- 汎用性が高い
と名高いのが9フィート(2.7m程度)台のシーバスロッドです。
ほかの長さとはどう違うの…?
ロッドパワーなどもあるので一概には言えませんが、
- 8ft台よりも長いので(遠心力を使って)ルアーを遠くに飛ばせる
- 10ft台に比べて小回りが利くので漁港などでも扱いやすい
という特徴があります。
でも何をチェックしたらいいのか分からないんだけど…
そこで今回は9ft台のシーバスロッドについて
- シーバスロッドの選び方
- おすすめランキング(9ft台)
の順に解説していきます。
もくじ
- よく分かる! シーバスロッドの基礎知識&選び方
- 扱いやすい9ft台という長さ!
シーバスロッド おすすめランキング15選
- 1位:シマノ(SHIMANO) 23ルアーマチック S96M
- 2位:シマノ(SHIMANO) 23ディアルーナ S96M
- 3位:シマノ(SHIMANO) ルアーマチックMB S96M
- 4位:ダイワ(DAIWA) ルアーニスト96ML
- 5位:ダイワ(DAIWA) ラテオ 96ML
- 6位:ダイワ(DAIWA) 21 シーバスハンターX・96M・R
- 7位:シマノ(SHIMANO) ムーンショット S96M
- 8位:アピア(APIA) グランデージstd 90M
- 9位:シマノ(SHIMANO) ソルティーアドバンス S96ML
- 10位:アブガルシア クロスフィールド XRFS-962M
- 11位:ダイワ(DAIWA) 21 ラブラックス AGS 96M
- 12位:シマノ(SHIMANO) フリーゲーム XT S96M
- 13位:ダイワ(DAIWA) ラテオ モバイル 96M・4
- 14位:メジャークラフト 2代目ソルパラ X SPX 902ML
- 15位:ヤマガブランクス アーリー フォーシーバス 93M
- 総括:9ft台のシーバスロッド おすすめランキング&選び方
よく分かる!
シーバスロッドの基礎知識&選び方
今回紹介するのは9ft台のシーバスロッド(スピニング)です。
しかし、シーバスロッドは長さだけではなく、
- 硬さ
- 仕舞寸法
- 適合ルアーウェイト
など、様々な仕様があります。
どう選べばいいか、まったく分からないんだけど…?
という方に向けて、シーバスロッドを選ぶときのチェックポイントを4つに絞ってまとめてみました。
シーバスロッドの選び方①:
『硬さ』について
シーバスロッドには「硬さ」を測る指針があります。
ロッドパワーとも言われ、シーバスをかけた後の強烈な引きに対応する重要なポイントです。
MとML、どっち?
シーバスにはM前後の硬さがおすすめです。なかでも人気なのがMとMLクラスですが、簡単な選び方としては、
という方であれば、MLクラスがおすすめ。15g前後のルアーも扱いやすく、春から夏にかけてのシーバスには大活躍するでしょう。
私の堤防だと70㎝以上のシーバスが釣れるらしいんだけど…
という方であれば、Mクラスがおすすめです。MLに比べてバットパワーが強く、大型シーバスでも楽しく、安心してやり取りができるのがMクラスのシーバスロッドです。20g以上のバイブレーションなどを投げやすいといった特徴も秋以降のシーバスに最適な要素です。
以上の点を踏まえて竿の硬さを選ぶと失敗することが少ないでしょう。
シーバスロッドの選び方②:
長さ(レングス)について
飛距離に深く関係するのがシーバスロッドの長さ(レングス)。
一般的に『フィート(≒30㎝)』、もしくはメートル(M)で併記されていることが多いです。
長いほど遠心力がかかり、ルアーを遠くに投げることも可能。結果的に
- 遠くの潮目・ナブラという激アツポイントが発生したときに届く
- 手前に障害物があっても避けることができる
といったメリットがあります。
『9フィート(2.7m)』前後がおすすめ
シーバスロッドの最初の一本としては9フィート前後(2.7m程度)がおすすめです。シーバス以外の魚(ロックフィッシュやチヌ等)いろいろな釣りに併用可能で、なおかつ扱いやすいレングスが9フィート前後です。
という方であれば、8.6フィートがおすすめです。チョイ投げ釣りやヘチ(穴)釣りなど汎用性が高く、まさに万能ロッドとして申し分ない働きをするでしょう。
河口とかでシーバスやるんだけど
という方であれば、9.6フィート以上のシーバスロッドがおすすめです。都内の河川や柵があるような釣り場では8.6フィートが最適ですが、遠投が必要な場所では9フィート以上のシーバスロッドのほうが遠投性能が上がるのでおすすめです。
シーバスロッドの長さについては一概には言えません。自分が釣りをする場所によって選ぶのがベストでしょう。
シーバスロッドの選び方③:
自重(軽さ)について
軽いものが好ましいです。
長さにもよりますが、170g以下だとシーバス釣りに慣れていない初心者の方でも扱いやすく、手首に負担がかからないと人気です。220g以上は頑丈でメタルジグなどの重いルアーを投げることが出来ますが、普通にシーバスを狙うにはオーバースペック気味かもしれません。
シーバスロッドの選び方④:
仕舞い寸・継数について
仕舞寸法・継数は主に、持ち運び・収納などに関係します。
基本は2本継ぎ!
