(SHIMANO) ルアーマチック (S100MH)
- 10位:ダイワ(DAIWA) ルアーニスト(96MH)
- 11位:ダイワ(DAIWA) シーバスハンターX (100MH・R)
- 12位:アピア(APIA) グランデージSTD (106MH)
- 13位:シマノ(SHIMANO) ソルティーアドバンス (S100MH)
- 14位:シマノ(SHIMANO) フリーゲーム XT (S100MH)
- 15位:ダイワ(DAIWA) ラテオ モバイル (110MH-4)
- 16位:ダイワ(DAIWA) オーバーゼア AGS (101MH)
- 総括:サーフロッド(MHクラス)の 選び方&おすすめランキング
よく分かる!
サーフロッドの基礎知識&選び方
今回紹介するのはMHクラスのサーフロッドです。
25g程度のミノーを主体にバイブレーションなどの遠投性があり、50g程度のジグまでなら気持ち良く投げられるのが特徴です。モデルにもよりますが、流石に60gとかになると曲がりが大きくダルさが出ます。
しかし、サーフロッドは硬さだけではなく、
- 長さ
- 仕舞寸法
- 適合ルアーウェイト
など、様々な仕様があります。
どう選べばいいか、まったく分からないんだけど…?
という方に向けて、サーフロッドを選ぶときのチェックポイントを4つに絞ってまとめてみました。
サーフロッドの選び方①:
スピニングロッド?ベイトロッド?
サーフロッドは『スピニングロッド』と『ベイトロッド』の2種類に分かれます。説明欄に明記されていることが普通ですが、超簡単な見分け方としてはリールシート部の突起です。これがあるヤツはベイトリール。またスピニングロッドの方がガイドが足高で大きいという特徴があります。
最初は『スピニングロッド』がおすすめ
まずは『スピニングロッド』が良いでしょう。
- 初心者でも扱いやすい(特にPEラインの場合)
- 飛距離が出しやすい(サーフでは最も重要)
という理由から、そこまで飛距離を必要としない特殊なエリア以外はスピニングロッドがおすすめです。そんなわけで、当記事ではスピニングタイプのサーフロッドを紹介していきます。
サーフロッドの選び方②:
長さ(レングス)について
飛距離に深く関係するのがサーフロッドの長さ(レングス)。
一般的に『フィート(≒30㎝)』、もしくはメートル(m)で併記されていることが多いです。
長いほど遠心力がかかり、ルアーを遠くに投げることも可能。結果的に
- 遠くの潮目・ナブラという激アツポイントが発生したときに届く
- 手前に障害物があっても避けることができる
といったメリットがあります。
『10フィート(3m)』以上がおすすめ
サーフロッドの最初の一本としては10フィート以上(3m程度)がおすすめです。やや腕力が必要になりますが、サーフフィッシングにおいては基本となる長さであり、キャストに慣れた方は11フィート以上の長尺ロッドを振り抜いています。
サーフロッドの長さについては一概には言えません。自分が釣りをするポイントによって選ぶのがベストです。
という方であれば、9.6フィートでも大丈夫ですが、やはりサーフフィッシングでは飛距離がものを言う場合が多いため、まずは10フィート以上のロッドを選んでいただきたいところ。最初は長く感じても、一日キャストすれば慣れますよ。
サーフロッドの選び方③:
自重(軽さ)について
軽いものが好ましいです。
何度もキャストするのがサーフフィッシングなので、自重は軽い方が良いです。しかし、良く分からないメーカーが軽さを重視して作ったサーフロッドは剛性がなく、許容範囲のルアーでもフルキャストしたら折れた、ということもあるので注意。
その通り。なので、自分の予算の中で軽量なものを選ぶと良いでしょう。
サーフロッドの選び方④:
仕舞い寸・継数について
仕舞寸法・継数は主に、持ち運び・収納などに関係します。
基本は2本継ぎ!
