サーフでヒラメを狙いたい!
という方も増えてきたようで、地元の砂浜にも多くの人が訪れているようでした。サーフでヒラメ。堤防に比べて釣れるとデカい、というイメージがあるのも魅力的な釣りモノです。
しかし、
ロッドは決まったけど、リールが決められない…
という方も少なくないでしょう。なかには、
2500番台でも出来るって聞いたけど…?
ベイトリールでも良いんでしょ…?
と混乱されている方もいるかもしれません。結論から言うと、出来ないこともありませんが、困難を極めます。サーフでは4000番以降のスピニングリールが基本です。飛距離が出て、向かい風にも強い。この点において、スピニングリールこそサーフ特化のリールと言えるでしょう。
しかしサーフで使うスピニングリールには、その他にもたくさんの仕様があります。
そこで今回は、サーフでのヒラメ初心者・入門者の皆さんに分かりやすいように
- 選び方の基準
- おすすめスピニングリール(4000番台以降)
に絞って紹介していきます。
もくじ
- 釣り初心者に! スピニングリールとは
- 失敗しない! スピニングリールの選び方
- サーフヒラメに最適!
スピニングリール おすすめランキング
- 1位:シマノ(SHIMANO) アルテグラ 4000XG
- 2位:ダイワ(DAIWA) カルディアLT4000-CXH
- 3位:シマノ(SHIMANO) ヴァンフォード 4000XG
- 4位:シマノ(SHIMANO) ヴァンキッシュ 4000XG
- 5位:シマノ(SHIMANO) ツインパワーXD 4000HG
- 6位:シマノ(SHIMANO) ナスキー 4000XG
- 7位:ダイワ(DAIWA) フリームス LT4000-CXH
- 8位:シマノ(SHIMANO) サハラ 4000XG
- 9位:シマノ(SHIMANO) エクスセンスBB 4000MXG
- 10位:ダイワ(DAIWA) クレスト LT4000-CXH
- 11位:ダイワ(DAIWA) レブロス LT-4000-CH
- 12位:シマノ(SHIMANO) ネクサーブ 4000HG
- 13位:ダイワ(DAIWA) レガリス 4000D-CXH
- 14位:アブガルシア ロキサーニ 4000SH
- 15位:アブガルシア カーディナル3 SX4000H
- サーフヒラメに最適な4000番以降! おすすめスピニングリール:総括
釣り初心者に!
スピニングリールとは
上のような形状のリールが『スピニングリール』です。
とてもシンプルな構造で、釣り初心者の方に特におすすめなのがスピニングリールで、機械音痴な方でも直感的に使い方が分かる、というのが素晴らしいです。実際 筆者が一番先に購入したのもスピニングリールでした。
スピニングリールのスペックの見方
簡単ではありますが、スピニングリールの見方としては上のような具合です。
メーカーによっても若干異なりますが、概ね
- 3~4桁の数字 = リールのサイズ(番手)
- サイズ(番手)の後ろの各種アルファベット = リールの仕様
という感じでスペックが読み取れます。
順を追って説明していくので、まずは品番からスピニングリールのスペックが(大まかに)確認できることを理解しておいてくださいませ。
失敗しない!
スピニングリールの選び方
今回紹介するのはサーフヒラメに適している4000番以降のスピニングリールですが、番手以外にチェックするべきポイント4つに絞って紹介していきます。
すこし長くなりますが、間違ってヘンテコなスピニングリールを購入しないためにもチョットだけ基本を学びましょう!
チェックポイント①:
『自重(軽さ)』について
『軽さ』は非常に重要です。
軽いスピニングリールを選んだほうが疲労感を軽減できます。ただ、軽量化に伴って価格が上昇する傾向があるので、そこらへんはお財布と相談しましょう。
基本的にサーフで使う釣り竿は長尺でゴツイです(ルアーを遠くに飛ばすため)。そのため、重いリールを選んでしまうと疲労感が半端なく、すぐに疲れてしまいます。4000番以降であれば、280gを切るモデルを選ぶようにすることをおすすめします。
チェックポイント②:
『糸巻量』について
PEラインを200m以上巻ける
モデルを選びましょう。
2号だったら150mでも良い…?