2本継のルアーロッドが基本です。
持ち運び性能を考えると継数が多いコンパクトロッドが良いように感じますが、激安メーカーのマルチロッドが信頼性が低いです。また2本継のシーバスロッドは組み立てが簡単です。電車釣行などで、極力 コンパクトに収納できるシーバスロッドを選びたい人以外は、2本継ぎのシーバスロッドがおすすめです。
コンパクトロッドもおすすめかも!
小さいほうが持ち運び便利です。後述しますが
- 振出し式
→車のアンテナのように伸ばして従来の長さに戻るルアーロッド
- マルチ継数
→4本以上に分解できるルアーロッド
など、60㎝以下の長さにまで縮むタイプのシーバスロッドがあります。筆者も横浜に住んでた時は50㎝くらいに縮む振出し式のルアーロッドを愛用していました。自転車や電車を使ってポイントに行かれる方はコンパクトロッドがおすすめです。
シーバスロッドの選び方⑤:
『ルアーウェイト』について
シーバスロッドが投げられるルアーの重さ許容範囲を『適合ルアーウェイト』と呼びます。
あくまで目安ですが、あまりにも軽すぎると竿の反発力が活かせなかったり、重すぎるとルアーを投げた瞬間に竿先が折れることがあります。
『7g~25g』程度投げられると安心!
オールシーズンでシーバス釣りをしたい方は7g~25g程度のルアーウェイトを扱えるシーバスロッドがおすすめです。
ベイトが小さい春シーバスや、落ち鮎シーズンの時期にも7gから25g程度の扱えると頼もしいです。ヒラメやカサゴなどの根魚ルアーフィッシングにも併用可能。適合ルアーウェイトは、その程度のルアー重量を扱えるモノがおすすめです。
扱いやすい9ft台という長さ!
シーバスロッド おすすめランキング15選
それでは9ft台のシーバスロッドについて、おすすめアイテムをランキング形式で紹介していきます。
なお各種、さまざまなスペックがあったりしますが、今回は目安として大体9フィート(2.7m)前後のものを例にして紹介していきます。それぞれ商品リンクを辿るとサイズ選択が出来たりするのでお試しくださいませ。
1位:シマノ(SHIMANO)
23ルアーマチック S96M
ブランド(公式アイテムページ) | シマノ(SHIMANO) |
全長(フィート) | 2.90㎝/9.6フィート |
継数/仕舞寸法 | 2/148.8 ㎝ |
自重 | 156 g |
竿の硬さ | M |
適合ルアーウェイト | 8-42 g |
おすすめ度 |
4.99
|
- 圧倒的コストパフォーマンスの高さ
- サイズバリエーションの豊富さ
- 使い勝手の良さ(餌釣りもモチロン可能)
コスパ最高のルアーマチックです。自社工場生産によるシマノ基準の高品質、万全のアフター体制など、普及モデルを思わせない安心感を味わえます。2023年モデルになり、投げられるルアーウェイトが幅広くなりました。シーバス初心者にとって、これ以上コスパの良いシーバルロッドはないです。
2位:シマノ(SHIMANO)
23ディアルーナ S96M
ブランド(公式アイテムページ) | シマノ(SHIMANO) |
全長/フィート | 290㎝/9.6フィート |
継数/仕舞寸法 | 2/148.6㎝ |
自重 | 139 g |
竿の硬さ | M |
適合ルアーウェイト | 7~38 g |
おすすめ度 |
4.99
|
- Mクラスなのに自重がとても軽い
- 感度が素晴らしく良かった
- 適合ルアーウェイトの幅広さ
シマノの名作シーバスロッドです。個人的には初めての場所で、底の地形変化を探るのに重宝しているレベルで使い心地抜群。シーバスは勿論、ヒラメの釣果が最高に良い印象があります。ロッドパワー、適合ルアーウェイト、自重どれをとっても超一級のシーバスロッド。