2本継のルアーロッドが基本です。
持ち運び性能を考えると継数が多いコンパクトロッドが良いように感じますが、激安メーカーのマルチロッドが信頼性が低いです。また2本継のサーフロッドは組み立てが簡単です。電車釣行などで、極力 コンパクトに収納できるサーフロッドを選びたい人以外は、2本継ぎのサーフロッドがおすすめです。
コンパクトロッドもおすすめかも!
小さいほうが持ち運び便利です。後述しますが
- 振出し式
→車のアンテナのように伸ばして従来の長さに戻るルアーロッド
- マルチ継数
→4本以上に分解できるルアーロッド
など、60㎝以下の長さにまで縮むタイプのサーフロッドがあります。筆者も横浜に住んでた時は50㎝くらいに縮む振出し式のルアーロッドを愛用していました。自転車や電車を使ってポイントに行かれる方はコンパクトロッドがおすすめです。
サーフロッドの選び方⑤:
『ルアーウェイト』について
サーフロッドが投げられるルアーの重さ許容範囲を『適合ルアーウェイト』と呼びます。
あくまで目安ですが、あまりにも軽すぎると竿の反発力が活かせなかったり、重すぎるとルアーを投げた瞬間に竿先が折れることがあります。
『40g』まで投げられるのが基本!
最低でも40gくらいのルアーは投げられることを確認しましょう。
正直、筆者はサーフでは25gのミノーを主体に使っているのですが、それでも遠目でナブラが発生したときには40gのメタルジグをフルキャストしたりします。適合ルアーウェイトが35gまでとかのロッドでも40gは投げられるのですが、曲がりが大きく、飛距離が出ません。
サーフロッドでは40gまで投げられることを確認しておきましょう。
それでは長々と説明してまいりましたが、以上のことを留意すれば読者のあなたに最適なサーフロッド(MHクラス)が選べると思います。
ヒラメ・シーバス・青物も射程圏内!
サーフロッド(MHモデル) おすすめランキング
それではMHクラスのサーフロッドについて、おすすめアイテムをランキング形式で紹介していきます。
なお各種、さまざまなスペックがあったりしますが、今回は目安として大体10フィート(3.05m)前後のものを例にして紹介していきます。それぞれリンクを辿ると公式アイテムページ、サイズ選択、使っている人のインプレ(レビュー)が確認できるようになっているのでお試しくださいませ。
1位:シマノ(SHIMANO)
ネッサBB (S106MH)
ブランド(公式アイテムページ) | シマノ(SHIMANO) |
全長/フィート | 320㎝/10'6"フィート |
継数/仕舞寸法 | 3/111.6㎝ |
自重 | 186 g |
竿の硬さ | MH |
適合プラグウェイト | 10~50 g |
おすすめ度 |
4.97
|
シマノのコスパ最強サーフ専用ロッドのネッサBBです。2022年発売であり、これまでの上位機種で磨き上げた設計ノウハウを基に、こだわり抜いた軽量設計で疲労軽減。ショアジギングに必要な重量級ルアーのキャスト、大型ヒラメ・青物をかけても安心なバッドパワーがあります。
S100MH+の方がパワーが強いからサーフ・ショアジギングがやりやすいのでは?