いえ、巻きたい号数のPEラインが最低でも200m以上巻けるスピニングリールを選んだほうが良いです。
というのも普通の堤防釣りであれば、そこまで長くなくても良いのですが、サーフを主戦場にする場合は悪手なのです。遠投して、何らかの拍子で糸が切れてしまった場合、急激にラインを失う場合があります。そんなときに深溝スプールだと、数百メートル釣り糸が巻けます。万が一、遠投途中で糸が切れても続行可能です。
チェックポイント③:
『ギア比』について
正解がないのがギア比です。
簡単に説明すると『ギア比』というのは、ハンドルを一回転させて何回スプール(ローター)が回るか、という数値です。
『5.2:1』のような値で表示されます。
上のような数値の場合、ハンドルを一回転させるとスプールが5.2回転するという意味になります。
そんなギア比、メーカーにも多少異なりますが
- 5以下 → ローギア
- 5~5.7 → ノーマル(スタンダードギア)
- 5.8以上 → ハイギア
というように呼ばれています。
『ハイギア』か『ローギア』か??
よっぽど釣りが好きな方以外 そこまで気にしなくて良い
というのが筆者の自論です。ケースバイケースで決めるのが一番。
一応それぞれのメリットをまとめてみると…
- 巻きの感性の良さ
- 巻きの軽さ
- ゆっくり巻くような釣りには最適
- 魚がかかった時の巻き(トルク)の強さ
- より早く巻き取りができる
→ ラインスラック(糸のゆるみ・たるみ)をすぐ回収できる
→ 強風時、横風に釣り糸が煽られている状況でも釣りがしやすい
のようになります。
正直な話、一長一短があるので優劣はつけられません。たまに、こだわり過ぎた釣りキチが
と言っていることがありますが、鳴き声みたいなものなので参考にする価値は少ないかと思います。何事でもそうですが、極端な意見は大抵 間違っていますので注意しましょう。
チェックポイント④:
『ドラグ力』について
『魚の引き』に対応するのがドラグ力です。
ドラグ性能によって、ヒラメが強く引っ張ったときにスプールが(逆)回転し、糸が切られてしまうコトを防ぎます。『このくらいなら耐えられますよ~』という指標として捉えてくれればOKです。サーフで座布団ヒラメを狙う場合は7㎏以上あれば十分でしょう。
その他は もっと釣りにハマってからでOK!
そのほかにも色々な、正直
そんな機能必要か…?
と思ってしまうような機能がたくさんあるスピニングリールです。
しかし、それらは後で考えてもよいと思います。
多すぎる情報は混乱する要因になりかねないので、今回の記事では説明を省きます。
というわけで長々説明してまいりました。
以上のことを踏まえれば、サーフでヒラメを狙うにあたって最適なスピニングリールが選べると思います。
サーフヒラメに最適!
スピニングリール おすすめランキング
それではサーフヒラメに特化した4000番以降のスピニングリールを紹介していきます。
各種 公式サイトのアイテムページやアイテムリンクを載せています。そちらから使用者のレビューも確認出来たりしますので、合わせてご活用くださいませ!
1位:シマノ(SHIMANO)
アルテグラ 4000XG
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | 4000XG |
自重(g) | 270 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:3.5-180,4-150,5-125 フロロ:0.30-180,0.35-130 PE:1-490,1.5-320,2-240 |
ギア比 | 6.2 |
ドラグ力(kg) | 6(実用)/11(最大) |
おすすめ度 |
4.95
|
- コスパ最強スピニングリール!
- 自重が軽いモデルが非常に豊富
- デザインが格好良い(高級感あり!)