そんなことはありません。むしろ初心者から良いモノを使いたい方、これからステップアップしていきたい方に超おすすめ。70㎝程度のシーバスをかけましたが、手前の沈み根に潜らせずに強引にやり取りが出来たことも踏まえると、ディアルーナの信頼度は半端なく高いです。予算が許すのであれば、ディアルーナがおすすめ。
3位:シマノ(SHIMANO)
ルアーマチックMB S96M
ブランド(公式アイテムページ) | シマノ(SHIMANO) |
全長㎝/フィート | 290㎝/9.6フィート |
継数/仕舞寸法 | 4/77.8 ㎝ |
自重 | 166 g |
竿の硬さ | M |
適合ルアーウェイト | 8~45 g |
おすすめ度 |
4.99
|
- コスパ最強レベル
- サイズバリエーションが豊富
- 継数が多く、仕舞寸法が非常に短い
- 適合ルアーウェイトの幅広さ
ルアーマチックの小継(仕舞寸法が短い)バージョンです。一般的には継数が多くなるほど重量が増しますが、同クラスのセンターカット2ピースロッドと比べても、継数を忘れるほどの軽量化&ナチュラルな曲線を達成。いままで以上の手軽さでルアーゲームを楽しめるモバイルロッドシリーズです。都内など、電車釣行の方におすすめです。
4位:ダイワ(DAIWA)
ルアーニスト96ML
ブランド(公式アイテムページ) | ダイワ(DAIWA) |
全長(フィート) | 290㎝/9.6フィート |
継数/仕舞寸法 | 2/150 ㎝ |
自重 | 190 g |
竿の硬さ | ML |
適合ルアーウェイト | 5~25 g |
おすすめ度 |
4.98
|
- 握りやすいオリジナルリールシート
- サイズバリエーションが超豊富
- シーバス以外も手広く使える万能スペック
- 定価よりだいぶ安く買える(定価は9200円)
“おかっぱりルアーフィッシング入門ロッド”と呼び声高い『ルアーニスト』。快適な使い心地を追求し、デザインも細部までこだわったエントリーモデルです。しかし、性能は流石一流メーカーのDAIWA。シーバスゲームをより簡単に楽しむために専用設計され、防波堤・サーフ・磯など多様なシーンに対応。筆者としてはMクラスがシーバスには丁度良いと思いますが、MLクラスは
- 自重が軽い
- さらに軽いルアーを投げられる
という特徴があり、甲乙がつけづらいです。
5位:ダイワ(DAIWA)
ラテオ 96ML
ブランド(公式アイテムページ) | ダイワ(DAIWA) |
全長/フィート | 290㎝/9.6フィート |
継数/仕舞寸法 | 2/149 ㎝ |
自重 | 129 g |
竿の硬さ | ML |
適合ルアーウェイト | 7~35 g |
おすすめ度 |
4.95
|
- 自重がとても軽い
- 軽量化・高強度・高感度を実現するカーボンファイバー入り「エアセンサーシート」
- 高級外観・暗闇でも光るアワセマーク
名前の通り(シーバス(スズキ)は学名で「LATEOLABRAX JAPONICUS」)、シーバス専用に作られたロッドです。レジンの量を減らして代わりにカーボン繊維の密度を高めた「高密度HVFカーボン」を使っていることもあり、粘りや強度があるのでストラクチャー周りからシーバスを離したい時の強引なやり取りが可能。前作のラテオよりも軽量化がされており、長く愛用出来るシーバスロッドです。初心者の方にはMLクラス、飛距離が必須な河口やサーフではMクラスがおすすめモデルです。
6位:ダイワ(DAIWA)