一概にもそうは言えません。強引に相手をしなければいけない対象魚だったり、使いたいルアーの自重がとにかく重いなど明確に「やりたい釣り」が決まっているのであればS100MH+でも良いと思いますが、そうでもなければパワーを最大限生かすシチュエーションは少ないです。一般的なショアジギングとしてはS106MHで十分であり、扱いやすいので一考なさってくださいませ。
2位:ダイワ(DAIWA)
オーバーゼア (103MH)
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
全長/フィート | 312㎝/10.3フィート |
継数/仕舞寸法 | 2/160 ㎝ |
自重 | 190 g |
竿の硬さ | MH |
適合ルアーウェイト | 15~60 g |
おすすめ度 |
4.95
|
- 操作性重視のサーフモデル
- 握りこみやすいグリップ
- 特性にあわせたガイドセッティング
サーフやゴロタといった広大なフィールドを攻略するためルアーロッド「OVERTHERE(オーバーゼア)」です。シーバスロッドよりもハイパワーに設計することで、遠投性を強化してくれます。軽量設計にもなっており、遠投した先のルアーの状況も明確に把握可能。コスパの高いダイワ製サーフ専用ロッドです。
3位:シマノ(SHIMANO)
ネッサXR(S110MH)
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
長さ(フィート/m) | 11'0/3.35m |
仕舞寸法 | 116.6㎝ |
自重 | 190g |
竿の硬さ | MH |
適合ルアーウェイト | 8-56 |
おすすめ度 |
4.93
|
- 3本継で持ち運びが楽
- シマノのサーフ専用ロッド
- 見た目の高級感・合わせマーク
- 穂先の繊細さと力強いバットパワー
遠投性を重視した長尺、軽快なルアー操作を可能にするブランクス設計が特徴的なシマノのサーフ専用ロッド「ネッサXR」です。S110M/MHモデルにはネッサXRシリーズの中で唯一、穂先にソフチューブトップのテクノロジーを搭載してい。実際に使ってみても、その繊細さが良く分かりました。詳しくは以下の記事で。
4位:ダイワ(DAIWA)
オーバーゼア グランデ(103MH)
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
全長 | 312㎝ |
継数/仕舞寸法 | 2/160 ㎝ |
自重 | 190 g |
竿の硬さ | MH |
適合ルアーウェイト | 15~60 g |
おすすめ度 |
4.93
|
- 自重がとても軽い
- サーフ専用ロッド
- 外観も性能もアップしたブランクス
- リールシート周りはハイエンドと同仕様
上級者も納得するサーフ・堤防ロッドのハイスタンダードなオーバーゼア グランデです。はるか沖へ、彼方へのブランドコンセプトを痛快に体現できるオーバーゼアのハイスタンダードがサーフモデルとなっており、サーフやゴロタといった広大なエリアの戦局をさらに有利にしてくれます。大人気だったAIRシリーズをベースに、欠点を洗い出し、遠投性、感度、調子、外観すべてを大幅に磨きあげられています。
5位:ジャクソン(Jacson)
サーフトライブ(STHS-1112MH)
公式アイテムページ | ジャクソン(Jacson) |
全長/フィート | 333㎝/11.1フィート |
継数 | 2 |
自重 | 212 g |
竿の硬さ | MH |
適合ルアーウェイト | 12-60 g |
おすすめ度 |
4.92
|
- シンプルなデザイン
- ロッドの反発によってルアーを楽に遠投可能
- 座布団ヒラメを掛けてからも安心なバットトルクの強さ
知る人ぞ知る釣り具メーカー『ジャクソン』から発売されているサーフトライブのSTHS-1112MH。遠浅サーフの繰り返し 押し寄せる波の先にいる、接岸しきらない魚の口元へルアーを送り届けることができる飛距離はモチロン、30~40gのヘビーウェイトプラグやメタル系バイブレーション、飛距離を出したいロングミノー、時には60gまでのメタルジグにも対応する応用力は、遠浅サーフのフラットフィッシュのみならず、越冬前のランカーシーバスや、ブリやサワラといった大型青物までがターゲットになります。
6位:ダイワ(DAIWA)
ラテオ (100MH)
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
全長/フィート | 305㎝/10フィート |
継数/仕舞寸法 | 2/157 ㎝ |
自重 | 153 g |
竿の硬さ | MH |
適合ルアーウェイト | 12~60 g |
おすすめ度 |
4.92
|
- 自重が超軽い!