- 上位機種のテクノロジー搭載
上位機種に装備されてる機能が盛り沢山の21アルテグラです。お手頃なお値段にも関わらずワンピースベール、Xプロテクト、マイクロモジュール2、サイレントドライブ等、巻き心地も非常に良いコスパ最強スピニングリールです。サーフからヒラメを狙う方には4000、4000XG、C5000XGが特に人気。シーバスやショアジギングにも併用することを考えるとXGシリーズがおすすめです。
2位:ダイワ(DAIWA)
カルディアLT4000-CXH
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | LT4000-CXH |
自重(g) | 230 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:10-19012-15014-130 PE:1.2-3101.5-2002.0-170 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力 | 12kg |
おすすめ度 |
4.92
|
- 自重が非常に軽い
- 巻き心地が素晴らしく良い
- デザインが素晴らしく格好良い
- ブランドの信頼度・高級感
デザインが超絶カッコイイ21カルディアです。性能としてもザイオンモノコックボディを採用しており、ストッパーを取り去ることでボディ構造をシンプルに仕上げっています。水や異物の浸入経路であるストッパーを取り去るという決断により軽量化や防水性能のアップ。
年中を通してヒラメを狙う方には『4000S-C』がおすすめですが、シーバスやショアジギングにも使いたい方には『4000-CXH』がおすすめです。
3位:シマノ(SHIMANO)
ヴァンフォード 4000XG
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | 4000XG |
自重(g) | 215 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:3.5-170,4-150,5-125 PE:1-490,1.5-320,2-240 |
ギア比 | 6.2 |
ドラグ力 | 6(実用)/11kg(最大) |
おすすめ度 |
4.86
|
- 自重がとても軽い
- マグナムライトローター搭載で巻き出しが素晴らしく良い
- サイズバリエーションが非常に豊富
マグナムライトローターと軽量ボディによる『巻き出しの軽さ』と『優れた操作性』が特徴のヴァンフォードです。滑らかで静粛性の高いギアフィーリングを叶えるマイクロモジュールギアⅡ、サイレントドライブを搭載し、より繊細なリーリングも可能になりました。ロングストロークスプールによる遠投性能やXプロテクト、HAGANEギアによる耐久性能も非常に高いです。2万円を少し超えてもOKな人に是非おすすめしたいスピニングリールです。
4位:シマノ(SHIMANO)
ヴァンキッシュ 4000XG
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | 4000XG |
自重(g) | 205 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:3.5-170,4-150,5-125 PE:1-490,1.5-320,2-240 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力 | 11kg |
おすすめ度 |
4.85
|
- 自重が半端なく軽い
- 見た目の高級感
- 耐久性、巻き心地とパワーがレベチ
- つねに主導権を握れる、パワフルな巻き上げ
最高級モデル一歩手前のヴァンキッシュです。クイックレスポンスシリーズの頂点とも言われるヴァンキッシュであり、圧倒的な軽さとレスポンスの良さが特徴。搭載機能の多さもすさまじく、流石はヴァンキッシュ。長尺のロッドを振り回すサーフヒラメにおいて、軽さは正義です。とはいえ価格がとても高いので、覚悟の決まった釣り人におすすめです。
5位:シマノ(SHIMANO)
ツインパワーXD 4000HG
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | 4000HG |
自重(g) | 245 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:3.5-170,4-150,5-125 PE:1-490,1.5-320,2-240 |
ギア比 | 5.8 |
最大ドラグ力 | 11kg |
おすすめ度 |
4.84
|
- 自重が軽い
- MGLシリーズ最強
- 滑らかなドラグ性能
- 遅すぎず、速すぎない丁度良い巻取り速度
MGLシリーズ最強と呼ばれるツインパワー。パワーが強くレスポンスが良い、と初心者でも扱いやすいモデルであり、遅すぎず、速すぎないちょうどいい巻取り速度もサーフでヒラメを狙うのに最適。幅広い釣種に使える汎用性の高いモデルです。カーボンクロスドラグワッシャ標準装備で青物にも対応。
6位:シマノ(SHIMANO)
ナスキー 4000XG
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | 4000XG |
自重(g) | 285 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン: 3.5-170,4-150,5-125 PE:1-490,1.5-320,2-240 |
ギア比 | 6.2 |
ドラグ力 | 6(実用)/11kg(最大) |
おすすめ度 |
4.83
|
- 黒と銀の格好良いデザイン
- 値段以上の巻き心地
- サイズバリエーションが非常に豊富
ちょっと前のツインパワー(3万円以上)と名高い21ナスキーです。ビギナーからベテランまで幅広いアングラーに満足してもらえるハイパフォーマンスモデルとなっており、搭載テクノロジーも非常に豊富。リールの回転を支えるメインギア部分にHAGANEギア採用でハードな使用にも対応。
今回の21ナスキーからサイレントドライブが初搭載されました。これによりスプールが上下に動く際の挙動やリトリーブを止めた直後の安定感が向上。コアプロテクトによる防水機能でボディ内部への浸水もガードという防御力。洗練されたデザインで長く使っていただけるモデルです。
7位:ダイワ(DAIWA)
フリームス LT4000-CXH
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | LT4000-CXH |