21 シーバスハンターX・96M・R
ブランド(公式アイテムページ) | ダイワ(DAIWA) |
全長/フィート | 290㎝/9.6フィート |
継数/仕舞寸法 | 2/149㎝ |
自重 | 150 g |
竿の硬さ | M |
適合ルアーウェイト | 10~50 g |
おすすめ度 |
4.92
|
- コスパが非常に高い
- ブレーディングX
ロッド操作時のパワーロスにつながるネジレを抑制するための強化構造。細くても高い強度を確保し、持ち重り感を低減することで操作性が向上されています。
- 高密度HVFカーボン
カーボン繊維の密度を高めた「高密度HVFカーボン」仕様。より筋肉質でパワフル。粘りや強度を重視した竿に最適な素材が使われています。
- 糸がらみに強いKガイド
ガイドは糸がらみに強いKガイドを採用(アルコナイト)。PEも安心して使用できる。トップガイドのリングは、安心のSiCガイド。
名前の通りシーバスを狙うに最適なロッドですが、ライトショアジギングにも対応できる汎用性の高さが魅力的なシーバスハンターXです。シーバス用の重いルアーを遠投できるネジレに強くて軽量な高品質カーボン製ブランク。手にフィットして正確なキャストやアクションをサポートするダイワオリジナルのリールシートを搭載していたりと、コスパが抜群のシーバスロッドです。
7位:シマノ(SHIMANO)
ムーンショット S96M
ブランド(公式アイテムページ) | シマノ(SHIMANO) |
全長/フィート | 290㎝/9.6フィート |
継数/仕舞寸法 | 2/148.7 ㎝ |
自重 | 156 g |
竿の硬さ | M |
適合ルアーウェイト | 8~42 g |
おすすめ度 |
4.91
|
- コスパ最高レベル
- 自重が非常に軽い!
- 適合ルアーウェイトの幅広さ!
- 剛性が高く、しなやかに曲がる
- 9フィート以上のバリエーションが豊か!
自重が軽く、幅広いルアーを自在に操れる名作ルアーロッドです。ロッド基本性能を高次元で具現化したブランクスにはシマノ独自の強化構造ハイパワーXを採用されていたりと価格に見合った高性能が魅力的。MLクラスながらにもブレを抑えたシャープな操作性と、飛距離及びパワーの向上を実現したハイスペックモデルであり、初心者シーバスにも超おすすめの万能ロッドです。
8位:アピア(APIA)
グランデージstd 90M
ブランド(公式アイテムページ) | アピア(APIA) |
全長/フィート | 275㎝/9フィート |
継数/仕舞寸法 | 2/141.6㎝ |
自重 | 180 g |
竿の硬さ | M |
適合ルアーウェイト | 10~35 g |
おすすめ度 |
4.87
|
- サイズバリエーションが豊富
- 軽くて手に馴染むデザインのCI4+リールシートを採用
普遍性と汎用性がもたらす釣獲力、というアピアのグランデージです。ブランクやガイド設計など、とても細かい部分までこだわって作られているシーバスロッドであり、中級者以上のアングラーに人気なイメージがあります。もちろん、初心者であっても使いやすいロッドなので、是非 検討してみてください。
9位:シマノ(SHIMANO)
ソルティーアドバンス S96ML
ブランド(公式アイテムページ) | シマノ(SHIMANO) |
全長/フィート | 290㎝/9,6フィート |
継数/仕舞寸法 | 2/148 ㎝ |
自重 | 140 g |
竿の硬さ | ML |
適合ルアーウェイト | 6~32 g |
おすすめ度 |
4.87
|
- 価格が安い!