- 暗闇でも光るアワセマーク
- デザインが格好良い&高級感がある
- 軽量化・高強度・高感度を実現するカーボンファイバー入り「エアセンサーシート」
名前の通り(シーバス(スズキ)は学名で「LATEOLABRAX JAPONICUS」)、シーバス専用に作られたロッドです。
シーバスロッドじゃん。
名前で判断するなかれ。サーフでも使っている人が非常に多い、ダイワの名作ロッドです。筆者は100MLを使っていますが、適度に柔らかく、バイトを弾かずにくいです。堤防メインの初心者の方にはMLクラス、飛距離が必須な河口やサーフではM~MHクラスがおすすめモデル。モデルバリエーションも非常に豊富なのも嬉しいところ。
7位:シマノ(SHIMANO)
ディアルーナ (S106MH)
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
全長/フィート | 320㎝/10.6フィート |
継数/仕舞寸法 | 2/163.5㎝ |
自重 | 186 g |
竿の硬さ | MH |
適合ルアーウェイト | 10~50 g |
おすすめ度 |
4.92
|
- 飛距離が半端ない
- 自重が軽いので疲れにくい
- 感度が素晴らしく良かった
- 適合ルアーウェイトの幅広さ
10フィート以上のサイズを選べるシマノの名作ロッドです。個人的には初めての場所で、底の地形変化を探るのに重宝しているレベルで使い心地抜群。シーバスは勿論、ヒラメの釣果が最高に良い印象があります。ロッドパワー、適合ルアーウェイト、自重どれをとっても超一級のシーバスロッド。
そんなことはありません。むしろ初心者から良いモノを使いたい方、これからステップアップしていきたい方に超おすすめ。70㎝程度のシーバスをかけましたが、手前の沈み根に潜らせずに強引にやり取りが出来たことも踏まえると、ディアルーナはM程度の硬さで十分、サーフを主体に楽しむならMHクラスがベスト。予算が許すのであれば、ディアルーナがおすすめです。
8位:シマノ(SHIMANO)
ムーンショット (S100MH)
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
全長/フィート | 305㎝/10フィート |
継数/仕舞寸法 | 2/156 ㎝ |
自重 | 185 g |
竿の硬さ | MH |
適合ルアーウェイト | 10~52 g |
おすすめ度 |
4.91
|
- コスパ最高レベル
- 自重が非常に軽い!
- 適合ルアーウェイトの幅広さ!
- 剛性が高く、しなやかに曲がる
- 9フィート以上のバリエーションが豊か!
自重が軽く、幅広いルアーを自在に操れる名作ルアーロッドです。ロッド基本性能を高次元で具現化したブランクスにはシマノ独自の強化構造ハイパワーXを採用されていたりと価格に見合った高性能が魅力的。MLクラスながらにもブレを抑えたシャープな操作性と、飛距離及びパワーの向上を実現したハイスペックモデルであり、初心者シーバスにも超おすすめの万能ロッドです。
9位:シマノ(SHIMANO)
ルアーマチック (S100MH)
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
全長(フィート) | 305㎝/10フィート |
継数/仕舞寸法 | 2/156.8 ㎝ |
自重 | 267g |
竿の硬さ | MH |
適合ルアーウェイト | 10-52 g |
おすすめ度 |
4.87
|
- 圧倒的コストパフォーマンスの高さ
- サイズバリエーションの豊富さ
- 使い勝手の良さ(餌釣りもモチロン可能)
コスパ最高のルアーマチックです。自社工場生産によるシマノ基準の高品質、万全のアフター体制など、普及モデルを思わせない安心感を味わえます。個人的には2020年モデルの方がデザインは素敵だったのですが、2023年モデルになり、投げられるルアーウェイトが幅広くなりました。コスパを重視する方にはルアーマチック以上にオススメ度が高い竿はないでしょう。
10位:ダイワ(DAIWA)
ルアーニスト(96MH)
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
全長(フィート) | 290㎝/9.6フィート |
継数/仕舞寸法 | 2/150 ㎝ |
自重 | 220 g |
竿の硬さ | MH |
適合ルアーウェイト | 10~40 g |
おすすめ度 |
4.80
|
- 握りやすいオリジナルリールシート
- サイズバリエーションが超豊富