自重(g) | 235 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:10-19012-15014-130 PE:1.2-3101.5-2002.0-170 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力 | 12kg |
おすすめ度 |
4.72
|
- 自重が軽い
- 頑丈でガシガシ使える
- 18フリームスより大幅進化
- サイズバリエーションが非常に豊富
価格に対して自重が非常に軽い21フリームスです。DAIWA TECHNOLOGYが導入されており、コスパは最強クラス。LT(Light&Toght)の名に相応しく、ボディ、スプール、ハンドルといった細部までの徹底した軽量化と、ボディの剛性がアップ。デザイン以外は文句の付け所がありません。
8位:シマノ(SHIMANO)
サハラ 4000XG
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | 4000XG |
自重(g) | 280 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン(号-m) 3.5-170、4-150、5-125 フロロ(号-m) 3-190、4-145、5-115 PE(号-m) 1-490、1.5-320、2-240 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力 | 11kg |
おすすめ度 |
4.70
|
- サイズバリエーションが豊富
- 価格の割に巻き心地が非常に良い
- ガシガシ使える頑丈さ
- ラインを長々と巻ける
- ドラグ力が強い
など、投げ釣りやショアジギングなど多種多様な釣りモノに併用出来るモデルです。自重が280gもあるので
と不安でしたが、Gフリーボディの活躍もあってか快適にルアー釣りも出来ました。10フィート前後のロッドにジャストサイズ。12種類のモデルから選べますが、筆者が使い込んでいるのは4000XGです。実釣インプレも記事にしてあるので、そちらも是非参考にどうぞ。
9位:シマノ(SHIMANO)
エクスセンスBB 4000MXG
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | 4000MXG |
自重(g) | 280 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:10-160,12-120,16-90 PE:1.2-250,1.5-200,2-150 |
ギア比 | 6.2 |
ドラグ力(kg) | 6(実用)/11(最大) |
おすすめ度 |
4.70
|
- 巻き心地が非常に良い
- 自重が軽く、耐久性が高い(モデル史上最高!)
- ラインの巻き取り量が少なくても済む
- シンプルで格好良いデザイン
ハイエンドモデル(最上位)の『エクスセンス』の兄弟種が『エクスセンスBB』です。筆者が最近 最も愛用しているモデルのひとつで、ムーンショットなどと合わせるとタックルバランスがとても良く、釣果も好調。
10位:ダイワ(DAIWA)
クレスト LT4000-CXH
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | LT4000-CXH |
自重(g) | 270 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:10lb-190 PE:1.5-200 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力(kg) | 12 |
おすすめ度 |
4.66
|
- 価格が安い
- 豊富なサイズバリエーション
リールの心臓部となるギア、そしてそれを包み込むボディのマテリアルをよりタフなものへと進化させ生まれたダイワ小型スピニングの新基準、LT(Light(軽さ)・Tough(頑丈さ))の20クレストボディ。スプール、ハンドルといった細部までの徹底した軽量化へのこだわりが随所に見られるスピニングリールです。こちらも2020年発売ということで、DAIWAの最新機能がふんだんに使われています。
11位:ダイワ(DAIWA)
レブロス LT-4000-CH
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | LT4000-CH |
自重(g) | 255 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:10lb-190 PE:1.5-200 |
ギア比 | 5.6 |
最大ドラグ力(kg) | 12(最大) |
おすすめ度 |
4.65
|
- 豊富なサイズバリエーション)
- ATD・ロングキャストABSスプール搭載
価格を超えた性能のスピニングリールです。これ1台で海から湖、川まで幅広く網羅できるモデルとなっており、エギングは勿論、湾内でのシーバス、本流でのニジマス・ヤマメ・アマゴ等のマス類と様々な釣りに対応可能な点からコスパ最強の呼び声高いです。
機能としてもATD(オートマチックドラグシステム)という魚の引きに滑らかに追従しながら効き続ける新世代のドラグシステムを採用していたりとハイスペック。従来よりも滑り出しがスムーズなためラインブレイクしにくく、魚に違和感を与えにくいため無駄に暴れさせることが少ないという利点も。迷ったら是非、検討していただきたいおすすめスピニングリールです。
12位:シマノ(SHIMANO)
ネクサーブ 4000HG
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | 4000HG |
自重(g) | 305 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:3.5(号)-170 フロロ:3(号)-190 PE:2(号)-240 |
ギア比 | 6.0 |
ドラグ力 | 6(実用)/11kg(最大) |
おすすめ度 |
4.65
|
- 価格が安い
- 疲労を軽減するGフリーボディ
- ライントラブルの抑制と遠投性能の両立するAR-Cスプール搭載
クラスを超えた高級感、がセールスポイントの『ネクサーブ』。ライントラブルを抑制するAR-Cスプールを搭載し、淡水、海水などフィールドを問わず使える汎用性を追求。このクラスでは例のない高輝度の塗装をはじめ、高級感を演出するメッキパーツをふんだんに使用。さらにスプールには飾り穴加工を施すことでスタイリッシュな印象を高めた軽快スマートモデル。巻き心地も悪くなく、初心者の方が
なんでもいいから早く選びたい…!