- サイズ・モデルバリエーションが超豊富
- 高感度な穂先
ルアーをしっかりアクションさせられる軽快な操作性と、水中の動きをはっきりと手元に伝える感度を備えた穂先。
- 泳がせ釣りやショアジギングでも使える汎用性の高さ
多彩なターゲットを楽しみたい、というコンセプトのロッドです。そのなかでもシーバスに特化したのがSモデルであり、低価格帯ながらに頑強なブランクス、糸がらみの少ないKガイド、充実したスペックバリエーションなど、安いシーバスロッドとは一線を画すコスパの良さ。最初の一本には86ML、ライトショアジギングには使いたい方には96ML、サーフや河口シーバスなど飛距離が求められる状況では106Mがおすすめです。
10位:アブガルシア
クロスフィールド XRFS-962M
ブランド(公式アイテムページ) | アブガルシア(Abu García) |
全長/フィート | 290㎝/9.62フィート |
継数/仕舞寸法 | 2/148㎝ |
自重 | 154 g |
竿の硬さ | M |
適合ルアーウェイト | 7~35 g |
おすすめ度 |
4.84
|
- カーボン含有率の高く、感度が高い
- ロッド表面に塗装を施さないアンサンドフィニッシュ仕様
- とにかく感度が高いルアーロッド
現代のロッド技術を活かし、高い完成度かつ高級感のある外装が美しいアブガルシアのルアーロッドです。これ一本で様々なフィールド、釣り方、ターゲット魚種を狙えるオールラウンドロッドに仕上げられている『クロスフィールド』シリーズ。XRFS-902Mはシーバスの他、エギングやワインドゲーム、ライトショアジギングなど幅広い釣りモノに対応する汎用性の高さもおすすめポイントです。
11位:ダイワ(DAIWA)
21 ラブラックス AGS 96M
ブランド(公式アイテムページ) | ダイワ(DAIWA) |
全長/フィート | 290㎝/9.6フィート |
継数/仕舞寸法 | 2/149 ㎝ |
自重 | 136 g |
竿の硬さ | M |
適合ルアーウェイト | 10~50 g |
おすすめ度 |
4.84
|
- 河口シーバスにおすすめ
- 高級感あふれるデザイン
- AGS[エアガイドシステム]
軽量・高感度のエアガイドシステム『AGS』。カーボンフレームの軽量性は飛距離とコントロール性能を向上。チタンと比較し約3倍の剛性をもつカーボンは感度が抜群で、細かなアタリを逃しません。 - 自重の軽さ、ブランクスの細さ!
高級モデルのラブラックスです。ルアーをキャストした時のシャープな振り抜き、手元に伝わる感度が抜群のシーバスロッドとして人気。キャスト後のブレの収束の早さも素晴らしく、ブランクが細くなった事とAGSガイドを搭載していることで気持ちいいキャストが可能。やや価格が高いですが、最初から良いモノを使いたい方におすすめ。趣味くらい、ハメを外しても良いでしょう。
12位:シマノ(SHIMANO)
フリーゲーム XT S96M
ブランド(公式アイテムページ) | シマノ(SHIMANO) |
全長/フィート | 290㎝/9.6フィート |
継数/仕舞寸法 | 6/54.4㎝ |
自重 | 160 g |
竿の硬さ | M |
適合ルアーウェイト | 8~40 g |
おすすめ度 |
4.84
|
- 飛行機で手荷物として機内に持ち込める
- 適合ルアーウェイトの幅が広い
- 餌釣りでも大活躍(オモリ負荷25号程度まで投げられます!)