- シーバス以外も手広く使える万能スペック
- 定価よりだいぶ安く買える(定価は9200円)
“おかっぱりルアーフィッシング入門ロッド”と呼び声高い『ルアーニスト』。快適な使い心地を追求し、デザインも細部までこだわったエントリーモデルです。しかし、性能は流石一流メーカーのDAIWA。ルアーゲームをより簡単に楽しむために専用設計され、防波堤・サーフ・磯など多様なシーンに対応。
11位:ダイワ(DAIWA)
シーバスハンターX (100MH・R)
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
全長/フィート | 305㎝/10フィート |
継数/仕舞寸法 | 2/157㎝ |
自重 | 170 g |
竿の硬さ | MH |
適合ルアーウェイト | 12~60 g |
おすすめ度 |
4.92
|
- コスパが非常に高い
- ブレーディングX
ロッド操作時のパワーロスにつながるネジレを抑制するための強化構造。細くても高い強度を確保し、持ち重り感を低減することで操作性が向上されています。
- 高密度HVFカーボン
カーボン繊維の密度を高めた「高密度HVFカーボン」仕様。より筋肉質でパワフル。粘りや強度を重視した竿に最適な素材が使われています。
- 糸がらみに強いKガイド
ガイドは糸がらみに強いKガイドを採用(アルコナイト)。PEも安心して使用できる。トップガイドのリングは、安心のSiCガイド。
名前の通りシーバスを狙うに最適なロッドですが、サーフは勿論、ライトショアジギングにも対応できる幅広い適合ルアーウェイト、汎用性の高さが魅力的なシーバスハンターXです。シーバス用の重いルアーを遠投できるネジレに強くて軽量な高品質カーボン製ブランク。手にフィットして正確なキャストやアクションをサポートするダイワオリジナルのリールシートを搭載していたりと、コスパは抜群です。
12位:アピア(APIA)
グランデージSTD (106MH)
公式アイテムページ | アピア(APIA) |
全長/フィート | 320㎝/10.6フィート |
継数/仕舞寸法 | 2/165㎝ |
自重 | 225 g |
竿の硬さ | MH |
適合ルアーウェイト | 14~50 g |
おすすめ度 |
4.87
|
- サイズバリエーションが豊富
- 軽くて手に馴染むデザインのCI4+リールシートを採用
普遍性と汎用性がもたらす釣獲力、というアピアのグランデージです。ブランクやガイド設計など、とても細かい部分までこだわって作られているロッドであり、中級者以上のアングラーに人気なイメージがあります。もちろん、初心者であっても使いやすいロッドなので、是非 検討してみてください。
13位:シマノ(SHIMANO)
ソルティーアドバンス (S100MH)
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
全長/フィート | 305㎝/10フィート |
継数/仕舞寸法 | 2/157 ㎝ |
自重 | 265 g |
竿の硬さ | MH |
適合ルアーウェイト | MAX80 g |
おすすめ度 |
4.87
|
- 価格が安い!
- サイズ・モデルバリエーションが超豊富
- 高感度な穂先
ルアーをしっかりアクションさせられる軽快な操作性と、水中の動きをはっきりと手元に伝える感度を備えた穂先。
- 泳がせ釣りやショアジギングでも使える汎用性の高さ
多彩なターゲットを楽しみたい、というコンセプトのロッドです。そのなかでもサーフ、ライトショアジギングに特化したのがMHクラスであり、低価格帯ながらに頑強なブランクス、糸がらみの少ないKガイド、充実したスペックバリエーションなど、安いサーフロッドとは一線を画すコスパの良さ。最初の一本には86ML、ショアジギングにも使いたい方には96M、サーフや河口シーバスなど飛距離が求められる状況では106M、106MHがおすすめです。
14位:シマノ(SHIMANO)
フリーゲーム XT (S100MH)
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
全長/フィート | 305㎝/10フィート |
継数/仕舞寸法 | 6/57.1㎝ |
自重 | 195 g |
竿の硬さ | MH |
適合ルアーウェイト | 10~56 g |
おすすめ度 |
4.84
|
- 飛行機で手荷物として機内に持ち込める
- 適合ルアーウェイトの幅が広い
- 餌釣りでも大活躍(オモリ負荷25号程度まで投げられます!)