という方にはおすすめかもしれません。
13位:ダイワ(DAIWA)
レガリス 4000D-CXH
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | 4000D-CXH |
自重(g) | 245 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:10-330 PE:2-300 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力(kg) | 12 |
おすすめ度 |
4.62
|
- 自重が軽い
- 格好良いデザイン
- エアローター、ATD、タフデジギア搭載
ルアーフィッシングも快適にこなせるコスパの良いスピニングリールです。以前までのモデルに比べて軽量化されており、搭載テクノロジーも1万円前後のリールにしては破格に多いです。Amazon評価は今回紹介したスピニングリールでも屈指の2000件越え。黒と金色のボディが格好良く、品切れが頻発するスピニングリールでもあります(1週間もすれば補填されますが、購入のタイミングには注意しましょう)。
14位:アブガルシア
ロキサーニ 4000SH
公式アイテムページ | Abu Garcia |
モデル | 4000SH |
自重(g) | 261 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:16lb-150m PE:2号-200m |
ギア比 | 6.2:1 |
最大ドラグ力 | 5.2kg |
おすすめ度 |
4.62
|
- 快適な巻き心地
- 耐久性が高いギア搭載
特にブランド志向がなくなってきた若年層(30代以下)に人気の『ロキサーニ』。海外輸入品ということで『大丈夫かな…?』と言う方もいらっしゃるようですがデザインと性能、なによりコストパフォーマンスの高さから人気を博しているスピニングリールで、Amazonでは評価数が500件を超します。精密マシン加工の高強度アルミ製ギアに仕上がっており、滑らかさと耐久性を実現されています。
15位:アブガルシア
カーディナル3 SX4000H
公式アイテムページ | アブガルシア(Abu Garcia) |
モデル | 4000H |
自重(g) | 305 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:16lb-150m PE:2号-220m |
ギア比 | 5.8:1 |
最大ドラグ力 | 7.7kg |
おすすめ度 |
4.50
|
- 価格が安い
- ねじ込みハンドル
取り付け時のガタツキが出にくい、スタイリッシュなねじ込みハンドルを採用しているカーディナルです。初期投資を抑えたい方におすすめかもしれません。
サーフヒラメに最適な4000番以降!
おすすめスピニングリール:総括
以上、サーフヒラメに最適な4000番以降のおすすめスピニングリールについてまとめていきました。
と聞かれたら、『21アルテグラ』をおすすめします。
- 搭載テクノロジーが素晴らしい!
- 価格に対するパフォーマンスが超絶高い!
- サイズバリエーションも非常に豊富!
という点で超おすすめです。デザインもピカピカとカッコよく、色々なサイトで『これが1万円台?』と高い評価を得ていたりします。1年以上 酷使していますが、巻き心地も変わることなくスムーズ。防水性能も良く、まさにコスパ最強リールです。
以上、サーフヒラメに最適なスピニングリールについてでした。
今回の記事で、皆様のお眼鏡に合うリールが紹介できていれば幸甚に尽きます。
それでは!
思ってたより釣れなさそう…
と思ってしまうのがサーフです。思っていたよりも水深がなく、遠くに投げても浅い…ということもあります。そんなときに信頼できるルアーがあるだけでも心持ちが違います。以下の記事ではサーフヒラメに最適なルアーを紹介しています。よければ是非参考にしてみてください。
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