- 軽くて手に馴染むデザインのCI4+リールシートを採用
仕舞寸法が小さく、電車移動アングラーなどに超おすすめなフリーゲームXTシリーズです。パック&トラベルロッドですが、綺麗に曲がりタフコンディションにも使い心地抜群なショアスタイルの本格マルチピースロッドです。実際に4年程度使ってみましたが、本格投げ釣りにも併用出来たりと、価格に見合った完成度で満足度の高いルアーロッドでした。
13位:ダイワ(DAIWA)
ラテオ モバイル 96M・4
ブランド(公式アイテムページ) | ダイワ(DAIWA) |
タイプ | マルチピース |
全長/フィート | 290㎝/9.6フィート |
継数/仕舞寸法 | 4/78 ㎝ |
自重 | 149 g |
竿の硬さ | M |
適合ルアーウェイト | 10~50 g |
おすすめ度 |
4.84
|
- 仕舞寸法が短い&自重が軽い
- モバイルロッド高密度HVFカーボン
カーボン繊維の密度を高めた「高密度HVFカーボン」仕様。より筋肉質でパワフル。粘りや強度を重視した竿に最適な素材が使われています。 - V-JOINT[V-ジョイント] スムーズな節の曲がりが理想の調子。節の合わせ部分にDAIWA独自のバイアス構造を採用。合わせ部のスムーズな曲がりを実現し、パワー・レスポンス・感度が向上しています。
- AIR_SENSOR_SEAT[エアセンサーシート] 軽量化・高強度・高感度を実現するカーボンファイバー入り「エアセンサーシート」です。用途に応じて専用設計することで汎用リールシートでは体験できない操作性に仕上がっています。
仕舞寸法の短さ・自重の軽さが素晴らしいモバイルロッド『ラテオ』です。4ピースとは思えない自然なロッドのしなり。パワーが抜けることもないので、大型のルアーまできっちり遠投できるのも魅力的。自重が軽いのに粘り強いブランクスで、突然のランカーシーバスにも対応できた信頼度の高いモバイルロッドです。
14位:メジャークラフト
2代目ソルパラ X SPX 902ML
ブランド(公式アイテムページ) | メジャークラフト |
全長(フィート) | 270㎝/9フィート |
継数 | 2 |
自重 | - g |
竿の硬さ | ML |
適合ルアーウェイト | 10-30 g |
おすすめ度 |
4.74
|
- 価格が安い
- 高密度・高感度EVAグリップが軽快な操作性
- ホールド性が高く手に良く馴染むデザインのリールシート
初期投資を抑えたい方におすすめの『ソルパラ』シリーズのシーバスロッドです。よりスタイリッシュに、より快適に、よりシャープに、をコンセプトにしている2代目。カーボン素材から見直し、グリップ形状やガイドセッティングに至る細部にまでリニューアルされています。ミノープラグからメタルバイブまで様々なルアーが使えます。
15位:ヤマガブランクス
アーリー フォーシーバス 93M
ブランド | ヤマガブランクス(YAMAGA Blanks) |
全長/フィート | 282㎝/9.3フィート |
継数/仕舞寸法 | 2/145 ㎝ |
自重 | 147 g |
竿の硬さ | M |
適合ルアーウェイト | 7~35g |
おすすめ度 |
4.72
|
- 知る人ぞ知るコアな釣り具ブランド
- Mクラスとしては自重がとても軽い
- 93フィート、97フィートなど、個性的な長さ
釣り初心者がまず選ばないヤマガブランクスのシーバスロッドです。ある程度 釣りを堪能した人が選ぶような釣りキチモデル。
川・干潟のウェーディングや港湾部や沖堤防の遠投性能を必要とするシチュエーションとオールシーズンで活躍するマルチスタンダードモデル。使用頻度が高いと想定される7cm~12cmクラスのルアーの扱いが特に良好で、鉄板バイブレーション等の引き抵抗のあるルアーでも操作レスポンスに加え長時間にわたる巻き動作に対しての手首の負担も少ないため、集中力も維持できます。ヒット後はロッド全体で曲がりこみ、魚をいなしながら寄せるファイト性能でバラシを軽減。最初からコアなシーバスロッドを使いたい方におすすめ。
総括:9ft台のシーバスロッド
おすすめランキング&選び方
以上、9ft台のシーバスロッドおすすめランキングについてでした。
と聞かれたら、『SHIMANO ルアーマチック』を推します。
- 信頼度の高さ!
- サイズバリエーションの豊富さ!
- 適合ルアーウェイトの幅広さ!
- 150gを切る自重の軽さ!!!
という点でおすすめ度が高いです。2023年の新モデルは軽量かつ適合ルアーウェイトの幅がとても広く、まさにコスパ最強のシーバスロッドだと思います。MB(継数が多い)シリーズも良いですが、車で移動する方は普通の2本継ぎタイプが組み立て簡単でオススメです(やはり感度は2本継のほうが良いです)。
今回の記事で、皆様のお眼鏡に合う9ft台シーバスロッドを紹介できていれば幸甚に尽きます。
それでは!
こちらも読まれてます
- 【比較的安いシーバスルアー!】バイブレーションおすすめランキング
- 【根掛かりリスクが極限に少ない!】フローティングミノーおすすめランキング
- 【シーバス釣りの基本!】シーバス特化シンキングペンシルおすすめランキング