- 軽くて手に馴染むデザインのCI4+リールシートを採用
仕舞寸法が小さく、電車移動アングラーなどに超おすすめなフリーゲームXTシリーズです。パック&トラベルロッドですが、綺麗に曲がりタフコンディションにも使い心地抜群なショアスタイルの本格マルチピースロッドです。実際に4年程度使ってみましたが、本格投げ釣りにも併用出来たりと、価格に見合った完成度で満足度の高いルアーロッドでした。
15位:ダイワ(DAIWA)
ラテオ モバイル (110MH-4)
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
タイプ | マルチピース |
全長/フィート | 335㎝/11フィート |
継数/仕舞寸法 | 4/89 ㎝ |
自重 | 193 g |
竿の硬さ | MH |
適合ルアーウェイト | 12~60 g |
おすすめ度 |
4.84
|
- 仕舞寸法が短い&自重が軽い
- モバイルロッド高密度HVFカーボン
カーボン繊維の密度を高めた「高密度HVFカーボン」仕様。より筋肉質でパワフル。粘りや強度を重視した竿に最適な素材が使われています。 - V-JOINT[V-ジョイント] スムーズな節の曲がりが理想の調子。節の合わせ部分にDAIWA独自のバイアス構造を採用。合わせ部のスムーズな曲がりを実現し、パワー・レスポンス・感度が向上しています。
- AIR_SENSOR_SEAT[エアセンサーシート] 軽量化・高強度・高感度を実現するカーボンファイバー入り「エアセンサーシート」です。用途に応じて専用設計することで汎用リールシートでは体験できない操作性に仕上がっています。
仕舞寸法の短さ・自重の軽さが素晴らしいモバイルロッド『ラテオ』です。マルチピースロッドとしては珍しく11フィート以上のモデルもあり、4ピースとは思えない自然なロッドのしなり。パワーが抜けることもないので、大型のルアーまできっちり遠投できるのも魅力的。自重が軽いのに粘り強いブランクスで、突然の大物にも対応できた信頼度の高いモバイルロッドです。
16位:ダイワ(DAIWA)
オーバーゼア AGS (101MH)
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
全長/フィート | 330㎝/11フィート |
継数/仕舞寸法 | 4/89 ㎝ |
自重 | 189 g |
竿の硬さ | MH |
適合ルアーウェイト | 10~60 g |
おすすめ度 |
4.78
|
- 4本継で仕舞寸法が短い!
- ハイエンドならではの抜群の感度
- 遠投性能に特化したリールシート
- 感度と操作性を高めた次世代ブランク
「OVER THERE」シリーズの代名詞といえる1010MHモデルです。軽快に振り切れる絶妙な長さと、強力なMHパワーのバットを組み合わせたブランクによって、とっても高い遠投力を誇ります。しなやかなMパワーのティップによって遠投した先のヘビーシンキングペンシルやミノー、メタルジグの状況を鮮明に把握。より明確なモンスターへのアプローチを実現してくれます。流石は最高級(ハイエンド)モデルです。
総括:サーフロッド(MHクラス)の
選び方&おすすめランキング
以上、サーフロッド(MHクラス)おすすめランキングについてでした。
と聞かれたら、『シマノ(SHIMANO) ネッサBB』を推します。
- 3本継で持ち運び便利
- お手頃な価格&抜群の実釣性能
という点でおすすめ度が高いです。2022年の新モデルとなっており、既存の上位機種に迫る、抜群の実釣性能は是非、使って判断してほしいです。
今回の記事で、皆様のサーフフィッシングを快適にしてくれるサーフロッド(MHクラス)を紹介できていれば幸甚に尽きます。
それでは!
リールは4000~5000番がおすすめ!
リールはもう選びましたか?
まだでしたら以下の記事で、10フィート以上、MHモデルに見合う4000番モデルのスピニングリールを紹介しています。よろしければ是非、参考にしてみてくださいませ!
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